二次創作小説(映像)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- SKETDANCE×逃走中 Ep7【ロストアイランド】 完結
- 日時: 2012/03/27 10:16
- 名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: Go.89if1)
《SKETDANCE×逃走中+α Episode.7 【終焉の島(ロストアイランド)】》
〜基本ルール〜
ゲーム時間:150分 賞金:1秒500円(逃走成功⇒450万円)
逃走者:3チーム21人(1チーム7人) ハンター:スタート時0体
エリア:エリアX7(エリアエックスセブン)と呼ばれる無人島(オリジナルエリア) 自首:エリア内2箇所の自首用電話から申告
※逃走成功者が現れたチームは結果を問わず全員が逃走成功時の賞金の1%を受け取ることが出来る
〜逃走者〜
【SKETDANCEチーム】
・藤崎佑助(ボッスン・表記:ボ)<7回目・31>
・鬼塚一愛(ヒメコ・表記:ヒ)<7回目・46>
・笛吹和義(スイッチ・表記:ス)<7回目・25>
・椿佐介(表記:椿)<7回目・35>
・丹生美森(ミモリン・表記:丹)<7回目・28>
・浅雛菊乃(デージー・表記:デ)<7回目・9>
・高橋千秋(キャプテン・表記:キ)<3回目・44>
【ジェネラルチーム】
・毬乃(表記:毬乃)<2回目・14>
・由実(表記:由実)<1回目・20>
・スーパースター(表記:ス−パースター)<1回目・10>
・気まぐれ(表記:気まぐれ)<2回目・17>
・スライムもどき(表記:スライムもどき)<1回目・38>
・チェリー(表記:チェリー)<1回目・11>
・北海逃(表記:北海逃)<2回目・3>
【主人公ヒロインチーム】
・真城最高(表記:真城)<1回目・49>[バクマン。]
・高木秋人(表記:高木)<1回目・26>[バクマン。]
・亜豆美保(表記:亜豆)<1回目・5>[バクマン。]
・サトシ(表記:サトシ)<1回目・37>[ポケモン]
・ハルカ(表記:ハルカ)<1回目・19>[ポケモン]
・ケロロ軍曹(表記:ケロロ)<1回目・35>[ケロロ軍曹]
・日向夏美(表記:夏美)<1回目・22>[ケロロ軍曹]
※<>内は左から参加回数・あみだくじ番号
〜掲示板上のルール〜
・誹謗、中傷、批判コメントは禁止。他者に不快感を与えるようなコメントも禁止。
・誤文訂正、感想コメントはよろこんで受け付けます。
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29
- Re: SKETDANCE×逃走中 Ep7 【ロストアイランド】 ( No.110 )
- 日時: 2012/03/25 10:45
- 名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: aUi6IQQT)
《SKETDANCE×逃走中+α Episode.7 【終焉の島(ロストアイランド)】 PART66》
【19:58 3,901,000円】
スーパースター「え?今なんかが壊れるような音が・・・」
—ピリリ、ピリリ—
スーパースター「メール・・・」
デ「通達①、逃走中のシステムが暴走してしまった・・・・」
由実「そのせいでエリアに20体のハンターが入ったハンタープリズンが転送され即座に放出されてしまった・・・・ってえぇ!!!???」
ヒ「合計24体・・・アホやろ!24て!」
北海逃「・・・・あれ、続きは!?対処方法とかないの!?」
【19:42 3,909,000円】
ボ「!!!うわっ!めっちゃいんじゃん!」
ハンターS「・・・・・・」
ハンターV「・・・・・・」
ハンターQ「・・・・・・」
ハンターF[・・・・・・」
ボ「気持ち悪っ!つーか、こんなん無理だろ!賞金くれる気ねぇだろ!絶対!」
【19:33 3,913,500円】
サトシ「これ無理だって・・・どんなに足の速い人でも、隠れ方が上手い人でも無理!」
続々と諦めていく逃走者たち・・・このままでは全滅は免れない・・・
【19:25 3,917,500円】
ハンターT「・・・・・・」
ハンターG「・・・・・・」
ハンターX「・・・・・・」
現在エリア内には24体のハンター。対する逃走者は7人。果たして逃走者に勝機はあるのか!?
