二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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逃走中2nd〜鈍感ボーイと内気ガール〜
日時: 2013/11/17 16:21
名前: 海斗 ◆TaEbGtasrE (ID: fGppk.V/)

海斗版逃走中、第2弾。

今回の舞台は、沖縄県那覇市。

とある高校の吹奏楽部を舞台にした、1つの恋物語。

鈍感で気持ちに気づかない少年と、なかなか思いを伝えられない少女。
いつまでもその距離は縮まらない。

いつまでたっても進展がない2人の関係に、業を煮やした友人2人がある作戦を決行する。

しかし、この友人2人のおせっかいが学校全体を巻き込む大騒動を引き起こす事になろうとは・・・!?

沖縄の舞台を駆け回るのは、前回TOP5に加え、学生、作者さんなど30人!

果たして、120分間逃げ切り180万円を獲得する逃走者は現れるのだろうか!?

逃走者 全30人
( )内は出場回数

秋山澪(2)
阿良々木火憐(初)
阿良々木月火(初)
雨雲太郎(初)
一条楽(初)
初春飾利(初)
沖田総悟(初)
折木奉太郎(初)
上条当麻(2)
神原駿河(初)
我那覇響(初)
キョン(2)
琴吹紬(初)
佐天涙子(初)
白井黒子(初)
戦場ヶ原ひたぎ(2)
田井中律(初)
高杉晋助(初)
千反田える(初)
土屋康太(2)
Troyhorse(初)
中野梓(2)
長門有希(初)
萩原雪歩(初)
初音ミク(初)
平沢唯(2)
御坂美琴(2)
八坂真尋(初)
山崎退(初)
ヲタク大王(初)

▽沖縄での逃走中!
▽前回逃走成功の平沢唯。2連覇に挑む!
▽上条当麻、リベンジなるか!?
▽アニメ化記念!一条楽、参戦!
▽作者3人衆、初参戦。実力やいかに!?

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逃走中2nd〜鈍感ボーイと内気ガール〜Part.32 ( No.60 )
日時: 2013/09/28 22:54
名前: 海斗 ◆TaEbGtasrE (ID: f..WtEHf)

プルルルル!プルルルル!

響「ミッション来たぞー!」

退「ミッション3、ベストの装置を解除せよ!」

梓「ペアの片方についている装置は振動感知センサーだ。」

康太「・・・振動を感知すると音が鳴る?俺についている・・・。」

真尋「残り65分になると、大音量が鳴りハンターを呼び寄せる、か・・・。」

Troy「解除するためにはQRコードを読み取り、3桁の暗証番号を入力しなければならない・・・。」

MISSION
ベストの装置を解除せよ!

ベストについている装置は、振動感知センサー。
振動を感知すると音が鳴り、ハンターを呼び寄せる!
解除するためには、QRコードを読み取り、3桁の暗証番号を入力しなければならない!
そして残り65分までに解除出来ない場合、
タイマーが作動し、大音量が鳴る!
解除出来なければ逃げ切るのは、不可能だ・・・。

紬「梓ちゃん、頼んだわよ。」

梓「はい!ムギ先輩、任せてください!」

Troy「折木君とですけど・・・。動いてくれるッスよね・・・?」

ペアの奉太郎を心配するTroyhorse。

奉太郎「やりたくないが・・・やるしかないな。だが、出来るだけ手短にな。」

省エネ主義をモットーとする奉太郎。ミッションに動き出す・・・。

退「マズい・・・!ペアがいないのにセンサーがついてる・・・!!」

ペアがいないのにセンサーがついてしまっている山崎退。一体、どうなる・・・?

駿河「むぅ・・・。番号はどこにあるのだろうか?」

海エリアを探す、神原駿河。そこに・・・

海の家店長(山中さわ子)「あ、ちょっとこっちに来て〜!」

駿河「ん、どうしたのだ。あ、QRコードを知らないだろうか?」

店長「緑ね・・・。あぁ、そうだわ!」

駿河「おぉ!何か心当たりがあるのか!?」

店長「知っているけど、教える代わりにお願いがあるの。聞いてくれるかしら?」

駿河「いいぞ、何でも言ってくれ。」

店長「実は今日、サーターアンダギーを50本ほど作りすぎちゃって・・・お願い!全部食べて!」

※サーターアンダギーとは・・・沖縄県民が愛する揚げ菓子の一種。「サーター」は砂糖を指し、「アンダギー」の「アンダ」は油、「アギー」は揚げるという意味。

駿河「えぇ!?・・・よし、分かった!」

店長「ありがとう!助かるわ〜!」

駿河「・・・では、いただきます!」

神原駿河、時間内に食べきる事が出来るか!?

