二次創作小説（映像）※倉庫ログ
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- ボカロ『七つの大罪シリーズ』小説 参照11000突破！！
- 日時： 2013/08/08 19:52
- 名前： ボリーン （ID: OBEbnOVl）
題名の通り・・
七つの大罪シリーズの小説を書きたいと思います！
わたしの解釈ですので
皆さんの解釈と沿わない可能性が大いにありえます・・
それでもいい！！全然かまわない！
という方のみ読んでください・・
でも・・色々な意見を聞いて理解を
深めたいと思っているので
自分はこんな解釈だよ！！
ということはどんどんコメください！
都合により、更新が遅くなってしまうことが
あると思いますが、ご了承ください・・
なるべく悪ノｐ様が作り上げた世界観を
壊さないように頑張りたいと思います！
第一章 『原罪』
プロローグ >>2
一話 >>3 二話 >>4 三話 >>11
第二章 『ばらまき』
プロローグ >>14
一話 >>15 二話 >>16 三話 >>17
四話 >>19 五話 >>21 六話 >>22
七話 >>27 八話 >>30 九話 >>33
十話 >>38 十一話 >>44 十二話 >>46
十三話 >>54
第三章 『依頼』
プロローグ >>57
一話 >>58 二話 >>62 三話 >>63
四話 >>64
第四章 『欲と悲しみ』
プロローグ >>74 一話 >>76 二話 >>77 三話 >>79
四話 >>81 五話 >>91 六話 >>109 七話>>112
第五章 『転身』
プロローグ>>129 一話>>134 二話>>139 三話>>140
第六章 『悪食の御令嬢』
プロローグ>>141 一話>>147 二話>>152 三話>>154
四話>>155 五話>>157 六話>>158 七話>>160
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- Re: 『ボカロ曲を小説に！ —悪ノ王国— 』 ( No.54 )
- 日時： 2011/07/18 22:22
- 名前： ボリーン （ID: I8/Fw.Cz）
第二章 十三話
—「色欲」は花 「悪食」は種 「傲慢」は石
「嫉妬」は泉 「怠惰」は風 「強欲」は土
そして 「憤怒」は森—
一人の女の中で生まれ育まれた原罪は七つの大罪に引き裂かれた・・
禁断の果実達の手で・・
でも・・果実達が悪いのではない・・
全ての始まりは「あの女」なのだ・・・
果実達は「あの女」から生まれた大きな罪を七つに裂き
浄化しようと考えた・・・
しかし・・その思いは逆に
人々を苦しめるものとなってしまった・・
第二章 『ばらまき』
完
- Re: 『ボカロ曲を小説に！ —悪ノ王国— 』 ( No.55 )
- 日時： 2011/07/18 22:32
- 名前： 苺川 らび （ID: J7WKW5tb）
- 参照： http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode
生息してますよ！
やっぱイイネぇ……
夏休み？
うち起きたら１３：００だったｗｗ
また遊ぼ♪
- Re: 『ボカロ曲を小説に！ —悪ノ王国— 』 ( No.56 )
- 日時： 2011/07/18 22:35
- 名前： ボリーン （ID: I8/Fw.Cz）
おぉ！マジか・・流石に１２時超えるのはなぁ・・って
思ってね・・
なでしこＪＡＰＡＮの優勝をお昼に知りました・・
- Re: 『ボカロ曲を小説に！ —悪ノ王国— 』 ( No.57 )
- 日時： 2011/07/18 22:46
- 名前： ボリーン （ID: I8/Fw.Cz）
第三章 『依頼』 プロローグ
これはエルルカ・クロックワーカーが
本当の意味でエルルカ・クロックワーカー
だった頃の話・・・
彼女は有能な魔道師です・・その術は誰よりも優れ・・
レヴィアンタ魔道王国でもその名をはせていました・・
だれよりも強い精神と優れた術を持つ者・・
皆が羨む存在です・・・しかし・・
彼女は大切なモノを失っていました・・・
２年前のレヴィアンタの災厄によって
大切な愛を失ったのです・・・
生きる糧を失った彼女に与えられた悠久の時は
束縛でしかありません・・
時は彼女に苦しみを与えました・・・
そんな時・・発生したのは「七つの大罪」でした・・・
- Re: 『ボカロ曲を小説に！ —悪ノ王国— 』 ( No.58 )
- 日時： 2011/07/19 19:55
- 名前： ボリーン （ID: gXkXky1S）
第三章 一話
エルルカはとても暇だった・・・
彼女にはやることがない・・・
ただただ生きているだけ・・
これ程嫌なことはないが・・・
エルルカ自身にはどうすることも出来ない・・・
だから今日も暇つぶしと溜まったストレス発散
そしてもう一つ・・大事な用があったので
エルドの樹の下へ向かった・・・
エルドの樹とは、その名の通り・・エルド様が宿る樹の事だ・・
普通の人間にとってはただの樹だが
一部の力を持つ者にとっては
話相手ともなる存在なのである・・・
しかし・・残念なことにエルド様は寝ていることが多い・・
まぁ・・あんなことがあった後だ・・
そう呑気に寝てはいないだろう・・・
そう思ってエルルカは森の道とも云えぬ道を歩く・・
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