二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: 絶対に笑ってはいけなハッピーホームデザイナー24時! ( No.1 )
日時: 2018/03/20 19:41
名前: いちごの魔女 (ID: L2UPJZLQ)

オープニング『ハジマリ』



朝日は始まりを伝え、鳥たちの歌声は目覚めさせる。

そんな若者たちはどさくさに紛れ、呼ばれる。

「寒いよ〜」

「ったく、まだ飯食ったばっかなのに」

「兄さんや紘太さん、何か怪しかったな…」

「こっちは育児で忙しいのに!」

「まさか天才科学者の俺が呼ばれるとはな!」

来たのは、宇佐美いちか、花家大我、呉島光実、美樹さやか、桐生戦兎の5人。

大我「てかてめーら誰だよ」

光実「そういう貴方こそ誰ですか?」

いちか「私は宇佐美いちか!スイーツが大好きだよ!」

さやか「どうも、シングルマザーのさやかちゃんです!」

戦兎「俺は桐生戦兎様。天才物理学者の…」

光実「はいはい戦兎さんですね。あ、呉島光実です」

大我「花家大我だ。覚えとけ」

それぞれ挨拶するが、待っていたのは恒例のあれ。

いちか「あれ?なんで『ここで待て』?」

大我「クソ、あれか…」

大我が直ぐ様看板を蹴る。

光実「まさか…」

そう、そのまさかである。

「おーい!」

ブロロロ…

と、ドライブの愛車『トライドロン』が現れた。

さやか「これドライブの?」

トライドロンは彼らの前で止まり、そこへ仮面ライダードライブと作者のオリキャラ水無月スカイが姿を見せる。

スカイ「ドライブさんありがとうございます」

ドライブ「いやいや、10万円あげなくても無料で乗せてあげれるから」

スカイ「お勤めご苦労様です。新年も頑張って下さい」

ドライブ「はい!」

と、ドライブは再びトライドロンに乗ってどこかへ行ってしまった。

戦兎「ナニコレ?」

そんな5人の前にスカイがやって来る。

スカイ「お待たせ〜」

いちか「あれって作者のオリキャラだよね?」

ちなみにスカイはウェルカムギンガムチョコミントコーデを着ている。
(アイドルタイムプリパラのドリシアで手に入ります)