キョン「階段はキツいな・・・。」

神社へと続く階段を登るキョン。

キョン「ん?もしもし、どうしました?」

キョンが重そうな荷物を抱える人を発見!

市民A(忍野メメ)「いや〜、この荷物が重くてね。7個あるんだけど、ちょっと運ぶのを手伝って欲しいんだよ。」

キョン「はぁ・・・。分かりました。」

市民A「もちろん、お礼はするよ。このQRコードが欲しいんだろう?」

キョン「・・・あぁ!それです!」

市民A「じゃあ、お願いしてもらおうかな。」

キョン「(ざっと見て70段くらいか・・・。行けるな。)」

キョン「って、重っ!?」

市民A「あぁ、それ7〜8kgはあるからね。」

キョン「くっ・・・重い・・・。」

ミッション状況

センサーが付いている逃走者
赤→琴吹紬 未解除
青→土屋康太 未解除
黄→千反田える 未解除
緑→阿良々木月火 未解除
紫→Troyhorse 未解除
黒→山崎退 未解除
白→上条当麻 未解除

解除に挑む逃走者
赤→中野梓 ???
青→我那覇響 ???
黄→沖田総悟 ???
緑→神原駿河 サーターアンダギー完食(50個/50個)
紫→折木奉太郎
黒→(秋山澪) 確保
白→キョン 荷物運び(7個/7個)

残り79:16 残り18人

逃走中2nd〜鈍感ボーイと内気ガール〜Part.33 ( No.61 )
日時: 2013/09/29 00:21
名前: 海斗 ◆TaEbGtasrE (ID: Rzqqc.Qm)

総悟「すいやせ〜ん、QRコード知りやせんか?」

商店街エリアのアミューズメント施設に入った総悟。

店員(御坂妹)「いらっしゃいませ、とミサカは台本通りの台詞を口にします。」

総悟「QRコードを知りやせんかねィ?」

店員「あぁ、あれの事ですか、とミサカはその方向に指を差し、確認をします。」

つ黄のQRコード

総悟「あぁ、あれですねィ。」

店員「そのQRコードの周りに空き缶が固められているのが分かりますか、とミサカは親切にわざわざ確認をとります。」

総悟「あぁ、5段のピラミッド状になってやすねィ。」

店員「ここまででお分かりの通り、このQRコードを得るためには空き缶を全て落とさなければなりません、とミサカは(ry」

総悟「射的・・・って事ですねィ?」

店員「理解が早くて助かります、とミサカは(ry」

総悟「そういう事なら得意でさァ。」

店員「では、頑張ってください、とミサカは(ry」

総悟「・・・さて、行きやすぜィ!!」

パン!!パン!!パン!!

ガラガラガッシャ-ン!!!

総悟「ま、こんなもんでさァ。」

店員「・・・凄いです、とミサカは(ry」

3発だけで正確無比に狙い撃ち。見事に空き缶の山を打ち崩した。

店員「では、約束のQRコードです、とミサカは(ry」

総悟「よし、暗証番号はっと・・・。」

{437}

総悟「後は電話だけですねィ。」

プルルルル!プルルルル!

える「あ、来ました!」

総悟「千反田、437でィ。」

える「はい!4.3.7.エンター!」

千反田える ミッションクリア

える「あ、消えました!」

総悟「あと、あの店員からこんなもんもらったんですけど・・・。」

つ御坂妹のゴーグル

総悟「・・・どうすりゃいいんすかねェ。」

駿河「ふむ・・・。美味しいが、飽きるな。店長さん!生クリームないか?」

店長(山中さわ子)「え?あるけど・・・。」

駿河「ありがとう!では、これで・・・。」

つ生クリーム付きサーターアンタギー

駿河「・・・アリだな。」

店長「え!?嘘、私にも頂戴!」

サーターアンタギーをアレンジしている駿河。このアレンジが功を奏し、ペースはとどまる所を知らない。
(残り41個/50個)

キョン「はぁ・・・はぁ・・・やっと1つ目だ・・・。」

荷物運びに苦戦するキョン。

キョン「あと6つ・・・。やるぞ!」

気合いを入れ直し、ミッションに挑む!

