二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: スマブライブ!【stage2:天空界(1)】 ( No.13 )
- 日時: 2017/09/02 11:44
- 名前: 勇騎 ◆qJgLsDnlMc (ID: CROAJ4XF)
前回のスマブライブ!
絵里「気がつくと異世界にいた私達。唯あって亜空軍と闘うことになった。」
マリオ『おい!緊急事態だ!手伝え!』
絵里「亜空軍のプリム、スパー、ソードプリムにブーメランプリムを蹴散らしたのだけれど・・・」
ひゅううううう〜
ドシーン!
マリオ『マンマ・ミーア!』ピン
リリホワ『きゃあああああ!』ピン
ボスパックン『グオオオオオオ!』
絵里「突如現れたボスパックンにより私達はさらにバラバラに。」
絵里「そして、ボスパックンの撃破に成功したのだけれど・・・」
ワリオ「へっへへ!」
バキューン!バキューン!
絵里「これまた突如現れたワリオによって真姫とゼルダがつれさらわれてしまった。」
にこ『真姫ィ〜〜〜〜〜!!』
カービィ『ゼルダ姫!』
絵里「そして・・・」
エインシャント卿『・・・・・・』
【3:00】
ピーチ『時限爆弾!?』
カービィ『乗って!』
絵里「スタジアムに爆弾が落とされ、私達は撤退。そして、スタジアムは爆発するのでした・・・」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
一部始終を見ていたピットとPrintemps・・・
4人「(唖然)」
穂乃果「何が・・・起こったの?」
ピット「僕にも・・・分からないけど・・・」
パルテナ「亜空間爆弾ですよ。」
ピット「パルテナ様!(ひざまづく)」
ことり「亜空間爆弾・・・ですか?」
パルテナ「ええ。私も詳しくは知りませんが、亜空軍がどこかで作っている爆弾ですよ。」
花陽「どこかって?」
パルテナ「それが分かっていたら壊しにいってますよ、こっこいずみさん」
花陽「小泉です!」
ピット「(パルテナ様気に入ったな・・・)」
ことり「あはは・・・」
穂乃果「そういえば!私達が元の世界に戻る方法は分かったんですか!?」
パルテナ「すいません。まだ・・・」
ことり「そうですか・・・」
パルテナ「それよりピット。出発の時間ですよ。」
ピット「やはり・・・僕も闘わなくては、ですか。」
パルテナ「ええ。これは私からの餞別です。受け取ってください。」
キラ・・・
ピット「これは・・・」
花陽「弓?」
パルテナ「ええ。パルテナの神弓と呼ばれています。」
穂乃果「(弓に自分の名前つけてるの!?)」
ことり「(突っ込んだら負けだよ。穂乃果ちゃん。)」
パルテナ「いくのです。ピット!亜空軍と闘うのです!」
ピット「はい!」
穂乃果「私達も!」
ピット「ダメだよ!君達を巻き込む訳にはいかない。」
ことり「もう充分巻き込まれてるよ!」
花陽「そうだよ!」
穂乃果「私達・・・覚悟は出来てるよ!」
ピット「・・・いいんだね。」
Printemps「はい!」
ピット「じゃあ外に出ようか。危険だからしっかり捕まっててね。」
Printemps「・・・え?危険?」
ピット「じゃあ、出発〜!!」
ガチャ!
ヒョイッ
Printemps「・・・え?」
※空中
Printemps「きゃああああ〜!!落ちる〜!!」
ピット「大丈夫!僕につかまってれば安全に降りれるよ!」
そういうとピットは羽を広げ、滑空の体制を整えた。
Printempsはそれをおもむろに真似して、なんとかバランスを取る。
バサッバサッ
BGM:start DASH!(2年生ver.)
穂乃果「怖い!怖い〜!!」
ことり「すごーい!ことり達空飛んでるよ〜!!」
花陽「私も怖いよ〜!ダレカタスケテー!」
ことり「え〜!?すっごく楽しいよ〜!!」
穂乃果・花陽「やっぱりことりちゃんの感覚はおかしい!」
ことり「やっぱりって何〜?」
穂乃果・花陽「一人だけ私達と同じくらい食べても太らないじゃん!」
ことり「知らないよ、そんなの!」
ピット「影で努力してるとか?」
ことり「それは・・・ひ・み・つ♪」
ピット「(やっぱり声かわいいよね・・・)」ポケー
びゅううううう・・・
ピット「うわっ!」ガクン!(バランスを崩す)
Printemps「きゃあ!」ガクン!
