二次創作小説(映像)※倉庫ログ

Re: レインの幻想卿避暑物語 ( No.15 )
日時: 2018/08/25 22:27
名前: 白銀輪廻 (ID: .1oO/8Qg)

「お前、まだその眼を持ってたのか?」あの時を止めた能力は、転生前の能力だ。「まぁ、そう長くないですが・・・」成る程。要は、あいつがあまり使ってないからか。「この集団は、お前に任せる。俺は用事があるんでな」ビッグマウスの・・・豊郷耳神子を探さないと。「わかりました。いってらっしゃい」こいつ、髪長いし、背格好が小さいし、しゃべり方と声が女に近いからな。つい実力あるのを忘れてしまう。
「あいつは・・・」何故ここにいるんだ?「ひさしぶりだな。生きててくれて嬉しいぞ、お稲荷」でも不思議だなぁ。「お久しぶりです。レインも無事でなによりです」あれ?この死体は?「まだ死んでませんよ。一応峰打ち、らしいです」へぇー。「ところで、オレを探してたんだって?」天狗がご丁寧に教えてくれたからな。「もう一度、あなたは、戻りたくありませんか?」はっきり言って、い・や・だ!「残念です。ですが諦めません!」器の身を案じろ。
どうして?「どうしてここに?」こいつらだ。こいつらが、私たちを、「お前か?」え?何が?「お前なのか?あの二人組をつれてきたのは?お前なのか!?」一人しか心当たりはない。「時間の無駄だ。さっさと殺せ」ああ、今度こそ死んだな。
そろそろか。左目が、何も写さなくなった。「発動するぞ」あの術が!
斧が・・・折れた?「な・・・なんだ!?」突然、左目を閉じたエマがたっていた。「やはり、椛は狙われると踏んでいた。が、こうもあっさり引っ掛かるとは驚いたぞ?代わりに、左目の光を失ったが、得た物は大きい」そういって、左目を開けた。「新たな眼!三面鏡写眼だ!」この眼をてに入ることはそう遠くないと思っていたが、この時とは。「これからお前たちは、俺の瞳術の実験台にしてやる!」