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『捕まってはいけないハッピーホームデザイナー』




いよいよ訓練場へ。だが、ここから地獄の始まりだった。

スカイ「着いたで。ここが訓練場や」

いちか「広い…」

スカイ「まずはジャージに着替えてもらうで」

まずは動き易いジャージに着替える。
更衣室は男子用と女子用があってお得である。






男子更衣室では…

戦兎「捕まってはいけないってさ…誰かを助けんだよな？」

光実「だとするなら、この中の一人が…」

三人は既にジャージに着替えていた。その時！

雑魚「イーッ！！」

ショッカーの雑魚が現れた！そして、光実を捕まえる！

光実「え、ええ！？」

大我「やっぱりか」

光実は拐われた。

そして、女子更衣室でも…

いちか「ブルマじゃなくてよかった…」

さやか「うん…」

雑魚「イーッ！！

さやか「ちょ、ちょっと！！」

さやか、謎の雑魚に拐われる。

いちか「拐われちゃった…」

とにかくジャージを着た3人は外へ出たのだが…

いちか「あ！」

そこには捕らわれの光実とさやかの姿が。しかし、なんか楽そうです。

大我「あいつら…」

戦兎「なんかムカつくわ」

スカイ「おいお前ら、二人捕らわれたから２つ鍵は手に入れてもらうで」

いちか「わかってるよ…」

スカイ「けど、量産ポプ子とピピ美に捕まったらお仕置きされる。でも3人やから今はやりのイケメン連れてきたで」

そのイケメンとは…

カツミ「なんで俺らが…」

イサミ「まあ楽しいからいいじゃん」

ウルトラマンR/Bの湊兄弟だった。ちなみにみんな見てるかな？面白いよ！

スカイ「今放送してるウルトラマンルーブのイサミとカツミや」

いちか「な、なんで来たんですか？」

イサミ「いやー、ガキ使が楽しそうだから来たんだよ！わざわざシエルに頼んでさ！」

カツミ「俺は本当は嫌だけど、仕方ないので来ました」

戦兎「シエルに頼むなよ！！」

カツミ「えっと、戦兎さんに大我さんにいちかちゃんですね？」

イサミ「お前らのこと知ってるから大丈夫！さあ楽しみだぜ！！」

しかし、彼らは本当に地獄を知る…

スカイ「ほな始まるで。よーい、スタート！」

捕まってはいけないスタート！

スリッパポプ子、ハリセンピピ美登場。


まず捕まったのは…

大我「なんだこいつら、速い！」

戦兎「ターボ婆かよ！！」

カツミ「やばい！イサミに…」

イサミ「ほいや」

カツミ「え、ちょ！？」

兄を盾にする弟。そして、結局カツミは哀れにスリッパポプ子に捕まってしまった。

イサミ「でもこんな小さい子で何ができんの？」

カツミ「知るかよ！！」

するとスリッパポプ子はジャンプし、カツミの身長までスリッパを叩く。

パシッ！

イサミ「ははははww」

カツミ「おいイサミ！！後で覚えてろ！！」





そして戦兎にも…

戦兎「鍵どこかな？」

しかし、ハリセンピピ美が戦兎に気づく。

戦兎「…あっ」

逃げる戦兎だが反応が遅く、結局捕まってしまう。

パシッ！

戦兎「すごいジャンプ力…」




そして20分後、鞭ポプ子とボールピピ美登場。

大我「どこにある…」

カツミ「あ、どうも」

大我「お前どうした？」

カツミ「なんか…えっと…」

しかし間もなくボールピピ美が姿を現す。

カツミ「あ！大我後ろ！！」

年上の人をすぐ呼び捨てするカツミ。

大我「お前呼び捨てするなよ！！」

しかし、気づかぬ大我はボールピピ美に捕まる。

カツミ「気づいて下さいよ…」

ボールピピ美はなんと大我の腹に集中し、ボールを蹴る。

バコッ！

大我「うぐっ…」




そして別のエリアでは…

いちか「えっと鍵は…あ！宝箱！」

宝箱を発見したいちかだが…

いちか「げっ！ポプ子ちゃん！？」

鞭ポプ子登場。

いちか「えっと、あ！やった！鍵げっ…」

いちか、捕まる。

シュバッ！

いちか「いてて…」






いちかはみんなに鍵を見つけたことを知らせた。

大我「鍵を見つけたのか」

戦兎「でかした！」

早速合流する。

カツミ「すごいね！いちかちゃん！」

戦兎「あれ？イサミは？」