大我「お前なんだよその格好」

スカイ「あぁ、デザイナーやからこんな格好してるんや」

さやか「え、性別どっちですか?」

スカイ「男の娘や。可愛いやろ。これ、今やってるドリシアでゲット出きるんやで」

さやか「いやその、ドリシアって何ですか?」

スカイ「お前ら知らんのか?アイドルタイムプリパラのドリームシアターや。それで、200円たくさん入れたらたぶん…ゲット出来るんや」

いちか「それで着てるんですね〜」

スカイ「お前ら、去年色々あったな。戦兎がかつら…えっと、なんだっけ?」

戦兎「葛城巧な」

スカイ「それとな、今年はただの年ちゃうで。何やか分かるか、クソ島アホ実」

光実「それ僕のことですか?」

スカイ「そうや。お前2014年で斬月・真に変身したやろ。裏切ったりクズとか言って。斬月・真はな、作者のお気に入りなんやで?クソ実」

光実「いや酷いですよ!呼び方!」

スカイ「まあ、その…えっと…あの、最初からやり直していいですか?」

戦兎「しなくていい!」

大我「台本読んでねぇだろ」

スカイ「えっと、今年は平成何年や」

いちか「30年ですか?」

スカイ「そうや。その30年はな、作者がいよいよ20歳を迎える年なんやで。それと戦兎、平成ライダーはどうなる?」

戦兎「ああ、もう平成も終わりますし…終わるんじゃないですかね」

スカイ「そうや、平成ライダーも終わる年や。たぶんやけど」

さやか「あっという間でしたねぇ」

スカイ「それで、今何やるか分かるか?」

大我「笑ってはいけないだろ」

スカイ「そうや、さすが勘が鋭いな。
それで、新年最初のテーマは
『ホームデザイナー』や」

いちか「ホームデザイナー?」

スカイ「どう森の、ハッピーホームデザイナーあるやろ?それをテーマにしてるんやで」

いちか「あぁ!あったね!」

光実「知らないよ…」

ということで、5人はホームデザイナーの研修生になって働くことに。

スカイ「それよりお前ら、ホームデザイナーだって言うのに何やその格好!
あそこにボックス着替えあるから着替えてや」

まずは相応しい服装に着替えることに。





10分後…




スカイ「ほな順番に呼ぶで。まず大我」

大我は赤いジャケットに黄色のネクタイ、グレーのスラックスを着ている。

スカイ「カッコイイな。ワイルドや」

『ドSワイルドデザイナー』

スカイ「次、いちか」

いちか「はーい!」

いちかは同じく赤いジャケットだがピンクのネクタイにグレーチェックのプリーツスカートに白いハイソックスを着用。

スカイ「可愛いなお前」

『ラブリー系うさぎデザイナー』

いちか「いやいやそう言われても〜」

スカイ「次、さやか」

さやかは赤いジャケットに青いネクタイ、グレーのタイトスカートに黒のパンプス。

スカイ「サバサバして綺麗やな。でも、なんかいじられそうやw」

『いじられシングルマザーデザイナー』

さやか「あたしのヘアピンをいじられるってことですよね」

スカイ「次、戦兎」

戦兎「はいはーい」

戦兎は赤いジャケットに赤いネクタイ、大我と同じグレーのスラックスを履いている。

スカイ「カッコイイんやけど、何か残念やな」

『残念なイケメンデザイナー』

戦兎「失礼だな。俺は天才物理…」

スカイ「最後、ミッチ」

いちか「何か嫌な気配が…」

ミッチが姿を見せると…!










スカイ「お前それなんや!!」

いちか「え!?」

戦兎「ちょwww!」

大我「なんだよその格好!?」

『ホットパンツ&ニーハイソックスデザイナー』

なんということでしょう!
ミッチは赤いジャケットに黄色のネクタイだがデニムのホットパンツと黒のニーハイソックスを着用いるじゃないか!

さやか「やばいですよ!!」

スカイ「なにそんな格好してんねん」

光実「いや、あんたが言うなよ…」

スカイ「あ、これうっかり僕が着ようとしたやつだったわ!
何でこんなところにあんねん!?」

戦兎「いやお前が着ろよ!!」

スカイ「まあ、エディ・マー○○じゃなくてよかったわ」

さやか「いや光実さんの格好直して下さいよ!」

スカイ「まあ時間ないし、我慢してくれるか?」

光実「はい…」

ルールはこちら

・24時間絶対勤務する
・何があっても笑ってはいけない
・笑ってしまったらお仕置き

スカイ「ほな、バスが来るから停留所行くで」

一同は停留所へ向かう。

スカイ「ほら、これが『ホイホイみそしる社』行きのバスや」

いちか「なんじゃそれ」

スカイ「バス乗った時点で笑ってはいえない開始や」

戦兎「じゃあまずは俺」

と、戦兎はバスに乗るが…

戦兎「おい、お前ら…」

光実「…」

しかし光実の格好に目が止まってしまう。

戦兎「ふふっ…ちょっと降りていいですか?」

いちか「いやダメですよ!」

大我「てめぇ笑っただろ!」

戦兎「いや、その…」

ひとまず降りる戦兎。

さやか「なんで降りるのよ!」

戦兎「だって、光実きゅんの姿www」

いちか「いやだからって!早く初めて下さいよ!」

戦兎「じゃあ、光実くんどうぞ」

光実「あ、はい…」

ミッチが最初に乗ることに。
戦兎は最後に乗り、バスは発車した。




笑ってはいけないハッピーホームデザイナー


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