穂乃果「ピット君〜!」
花陽「『僕につかまってれば安全』じゃなかったんですか?」
ピット「ごめん。ボーッとしてた。」
ことり「何でボーッとしちゃったの?」
↑ この娘が原因
ピット「さて、着地するよ。」
バサッバサッ
ストン!
ピット「はい。お疲れ様。」
穂乃果「終わってみたら、結構楽しかったかも?」
ことり「すっごく楽しかった♪」
花陽「気持ち良かったです!」
ピット「それは良かった。さて、天空界を進もうか。」
闘い前の、楽しい一時でした!
- Re: スマブライブ!【stage2:天空界(2)】 ( No.14 )
- 日時: 2017/08/23 14:29
- 名前: 勇騎 ◆qJgLsDnlMc (ID: Ak8TfSQ3)
天空界を進む4人・・・
穂乃果「本当に天空なんだね!」
ことり「雲の上歩いてるもんね!」
花陽「ことり in the sky です。」ボソッ
ことり「かよちゃん何か言った?」
花陽「いいえ、何も。」
ことり「そーお?」
穂乃果「ああ!ことりちゃんが空飛んだんだ!」
ことり「へ?」
花陽「(私知らない!)」
ピット「そういえば名前ことりちゃんだったね。」
ことり「ことりだけど・・・穂乃果ちゃん、どういうこと?」
穂乃果「(ことりちゃんが空を・・・『ことり』が・・・空を・・・ブフゥ!)」
ことり「穂ー乃ー果ーちゃん?」
穂乃果「え?何?遂に空を飛んだことりちゃん!」
ことり「」ピキ
花陽「(マズイです!顔は笑ってるけど、絶対に怒ってます!)」
ことり「かよちゃん、ピット君、行こっ!」
花陽「え?う・・・うん!(怒ってるよね絶対に!)」
ピット「穂乃果ちゃんは?」
ことり「知らない!」
花陽「(本当に怒ってる!)」
穂乃果「え?ことりちゃん?怒ってる?」
ことり「怒らない訳ないでしょ!穂乃果ちゃんのバカ!」ダッ
花陽「あっ!」
ピット「一人で行ったら危n・・・」
ことり「きゃあああああ!」
花陽・ピット「ことりちゃん!?」
ことり「何か・・・紫色のが・・・」
ガサガサ・・・
ピット「(影虫!!・・・ってことは!)」
ゴゴゴゴ・・・
ピット「(やっぱり!戦艦ハルバード!!)」
ピット「3人共手伝って!」
花陽「はい!」
ことり「もちろんです!」
穂乃果「・・・・・・」
ピット「穂乃果ちゃんも!」
穂乃果「・・・・やだ。」
ことり・花陽・ピット「え!?」
穂乃果「いや、ピット君を手伝うのは良いんだけどさ、
・・・ことりちゃんと・・・一緒に闘いたくない。」
ことり「・・・え?」
花陽「穂乃果ちゃん!何言って・・・」
穂乃果「さっき穂乃果のこと知らないって言ったの誰!?」
ことり「・・・それは・・・・・・」
『知らない!』
穂乃果「穂乃果だって同じだよ。そんな事言う人の事なんて・・・知らない!」
花陽「(名前を呼ばない!?)」
ことり「うぅ・・・」
ピット「喧嘩してる場合か!?」
穂乃果・ことり「」ビクッ
数体のプリム「」ウヨウヨ
ピット「囲まれた・・・!」
花陽「なんとかしないと・・・!」
ことり「うん!」
穂乃果「穂乃果は手伝わないからね!」
ピット「勝手にしろ!3人居れば充分だ!」
花陽「仲直りしようよ・・・」
ピット「行くぞ!」
ことり「お〜!!」
穂乃果「知らないからね!」プイ
花陽「ダメだこりゃあ〜!!