大我「ほっとけ」

さやか「おーい！」

光実「助けて下さい！」

戦兎「よし、今から助けるよ！」

因みに鍵は右から。右に鍵をセットしたその結果は…

ブッブー！

いちか「えええ！？」

戦兎「ざけんなよ！！」

何が起こるのかというと？

グリス「よう…」

また仮面ライダーグリス登場。

光実「何…？」

グリス「おい、お前」

光実「僕ですか？」

すると、グリスは光実にコブラツイストを喰らわせる！

光実「いだいいだい×5！！」

戦兎「最悪だ…」

彼らは間違えると光実やさやかにお仕置きが行われることを知った。



さらに20分経過。ホイップポプ子、腹振り星人ピピ美追加。



イサミ「何やってんだよあいつら」

その頃イサミは鍵探しに没頭していた。しかし、鬼が迫っていることに気づいていない。

イサミ「さーて、鍵を」

ぽん

イサミ「ん？」

知らんうちにホイップポプ子に捕まる。

ドプッ！

ホイップガンを向けられ、ホイップ弾丸を喰らわれるイサミ。

そして地獄のリミットブーストはまだ続く…






その頃カツミは…

カツミ「ったく、イサミめ…あとでぶん殴るか」

だが、角でボールピピ美と目が合ってしまう！

カツミ「あ…やべっ…！」

ボールピピ美は予想より速く、あっという間にカツミを捕まえる！

カツミ「またかよ…」

そしてボールピピ美はカツミの鳩部目掛けてボールを蹴る！

カツミ「もういや」

いきなり兄弟の絆バラバラになる！？

お仕置きの悪夢は止まらない。

大我「やっと鍵見つけたぜ」

と、合流したものの…

戦兎「あ、やべっ！ピピ美来た！」

迫りくるフェイスペイントピピ美。

カツミ「逃げろ！！」

しかしイサミの運動神経が低いのか、イサミはあっという間に捕まってしまった。

いちか「イサミさん…」

ピピ美にフェイスペイントされるイサミ…
とにかく鍵を見つけたのでセットして開けることに。

いちか「今度こそ…」

ブッブー！

戦兎「またかよ！！」

そしてお仕置きはまた光実なのか。

大我「誰だよ」

ドーン！

なんと外に！

イサミ「わあああ！捕まったわ！！」

またイサミは捕まってしまう。そして…

バキッ！！！

イサミ「ohhhhhhhhhhh！！！！」

タイキックを食らわされる。

さやか「こんなのあり？」

イサミ「あ、ああ…」

戦兎「大丈夫か？」


だがイサミの悪夢はこれで終わらない。

20分経過。？？？ポプ子と？？？ピピ美追加。


イサミ「タイキック痛かった…」

カツミ「そうか」

しかし内心では『ざまあみろ！』なカツミ。そんなイサミにまた地獄が降り注ぐ。

イサミ「…ん？あれポプ子とピピ美？」

いつもはバラバラだが…

イサミ「って捕まるじゃん！やっべ逃げなきゃ！！」

と、イサミとカツミは逃げる。が、哀れなことにイサミは？？？ポプ子と？？？ピピ美に捕まってしまう。

イサミ「くそっ！！」

カツミ「ははは…w」

哀れな弟に笑う兄。

イサミ「おい笑うなかつ兄！！」

そんなイサミは二人にどこか連れ去られてしまう。









イサミ「え？何ここ？」

来たのは体育館。まさか、やるのは…！？

戦兎「イサミ捕まったのかよ！」

大我「おい」

いちか「大丈夫！？」

一体イサミは何をやらされるのかと言うと…と、ポプ子はいきなりキレ顔になった！

ポプ子「手加減しねぇぞ！！」

すると雑魚隊員が現れた。もうお分かりだろうか、？？？の正体は、集団リンチだ！

ポプ子「行くぞオラァ！！」

ポプ子、ピピ美、雑魚隊員たちはイサミを蹴りまくる！！

イサミ「痛い！痛いって！！！」

カツミ「ははははwwwww」

弟のリンチに爆笑するカツミ。





結局タイムオーバーになってしまった。

いちか「結局鍵は？」

スカイ「あ、隠すの忘れて所持したままやった」

「「おい！！」」

なんとか二人は救出された。なお、唯一の無傷はさやかである。

光実「なんで僕だけ…」


この後、イサミは二度と出たくないと怒って兄と一緒に帰っていった。





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ビルドの最終回楽しみですぜ！！