【19:08 3,926,000円】
北海逃「ここ、危ない気がする・・・茂みのほうに移動しようかな・・・」
隠れ場所を誤れば一瞬で確保へと繋がる。ここからはより一層慎重な選択が必要だ。
北海逃「茂みなら見つからないと思うから茂みのほうに・・・・!!ハンター!」
ハンターN「・・・・・・」
しかし、24体のハンターがエリアを徘徊。移動はかなりのリスクを伴う。
北海逃「ダメだ、動けない・・・」
【18:51 3,934,500円】
スーパースター「・・・ここは危険だ・・・逃げ場所がない・・・」
スーパースターが隠れるのは逃げ場のない建物跡の中。見つかれば間違いなく確保されてしまう。
スーパースター「別のところに移動しよう・・・」
ハンターE「・・・・・・」
しかし、その近くにハンター・・・
スーパースター「あっ、あそこにハンターいる・・・これだけ距離あればいける!」
スーパースターはハンターとの距離を測り恐れず移動を始めた。
ハンターE「!!」
—タッタッタッ・・・—
移動を始めたスーパースターの姿をハンターが捉えた。
スーパースター「来た!けどこのまま行けば先に隠れられる!」
—タッタッタッ・・・—
地下通路に入るスーパースター。どうやら地下通路に隠れるようだ。
スーパースター「気を緩めなければ大丈夫・・・」
ハンターU「・・・・・・」
しかし、地下通路に別のハンター・・・
スーパースター「たしか、そこの曲がり角の先にちょうどいい隠れ場所が・・・・・・・・!!!!」
ハンターU「!!!」
スーパースター「うわあああああああああ!!!!」
—ポン—
【18:10 3,955,000円】 スーパースター 確保 残り6人
スーパースター「こ、ここにもハンターがいるなんて・・・・・・・・あぁ・・・」
—バタン—
確保のショックで気絶・・・・
【18:02 3,959,000円】
ハンターQ「・・・・・・」
ハンターC「・・・・・・」
ハンターO「・・・・・・」
ハンターJ「・・・・・・」
逃走時間は残り18分。しかしエリアには24体のハンター。このハンターの包囲網を潜り抜け逃げ切ることは出来るのか!?
- Re: SKETDANCE×逃走中 Ep7 【ロストアイランド】 ( No.111 )
- 日時: 2012/03/25 10:47
- 名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: aUi6IQQT)
《SKETDANCE×逃走中+α Episode.7 【終焉の島(ロストアイランド)】 PART67》
そのころ・・・
—ビーッ、ビーッ—
コンピューター「エラー、エラー。」
<若泉「何で!こうすれば絶対に直るはずなのに!ならこの手段で・・・」>
月村「・・・・・・」
—ビーッ、ビーッ—
コンピューター「エラー、エラー。」
<若泉「何で出来ないの!!ここを切り離してこっちで動かすにはこの方法でやるしかないのに!どうすれば・・・」>
月村「・・・若泉、ゲームの運営を代わってくれ。僕ならシステムを元に戻すことも操作することも出来る。」
<若泉「!!いえ!私がやります!アナタに出来て私に出来ないことはない!それに、"月の国"のアナタに頼りたくもない!」>
月村「落ち着くんだ!確かに君ならそう言うと思っていた!しかし、今はそんなことを言っている場合じゃないだろう!」
<若泉「確かに緊急事態です!ですが私は出来る!ゲームは私の力で成功させ、そして"月の国"の連中に知らしめさせます!私のほうが有能であるということを!」>
月村「無駄だ、もうやめるんだ。このままでは・・・」
<若泉「うるさい!!」>
—ウィーン—
明星「月村!」
月村「明星。」
<若泉「!!」>
明星「若泉、よくも俺をこき使ってくれたな!」
<若泉「アナタには興味はありません。ただ月村さんに近づける。そのために利用したに過ぎませんから。」>
明星「何!?」
月村「よせ!今はそんなことをしている場合じゃない!」
明星「あ、あぁ・・・そうだったな。お前の言うとおりにしてきたぞ。」