うぅ・・・ダレカタスケテー!」
- Re: スマブライブ!【stage2:天空界(3)】 ( No.15 )
- 日時: 2017/08/30 03:30
- 名前: 勇騎 ◆qJgLsDnlMc (ID: ADRuIPKx)
ピット「そらっ!」
プリム「」ドーン
花陽「えーっと・・・それっ!」パーンチ
ドーン
花陽「ぴゃあ!?すごい力・・・」
ピット「スーツの力は凄いな・・・」
ことり「プリムさんをおやつにしちゃうぞ〜!」
花陽「(怖いって。いつものことだけど。)」
ことり「ちゅんちゅん♪」
ドーーーーーン
プリム「」
プリム「」
プリム「」
ことり「えへへ・・・どうだ!参ったか!」
ピット「これで先に進めるかな?」
穂乃果「・・・」
花陽「ことりちゃんさっきの凄かった〜!」
ことり「ことりだってやれば出来るんだよ!」
ピット「闘いの素質を少なからず感じるよ。ことりちゃんと花陽ちゃん。」
花陽「そう・・・かな・・・///」
ことり「誉めたって何にもでないよお・・・」
穂乃果「(全くことりちゃんは!)」
穂乃果「(ちょっと上手く倒せただけなのに調子に乗って!)」
穂乃果「(あれくらい穂乃果でも出来るよ!)」
ことり「あれ?なんだろう?」
ピット「マリオが・・・フィギュア化してるね・・・」
花陽「元に戻してあげます。」
ピキーン!
マリオ「ここは・・・」
ことり・花陽「大丈夫ですか?」
マリオ「(何かかわいい奴二人もいやがる!?)」
マリオ「(おまけに二人とも割とでかい!)」
ピット「どこ見てんだよ、マリオ。」
マリオ「うおっ!ピットも居たのか!」
穂乃果「(もう一人居るんだけどな・・・)」
マリオ「・・・そうか。スタジアムであった6人の友達なのか。」
ことり「はい。そうなんです。」
花陽「みんな大丈夫ですかね?」
マリオ「分かんないけど・・・きっと再会できるよ。ボディーガードが増えた訳だし。」
ピット「パルテナ様に直々に頼まれた僕だけで充分だよ。」
マリオ「いいだろ。これも何かの縁だろ。」
ことり「そうだよ。ピット君!」
ピット「・・・ことりちゃんが言うなら・・・」
穂乃果「(さっきからことりちゃんことりちゃんって・・・)」
穂乃果「(ピット君絶対好きになってるじゃん、あれ。)」
穂乃果「(ちょっとかわいいからってちやほやされちゃってさ。)」
穂乃果「(ムカツク。)」
ゴゴゴゴゴ・・・
マリオ「戦艦ハルバード!」
ピット「追おう!」
花陽「はい!」
穂乃果「・・・」スタスタ
ことり「穂乃果ちゃん?」
バキッ!
花陽・ピット・マリオ「!?」
ことり「きゃ・・・!」ドサ
穂乃果「ことりちゃんなんか・・・!ことりちゃんなんか・・・!」ドカッドカッ
ことり「穂乃果ちゃん・・・!何するの・・・!」
ピット「止せよ!穂乃果ちゃん!」
花陽「ドウシチャッタノオ!?」
マリオ「(もう一人居たのか・・・ってかコイツもどちらかというとでかい・・・)」
↑ 目線がバスト
ことり「うぅ・・・」
ピット「大丈夫?」
ことり「なんとか・・・」
ピット「マリオ、穂乃果ちゃんを頼んだ。」
マリオ「は?」
ピット「ことりちゃんを離れさせた方が良いから。乗って。」
ことり「悪いよお・・・」
ピット「良いから。」
ことり「それじゃあ、失礼しまーす。」
ピット「マリオ、先に進んどくな。」
マリオ「OK。しばらくしたら追いかけるわ。」
ピット「そうして。ことりちゃん、動くからしっかり捕まってて。」
ことり「うん。」
花陽「花陽も行きます。」
ピット「うん。じゃあついてきて。」
花陽「うん。」
