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【ボカロ】私の家族は大騒ぎのようです【オリキャラ募集】
日時: 2012/03/16 16:32
名前: グレイ ◆Qk0AOa1nlU (ID: pBQ/49vn)

おはこんばんにちはー! (*゜▽゜)ノ
そして初めましての方は初めまして、グレイです。

基本的に飽き性なグレイはボカロの話をやりたくなったようです。
はい、ということで、何処かがおかしいボカロ達とそのマスターの話…という内容です。
先に謝罪します。色々と申し訳ない…orz…
それでは、注意書きです

・主人公であるマスターの家族(ボカロ)は基本性格が少し他と違います。
・亜種が普通に出て来ます。ってか、家族(ボカロ)の2人は亜種です。
・文がへたくそです、特に情景が! 情景がね!!
・更新率、最初は高いと思いますが、その内亀になります。
・コメをくださると喜びます←
・アドバイスは辛口でも喜びますが、荒らしは…ブラウザバックを押して頂ければ…

最後に、オリキャラを募集しています。
用紙はこちらです↓

—————オリキャラ用紙—————

名前/読み【/】
容姿【】
性格【】
性別【】
年齢【】
備考【】
家に居るボーカロイド【】
それぞれをどう思っているか【】
サンボイ
【】
【】
【】
【】


ボーカロイドの名前/読み【/】
性格【】
容姿【】
備考【】
それぞれをどう思っているか【】
サンボイ
【】
【】
【】
【】


—————————————————


暇潰し程度に見て頂けると嬉しいです。それでは。

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Re: 【ボカロ】私の家族は大騒ぎのようです【オリキャラ募集】 ( No.1 )
日時: 2012/03/16 16:55
名前: グレイ ◆Qk0AOa1nlU (ID: pBQ/49vn)

【起きてください−!】


「起きてくださいマスター!」
「…あと18時間…」
「いつまで寝る気なんですか! ほら、起きてください!」

率直に言おう、私は朝にかなり弱い。
所詮、低血圧というやつなのである。
いつも迷惑をかけていることは分かっているんだけど…どうしても眠い。
今日も布団を頭まで被り、彼の攻撃を回避している。  

「好い加減、起きないと朝ご飯無しですよ!」
「いいもーん…お腹空いてないし…」
「うっ…マスターはそう言えば朝食べなくても平気な人でした…」

ちょっとしょげてしまったらしく、流石に罪悪感を覚える。
しかも、拗ねてる彼を想像し、ちょっと萌える。
すまない、しかし寝させろ!

「マスター? 学校あるでしょう?」
「…何で午前授業だけなのに行かなきゃ行けないんだ…」
「起きてください−!」
「無理ぽ」

彼は私の布団をゆっさゆっさと揺すっている。
もう起きてるんじゃないかって? いや、私は寝たいだけだ!!
眠らせてくれ頼む。私は変な時間に寝てしまったんだ!
とにかく無視を決め込む。ちょっと可哀相だけど。

「起きないと、チュ—しますよ?」
「!!」

う、うわぁぁぁぁ!?
…ごほん、叫びそうになったが、何とか堪えた。
こういう所が本当に可愛いんだよ…

「本当にしますよ?」
「分かった…起きるから…」
「少し残念ですが、おはようございます、マスター」
「おはよう…タイト」

私がそういうと、彼——タイトはニコリと笑い、私の部屋から出た。
あぁ、そう言えば朝ご飯…今思い出した…
最近、私は就寝時間以外は規則正しい生活を送れている。
それも全て、タイトを含む家族達の御陰なのだが。
そんなことを考えながら、制服に着替える。
そして、私も部屋を出て、階段を下り、リビングに移動すると、今日も朝が早いメンバーがやはり定位置に座っていた。
私も定位置に座り、みんなに挨拶をする。

「おはよう、がくぽ、カイト、ルカ」
「おはようございます、マスター」
「おはようです! マスター!」
「おはようございます、今日の朝食は和風にしてみたのだが…」

机の上を見てみると、がくぽの言ったとおり、ご飯や味噌汁、サラダなどがのっていた。
がくぽはやっぱり料理が上手だな…と思いながら、箸を進めるのであった。
あ、そうだ、他のみんなも起こしに行かないと。

Re: 【ボカロ】私の家族は大騒ぎのようです【オリキャラ募集】 ( No.2 )
日時: 2012/03/16 19:26
名前: グレイ ◆Qk0AOa1nlU (ID: pBQ/49vn)

【じゃあ、行ってきます!】


「あれ? おはようだおマスター」
「おはよう、テト」

バックの中を整理していたら、テトちゃんがリビングに来た。
テトちゃんは寝起きらしく、目を擦っている。
さらに、テトちゃんのアホ毛も何時もより増量してる気がする、ミキちゃんぐらい。

「あれ? マスター」

すると、テトちゃんが私の頬に手を伸ばしてきた。
え、何、何ですか!?
ちょっと慌てたら、テトちゃんがクスリと笑った。

「顔にご飯、付いてるお」
「あ」

そういうと、テトちゃんはご飯粒を食べた。
何か艶めかしいよテトちゃん!!
うなぁぁぁぁ…テトちゃんが可愛いです。
まぁ、この家の中に女の子のボカロは3人しか居ないし…ルカに関してはお姉さんだからね…
あ、でもテトちゃんって確か、三十路行ってたような…

