二次創作小説（映像）※倉庫ログ
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- ボカロ系で小説書いてみる。……かな
- 日時： 2012/01/07 20:23
- 名前： ゆｎ ◆USIWdhRmqk （ID: JbVqO821）
えとー、初めまして？こんばんわ？こんにちわ？おはようございます？
よくわかりませんが；
とりま、挨拶でもしましょうか。
えと、ゆｎです。基本的に「雑談掲示板」や「なりきり掲示板」、「リク・相談掲示板」にいます。
小説のところででも書いていますね。色々と←
ルールっす♪
１．荒らし……中傷はプラウザバック推奨
２．コメ残して言ってくれるとやる気が出ます！((しらねぇよ
３．亀。否、蝸牛並み更新速度ですがなにか！？((殴
４．改善点等ありましたら教えていただけるとありがたいです。自分が出来ていないところなどを知りたいもので；
以上が約束事というなのルールです。
＠メニュゥ＠
【心拍数#0822】 「>>1-2」
【はらり】 「>>3-4」
【シザーハンズ】 「>>5」
【悪ノ娘】 「>>6」 「>>7」 「>>8」
【悪ノ召使】 「>>9」 「>>10」 「>>11」
【パンダヒーロー】
・登場人物 「>>15」
：第一話・メグ×売人：「>>16」「>>19」「>>22」
：第二話・初仕事：「>>27」「>>28」「>>29」
：第三話・パンダヒーロー誕生：「>>30」「>>31」「>>32」「>>34」
：最終話・最初で最後の大仕事：「>>35」「>>38」
【メルト】
保留中
【クロノ・ストーリー】
【サヨナラグッバイ】
【独占ロマンス】
【Dear】
【スキキライ】
【ローリンガール】
【Ｂａｄ Ｂａｙ】
無駄レスのコーナー第一弾 「>>12」
無駄レスのコーナー第二弾 「>>39」
＊おしらせ＊
2011年6月10日：返信16・参照100突破
2011年10月3日：返信63・参照1294（・∀・）ナンテコッタ
＊＋ボカソン応募＋＊
曲名：
要望：（ここはこうして欲しい！ など…）
一言：
＊＋御記入感謝＋＊
リク曲一覧
＊悪ノ娘（完了）
＊悪ノ召使（完了）
＊パンダヒーロー（完了）
＊メルト（保留中）
＊サヨナラグッバイ（停滞中）
＊クロノ・ストーリー（停滞中）
＊独占ロマンス（停滞中）
＊Dear（停滞中）
＊スキキライ（作成中）
来てくれた方々（名前の飾りなしが嬉しいです；）
＋白狐殿
＋ミクミク殿
＋魔界斗殿
＋５７４殿
＋メデューサ殿
＋○☆゜月乃゜☆○殿
＋とも殿
＋ryuka殿
＋青葉殿
＋美空殿
＋朱雀殿
＋夢殿
＋妹殿
さて、頑張って更新していきたいと思いますので。
宜しく御願いします。
P.S.
駄文です。駄作です。
一つの曲に何週間もかかるかもです。
それでもいいですね？
お目汚ししたら深くお詫びするので；
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- Re: ボカロ系で小説書いてみる。……かな ( No.64 )
- 日時： 2011/10/03 00:23
- 名前： ゆｎ ◆Q0umhKZMOQ （ID: T2xd6eFJ）
【スキキライ】：登場人物
主役
＊東雲 レン／しののめ れん
ヒロイン
＊宮古 リン／みやこ りん
リンの友達Ａ・Ｂ
パンダ←
シロクマ←
- Re: ボカロ系で小説書いてみる。……かな ( No.65 )
- 日時： 2012/01/07 20:25
- 名前： ゆｎ ◆Q0umhKZMOQ （ID: JbVqO821）
お久しぶりで御座います。
そして、大変申し訳ありません＞＜
時間がなく、年を明けてしまいました……。やべぇな、やべぇよ；
これから地道に更新していきたいと思います。
なお、メルト・スキキライは一時保留中となっております。
- Re: ボカロ系で小説書いてみる。……かな ( No.66 )
- 日時： 2012/01/07 21:57
- 名前： ゆｎ ◆Q0umhKZMOQ （ID: JbVqO821）
※今までリクエストとしてあった曲は、他の曲を書き終わってから消化していこうと思っています。
*
『カゲロウデイズ』
登場人物
*藤原 悠太/ふじわら ゆうた
*男 *16歳
*溝口 絢架/みぞぐち あやか
*女 *16歳
*陽炎/かげろう
*不明 *不明
*猫/ねこ
*不明 *不明
- Re: ボカロ系で小説書いてみる。……かな ( No.67 )
- 日時： 2012/01/07 23:00
- 名前： ゆｎ ◆Q0umhKZMOQ （ID: JbVqO821）
『8月15日』
時計の針が12時30分を回るころ、青年は勉強していた手を止めて近くにあった携帯をとり、時刻を確認した。携帯の電子パネルは“8月15日午後12時28分”を表示していた。
「やべぇっ！」
椅子にかけていた半袖のパーカーを急いで羽織ると、階段を一段飛ばししながら駆け下りていった。玄関で靴を履きながら窓の外にうつる淡い水色の空を見る。「よし」と呟き、青年は家を出た。
家から徒歩数分のところにある公園へ行くと、ブランコに座っている一人の少女が居た。その膝の上には可愛らしい黒猫が丸くなって寝ていた。
彼女の名前は、溝口 絢架（みぞぐち あやか）。藤原 悠太（ふじわら ゆうた）の恋人である。白いワンピースを着ている彼女は、この公園には不釣合いな感じがした。約束の時間は午後12時30分。悠太は携帯を取り出して時間を確認する。電子パネルが映し出す時刻は、12時34分だった。
「わりぃ、遅れた！」
「ほんとだよ……。暑くて溶けるかと思ったんだからね？」
両手をパンッ！ と勢いよく合わせて頭を下げる。絢架は気にしてないと言う風にクスクス笑っていた。頭を上げて悠太は絢架の隣のブランコに座る。前を見るとすべり台の下が、陽炎のせいでユラユラと歪んで見える。
「私、前夏は好きって言ってたけど、やっぱり夏は嫌いかなぁ……」
おもむろに口をあけた絢架はふてぶてしく呟いた。
「夏嫌い？ 海とかはいれるじゃん」
きょとんとしながら言葉を返す悠太に、絢架はえへへ、と笑いながら言葉を続けた。
「海は大好きだけど……。陽炎をさ、見ちゃったらテンション下がっちゃうんだよね。『今日も気温は高いですよー！』って言われてる気がしてさ」
猫の喉元を撫でながら、絢架は言う。いつの間にか公園には、昼ごはんを食べ終えた子供たちが集まってきていた。その中の何人かが遠くが揺らめいているのを見て「あれなんだろーな」とか言っているのが耳に入った。子供らは『鬼ごっこ』を始め、園内が騒がしくなってきた頃絢架の膝の上で寝ていた黒猫が起き、膝の上から降りて大通りに続く道を駆けていった。
- Re: ボカロ系で小説書いてみる。……かな ( No.68 )
- 日時： 2017/06/04 20:16
- 名前： 楓松 （ID: 7zw0g7CO）
はじめまして！なんかみてみたら
カゲロウデイズがあってテンションあがっちゃいましたぁぁ！
頑張ってくださいっ><
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