(残り6個/7個)

響「QRコードはどこだ・・・?」

学校エリアでQRコードを探す、我那覇響。

響「あ、あったぞ!」

体育館裏でQRコードを発見!しかし・・・

響「あれ、反応しないぞ?これ逆向きだなー・・・。」

ひらめきが重要なこの仕掛け。果たして、謎が解けるか!?

残り77:52 残り18人

逃走中2nd〜鈍感ボーイと内気ガール〜Part.34 ( No.62 )
日時: 2013/09/29 14:28
名前: 海斗 ◆TaEbGtasrE (ID: G/Xeytyg)

有希「・・・来てない。」

ハンターを警戒する、長門有希。

有希「どこから来るの・・・?」

彼女の背後に・・・

ハンターD「・・・。」

ハンターが、迫る・・・。

有希「・・・いない。」

ハンターD「・・・!!」(ダッ!)

見つかった・・・。

有希「・・・後ろ!?」(ダッ!)

ハンターD「・・・。」

有希「速い・・・!」

LOCK-ON YUKI NAGATO

トン!

長門有希 確保

残り76:58 残り17人

有希「・・・油断していた。」

わずかな気の緩みが、確保へと繋がった・・・。

プルルルル!プルルルル!

キョン「ん?メールか・・・長門が捕まっただと・・・?」

康太「・・・予想外。」

逃走者も、驚きを隠せない・・・。

梓「赤のQRコードが見当たらないです・・・。」

中野梓も手詰まり状態だ・・・。

梓「ん?あれ、そうじゃないですか!?」

ここで、中野梓が海岸沿いにあるQRコードを発見!

梓「・・・ダメです。大きすぎて収まりきりません・・・。」

赤のQRコードは海に浮かんでいる。
陸上から撮る事は、不可能だ・・・。

梓「えっと、高い所は・・・。そうだ!灯台です!!」

そう、このQRコードは灯台の上からなら読み取る事が出来る!

梓「そうと分かれば・・・。」

頭脳をフル回転させ、答えにたどり着いた梓。灯台へ向かって駆け出し始めた!

駿河「ちょっと人数が欲しいな・・・。火憐ちゃんに電話しようか。」

ここまで、かなりのハイペースで食べ進めた駿河。一口サイズとはいえ、4分で15個食べている。

駿河「もしもし、火憐ちゃん?」

火憐(声)「神原先輩!どうしたんですか?」

駿河「ミッションをやっているのだが、人手が欲しいのだ。来てくれるだろうか?」

火憐(声)「勿論です!すぐに行きますからねー!」

駿河「頼むぞー!・・・さて、もうちょっと頑張りますか!」

果たして、ミッションクリアなるか!?

響「上下左右がひっくり返ってるぞ・・・。」

まだ方法が分からない、響。しかし・・・。

響「・・・あ!鏡か!!」

このミッションは鏡でQRコードを映さなければならない!

響「これでクリアに近づいたな!」

奉太郎「QRコードは・・・あれか。」

紫のQRコードを発見した、奉太郎。

奉太郎「これは・・・暗号か?」

このQRコードは、暗号を解くことで撮影が可能となる!

Q.以下の法則を使い、3桁の番号を答えなさい。

スケットダンス→45
ソナーポケット→56
オンリーマイレールガン→???

奉太郎「・・・。難しいな。」

果たして、この謎が解けるか・・・?

〜牢獄〜

律「暇だぜー・・・。」

澪「私たち捕まったもんな・・・。」ギュ-ッ

律「と、ところで澪しゃん。いつまで私に抱きつくおつもりで?」

澪「う〜ん・・・。ずっと、かな?離れたくないよ〜(怖いから)」

律「は、離れてー!!」

唯「澪ちゃんが壊れちゃってるよ・・・。」

ひたぎ「あれは重症ね。でも大丈夫よ。私がいいお医者様を知っているわ。そこに入院させなさい。」

ミク「入院でどうにかなるレベルじゃないと思うんだけど・・・。」

スタッフ「平沢さん、例の奴お願いします!」

唯「わ、私?えっと、本日逃走中〜最後のサムライ〜が放送されるよ!絶対見てね!」

美琴「・・・宣伝ね。」

雪歩「ありきたりですぅ・・・。」

澪「りつ〜、もっと抱きつかせて〜。」

律「た、助けてー!!」

唯「ひたぎちゃん、お医者さんの電話番号教えてくれるかな?」

ひたぎ「・・・もちろん。」

澪「・・・ようやく頭が冷えました。ふざけすぎました、ごめんなさい。」

律「やれやれ・・・。(なんかまだドキドキしてるんだけど・・・。)」

楽「大変な事になってる気が・・・。」

ひたぎ「気にしたら、負けよ。」

残り75:38 残り17人

逃走中2nd〜鈍感ボーイと内気ガール〜Part.36 ( No.63 )
日時: 2013/09/29 23:08
名前: 海斗 ◆TaEbGtasrE (ID: 9pFPYMWe)

梓「着きました!」

灯台に着いた、梓。

梓「えっと、エレベーターは・・・。」

[故障中]

梓「故障中ですか・・・。長いですけど・・・階段しかなさそうですね。」

頂上へ繋がる階段数は300!

