二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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キミがスキ…[inzm] NEW3話更新
日時: 2012/03/04 19:32
名前: 奈流羽 (ID: 6DNfJ1VU)

           “気づくのに時間かかったけど、でもキミがスキ…”



    .。o○クリックありがとうございます○o。.


*どうも、奈流羽なるはと言います☆
調子に乗ってまた作ってしまった…。

この小説はもしかすると、こちらの都合で削除する可能性もあります。
ご了承ください。


■注意■

1、駄文、駄作確定
2、更新遅し
3、荒らし…?こんな小説荒らしたところで何にもなりません。
  やめてください。
4、この作者が嫌い、苦手な人は戻るボタンを連打!!
5、イナイレ嫌い、こんなん幼稚だろw
  という人も戻るボタン連打!!
6、以上のことがゆるせる照美様はよってってください☆


☆お客様☆

初コメ もずく様…1作品完結させていらっしゃいます、ものすごい才能の持ち主☆

ゆいら様…たくさんの作品を作ってらっしゃいます。相変わらずの神文を書いて。。個人的には零梨ちゃんが好きです←

天美様…もうね、神文!!この子やばいよ、うん。
    個人的には宣言!私は蘭丸の嫁になります!!がすき////////

雪華様…私の親友です!!相原沙耶ちゃん…!好きだよ/////
    この人もものすごい神文書きます。どうやったらそんなアイディア出るのか知りたいです←

聖羅様…よく私の小説に遊びに来てくださる照美様////
    イナイレではありませんが、魔天使マテリアルの小説を書いていらっしゃいます☆


いや、みんなすごい文才もった方ばかりです/////
私に文才わけt((



♪私の他の小説♪

イナイレ〜memory〜 

うちのカンなめたあかんで 只今放置中

〜SONG〜短編集 吹雪編 只今放置中

君たちと出会えたキセキ 真由(永夢 雪華) との合作。更新しました。

できれば、読んでもらえるとうれしいでs((蹴


◆目次◆

登場人物 >>07

プロローグ >>08

1話 >>09

2話 >>18

3話 >>19

Page:1 2 3 4 5



Re: キミがスキ…[inzm] プロローグ、1話更新 ( No.15 )
日時: 2012/02/27 21:56
名前: 奈流羽 (ID: lbXRjwI0)


いっちゃん

来てくれたんだ!!
ありがとう!!

晴矢はもうね、うん。
そんなキャラじゃないか。
しかたない←

読んでくれてありがとう!!


ゆいちゃん

おお!!
さんきゅううううう!!
さっきゅn((逝け

そうか、逆だったか。
なるほどw

さっそく直してくるべ!

Re: キミがスキ…[inzm] プロローグ、1話更新 ( No.16 )
日時: 2012/02/28 07:33
名前: 柳 ゆいら ◆JTf3oV3WRc (ID: z52uP7fi)

直るといいのだが……

Re: キミがスキ…[inzm] プロローグ、1話更新 ( No.17 )
日時: 2012/02/29 21:56
名前: 奈流羽 (ID: lbXRjwI0)


直った((キリッ

ゆいちゃんありがとう〜〜〜〜!!

Re: キミがスキ…[inzm] プロローグ、1話更新 ( No.18 )
日時: 2012/03/02 22:17
名前: 奈流羽 (ID: 6DNfJ1VU)


2話

 天気のいい日だった。おひさま園の子供たちはサッカーをしていた。
ただひとり、紅卯は寝ている。しかも“みんなの広場”で、だ。
そこはみんなが雨の日や、…まぁ晴れの日でもだが、くつろぐ場所である。
自由な遊び場、いわゆる普通の家庭で言う、リビングのようなものだ。
 紅卯はというと、実は誕生日プレゼントを作っていた。この夏、あと一週間ほどで晴矢の誕生日なのだ。
小さい頃から仲良しで、そして何より一番の友達…いや、親友なのだから。もちろん、玲名たちとも仲は良いが、紅卯の中では晴矢が一番なのであった。もちろん、そんなこと誰にも口にしないが。
 そうして、プレゼントを作り終え、自分の部屋に置きに行った。
もう一度ここに戻ってきたのはお茶をのもうとおもったのだ。そうして飲み終わった後、とんでもない睡魔に襲われ、寝てしまった…とまぁ、こういうわけだ。

晴矢「あ〜疲れた…。あいつら相変わらずつえーな。」

そこへ晴矢が帰ってきた。休憩のためだ。

晴矢「あ…紅卯。」

そして紅卯を見つける。と、同時に赤くなった。
あまりにも可愛かったのだ。紅卯の寝顔が。

晴矢「かわいすぎだろ…/////」

晴矢は前から紅卯のことが好きだった。いつも一緒にいて、いつも笑顔を向けてくれる、彼女が。

(気づいてないんだろうな…)
(俺のことなんて、なんとも思ってないんだろう…)

そう。普通なのだ、彼女は。いつだって、何事にも平等で。晴矢に対してもそうなのだろう。

晴矢「カゼ、ひくよな?」

ふとそう思った彼は、紅卯にふとんをかける。紅卯は寝がえりをした。
 晴矢のその様子と、紅卯を見ていた人がいた。
杏である。サッカー始まるよ、と言いに来たのだった。

