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これからはいちごの魔女に戻ります



pm3:00

また控え室へ。


トワ「あの時ユリカもう怒って出たくないって言ってたよね」

ミルキー「あんな悲惨なもの耐えられないルン」

メルト「だが…引き出しは俺たちが出かけてる間にリセットしたようだな」

引き出しはリセットされている。

アスナ「それにくじ引きまであるし」

コウ「よし！引こう！」

トワ「そうするしかないよね」

メルト「いやなんでだ！？」

アスナ「だって引き出しあったら開けるでしょ？」

ミルキー「そのままにしても後悔することがあるルン！」

メルト「じゃあ…わかった」

コウ「よし、みんなくじ引きだ！」

まずはくじ引きをすることに。

コウ「よしみんな行くぞ！せーの！」

結果は…
コウ:1
メルト:3
アスナ:5
トワ:2
ミルキー:4

アスナ「私最後か…なんか嫌な予感」

ミルキー「なんでルン？」

アスナ「だって、ういちゃんから危険なお色直しがあるって聞いたんだもん」

トワ「それでか」

その思いは必中する。この後彼女に、恐怖の刺客が襲いかかる！

コウ「じゃあまず俺からね！」

ガラッ

コウ「ん？」

メルト「何が入ってあった？」

コウ「禁断の資料」

トワ「禁断ってw」

デデーン

『トワ OUT』

ピコっ！！

ミルキー「資料の割には薄いルン」

メルト「そうだな…とても薄い」

アスナ「見てみる？」

コウ「見るしかないっしょ！」

禁断の資料、開封。

コウ「1個目は…」

メルトリリスのコスプレをしたウルトラマンゼロ（右）とパッションリップのコスプレをしたウルトラマンタイガ（左）

5人「www」

デデーン

『全員 OUT』

アスナ「この格好はやばいでしょ！」

トワ「サクラファイブw」

ピコっ！！

メルト「次はまともなものがいい…」

コウ「いきます！はいっ！」

夜神月の『ふざけるな！』の顔芸のえそそ

5人「ははwww」

デデーン

『全員 OUT』

ミルキー「これDEATHNOTEルン！」

トワ「DEATHNOTE知ってるんかーいw」

アスナ「てかえそそって誰w」

ピコっ！！

アスナ「資料にこんなものがあるなんて…」

コウ「いきます！」

AC部が描いた友希あいねと湊みお（ボブネミミッミ風）

5人「はははははwww」

デデーン

『全員 OUT』

トワ「ボブネミミッミw」

コウ「てかボブネミミッミってなんだよw」

ピコっ！！

メルト「今度こそまともなものに…」

コウ「いくよ！」

セクシー美女のコラ画像のバンバ

5人「wwwwww」

デデーン

『全員 OUT』

コウ「バンバ出たんかいw！」

アスナ「てかバンバコラ画像似合ってないじゃんw」

メルト「こんなの笑ってしまうだろ！」

ピコっ！！

コウ「とりあえず資料はここまでか」

トワ「次は俺ね」

ミルキー「まともなものだといいルン…」

ガラッ

トワ「ふっw」

デデーン

『トワ OUT』

ピコっ！！

コウ「何だ？」

トワ「これ。IQサプリの問題」

アスナ「それで笑っていたのね」

メルト「しかしなんでIQサプリを知ってるんだ？」

トワ「見たから。令和もスッキリってやつ」

コウ「それでか」

トワ「にしてもこれなに？
『やあ元気？私は元気だ。いかにも私は知力を上げようと思っている。合言葉はリンゴカイザー』
ってさ」

その時！

♪火災のサイレン

『クイズ！正解しなければお仕置きです！ボードに書いてある問題を答えなさい！ヒントは構えです！』

トワ「構え？」

この問題の意味とは？

『それではスタート！』

アスナ「構えってなに？」

ミルキー「多分文字を区切るルン」

トワ「あー、なるほどね。構えは「か」の前だ。で、この文章の「か」の前を読むと…
「い」「ご」」

メルト「正解は囲碁が」

トワ「そ！正解はいごだ！」

ミルキー「なんか引っかかる気がするルン…」

コウ「あ！待って待って！これまだ何か「か」が…」

ブッブー

『残念。正解は「いちご」です』

トワ「え…？」

『トワさん失敗。ママより怖いお仕置きを開始します』

アスナ「なんでいちご…？」

そんなぼーっとしてる間もなく、控え室からキュアマカロンが現れる。

アスナ「プリキュアw」

マカロン「バツを執行しにきた女よ。歯を食いしばりなさい」

トワ「あ、うん…」

ピシャリっ！！

プリキュアビンタ炸裂。

コウ「はははw」

ミルキー「苛烈ルンw」

キュアマカロンは去っていった。

デデーン

『コウ アスナ 羽衣 OUT』

ちなみになぜいちごかみんなは分かったかな？答えは後ほど。

メルト「次は俺だ」

ガラッ

メルト「これは…w」

デデーン

『メルト OUT』

ピコっ！！

コウ「どうしたんだ？」