穂乃果「・・・(ことりを睨む)」
ことり「」ゾクッ(背中で目線を感じた)
花陽「この二人がこんなになるの見たこと無いよ!?」
花陽「連発ですが言います。
うぅ・・・ダレカタスケテ-!」
- Re: スマブライブ!【stage2:天空界(4)】 ( No.16 )
- 日時: 2017/08/31 10:58
- 名前: 勇騎 ◆qJgLsDnlMc (ID: s6GrqIoq)
ことり「痛てて・・・」
ピット「大丈夫?」
ことり「穂乃果ちゃん、どうしていきなり・・・」
花陽「(ことりちゃ〜ん!自分に非があることに気付いて〜!)」
ピット「ケンカするなよ・・・ったく。」
ことり「穂乃果ちゃんが変なこと言うから悪いんだもん!」
花陽「(本気で二人の間に亀裂が!)」
マリオ「なんであんなことしたんだよ。」
穂乃果「・・・」
マリオ「黙ってちゃわかんねえよ。」
穂乃果「・・・羨ましいんだ。」
マリオ「え?」
穂乃果「ことりちゃんは私なんかと違ってかわいいし。女子力高いし。穂乃果が出来ないこといろいろ出来るし。ことりちゃんと比べられたらどうしても劣等感があって・・・ちょっと・・・嫉妬してたかも・・・」
マリオ「成る程な。」
マリオ「確かにあの娘は君より全然かわいいし、ピットも言ってたけど、闘いの素質を感じる。天才肌・・・っていうのか?羨ましがるのも嫉妬するのも分かるよ。」
マリオ「でもさ。逆はどうだい?」
穂乃果「・・・逆?」
マリオ「君が出来ること、彼女は全部出来るのかい?」
穂乃果「ううん、水泳なんか穂乃果のが速く泳ぐし、μ'sのリーダーも生徒会長も私であってことりちゃんじゃない。」
マリオ「そうそう。」
マリオ「人間は完璧じゃないから、出来ること出来ないことがあるのは当然だ。」
マリオ「だから人間同士比較するのは間違っている。」
マリオ「誰かの詩か何かで言ってたじゃん。」
マリオ「『みんな違って、みんないい』ってさ。」
マリオ「人間必ずしも同じやつはいないからさ。違いがあるからいいんだよ。」
マリオ「彼女も、君の事羨ましがってると思うぜ?」
穂乃果「・・・・・・」
マリオ「さて、君は彼女に対して色々酷いことやったな。・・・ピットに聞いたところ少なからず彼女にも非はある見てえだけど。」
マリオ「今君達は仲違いしている。この状況を打破するためには、どうすればいい?」
穂乃果「ことりちゃんに色々酷いことしちゃった。・・・・・・謝らないと。」
マリオ「そういうこと。そういうこと思えるだけで、君は一つ成長した。」
マリオ「行こうぜ。彼女達が、待ってるぞ。」
穂乃果「・・・・・・うん!」
「きゃあああああ!」
「ぐあああああ!」
穂乃果「!?・・・今のは!?」
マリオ「ピット!俺だ!応答しろ!」←無線機のようなもの使ってる
ピット「気を付けろ・・・無茶苦茶強いやつがいる・・・」
マリオ「無茶苦茶強いやつ!?」
ピット「ギラーン・・・」
マリオ「!」
ピット「急いで・・・くれ・・・でないと・・・ことりちゃんが・・・」
マリオ「ことりさんが何だ!」
穂乃果「え?」
「・・・・・・」
マリオ「ピット!応答しろ!」
「・・・・・・」
マリオ「くそが!」
穂乃果「ことりちゃんがどうしたの!?」
マリオ「行くぞ穂乃果!」
穂乃果「え・・・いや・・・」
マリオ「ことりさん・・・大切な友達だろ。」
マリオ「助けに行こうぜ!・・・俺達ゃファイターなんだからよ!」
穂乃果「・・・・・・うん!」
穂乃果「(ことりちゃん!待っててね・・・!)」
ギラーン、大暴れ。
(多分)次回、天空界編完結!