(やっぱり晴矢って…)
(紅卯のこと、好きなんだ。)
(応援、、しなくちゃなぁ…)

蓮池 杏。この少女は小さいころは、晴矢のことが好きだった。
だが、ある時気づいたのだ。晴矢が見ているのは自分ではない、と。
どうしたって、こっちを向いてくれるわけないのだ。どうしたってこっちを見てくれるわけないのだ。
晴矢の目には、紅卯が映っていたのだから。杏は、そうして諦めた。もう今は普通に友達だと思っている。

杏「晴矢…私、応援してるよ、晴矢の恋。」

(気づいてくれるといいね。)
(紅卯ならきっと、晴矢の気持ちに応えてくれるハズ)

そして、ドアを開けた。

杏「晴矢!もう始めるよ。」

杏は満面の笑みで、晴矢に言った。

晴矢「おう!!」

それにニカっと笑い返す晴矢。
 今日の空は本当に気持ちのいい青空で、
その下で遊ぶ彼らもまた、気持ちのいいほどサッカーを楽しんでいた。

Re: キミがスキ…[inzm] NEW2話更新 ( No.19 )
日時: 2012/03/04 19:31
名前: 奈流羽 (ID: 6DNfJ1VU)


3話

紅卯「は〜い、みんな!準備おっけー?」

紅卯はみんなに問いかけた。

『もちろん!』

「わたしなんかこの部屋のデザイン考えたんだよ?」

「オレだってニガテな料理作ったんだからなー!!」

「俺だって…」

口々に自分のやったことを話し出す子供たち。
そう、今日は晴矢の誕生日なのである。

杏「わかったわかった。みんなの努力は知ってるって!
  でも、もうすぐ帰ってきちゃうからプレゼント用意して?」

晴矢には無理やり買い物に行ってもらっている。

玲名「クラッカー係も用意してくれ。」

ヒロト「くれぐれもばれないようにね。」

紅卯「ではおねがいしまーす!!」

ざっと、子供たちは配置についた-------------------


*            *           *

----------------------------------------一方

晴矢「なんで俺かなぁ…。みんなパシリに使いあがってよぉ…。」

そう、みんなに言われたのだ。買い物に行ってきて!(こい)と。

(何気にひでーよなー。俺っていつからそんなキャラになったっけ?)

そして八百屋につく。

晴矢「えっと〜…。なんだっけ。あ、そうそう、おばちゃん。
   にんじんとじゃがいもと、それから肉くれ。」

おば「あいよ〜。全部で…1000円ねー。」

晴矢「おうよ!はい、これ金。ありがとな。」

おば「まいど。1000円ちょうどね。おおきに。」

おばさんに手を振り、元来た道を戻る。

(この材料だと、今日のごはんはカレーだな。)
(そういえばカレーって俺の大好物じゃ…)

河川敷で親子とすれ違った。幸せそうな。。

「お父さん、お父さん!あれ見て!おっきー鳥!!」

見ると、川の真ん中に大きな白い鳥がいた。

(あれは…)

「ほんとだね。あれはね、サギっていうんだ。お魚とりにきたんだね、きっと。」

(やっぱそうか。サギ。おおきいな。)

優しそうなお父さんだった。あの子はきっとお父さんっ子なんだろう。
ぴったりお父さんにくっついている。晴矢はお父さんも、お母さんも覚えていない。
顔も声もまったくと言っていいほど知らないのだ。

(いいなぁ…。一度でいいから会いたい。)

たびたびそう思うのであった。

…もうそろそろ園につくところまできた。意外と遠いところまで行っていたのだ。
改めて思った。

(やっぱ俺、ひどい扱いされすぎだろ!)

そして、園についた。やっと帰ってきた…
達成感と不満が晴矢の心にしみわたった。
廊下を進み、“みんなの広場”へ。
普通にドアを開けた。

“パンパンッ”

クラッカーの大きな音。
混乱する晴矢をよそにみんなは声をそろえて言った。















































『晴矢、ハッピーバースデー!!!!!』

ぽかん…と口を開けている晴矢を見て、

紅卯「やった、大成功!!」

と、紅卯は叫んだ。

晴矢「え、え?ナニコレ…!?」

ぐるっと部屋を見渡すと、すっかり飾りきられたにぎやかな部屋になっていた。
そして大きなじで、“晴矢、ハッピーバースデー!”と書かれた紙がつるしてある。
何とも豪勢な…。

風介「見てのとおりお前のための誕生日パーティーだ。」

玲名「これ全部紅卯が提案したんだぞ。」

紅卯「えへへ…/////」

少し赤くなった紅卯。それもまた、かわいかった。

(これ全部紅卯が?)
(俺なんかのために、提案?)

紅卯「プレゼントもあるんだよ。みんな、用意できてるよね?」

渡すモノ。それはもちろん、一生懸命作った、あれ。

紅卯「私からは…これ。すっごい季節はずれなんだけど…
   晴矢、すっごい寒がりでしょ?だから…。」

そういって渡したのは手編みマフラーとセーター。
冬に向けてのプレゼントだ。心はすごくこもっていた。

晴矢「あぁ、ありがとな。使わせてもらうよ。」

紅卯「うん…!!」

誕生日パーティー。南雲晴矢15歳の。その日のお日様園では、いつまでも笑い声が絶えなかった。



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