メルト「これ…w」

中身は阿部さん風バンバのお面。

コウ「www」

アスナ「はははwww」

トワ「なんで兄さんだよwww」

デデーン

『コウ メルト アスナ トワ OUT』

ピコっ！！

ミルキー「まさかバンバが阿部さんに…」

その時！

『本人出演ダービー！』

アスナ「また！？」

『今回やってもらうのは…ふーみん！』

ミルキー「誰ルン…」

『3人のスペシャル出演者さんのうち1人がやります！あなたは答えられるかな？』

トワ「だからふーみん知らないよ」

説明しよう…。ふーみんとは、作者と同じ岐阜県出身のお笑い芸人である！

『エントリーＮｏ．1！清洲タツミ！』

メルト「また知らないやつか」

『まずは許可を得るため、説得』

シタリ「やあこんにちは。清洲タツミくん」

タツミ「おーっす！」

アスナ「またシタリ出てる…」

シタリ「あんたにはやって欲しい芸人がいるんだよ。それはふーみんと言ってね…」

『説明中』

シタリ「どうかな？」

『果たして、本人は…』

タツミ「結構面白そうだな！あ、でも兄ちゃん怒らないかなぁ？」

シタリ「まあじっくり考えなさいな」

タツミ「うん！」

『エントリーＮｏ．2！黒渦ガイト！』

『まずは許可を得るため、説得』

シタリ「やあ黒渦くん」

ガイト「なぜ俺の名前を知ってる？」

シタリ「そりゃ調べたからだよ。それとね、お前さんにはやって欲しいことがあるんだ。このふーみんっていう芸人でね…」

『説明中』

シタリ「んで、どうだい」

『果たして、本人は…』

ガイト「悪いが、断らせてもらう」

トワ「せやな」

シタリ「はぁ、作者はおもろいと思ったのにねぇ」

『エントリーＮｏ．3！マツハラ！』

コウ「いや誰？」

『まずは事情説明』

シタリ「やあマツハラくんだね？あのプロゲーマーの」

マツハラ「はい…」

シタリ「君のことにわかでごめんねぇ。それより、やってほしいことがあるんだけど、このふーみんっていう芸人をね…」

『説明中』

シタリ「どうだい？やってみるかい？」

『本人の答えは…』

マツハラ「少し考えさせて頂きませんか？」

シタリ「まあプロゲーマーは忙しいから仕方ないよね。返答待ってるよ」

『以上の3人でした！さあ、ふーみんをやるのは誰でしょう？メルトさん、お答え下さい！』

メルト「ガイトは出ないと言ったしな…タツミだ」




正解発表



アスナ「あ、タツミだ！」

メルト、見事に命中。タツミがオファーを受けてくれたのだ。

タツミ「世の中には、舐めとるやつらがたくさんいます。お前らな、ケツの穴から指突っ込んで奥歯をガタガタ言わせたろっかい！！」

ぱぱん♪ぱん♪ぱぱん♪ぱん♪

タツミ「舐めとるやつには♪舐めとるやつには♪ケツの穴から指突っ込んで奥歯をガタガタ言わせ節♪」

ちなみにこのネタ、あらびきでやってました。

トワ「他の2人は嫌だっただろうね」

すると…

マツハラ「世の中には、舐めとるやつらがたくさんいます。お前らな、ケツの穴から指突っ込んで奥歯をガタガタ言わせたろっかい！！」

まさかのマツハラ登場。

マツハラ「舐めとるやつには♪舐めとるやつには♪ケツの穴から指突っ込んで奥歯をガタガタ言わせ節♪」

ミルキー「再現度高いルン」

マツハラ「言わせ節♪言わせ節♪」（小声）

トワ「小声で言ってますよw」

さらに！

ガイト「おいおいおいおいおい！お前らなんだよそれ！全然似てないじゃん！」

コウ「ガイト出てるじゃんw！」

ガイト「そんな再現度が低いなんて…これ完全に舐めてるね！」

まさかの黒渦ガイト登場。

ガイト「舐めとるやつには♪舐めとるやつには♪ケツの穴から指突っ込んで奥歯をガタガタ言わせ節♪言わせ節♪言わせ節♪」

メルト「w」

ガイト「えー、なぜこうなったかと言いますと、牙王がやれやれ言ってたので」

アスナ「なんでw」

トワ「そこ断れよw」

ガイト「牙王だけでなくタスクさんや他の皆さんもやってほしいと言われましたので、やらせてもらいました」

ミルキー「やけに丁寧ルンw」

ガイト「てなわけで、よく見て下さい。この前たくっち信者が東方を作ったのはたくっちだと言いました」

ガイト、タツミ、マツハラ「これ完全に舐めてるね！」

ぱぱん♪ぱん♪ぱぱん♪ぱん♪

「「「舐めとるやつには♪舐めとるやつには♪ケツの穴から…ケツの穴から…ケツの穴から…ケツの… 」」」

トワ「ん？」

「「「穴から指突っ込んで奥歯をガタ♪ガタ♪言わせ節♪」」」

何故かプリパラ初期OPのサビの1部になるネタ。

アスナ「w」

「「「ケツの穴から♪ケツの穴から♪ケツの穴から♪ケツの穴から♪」」」

コウ「いつまでやるねんw」

「「「ケツの、穴から。ケツの、穴から。ケツの、穴から。
奥歯をガタガタ♪奥歯をガタガタ♪奥歯をガタガタ♪奥歯をガタガタ♪奥歯をガタガタ♪奥歯をガタガタ言わせ節♪言わせ節♪言わせ節♪」」」