<若泉「!!どういうことですか!?」>
月村「僕が何もせずゲームを眺めていると思ったか?君の話にただ付き合っているだけだと思っていたのか?」
<若泉「・・・・・・まさか・・・」>
月村「そう、お前の目的が明確化したときから動いていたんだ。僕の代わりに君が利用していた明星がな。」
明星「どうやらゲームの運営に精一杯でこっちのことまでは目が回ってなかったようだな。」
<若泉「・・・・ですがそれが何だと言うんです?まだ私の手の中に逃走中はあるんです。未だ私の有利に変わりありません。」>
月村「君の目的は逃走中を利用し僕を蹴落とし、そしてゲームを見ている月の国の国民に自分を認めさせ上に立ち"光の国"を再建する。そうだったな。」
<若泉「そうですよ。だから何ですか?」>
月村「お前の復讐はもう終わっている。作戦は破綻しているんだからな。」
<若泉「!!何ですって!?」>
明星「俺はゲームを観覧できるスタジアムにいた。そして目的が分かって観客に全てを話した。」
<若泉「!!ってことは・・・」>
月村「そう。もう無理なんだ。知られてしまっているのだから。復讐に心を奪われすぎて喋りすぎたのが運の尽きだったな。」
明星「観客もすぐに納得した。多くの客が今回のゲームを不審に思っていたようだったんでな。このゲームは月村のものではないと。」
月村「君が考えているほど人間は甘くない。金や地位のために何でもするような愚かな存在じゃないんだ。」
<若泉「・・・・・・」>
月村「このように君が考えている人間像はこの世界の人間達は不信感を抱くような内容、つまり、多くの人がこれは間違っているという証拠だ。」
<若泉「・・・・・・」>
—ピリリリリ、ピリリリリ—
明星「こちら司令室。・・・・・・・・・・・・・・了解した。」
—ガチャ—
明星「若泉、お前の仲間は全て逮捕した。もっとも君は最終的に全員を裏切って無人の倉庫に閉じ込めていたようだが。」
<若泉「・・・・・・」>
月村「若泉。もう終わりにしよう。君の思いはよく分かった。君の言いたいこともよく分かる。しかし、君は手段を間違ってしまった。そして自分の思いから人間を歪めてしまった。」
<若泉「・・・・・・」>
月村「君のしてしまったことは許されることではないだろう。だが、間違いだと一概に言えないし僕自身もこの件で君を大きく攻め立てる気もない。」
<若泉「・・・・・・」>
月村「なぜなら、君をこうしてしまったのは僕の子孫・・・・いや僕なのだから。改めて言おう。すまなかった。」
<若泉「・・・・・・」>
月村「・・・・これ以上君の名前を汚したくない。そして!ゲームを成功させたい!だからゲームの運営権を僕に返してくれ!」
<若泉「・・・・・・」>
月村「ゲームの失敗はこの道で生きている"月の国"の・・・・そして"光の国"の大失態だ!だから頼む。先祖が作ってきた国を守るためにも!」
<若泉「・・・・・・・・・・・・・・分かりました。お返しします。」>
—ピッ—
コンピューター「逃走中の運営権を委任します。」
—ピーッ—
月村「ありがとう。」
<若泉「・・・・月村さん、私はとんでもないことをしてしまった。そしてこの復讐は"光の国"を取り戻すためと思ってやってきました。」>
月村「・・・・・・」
<若泉「けど、このままでは"光の国"に穢れが上塗りされるだけです・・・・・・お願いします、月村さん・・・助けてください・・・・」>
月村「・・・・任せろ!」
—ピッ—
コンピューター「システム中枢を開きます。エラー及び故障箇所多数。」
月村「このデータとこのデータを使いシステム内の破壊箇所及び原因を正確に調べるんだ!そして1つずつ潰していく!」
コンピューター「了解。まずはシステムが最も落ちている部分を表示します。」
月村「・・・・・・ここは・・・・こうすれば・・・・・」
—カタカタカタカタカタカタ・・・—
コンピューター「システムクールダウン。正常レベルまで戻りました。」
明星「早い・・・・これだけのものをたった一瞬で・・・・これならゲームをいつも通りの形にできる!」
