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am1:00



最後の刺客は…

カチャン

突然真っ暗になった！

クリス「おいなんだ！？」

まどか「何！？」

切歌「うわああ！！」




明転！


まどか「大丈夫…？」

ルナ「あぁ…」

しかし、らぁら、クリス、切歌の姿がない。

まどか「…あれ」

ルナ「3人が消えてしまったか」

その時、モニターに何かが映った。

『ふっふっふっ…』

まどか「あれは…」

『やあ諸君。私はギギネブラ団のボス、アランだ』

仮面ライダーゴーストのネクロムに変身するアラン様です。

ルナ「ネブラ装備着けているな」

ねぇ知ってる？ネブラ装備は悪魔をモチーフとしていて、女性装備はエロいんだよ。

アラン『私はらぁら、クリス、切歌を別の場所へ移した。何せ一緒だと困る。
助けたければ、三人が入っている部屋のカードキーを探せ。
それと、この先は笑ってもいいが、驚いてはいかん。
精々頑張るのだな』

ピチュン

モニターの画面が消えた。

まどか「どうする？」

ルナ「やるしかないな」

いよいよ驚いてはいけないが始まる…！





その頃三人は…

切歌「暗いし寒いデス〜」

クリス「我慢しろ。あたしの方が寒いだろ」

らぁら「みんなどうしてるのかな…」

さっそく地下へ入った二人。

ルナ「なんか怖いな…」

まどか「魔女来るかな…」

※来ません。

まどか「慎重に慎重に…」

その時

『ウェーイ！』

オンドゥル語のウェーイ発生！

まどか「わぁ！」

ルナ「オンドゥル語か…」

夜な夜な廊下を歩く彼女たち。

ルナ「ここを調べてみるか…」

早速ひとつ目の部屋を調べてみるが…

まどか「やっぱ怖いな…」

ルナ「何がある…」

あったのは…

ルナ「ん？解除キー式クイズか？」

ほら、天才てれびくんにあるやつですよ。

ルナ「何々…『モンハン史上キモいモンスターは、フルフル、ゲリョス、あとは？』
なるほど、5つの文字が入るから、これは簡単だな」

解除キーは5つの文字全てが正しいと開くようだ。

ルナ「こんなの、ギギネブラだろ」

と、ギギネブラと入力。

まどか「ねえ、バルラ…」

ブッブー！

ルナ「！？」

すると、ロッカーから仮面ライダー龍玄が現れ…

スパーン！

と、ルナの頭をハリセンで叩いた。

ルナ「いたっ！」

そして龍玄はこう言い放った。

龍玄「ギギネブラより、キモいモンスターがフロンティアにもいるだろうが！！」

きつい言葉を言った後、龍玄は去っていった。

まどか「ほら、やっぱりバルラガルだよ！」

と、まどかはバルラガルと入力した。

ピンポーン♪

正解だったようだ。

ルナ「いや、ギギネブラもキモいだろ…」

『宝箱、解除』

まどか「あ、入っているかな…」

宝箱を開けると、そこには…

まどか「カードキーだ！」

ルナ「これだな」

後は三人を助けるだけだ。

しかし、まだトラップは続く。

まどか「暗くて見えないよ…」

ルナ「本当だぜ。ん？」

廊下に二人がいる。一人は倒れていてもう一人は起こそうとしている。

まどか「ギンガとビクトリーだよね？」

ギンガ「俺…もう無理だ…」

ビクトリー「死ぬな！お前が死んだらどうすればいいんだ！！」

ギンガ「ごめんな…ビクトリー……」

ビクトリー「おい、ギンガ？」

ギンガは動かなくなった。
(とは言っても演技ですけどね)

