二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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【銀魂×ワンピ学パロ】私と仲間と日常と(オリキャラ募集!
日時: 2012/07/23 14:03
名前: サリー (ID: ZjIbjScL)

こんにちわ!
サリーです。
まずはこちらの注意書きを見て下さい。
———
*荒らし、パクリなどの迷惑行為は止めてください
*私の小説、銀魂、ワンピースが嫌いな方は入場をお勧めできません
*麦わらの一味がキャラ崩壊を起こします
*更新、亀です
———
主人公はオリキャラです。
3年Z組に転入いたします。
オリキャラや番外編募集もいたしますので!

でわ
始まり始まり〜〜〜〜

目次

プロローグ「何事も最初が肝心」>>01
第一話「クラス替えすると意外に知ってる顔が多くてビックリする」>>04
第二話「人間顔あわせりゃまず自己紹介する」>>08
第三話「甘えん坊というのは羊の皮を被った悪魔である」>>16
第四話「全校朝会の話って長いと思いながらも聞き入る」>>20
第五話「部活動が始まりゃ青春も始まる、らしいよ」>>28>>29
第六話「サブタイなんて必要ない」>>32
第七話「ジャンプ立ち読みする時はブッ○オフかコンビニに行け」>>36←new!!

オリキャラ募集用紙>>03

〜オリキャラ〜
九城院リナ>>07(第一話登場)かがみさん作イラスト>>25
夏蜜柑さん作/陽稲 美月>>05(第三話登場)
ショコラさん作/ショコラ・ガトー・クラシック・ア・パラ・グランジェス・ミカエル>>12(第四話登場)
ルイさん作/白前 空牙>>30(第六話登場)
いちかさん作/椿 ひな>>34

お客様

*夏蜜柑さん
*ショコラさん
*ルイさん

—ありがとうございます!!!

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Re: 【銀魂×ワンピ学パロ】私と仲間と日常と(オリキャラ募集! ( No.16 )
日時: 2012/01/23 10:16
名前: サリー (ID: ZjIbjScL)

第三話「甘えん坊というのは羊の皮を被った悪魔である」

—1匹の蝿が戦車の上に止まった、そして言った「俺はなんという埃をあげてい

ることか」(ラ・フォンテーヌ)
—汚いんじゃないの?その戦車(ナミ)

———

「おい、リナ。ちょっと来るヨロシ」
「ん?」

グルグル眼鏡をかけた神楽がリナの手を引っぱった。

「ちょっと、どこ行くの?」
「行けば分かるアル」

その先には《3−Z組》の隣、《3−Y組》があった。


“ドカァアアアアッン!!!!”


神楽は扉を開—いや扉を壊して中に入って行った。

「美月いるアルか?」
「ひっ…陽稲さんならアソコに…」

怯えた生徒が指を指した。
そこには、おどおどとしたカールのかかった黒髪の少女がいた。

「か、神楽…ちゃん?」
「美月ー!連れてきたアルよ」
「神楽さん、誰この子?」
「陽稲美月、ワタシの友達アル」
「あっ、そうなの。
私《3−Z組》に転入した九城院リナよ」
「よろしくお願いしますね」

美月はリナに手を差し出し、握手した。

「神楽ちゃんったら、
『ワタシのクラスに転入生が来たら一番最初にお前に見せてやるアル』
って言ってて…」
「そんな事言ってたの?」
「そうアルよ。
転入生なんて最初はUMAが地球に来たみたいな感じだけど、
一週間も経てばブームの過ぎた一発芸人と同じネ」
「じゃあ何?私のブームは終わるって?」
「違うアル。
お前が太陽に照らされた時に映るものが薄くなるだけアルよ」
「影が薄くなるって事かぁああああああ!!!!???」
「おおっ、察しが言いアルな」
「納得すな!!!」

◆◆◆

“キィ〜ンコォ〜〜ンカァ〜〜ンコォ〜〜ン”

今日最後のチャイムが鳴り終わった。

「あっ、リナさ〜ん」
「陽稲さん、神楽さんは?」
「神楽ちゃんなら
《万事屋銀ちゃん部って言っても響きが悪いんだ部》
略して《万事屋銀ちゃん》に行ってるよ」
「長ッ!!部活名長ッ!!!
っていうか部員はいるの?」
「うん、銀八先生と志村(弟)がいるよ」
「へぇ〜部活かぁ…」