月村「いや、すでに放出されてしまっているハンターだけはどうもできない。」
明星「おいおい!それをどうにかしないと・・・」
月村「分かってる。だからあとは逃走者達に委ねる。」
—ピッ—
<MISSION START>
月村の手でミッションが発令。いよいよ最終決戦!逃走者達にゲーム成功が託された。
- Re: SKETDANCE×逃走中 Ep7 【ロストアイランド】 ( No.112 )
- 日時: 2012/03/25 10:48
- 名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: aUi6IQQT)
《SKETDANCE×逃走中+α Episode.7 【終焉の島(ロストアイランド)】 PART68》
【17:00 3,990,000円】
—ピリリ、ピリリ—
メールだ・・・
ボ「メール・・・・・!!MISSION⑦&MISSION⑧!?・・・2つ!?」
サトシ「MISSION⑦、このエリアはA〜Dの4つのエリアからなっている・・・」
由実「Aエリアと他のエリアの境には地面にフェンスが埋まっており分断できるようになっている・・・」
デ「地図上に示された位置にある分断レバーを降ろせばAエリアと他のエリアを分断。そのときAエリアにいたハンターをゲームから除外する・・・」
北海逃「ただし、それ以後Aエリアへは侵入できない・・・」
ヒ「さらにレバーは2人同時に下ろさなければならない・・・・」
ボ「もう1つ・・・・MISSION⑧・・・・」
サトシ「このエリア内には戦時中に使われていた武器庫が存在する・・・・」
由実「その数は15。うち8つの武器庫内に冷凍銃を設置した・・・」
デ「これをハンターに使えばハンターを凍結させゲームから除外する・・・」
北海逃「ただし冷凍銃はハンター1体にしか使用できないため連射は出来ない・・・」
ヒ「1人何丁でも使用してよいが武器庫には1箇所につき3丁までしか冷凍銃が入っていない・・・」
〜MISSION⑦ Aエリアを分断し、ハンターを隔離せよ!〜
北エリアはA〜Dの4つのエリアから成り立っている。
Aエリアと他のエリアの境にはフェンスがあり、今は地面の中に沈んでいる。
これを地図上に示された位置にある分断レバーを下ろせばフェンスが起動しAエリアを隔離することが出来る。
このときAエリアにいたハンターは他のエリアに移動できないためゲームから除外される。
ただし同時に以後Aエリアへは侵入できなくなる。
またAエリアに逃走者がいるとレバーを下ろしてもフェンスは起動しない。
〜MISSION⑧ ハンターを凍結せよ!〜
エリア内15箇所にある戦時中に使われていた武器庫。
その中の8つに冷凍銃が3丁ずつ設置された。
これをハンターに使用すればハンターを凍結させゲームから除外することが出来る。
ただし連続使用は出来ないため1丁につき凍結できるハンターは1体。
武器庫の位置も逃走者の地図に記されているがどの武器庫に冷凍銃があるかまでは記されていない。
- Re: SKETDANCE×逃走中 Ep7 【ロストアイランド】 ( No.113 )
- 日時: 2012/03/25 10:49
- 名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: aUi6IQQT)
《SKETDANCE×逃走中+α Episode.7 【終焉の島(ロストアイランド)】 PART69》
【16:36 4,002,000円】
サトシ「こういうことだったのか・・・」
由実「これ、やらないわけにはいかない・・・やらなきゃ逃げ切れない・・・」
【16:29 4,005,500円】
現在、エリア内には24体のハンター。
ハンターP「・・・・・・」
ハンターB「・・・・・・」
ハンターI「・・・・・・」
2つのミッションを上手く利用すればハンターの数を激減させることができる。
ハンターN「・・・・・・」
ハンターW「・・・・・・」
ハンターF「・・・・・・」
しかし、動けばハンターに見つかる危険も高まる。隠れるか?それとも攻めるか?