ビクトリー「おい、ギンガ！ギンガーーーー！！」

すると…

♪ハッピーボーイのテーマ

鶴喰「ウワァオ！！」

またハッピーボーイの鶴喰くん登場。

鶴喰「ギンガ戦闘不能！退場！って退場できるか！
ウワァオ！！」

ルナ・まどか「……」

鶴喰「そうだ。起こしてやりましょう。
てれ〜ん！ピコピコハンマー！っておい！ドァホ！！」

……。

ルナ「助けろよ…」

鶴喰「フェニックスの尾を持ってこればよかった！
てかあるか！ドァホ！！」

ビクトリー「とりあえず黙れ」

まどか「先行こう…」

ルナ「だな」

こんな連中を無視し、二人は進む。











10分後…

まどか「どこかな？」

ルナ「おいあれ…」

謎の扉発見。しかもついてるのは…

ルナ「カードキーで開けれるものだ！」

まどか「やったぁ！これで助けれるね！」

さっそくカードキーを入れる。

『OK。入れます』

まどか「よし、今助けるからね！」

ガラガラ…

ルナ「やっぱり真っ暗で見えないな…」

らぁら「ちょっと、電源つけて！」

まどか「電源…これ？」

ポチ

すると、クリスとらぁらと切歌の姿があった。

切歌「はぁ、助かったデース…」

クリス「寒かったぜ…」

ルナ「縄を解くだけか…」

縄をほどき、無事救出。

らぁら「ありがとうのかしこま！」

ルナ「いえいえ」

クリス「しかしよ、これで終わりか？」

まどか「とりあえず戻ろう！」

その時、『ピチュン』とした音が鳴った。

ルナ「？」

クリス「またかよ…」

アラン『フッ、まさかここまでやるとはな。だが思うようにはさせんぞ…』

と、メガウルオウダーにネクロムアイコンをセットする。
そして…

アラン『変身…』

『テンガン！ネクロム！メガウルオウド！
クラッシュインベーダー！！』

ネクロム『これぞ本来の姿、仮面ライダーネクロムだ！！』

切歌「えぇ！？」

ネクロム『だがこれだけではない』

と、そこには捕らわれたビルドの姿が！

ビルド『みんな！すまん！狙いは俺やった！！
はよ助けてや！！』

アラン『こいつの命が助けたければ来い。さもないと、こいつを殺す…！！』

ピチュン

らぁら「た、大変なことに…」

ルナ「行ってやるか」

クリス「ったく、面倒だぜ」

外へ出ると、そこには…！

らぁら「！？」

クリス「なんだこれ！？」

巨大なギギネブラ型ロボット。その上にはネクロムが座っている。

ネクロム「この世界は我々ギギネブラ団のものだ！！」

らぁら「こ、こっちへ来るよー！！」

ビルド「お前ら、諦めんな！レガリアって叫ぶんや！！」

切歌「レガリア？なんか知らないけど…」

ルナ「やるか」

「「せーの、レガリアー！！」」

♪Divine spell

まどか「なんかかっこいい音楽鳴ってきたけど…」

すると、謎のロボット3体が現れた！

ビルド「レガリア！ギギネブラ軍をやっつけろ！！」

レガリア？なんか知らないがそのロボットたちはギギネブラ団に牙を向ける。

ネクロム「なんだ！？」

白いレガリアは長いムチみたいな武器を振り回し、攻撃を仕掛ける。

らぁら「危なっ！！」

黒いレガリアは翼からビームを放つ。
そのせいか、爆発しまくりだ。

ビルド「お前ら逃げるで！！」

切歌「分かったデス！！」

そして赤いレガリアがギギネブラ型ロボットをパンチで破壊する！

クリス「もうめちゃくちゃじゃねーか！！」

ルナ「とりあえず、逃げることに集中しろ！！」

らぁら「すごい爆発してますけど…」

とにもかくにも彼女たちは安全なところまで逃げ続ける。

切歌「なんなんデスかもう〜！！」










ようやく安全な場所まで逃げた。

ビルド「お前ら、よう頑張ったな」

クリス「はぁ…はぁ…作者恐ろしすぎるだろ…」

らぁら「社会人だからって、いろんなアニメ知ってるなんて…」

ビルド「ちなみにレガリアはOPテーマで知ったんや。
ほら見ろ、レガリアたちが来たで」

切歌「あ…」

レガリア3体たちは彼女らを助けに来たようだ。
ビルドによると、最後らへんに出てほしいとのこと。

ビルド「お前らありがとうな。後はこっちに任せといてや」

クリス「費用かかりすぎたよな、これ…」

そして、レガリアたちは去っていった。

am3:00




ようやく終わりを迎える。





クリス「レガリアってなんだよもう…」

ルナ「あたしも初めてだ」

らぁら「きっとイケメンが乗ってるのきな？」

切歌「はあ、散々だったデス…」

まどか「まだ刺客出るのかな？」

ガチャ

ビルド「お前ら、ハンター生活は終わりや」

らぁら「やっと終わった…」

まどか「疲れたよ…」

クリス「もうクタクタだぜ…」

切歌「アタシなんてタイキックとか受けて辛かったデース」

ルナ「これで外に出れるか」

ビルド「ほな、外に出ようか」







やっと彼女たちは解放された…が。

ビルド「あ、お前は…」

クリス「ん？」

作者「皆さんどうも」

作者である、いちごの魔女が登場。

らぁら「まさか、〆は作者だったりして…？」

作者「皆さん、ネタバレします。
次放送するスーパー戦隊は、パトレンジャーVSルパンレジャーです！
しかも、初のW戦隊です！しかし、ルパンレンジャーのイエローをかわいい男の子にやってほしかったです！
以上！！」

らぁら「w」

ルナ「ネタバレするなw」

まどか「危ないですよw」

切歌「早速ネタバレw」

クリス「てか一番ダメだろw」

デデーン

『全員、OUT』

作者「あ、皆さん。まだ終わってないですよ」

らぁら「そ、そうだった…」

スパーン！

らぁら「あだぁ！」

スパーン！

ルナ「くっ…！」

スパーン！

まどか「いたっ！」

スパーン！

切歌「うぇっ！」

スパーン！

クリス「おわっ！」

ビルド「ほな、門を潜ろうか。そこで終わりや」

らぁら「かしこま…」

クリス「散々だったぜ…」

少女たちは門を潜り、笑い地獄の戦いが終わった。








叩かれたランキング

五位…ルナ
四位…まどか
三位…切歌
二位…らぁら



一位…クリス





皆さんありがとうございました。
エキストラは不定期更新ですが、お正月休みの間に終わらせたいなと思います。

それでは良いお年を！！