二次創作小説(映像)※倉庫ログ

短編小説 ( No.4 )
日時: 2019/01/07 20:38
名前: 桜守緋 (ID: 8uT9fcFc)

*料理にポイズンは要らない*


ロゼッタ「いい感じに膨らみましたね、フィットトレーナーさん」

フィット「そうですね。シフォンケーキ、喜んで食べてくれるでしょう」


二人の前には美味しそうなシフォンケーキがあり、甘い香りを漂わせている。


ロゼッタ「冷えるまで時間かかりますし談話室に行きましょうか」

フィット「ええ。………あら、シルク君にアイスちゃん。どうしましたか?」


キッチンにシルクとアイスが入ってくる。


シルク「保存食作りに来ました。キッチン使っても良いですよね?」

アイス「私はお茶入れに来た。一緒に飲む?」

フィット「それは良いですね。キッチンは使えますよ。シフォンケーキには触らないで下さいね?お茶は一緒に飲みましょう」

アイス「うん。シルクも早く来てね?」

シルク「うん。またあとで」


〜少年料理中〜 〜少女達談話中〜


シルク「アイス、お待たせ」

ロゼッタ「料理はもう良いのですか?」

シルク「うん。あとは寝かせてから焼くだけだから。試しに焼いてみたのあるけど食べる?」


手にはショートブレッドのようなものが。


アイス「貰う」


アイスはモグモグと咀嚼し一言。


アイス「普通に美味しい。けど味気が薄い」

シルク「自分で食べる用だから大丈夫」


〜その頃キッチンにて〜


?「フム、シフォンケーキとこれはクッキーの種か?そうだ、この100倍美味しくなる薬で………ふふふ」


〜数分後の談話室にて〜


シルク「………なんか悪臭する。キッチンから?」

アイス「…………お茶が不味くなる………原因潰しに行こ、シルク」

シルク「よーそろー」

ロゼッタ「私達も行きましょう」

フィット「ええ、嫌な予感しますしね」


〜少年達移動中〜


シュルク「これは穏やかじゃないですね」

ルキナ「ゴ○ジェット、○キジェット何処ですか!?」


キッチンにはおびただしい量の黒光りする平たい虫がいた。


シルク「!?僕の作った種からしてる!?」

アイス「シフォンケーキからもしてる………私達が見たとき美味しそうだったのに……?」


床に薬剤を撒きながら呟くアイス。

シルクは特製レーザー銃で奴を焼いている。


ルキナ「ゴキ○ェットありました!ここはどうにかするのでシルク君とシュルクさんとロゼッタさんとフィットトレーナーさんは犯人を探して下さい!」

シルク「ガッテン承知、幸運を祈る」

シュルク「わかった。気を付けて」

ロゼッタ「わかりました、お願いします」

フィット「危険と思ったらすぐ逃げて下さい!」


〜少年達移動中〜


シルク「シュルにい、マスターの部屋いけば監視カメラでわかるとおもう」

シュルク「そうだね」

ロゼッタ「あの………あっちの方からキッチンにあったものと同じ匂いがするんですが」

フィット「なら一度行ってみましょう。犯人がいるかもしれません」


ロゼッタのいう匂いのする方にいくと………そこには謎の薬を持つメタナイトがいた。


シルク「………メタナイトさん、その薬キッチンにあったものに使いましたか?」

メタナイト「ああ、使ったぞ?美味しくなっただr((シルク「せいああああ!」ギャー!!」


メタナイトは星になった。


シルク「マスターにいってキッチンもとに戻して貰お?」

三人「「「あ、ああ/え、ええ」」」