【16:21 4,009,500円】
ボ「武器庫ってこれだよな・・・」
偶然、武器庫の近くにいた藤崎。
ボ「これ開けていいんだよな?」
武器庫の中にある冷凍銃を使えばハンターを1体凍結させゲームから除外する。しかし冷凍銃があるのは武器庫15箇所中3箇所。
—ガラララ・・・—
ボ「おっ!ラッキー!見つけた!」
藤崎、冷凍銃入手。
ボ「重っ!!!イメージと違ぇぞ!!」
藤崎はハンターを凍結することが出来るのか!?
【16:04 4,018,000円】
北海逃「これだ!武器庫!」
同じく近くにあった武器庫へやってきた北海逃。
—ガラララ・・・—
北海逃「暗っ・・・あれ?何もない・・・」
ハズレだ・・・
北海逃「ハズレ!?うわっ!こんなときに・・・・やっぱり運ない・・・」
ハズレの武器庫に冷凍銃はない。無駄足だ・・・
【15:52 4,024,000円】
デ「この位置からならレバーのほうに行った方がよさそうだな。」
もう1つのミッション、エリア分断へ向かうつもりの浅雛。
デ「もう1人・・・」
このミッションは2人で同時にエリア分断レバーを下ろす必要がある。もう1人必要だ・・・
【15:43 4,028,500円】
ヒ「これや!」
鬼塚が武器庫を発見。
—ガラララ・・・—
ヒ「・・・・・・ない!!うわぁーマジか!?ありえへん!」
そこに冷凍銃はない・・・
ヒ「また別なところに動かなアカンやん!」
冷凍銃が入っているかどうかは行ってみないと分からない。危険を犯し動くしかない。
—ピリリリリ、ピリリリリ—
ヒ「ん?電話や・・・デージーさんや。もしもし?」
<デ「エリアを分断しようと思うんだが来てくれないか?」>
ヒ「ちょお待ってな・・・レバーどこやったっけ・・・」
<デ「エリアの東側だ。どこにいるんだ?」>
ヒ「・・・・すまん、アタシ今バリッバリ西におんねん・・・一番西の武器庫・・・」
<デ「そこか。なら仕方ない。他をあたろう。」>
ヒ「すまんな・・・」
<デ「じゃあ。」>
—ピッ—
ヒ「近かったら喜んで行くんやけどな・・・・!!ハンターや・・・」
ハンターL「・・・・・・」
鬼塚の近くにハンターが接近。
ヒ「武器庫に隠れるで!」
武器庫に身を潜めた鬼塚。見つかれば逃げ場はない・・・・
ハンターL「・・・・・・」
忍び寄るハンターの黒い影・・・
ヒ「来たら終わりや・・・・来たらアカンで・・・」
ハンターL「・・・・・・」
ヒ「・・・・・・」
願う鬼塚。見つかればここまで積み立てた400万円も水の泡だ。
ハンターL「・・・・・・」
ヒ「・・・・・・・・行った?」
幸いハンターには気づかれなかったようだ。
ヒ「はぁ〜・・・気ぃ抜けたわ・・・」
- Re: SKETDANCE×逃走中 Ep7 【ロストアイランド】 ( No.114 )
- 日時: 2012/03/25 10:50
- 名前: カルメ ◆jNa1VXSnOg (ID: aUi6IQQT)
《SKETDANCE×逃走中+α Episode.7 【終焉の島(ロストアイランド)】 PART70》
【14:55 4,052,500円】
由実「ここってAエリア?」
由実がいるのはAエリア。すなわち・・・
由実「ここにいたらみんなに迷惑がかかる・・・」
Aエリアに逃走者がいる間はエリア分断ミッションを行うことが出来ない。由実がこのままAエリアに居座れば分断ミッションは諦めるしかない。