と言った後、3人は去っていった。

デデーン

『全員 OUT』

コウ「全然分からなかったw」

ピコっ！！

あのタイムリミットが迫る…

ミルキー「次は私ルン」

アスナ「何が出るのやら」

ミルキー「いくルン」

ガラッ

ミルキー「およ？」

中身はまた問題文が書いてあるボード。

ミルキー「また問題文ルン」

問題は…

かば
←

アスナ「これ…」

♪火災のサイレン

『問題です！ミルキーさん答えて下さい！これはチルノに対し、何を言ってるのでしょう？』

ミルキー「そんなこと言われても知らないルン！」

トワ「そのまま読めばいいんじゃないの？」

アスナ「そうだよ！」

ミルキー「えっと、バカ？」

コウ「そうそれ！」

ピンポーン

『正解です。よってお仕置きはありません』

トワ「よかったよかった」（笑顔）

デデーン

『トワ OUT』

メルト「油断するなよ…」

トワ「ごめん」

ピコっ！！


そして、この後アスナに災難が！

アスナ「最後は私か…」

ミルキー「大丈夫ルン！」

オヨルンの励ましにアスナは勇気を持って引き出しを開ける…！

アスナ「ほいっ！ん？」

何かの手紙。

アスナ「開けるね」

コウ「うん！」

メルト「お前が言うなw」

デデーン

『メルト OUT』

メルト「すまん…笑ってしまった」

ピコっ！！

アスナ「開けます！」

その中身は…

アスナ「えーと、だーくど…」

その時！

ガチャ

ダークドレアム「我が名はダークドレアム！ダークドレアム賞にアスナという女が当選した！」

アスナ「何！？」

ダークドレアム「お前だな？ダークドレアム賞に当選したのは？」

アスナ「え？」

ダークドレアム「見よ、その手紙はダークドレアム賞に当選したものだけに与えられる」

どうやらその手紙はダークドレアム賞のことらしい。

ダークドレアム「その賞に称え、我が褒美を与えよう」

アスナ「え、でも…」

ダークドレアム「さあ来い。嬉しいだろう？」

アスナ「あ、はい…」

その褒美を手にするため、アスナは控え室を出ることに…





10分後





トワ「どうしたんだろうね、アスナ」

コウ「うんうん」

すると…

ガチャ

アスナ「…」

コウ「ぷっw！？」

トワ「なにそれwww」

褒美はダークドレアムのコスプレ。

デデーン

『コウ トワ OUT』

ピコっ！！

メルト「まさか、褒美ってそれか？」

アスナ「うん、寒い。露出度高いもん」

ミルキー「よく隠せるもの隠すこと出来たルン」

アスナ「恥ずかしいw」

デデーン

『アスナ OUT』

ミルキー「あ」

スパーン！！

アスナ「あぎゃぁぁぁ！！」

なぜかケツバットに変更。

コウ「なぜケツバットw」

『コウ OUT』

ピコっ！！

なぜかコウはいつものお仕置き。

メルト「なぜそうなる！？」

アスナ「知らないよ！」

ここからアスナの恐怖が始まる…

すると…

『お前ら聞こえてるか？』

アスナ「その声は…エターナルさん！」

