二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: レインの幻想卿避暑物語 ( No.13 )
- 日時: 2018/08/20 17:35
- 名前: 白銀輪廻 (ID: .1oO/8Qg)
「黒太陽の魔力が何故?」ここは人気がない。にもかかわらず黒太陽の魔力が残っている。「だ・・・れか・・・」誰だ。「た・・・すけ・・・て・・・く・・・だ・・・さ・・・い・・・」だいぶ弱ってる。「リカバリー」せめて動けるくらいに回復させるか。
「お前は誰だ?」犬耳?どっかで見た記憶がある。「私は犬走椛です。あなたはいった・・・あ!」間違いない。白玉楼に行くときにあった妖怪だ。「何があったんだ?」
要約すると、珍しい能力をもった一族が幻想卿にやって来たので、取材して、終わったので、人里を椛に案内させてるところに、男たちが来て、とりわけ力の強い女を最後に殺すところへ、男か女かわからない人物が現れ、男を葬り女を連れていったらしい。斧を持った男以外は、帰ったらしい。死体を持ち帰ったから、血しぶきはあるが、死体がない。情報が狙いなら、天狗が狙われるな。「椛、俺の左目を見ろ」椛がこちらに顔を向ける。「保険だ」そこで椛は意識を失った。
天狗たちがそう簡単にやられるはずはないが。 「お前が邪魔だな。レイン」そこにいたのは、レインだった。「黒太陽が使えるのは、俺の知っている中ではお前だけだ」やれやれ、面倒なのに絡まれた。「ひさしぶりだな。オメーと会うのはいったい何年ぶりやら。あれからかなり成長したらしいが、それはオレも同じこと。時間は誰でも平等に流れる」平等か。「悪いがそんなものはない!THEWORLD!」時を止められないお前に、俺を倒すことは出来ない!「くらえ!ダブルハンマー!」顔面をとらえた!「腕が燃える!」消えない炎!「そいつは、天照。黒太陽の炎を元にした黒太陽と同じく消えない。魔力も黒太陽の半分も使わない。さらに、鏡写眼で看破することも出来ない」詰みだな。「悪いがお前の相手をしているほどお暇じゃないんでな。これは爆発分身だ」解。これならさすがに無事では済まないはずだ。「天照」