由実「それはダメ!迷惑かかるから!そういうの一番ヤダ!出よう!」
移動を始めた由実。Aエリアからの脱出を目指す。
【14:43 4,058,500円】
ボ「よっしゃ!ハンター、出て来い!」
冷凍銃を手に入れ強気になった藤崎。
ボ「おっ!いたいた・・・」
ハンターS「・・・・・・」
遠くにハンターを見た藤崎。
ボ「よし、GO!」
それを確認しハンターに突っ込む・・・
ハンターS「!!」
—タッタッタッ・・・—
ハンターが接近する藤崎の姿を捉えた。
ボ「よーし、よーし。カモ〜ン、ハンター。」
ハンターS<LOCK ON YUUSUKE HUJISAKI>
ボ「よし、今だ!」
—プシュ—————ッ—
ハンターS<SYSTEM FREEZE>
ハンター、フリーズ・・・
<ハンター凍結 残り23体>
ボ「よし・・・もう1回取りに行かねぇと・・・怖ぇな・・・」
今度は急に弱気になった藤崎・・・
【14:26 4,067,000円】
サトシ「あれが武器庫だな。」
武器庫の近くへやってきたサトシ。
サトシ「でもハンターが近くにいるな・・・」
ハンターO「・・・・・・」
武器庫の近くを歩くハンター・・・
サトシ「それにあそこの武器庫ものすごく目立つよな。すごく見通しいいし・・・」
サトシが目指す武器庫の周りは何もない更地。かなり目立つ場所にある。
サトシ「・・・ダメだ!リスクが高すぎる!別の武器庫に行く!それがいい!」
リスクを考えこの武器庫を諦め別の武器庫に向かうようだ。
【14:11 4,074,500円】
デ「先にレバーのところへ行こう。そのほうが確実だ。」
レバーを共に下ろすペアを探すより先にレバーへ向かう浅雛。
デ「出来るだけ多くのハンターを隔離したいが・・・」
レバーを下ろすと即座にフェンスがせり上がりAエリアを隔離。その時点でAエリアにいたハンターをゲームから除外する。つまり何体除外できるかは運任せだ・・・
【14:02 4,079,000円】
北海逃「こっちの武器庫に向かいます!」
先ほどの武器庫はハズレだったため別の武器庫を目指す北海逃。その近くに・・・
ハンターI「・・・・・・」
ハンター・・・
北海逃「ただ運がものすごく悪いからここもないような気がするんだよなぁ・・・」
ハンターI「!!」
—タッタッタッ・・・—
ハンターが北海逃の姿を捉えた。
北海逃「これでなかったら相当ヘコむ・・・・!!!ヤバイ!」
—タッタッタッ・・・—
北海逃もすぐさまハンターの接近に気づいた。逃げ切れるか!?
ハンターI<LOCK ON HOKKAITOU>
—タッタッタッ・・・—
北海逃「くそっ・・・草が邪魔・・・」
茂みの中は草に足をとられやすいため逃げるのが困難だ。
ハンターI<LOST=HOKKAITOU>
しかし茂みは薄暗いためハンターをまくことができた。
北海逃「あれ!?ついて来てない・・・上手くまけたみたいだ・・・・助かった・・・おっ!」
北海逃の視線の先に・・・
北海逃「武器庫発見!」
偶然にも武器庫・・・
北海逃「逃げて来て良かった・・・何か運が向いてきてるかも・・・」
—ガラララ・・・—
北海逃「!!!冷凍銃発見!」
北海逃、冷凍銃入手。どうやら運は本当に向いてきているようだ・・・
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29
この掲示板は過去ログ化されています。