果たして、登りきれるか!?

梓「ムギ先輩・・・。待っててください!やって・・・やるです!!」(ダダダ・・・)


先輩のためにも、ミッションクリアを目指す!

奉太郎「・・・あぁ、そういうことか。」

どうやら答えが出た、奉太郎。

奉太郎「これは、英語にすれば分かる。答えは・・・427だ。」

果たして・・・?

[Unrocking]

奉太郎「よし、解除成功っと。」

解説

問題文を英語で区切ると番号になる!

スケットダンス→SKET DANCE→45
ソナーポケット→Soner Pocket→56

なので、オンリーマイレールガンは、
→only my railgun→427
となる!

さすが、多くの謎を解き明かしてきた奉太郎。この手のミッションは、お手の物だ。

奉太郎「さて、暗証番号は・・・。」

[538]

奉太郎「よし。電話をするぞ。」

謎を解き明かした奉太郎。ペアのTroyhorseに電話をかける。

奉太郎「もしもし?」

Troy「あ、折木君!暗証番号は!?」

奉太郎「あぁ、538だ。」

Troyhorse「了解ッス!5.3.8.エンター!」

Troyhorse ミッションクリア

Troy「良かったッス・・・。」

奉太郎「後はどこかに隠れるか。」

省エネ主義の奉太郎。隠れ場所を探すようだ。

響「鏡は・・・。そういえば、私持ってたぞ!」

逃走中に物を持ち込んではいけないという厳密なルールは無い。
鏡程度であれば、持ち込みは可能だ。

響「え〜と、こうするのか?」

鏡にQRコードを映し、撮影する我那覇響。

響「よ〜し、撮れたぞ!番号は・・・」

アイドルという職業柄、鏡は必需品のようだ。

[035]

響「もしもし、番号が分かったぞ!」

康太「・・・本当か!?」

響「あぁ、番号は035だぞ!」

康太「・・・了解。0.3.5.エンター。」

土屋康太 ミッションクリア

康太「・・・感謝する。」

響「じゃあ、また頑張るさー!」

康太「・・・もちろんだ。」

キョン「・・・3つ運び切ったぞ。」

ここまで、3つの荷物を運んだキョン。
しかし、まだあと4つある・・・。

キョン「間に合うよな・・・?」

不安が、彼を襲う・・・。

ここまで、3ペアが解除に成功!

ミッション終了まで、10分を切った!

残り74:37 残り17人

逃走中2nd〜鈍感ボーイと内気ガール〜Part.37 ( No.64 )
日時: 2013/10/01 22:46
名前: 海斗 ◆TaEbGtasrE (ID: qh2qVUY5)

退「このままじゃ、確実にやられる・・・。電話します!」

助けを借りる事にした、山崎退。その相手とは・・・。



ヲタク「ん?山崎からか・・・?はい、もしもし?」

作者勢の、ヲタク大王だ・・・。

退「実はかくかくしかじかで動けないんです!助けてください!!」

ヲタク「よし、わかった。行くからな。」

退「お、お願いします!」ピッ

ヲタク「よし、行くか!」

ピンチの退を助けるために、ミッションへ向かう!

火憐「神原先輩の所まで、後少しなんだけど・・・。」

視線の先には、ハンター・・・。

火憐「なかなか進めないぜー・・・。」

思うように、進めない・・・。

梓「長いですね・・・。」

階段を登り続ける、中野梓。まだまだ、ゴールは遠い・・・。

キョン「これ・・・間に合うのか?」

あと3つの荷物を運ばなければならないキョン。そこに・・・。

真尋「大丈夫か?」

雨雲「助けに来ましたよ!」

キョン「おぉ、悪いな。」

真尋と雨雲太郎が、助けにやって来た!

キョン「よし、頑張ろうぜ。」

真尋・雨雲「あぁ(はい)!」

3人がかりで、ミッションへ挑む!

残り73:51 残り17人


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