二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: レインの幻想卿避暑物語 ( No.7 )
- 日時: 2018/08/07 22:48
- 名前: 白銀輪廻 (ID: .1oO/8Qg)
「ふぅ、美鈴付き合わせて悪かったな」倒れている美鈴に手を伸ばす。「一本もとれないとは。鍛え直さねばいけませんね」さてと、「美鈴、悪いが伝言を頼まれてくれ。これから、人里へいってくる。帰ってこなければ、人里にいると思ってくれ、これをレミリアたちに伝えてくれ」頼んだぞ」美鈴はうなずく。「では気をつけて!」久しぶりに使うな。「フライ!」空を飛ぶことは珍しいことではないらしいので、飛んでいく事にした。
「なんで妖怪がここにいるんだよ?」
「違う!妖怪じゃない!妖精だい!」騒がしいな。「やめようよ、チルノちゃん!謝ろうよ!」緑色のはまともそうだな。「うるせぇ、妖怪は、死んじまえ!」殴りかかる。「THEWORLD!」妖精を2体抱えて、その場をあとにする。「そして時は流れ出す」とりあえず事情を聞くか。「どうしてあんなことをしてたんだ?」チルノだったか?「だってだって、このままじゃちぇんがちぇんが、死んじゃうから!薬を買いに行ったの。でも、人間は売ってくれなくて。それであんなことになっちゃって」やれやれ、「そいつのところへ案内しろ。治せるかも知れないからな」ちぇんだったか?とりあえず、助けておくといいことが起こるからな。「でも、スキマがないと、ちぇんのところへいけないの」スキマ、か。「境界を操る能力を持つもの、八雲紫。たしか、式神がいたはず、藍だったか?瞬間移動で.....よし」すぐに移動する。「この猫が?」チルノがうなずく。「な...なんだお前たちは!ん?お前はチルノか?何故ここに?」理由は明白、「俺が連れてきたからだ。さてと、ちぇんは病気なのか?」藍はうなずく。「幻想卿初のインフルエンザと呼ばれるもので、紫様があちこちを飛び回って治療法を探してるんです。でも、薬はなかなか出来ない」
なら、「リカバリー」気休めに回復魔法をかける。「今更そんなことをしても意味はないぞ!」ふぅ、「リカバリーは体力を回復させるためだ。治すのは、能力でだ!ウィルスの(流れ)を止める。そして、ちぇんの体内から直接出す!」何か出てくる!よし、成功だ。「保存用のカプセルで、これを入れて、ワクチンの研究に使えるようにする」これで終わりだな。