後ろからうるさい騒ぎ声のする教室をリナは仰いだ。

「さ、私達は先に帰りましょう」
「うん」

◆◆◆

「えっ!!リナさんてお金持ちだったの!?」
「うん…リナでいいよ」
「お金持ちってキャビアとかフォアグラとか食べるの!?」
「お父さんとかは食べてたけど…
っていうかセレブのイメージってソレ?」
「リナさんの両親気になる…」
「…」

するとリナは急に黙った。
地面を俯いて——

「リナさん?」
「あっなに?」

“ドンッ”

「キャッ」
「ウオッ」

リナと通りすがりの群衆の一人とぶつかった。

「だ、大丈夫?」
「う、うん…」
「おいコラ小娘ェ…」
「「?」」

二人を覆う沢山の影があった。

「何アニキにぶつかっとんじゃ?オォ?」
「俺ら犬神族をなめてんのかぁ?」
「いっ、《犬神族》!?」
「えまさか…」
「おう、しっとンのか?」
「あれ、あれだよ。頭川に突っ込むやつ」
「それ映画!!!犬神×じゃねぇよぉおおおおお!!!」

犬頭が吠えた。
この集団は恐らく《天人(あまんと)》の集まりだ。
《天人》というのは—
大昔、この星地球にやってき侵略をしたという…。
その中で犬神族は多くの地球人を葬り去り」
「アニキィ!!ソレ、ナレーションの仕事ォオオオ!!!」

そして今現在は地球人と共存をしている(糞犬仕事返せ…(怒))

「ナレェ———ショォンッ!!!」
「ぶち切れた!!!(怒)ってついてるッ!!!!」
「ってやってる場合かぁ!!!
まずはコイツラに痛い目ぇみせねぇとないだろぉがァッ!!!」
「きゃあっ!!」

犬神族は強面の顔とは裏腹にかわいらしい肉球が
ついた手でいやがるリナの腕を強く引っ張った。
するとその時——

「やめろぉおおおおおおおおおお——————————!!!!!!!!」

テレビの音量を100にして爆発音を聞いたような叫びにが耳を塞いだ。
しかもその叫びを出したのは女子。

美月だった。

「オラァ…犬コロ共、お前ら何してんだァ?あぁ??」


ほんの数分前までの瞳はどこに行ったのか—
真っ赤な目は普通に考えると闘志を考えるが、今の美月の目は
“殺気”だった。

「ななんだ!?やんのかぁ!?」

表情一つ変えず無言で美月は犬神族に近付いて行く。
そして片腕をあげ——

「すみません!!!」

膝に置いて頭を下げ、“謝罪”という必殺技を見せた。

(((ええええええ——————————!!!!!!??????)))
(((謝るのかぁぁああああああああああ!!!!!!???)))
「このなめてんのかぁ!!!!!」

犬神の総長が拳を振り上げ—

“ガァンッ!!!”

「……」

皆、目の前に広がる光景に口が開かなかった。
殴られた者の血が雨のように地面に降り注ぐ。

銀八の。

「せっ、先生…」
「…」

銀八は自分の頭を触った。
真っ赤な液体が大量に手についていた。

「あのー、そこの犬の頭の方々」
「あ?」
「そちらの血液は人間と同じですかね?」
「んな訳ねぇだろ!!魚人島編じゃねぇ!!!」
「あ…そ—」

不意に全員が舌を見下ろした。
そこには駅前で超人気の780円ストロベリーパフェがあった。

「お前ら…」

死んだ魚の目が犬を睨んだ。
銀八の白衣から何故か木刀が出てくる。

「俺はなァ!!!」

斬ッ!

「医者に血糖値高いって言われて」

斬ッ!!斬ッ!!!

「パフェなんて」

斬ッ!!!!斬ッ!!!!!

「週一でしか」

斬ッ!!!!!!斬ッ!!!!!!!

「食えねぇんだよぉおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」

斬ッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

◆◆◆

「おはよう美月!」
「おはようございます、リナさん」
「…」
「ど、どうしたんですか?」
「話し方」
「あ…」
「昨日言ったでしょ!
友達になったんだから敬語じゃなくてタメ口って!!
はい!もう一回!!」
「え…」

美月は少しおどおどしながら大きく息を吸って大きな声で言った。

「おはよう!!リナ!!!」
「それでよし」

そしていつもの教室へ—

「おはよう!」
「おう!!」
「リナちゅわ〜〜〜ん!!!」
「では今日最初の…パンツみせ「やめんかぁあああああ!!!!」ブホォ!!」
「ハハハ…先生は?」
「まだ来てねェですぜぇ」
「ふ〜ん」