『ダークドレアムの要望でアスナだけケツバットに変更したんや！
1時間後に終わるから1時間の間我慢してくれるか？』

コウ「え…」

と、アナウンスはプツリと切れた。

メルト「まさかな…」

ミルキー「でも笑わなければいいルン」

アスナ「そ、そうよね。これ恥ずかしいし」

その時！

WARNING！WARNING！（のサイレン音）

『トラップ発生！社員全員がアスナと言うと、アスナさんにケツバットが与えられてしまいます！言わないようにして下さい！繰り返し…』

アスナと言った時点でOUTに

アスナ「え！？」

トワ「ハードル高いねぇ」

コウ「アスナって言わなきゃいいだろ？」

メルト「あ」

デデーン

『アスナ OUT』

アスナ「ちょっとコウ！」

バァーン！

アスナ「あだぁっ！！」

ミルキー「w」

トワ「w」

デデーン

『トワ 羽衣 OUT』

ピコっ！！

果たしてどうなる！？

メルト「まさか名前を呼ばれるとOUTになるとはな…」

コウ「呼ばないようにしなきゃな」

アスナ「さむっ…」

トワ「そりゃそうだよね」

ミルキー「アスナ、頑張るルン！」

デデーン

『アスナ OUT』

トワ「さっきアスナ言ったよね？」

ミルキー「あ…」

バシーン！

アスナ「いったぁぁ！！」

コウ「大丈夫？」

メルト「悲惨だな…」

ぴんぽんぱんぽーん

『ニュースです。今日、アスナさんがダークドレアム賞に当たりました。ダークドレアム氏は少し楽しいことをしたいという理由でダークドレアム賞を作ったということです。以上、ニュースでした』

デデーン

『アスナ OUT』

メルト「アナウンスめ…」

アスナ「もーっ！」

バシーン！

アスナ「ったぁぁぁ！！」

ミルキー「アスナ…悲惨ルン」

コウ「あ」

デデーン

『アスナ OUT』

アスナ「ちょっとミルキーちゃん！！」(`δ´ )

バシーン！

アスナ「あぎゃぁぁぁ！！」

メルト「これ大丈夫か？」

トワ「あ、見てよ！」

アスナの開けてない引き出しにボタン発見。

ミルキー「勝手に開けちゃダメルン！」

トワ「ええやないか。ほら、ボタン」

コウ「押す？」

トワ「もちろん！」

ポチ

『おせち♪おせち♪おせち○こ♪』

5人「…」

ミルキー「酷い下品ルン」

トワ「もいっかい」

ぽちー

『おせち♪おせち♪おせち○こ♪おせち♪おせち♪おせち○こ♪…』

メルト「いつまでやるんだ？」

『ち○こ！おち○こ！ち○ち○！おち○ち○！』

5人「ふふはははwww」

デデーン

『全員 OUT』

コウ「全部言っちゃあかんやろ！」

メルト「急に何かと思ったらw」

どうやら長押しすると変わるようだ。

ピコっ！！バシーン！！

アスナ「もういや」

コウ「どうにか耐えよ！アスナ…あ」

デデーン

『アスナ OUT』

アスナ「ちょっと！コウ！！」

バシーン！！


こうしてアスナは過酷なケツバットを受けたものの、なんとか1時間経過し、服装も元に戻ったのだった。