花陽「やられちゃったよ〜・・・うぅ・・・ダレカタスケテ-!」
ピット「またダレカタスケテ-!で閉めるんだね。」
ことり「あはは・・・」
↑ この3人笑ってる場合じゃない状況下にいる
- Re: スマブライブ!【stage2:天空界(5)】 ( No.17 )
- 日時: 2017/09/02 11:41
- 名前: 勇騎 ◆qJgLsDnlMc (ID: CROAJ4XF)
マリオ「ピット!」
ピット「・・・マリオ・・・」
花陽「穂乃果ちゃん・・・」
穂乃果「花陽ちゃん!大丈夫!」
花陽「私は・・・大丈夫・・・それより・・・早く・・・ことりちゃん・・・を・・・」
穂乃果「そうだ!ことりちゃんは!?」
ピット「この奥で・・・闘ってる・・・」
穂乃果「一人で!?無茶だよ!」
マリオ「急ぐぞ穂乃果!」
穂乃果「うん!」
ダッダッダ・・・
ピット「気を付けろよ・・・」
ことり「・・・・・・」
ギラーン「ゴゴゴゴ」(徐々にことりに近づく)
ことり「(駄目だ・・・)」
ことり「(一人じゃ流石に・・・!)」
穂乃果「ことりちゃん!居た!」
マリオ「ギラーン!ぶっ飛べ!」
ドガッ!
ギラーン「グフゥ」ズザァ
ことり「穂乃果ちゃん!?マリオさんも・・・」
♪BGM:どんなときもずっと
ギラーン「グオオオ」
マリオ「まだ動くのか!穂乃果!頭を狙え!」
穂乃果「え?頭!?」
マリオ「あのえんじ色っぽい部分だ!」
ことり「(そっか!あそこが弱点だ!)」
ことり「それっ!」
バンッ!
ギラーン「グアッ」
穂乃果「私も!それっ!」
ドカッ!
ギラーン「頭が〜!!」
マリオ「止めだ!おら〜!!」
バキィ!
ギラーン「ぐあああああ!」
ドーン!
ことり「すごい・・・倒した・・・!!・・・っ!」ガクン
穂乃果「ことりちゃん!大丈夫!」
ことり「えへへ・・・大分無理しちゃったから・・・」
マリオ「ピット達ほど酷い怪我じゃないから大丈夫だろ。」
穂乃果「何であの二人はあんなボロボロに・・・」
ことり「普通に進んでたらさ・・・」
モワンモワンモワン・・・
ピット「もうおぶわなくて大丈夫?」
ことり「うん。ありがとう!」
花陽「にしても穂乃果ちゃんがあんなことするなんて・・・」
ブン
ピット「!!後ろ!」
花陽「へ?」
大・車・輪
ズガガガガ!
花陽「きゃあああああ!」
ことり「かよちゃん!」
ピット「ギラーン!よくも・・・!」
ことり「かよちゃん!しっかり!」(花陽の元に駆ける)
ギラーン「キタコレ」
ブン
ピット「ことりちゃん!危ない!」
ドン!
ことり「あわわ・・・」
大・車・輪
ズガガガガ!
ピット「ぐあああああ!」
ことり「ピットく〜〜〜ん!!」
モワンモワンモワン・・・
ことり「ってことがあって・・・ことりのせいで・・・二人ともボロボロに・・・」
ピット「ことりちゃんのせいじゃないよ。」
花陽「そうだよ・・・」
ことり「かよちゃん!ピット君!」
花陽「私は不意打ちされただけだし・・・」
ピット「僕だって自分の意思で庇っただけだし。」
ピット・花陽「ことりちゃんは何も悪くないよ。」
ことり「二人とも・・・」
マリオ「ピット、動いて大丈夫なのか?」
ピット「ファイター舐めんな。」
マリオ「カッコつけやがって。」
ピット「へへっ・・・」
ズガガガガ!
5人「!?!?」
デスポッド「ギャハハハハ!」
マリオ「デスポッド!?」
ピット「まだ居たのかよ雑魚が!」
マリオ「カッコつけ台詞要らん。」
ピット「うるさいよ!あだだだだだだ!」
デスポッド「グハハ・・・」
ズガガガガ!
ピット「」チーン
マリオ「無理しやがって・・・雑魚はどっちだよ・・・」
穂乃果「ははは・・・」
デスポッド「グハハ!グハハ!」
ズガガガガ!
