二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: ようこそシラタマワールドへ(我らの混沌な物語) ( No.127 )
日時: 2017/08/02 08:41
名前: シラタマザラシ ◆Pjz5Qq/yeA (ID: jFu2moab)

通常世界
グラウンド

白銀「お待たせしましたーっ!!ついに始まった白玉座羅子学園、超次元サッカー対決!!予選第一試合の実況は私、部員不足で不戦敗になった裁縫部副部長の白銀つむぎがお送りしまーす!!さぁ、予選第一試合はイタズラ部VS陸上部だ。陸上部はスピードならどの部にも負けないが、イタズラ部は何をしてくるかわからない!下手すりゃ反則技も厭わない連中だ!陸上部、生きて帰れるかーっ!??」

ラフィーナ「な、なんだか、実況に悪意がありますわね…」

西園寺「ふーんだ!今回はそんなことしないもんねー!」

タカ丸「ねー!」

王馬(裏)(信用面ではイタズラ部は最悪と言っていい…けれど、それでも正々堂々と戦うよ!)

ピーッ!!

白銀「試合開始です!!おっと!!早速ゴン太くん、京谷先輩の2トップが攻める攻める攻めるーっ!!」

京谷「…!!」

ゴン太「よし!もうすぐゴールだよ!」

京谷(おかしい……向こうのチーム、何もしてこない……?)

白銀「どうしたのでしょう、イタズラ部?ゴール前まで攻め込まれても、動く気配がありません!」

ゴン太「京谷君!いくよっ!!」

京谷「お、おぉ!」

獄京「牙王レジェンド!!」ドォォォ

白銀「出たーっ!!ゴン太くんと京谷先輩の必殺技、『牙王レジェンド』だぁーっ!!『ウルフレジェンド』の二人版ということで、威力は相当だーっ!!」

ヒグマ「止めるっ!!ファイアベアーズハンド!!」ジュウウウ

白銀「なんと!!ヒグマ先輩が『ファイアベアーズハンド』で『牙王レジェンド』を止めたぁーーーっ!!」

ヒグマ「よし、ノルウェー!!頼んだぞ!!」ビュンッ

ノルウェー「まがしぇろ」

白銀「おっとヒグマ先輩、ノルウェー先輩にボールを投げた!そのままドリブルしますが…おっと!?ノルウェー先輩、星君の前で止まった!」

星(な、なんだこの人、俺の所に来た途端、わざとらしく詰まりやがった…何を考えている?…とりあえず……)

星「クイックバスター!」バシュウ

白銀「おっと!!パスカット技にしては格闘技臭がすごい必殺技を繰り出したー!!ボールは陸上部チーム側へ!!」

西園寺「させないよ!!いくよ、セレスおねぇ!!」

セレス「仕方ありませんわね…」

ひよセレ「ジャッジスルー・弾丸!!」ビシバシビシィ

星「ぐぁああ!!!」

白銀「で、出てしまったぁぁぁぁ!!!!あの伝説の反則技、ジャッジスルーシリーズだぁぁぁぁ!!!!星君に西園寺先輩とセレス先輩がマシンガンをぶっぱなすぅぅぅぅ!!!!」

腐川「くっ…!!…ちょっと、DF陣!!なにぼさっとしてんの!!星はあたし達でなんとかするからあんたたちは西園寺とセレスを止めなさい!!」

サーバル「大丈夫!?竜馬!!」

星「あぁ、なんとかな……」

星(やっぱりおかしい、明らかに違和感がある。あいつら……タイミングを図ってやがったな……まさか、俺達や自分たちが必殺技を使うために……?)