二次創作小説(映像)※倉庫ログ
- Re: レインの幻想卿避暑物語 ( No.8 )
- 日時: 2018/08/09 22:28
- 名前: 白銀輪廻 (ID: .1oO/8Qg)
やれやれ、「あとは勝手に起きるだろう。さて、あの人間たちは、痛い目にあってもらおうか」というと、チルノが「もういいよ!ちぇんが治ったなら、もういいから!」だが断る。「@\?&!+#+#」その場にいるエマ以外誰も理解できなかった。「俺は人里へ戻る。お前たちはどうするんだ?」チルノは、「帰るよ!大ちゃんは?」 「もちろんだよ!」とやり取りを交わしている間に、エマは藍と、話をしていた。「.......から、その予兆が現れたら、すぐに異変とみなすことが妥当な対処だろうな」 「そのように紫様に伝えておこう。ちぇんの件のことは、追々礼をしよう。すまなかった。それとありがとう」難しい話だなぁーと、チルノは思っていた。「悪かったな。話が長引いた。すぐいく。じゃあな」そう言い残して、エマたちは消えた。
「どうかしたの?紫」先ほど、紫が険しい表情をしたのが気になった幽々子は、思いきって聞いてみた。「う〜ん、誰かスキマを通り越して家に来たみたいなのよ。悪いわね。急用ができたわ。またね」そこに、「あなたが八雲紫様ですか?」優男と呼ぶより、少年に近かった。「僕の名前は、金お稲荷です。レインという名前に聞き覚えは?」レイン?誰なのよ?「知らないわ、何か因縁でも?」そういうと、「まぁ、似たようなものですね。知らないなら結構です。ご迷惑をおかけしました。失礼します。あと、ちぇんさんの病気は治りました。では」そういうと、消えていった。「紫、今の...」 「ええ、でもあの子が結界を越えた訳じゃないわ。でも、魔力は似ていたわ。そっくりね」霊力を使う私にそれは感じることはできない。さすが妖怪の賢者。「とりあえず私は戻るわ。幽々子も気をつけて。あの白い子にもよろしくね?」うなずく。「それじゃ」スキマに消えていく。レイン、かぁ。誰だろうな。