リナは席について窓から見える校庭を仰いだ。

—桜吹雪が舞う。

「がんばるね…」

—そして先生はとういうと先日起こした暴力団との喧嘩を理由に
給料日前に給料は下がったという。

「おれのストロベリーパフェぇえええええええええ!!!!!」

Re: 【銀魂×ワンピ学パロ】私と仲間と日常と(オリキャラ募集! ( No.17 )
日時: 2012/01/23 10:23
名前: サリー (ID: ZjIbjScL)


え〜ご感想待っております。

Re: 【銀魂×ワンピ学パロ】私と仲間と日常と(オリキャラ募集! ( No.18 )
日時: 2012/01/25 18:44
名前: サリー (ID: ZjIbjScL)

え〜ここで番外編募集!!
———
用紙

ストーリー『』
主に登場してほしいキャラ(何人でも)『』
その他『』

———

コピペでお願いします!!
お気軽にど〜〜ぞッ!!

Re: 【銀魂×ワンピ学パロ】私と仲間と日常と(オリキャラ募集! ( No.19 )
日時: 2012/01/25 20:11
名前: サリー (ID: ZjIbjScL)

参照100いきました!
ありがとうございます!!

Re: 【銀魂×ワンピ学パロ】私と仲間と日常と(オリキャラ募集! ( No.20 )
日時: 2012/01/31 21:17
名前: サリー (ID: ZjIbjScL)

第四話「全校朝会の話って長いと思いながらも聞き入る」

—精神的に向上心がないものは馬鹿だ(夏目漱石)
—コイツのことじゃねぇか(ゾロ)
—ヴッ!!!(ウソップ)

———

リナside

今、校庭に【海賊銀魂高校】の全生徒が集まっている。
前にはマイクが一本。

今日は全校朝会の日。

「なんで全校朝会ってもんが存在すんだ…」
「仕方ないでしょうが先生」
「だいたいな、全校朝会っつーのは教師が生徒に愚痴をグチグチというようなもんだぞ。
それの為に俺達は立ってんだぞ。
なのに礼の一つも出してくれねぇんだぞ?
不公平じゃねぇか」
「いや、あんたもうすでに愚痴ってんじゃん」
「これは愚痴という物ではない。呟きだ。ツ×ッタ—だ」
「見た事ねぇよ、その場でいうツ×ッタ—」
「先生、始まりますよ」

朝礼台の上に教頭先生が立った。

〈まずは校長の話〉

そういって朝礼台から教頭先生は降りた。
いや、あれだけの為に今回でてきたの!?
変わって登ってきたのはハタ校長—じゃなかった。
眼鏡をかけたご老人だった。

「え、ハタ校長じゃない?」
「ああ、校長は出張だとよ」
「じゃあ、あれは誰?」
「【海賊銀魂高校】もう一人の校長、シルバーズ・レイリー」

レイリー校長はマイクの前に立って、最初の一言。

〈えー、おはよう諸君〉
“バタバタバタバタッ”

「!?」

眼鏡の奥にある瞳が開かれたその瞬間—生徒の半分が倒れた。
《3−Z組》にも、その被害が出た。

「しっ、新八ぃいいいいいいいいいいいい!!!!!!」
「違うぅうう!!!それ、ひび割れた眼鏡ええええええ!!!!」
「トシ!!あの校長の戦闘力は計りしれん!!!
ス×ウターが壊れたぁっ!!」
「なんであんたがス×ウターを持ってんだよ」

あんまり大きい被害じゃなかったけど。

〈今日のように心地の良い空は久しぶりだ。
まるであの時のようだ〉

あの時ってどの時!?

〈そう、ロジャーがいた時だった…〉

◆◆◆

「成程、そんな過去が…」
「◆で誤魔化すな!!!」
「いやだってよ、今から校長の回想始めたら第10話まで続くぞ」
「いや、気になんでしょ!!!読者も私も!!!」
「大丈夫だ、たぶん作者は描くのがめんどくさいだけだ」
「技量を考えろォオオオオオ!!!!」
「あ、そーだ」
「何ですか…?」
「お前、部活まだ決めてなかったな」

◆◆◆

って言われてたけど…なぜに体育館裏で待ってんのよ!?
意味無いでしょ!!

「とにかく、部活案内人が来ないと…」
「私の事?」
「!?」

目の前には何かの戦闘服を着た女の子がいた。

「始めまして、ショコラ・ガトー・クラシック・ア・パラ・グランジェス・ミカエルよ」
「…一つ聞いてもいいですか?」
「何?」
「なんで体育館裏なんですか?」
「作者に聞きなさい」
「…」

次回に続く!


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