マリオ「くそ!攻撃の隙がない!」
花陽「・・・ことりちゃん。」
ことり「どうしたの?」
花陽「もう・・・動けないや・・・」チーン
ことり「(こっちもこっちで無理してたー!?)」
デスポッド「LOCK ON」
ズガガガガ・・・
ことり・穂乃果「きゃああああ!?」
マリオ「させっか〜〜〜!!」
ズガーン!
ことり・穂乃果「くっ・・・」
マリオ「はは・・・流石にもろ受けしたらキツイな・・・」
穂乃果「マリオ!」
マリオ「すまねえ・・・後お前らでどうにかしろ・・・」
穂乃果「いや・・・ちょっ・・・」
BGM:ススメ→トゥモロウ
穂乃果「(私はともかくことりちゃん怒ってるよね!?絶対!)」
ことり「穂乃果ちゃん!」
穂乃果「ことりちゃん!えっと・・・その・・・」
ことり「話は後。今はあいつをどうにかしないと。」
穂乃果「でも・・・」
ことり「ゲキムズクリアしたことりを舐めないで欲しいな〜」
ことり「ちゃんとあいつにも弱点あるから♪」
穂乃果「え?」
ことり「穂乃果ちゃん!攻撃!」
穂乃果「え!?どこに!?」
ことり「いいから攻撃攻撃〜♪」
穂乃果「じゃあ取り敢えず・・・それっ!」
ドカッ
クルッ・・・
穂乃果「!?・・・回った!?」
ことり「あいつは攻撃するとこうやって回るの。すると照準が合わなくなり・・・」
穂乃果「そうか!あいつは攻撃出来なくなる!」
ことり「そういうこと!一度攻撃しちゃえばこっちのものだよ!」
デスポッド「アグググ・・・」
穂乃果「回れ回れ〜!」
ことり「もっと回れ〜!」
ピット「・・・なあマリオ。」
マリオ「・・・なんだよ。」
ピット「・・・お前・・・あれ・・・知ってたろ?」
マリオ「なんだよそれ。」
ピット「ははっ・・・流石だよ。マリオにゃかなわねえ。」
マリオ「何言ってんだよ、お前・・・」
花陽「・・・」
花陽「(すごい!すごいよ!)」
花陽「(あの二人・・・ケンカしてたんじゃなかったの!?)」
花陽「(すごい・・・協力して・・・助け合って・・・)」
穂乃果「止めだ〜!!」
ことり「それ〜!!」
デスポッド「ぐあああああ!」
ドゴーン!
花陽「(これが・・・幼馴染みの力なの!?)」
花陽「(私も凛ちゃんとだったら・・・!!)」
穂乃果「ねえことりちゃん。」
ことり「穂乃果ちゃん。」
穂乃果「いろいろ酷いこと言って・・・ごめんね。」
ことり「穂乃果ちゃん・・・」
ことり「ことりだって・・・あんな態度とって・・・ごめんね・・・」
穂乃果「うう・・・ことりちゃ〜ん!」ダキシメ
ことり「ほ・・・穂乃果ちゃん!」ポロポロ
ピット「やれやれ・・・」
マリオ「一件落着、ってか?」
花陽「そうだね。」
ことり「みんな・・・」
穂乃果「動いて大丈夫なの?」
ピット「大分休んだから大丈夫。心配かけてごめんね。」
花陽「二人も仲直り出来たみたいで、良かった!」
ことり「かよちゃん・・・」
ゴゴゴゴゴ・・・
5人「!」
ピット「戦艦ハルバード・・・」
マリオ「逃がしたか・・・」
穂乃果「これからどうするの?」
ピット「『この世界』を探索しようか。その内爆弾作ってるところが見つかるかもだし。」
ことり「賛成!」
マリオ「決まりだな。」
穂乃果「よーし!行くよ!ことりちゃん!」
ことり「行こう!穂乃果ちゃん!」
パシッ(手をとる。)
花陽「これにて一件落着・・・あれ?」
花陽「私・・・やられ損なような・・・」
花陽「まっ・・・いっか!」
タッタッタッ・・・
【stageclear】
【stage3:雲海】に続く