「マスター、今失礼なこと考えなかったおか?」
「え!? そんなことないよ!!」

テトちゃん勘が良い!! 知ってたけどさ!
そんなことを考えていたら、テトちゃんはフランスパンを取りにキッチンに行っちゃった。
でも、テトちゃんも本当にフランスパン好きだよなぁ…ま、私もフランスパンは好きなんだけどね。

「マスター! おはよう!!」
「うお!? ゼイト!?」

いきなり私の背中に飛びついてきたのはゼイトだった。
カイトに似ててもちょっと高い声で分かるんだけどね、そこが可愛いよ。
頭を撫でてあげると、子犬みたいに喜ぶ、やっぱり可愛い。
本当なら、ゼイトはこんなにも私には懐かないはず、それでも懐いてるのは…

「やっぱり、ここは何処かおかしいのかな?」
「? どうしたの? マスター?」
「あぁ、気にしないで、ゼイト」

私の家族(ボカロ)は、何故か何処かが違う。
一度だけ、かの有名なグー●ル先生で、みんなについて調べたが、少し、本当に少し違う。
性格とか、好みとか…
いや、ボーカロイドも個性豊かなんだろうなって自己完結したんだけど…
本当にそれだけなんだろうか…特にタイト、全然違う。
まぁ、別にみんな仲良しだし、可愛いし、格好いいから問題はないけどね。
おっと、そう言えば時間は大丈夫か?
ふと、時計を確認すると、私が出発しなくてはいけない時間になっていた。
みんな起きてないけど、学校に行くとしよう。
玄関の扉を開けると、いつの間にか起きているみんなが集まっていた、これもいつも通りだなぁ…ありがたいなぁ…
私は、みんなの方へ振り返り元気に言う。

「じゃあ、行ってきます!」
「「「いってらっしゃい! マスター!!」」」

Re: 【ボカロ】私の家族は大騒ぎのようです【オリキャラ募集】 ( No.3 )
日時: 2012/03/17 15:29
名前: グレイ ◆Qk0AOa1nlU (ID: pBQ/49vn)

【こんなだからバカイトって呼ばれるんだお】


「おはよう…タイトさん…」
「おはよー」
「おはようございます、レン君、リンちゃん」

マスターが出発してから数分ぐらい後、そろそろ洗濯物を干そうと思っていたら、リンちゃんとレン君が起きたようです。
2人は周りをキョロキョロと見渡していました。
理由は簡単ですけどね。

「マスターなら数分前に、出発してしまいましたよ」
「えぇぇぇ!?」
「何で起こしてくてれなかったんだよ!」
「ルカさんが起こしに行っていましたよ」

2人がかなりしょげてしまったようです。
しかし、起きなかった方が悪いのです!! ここは心を鬼にしなくては…
取り敢えず、洗濯籠を持ってベランダに移動し始めます。

「あ! タイト兄、待ってよ−!」
「取り敢えず、リビングに朝ご飯があるので食べておいてください」
「ぶーっ!!」

2人は不機嫌になりつつもリビングに向かいました。
あぁ、がくぽさんやルカさんに2人を見張ってて貰わなければ…
あの2人、かなり好き嫌いが激しかったですし。
カイト? あいつは論外ですよ。
優しすぎる上にヘタレだし、何よりバカイトですからね。
任せられません。きっと最終的にはリンちゃんレン君泣かされるのが目に見えていますから。
そこの辺りは、他の皆さんに任せた方が良いのです、あぁ、ゼイトは除きますよ。
あぁ、いけないいけない、洗濯物を干さないといけません。
俺は洗濯カゴを持ち、2階のリビングに移動することにしました。

————————————

暇だおー
そう叫んでみても、やっぱり誰も反応しなかったお。
確か今日は、マスター午前授業だから早く帰ってきてくれると思うけど…やっぱり寂しいお。
そして暇だお。バカイト辺りでもからかいに行こうかお…
あぁ、リンちゃんレン君やゼイトとかでもいいお。
がっくんやルカちゃん、タイっちゃんは外すお。
理由? そんなの…苦労してるからに決まってるお。
よし、やっぱりバカイトをからかいに行くお。
フラフラとリビングに行くと、バカイトがソファーでアイス食ってたお。

「バカイト」
「うわ!! テトちゃんビックリした!! というか、バカイトって言うなー!」
「バカにバカって言って何が悪いお」
「う、うぅぅぅう…」
「こんなだからバカイトって呼ばれるんだお」
「うわぁぁぁぁん!! タイトーッ!!」

バカイトは泣きながら2階に走っていったお、タイトに泣きつくんだろうなだお。
今日も清々しく泣いてたおね。弄りがいがあるお。

Re: 【ボカロ】私の家族は大騒ぎのようです【オリキャラ募集】 ( No.4 )
日時: 2012/03/17 19:31
名前: グレイ ◆Qk0AOa1nlU (ID: pBQ/49vn)

【よし、じゃあはじめるぜ? レン君】


「ただいまー」

そういうと、家のあちこちから足音が響いてきた。
みんなが集まっているからだけど。毎回、必死にならなくたって良いんだけどね…
いつの間にか、みんなが集まっていた。

「「「お帰りなさい! マスター!!」」」
「今日はやけに元気だね」
「当たり前だよ!」
「だってマスターが」
「「早く帰ってきたから!!」」

リンちゃんとレン君が声を合わせて受け答えしてくれた。
何この子達可愛い。
いつも思うけど、この2人はかなり仲が良い。
双子の姉弟だからかな? いや、公式は鏡だったはずだけど…まぁいいか。

「お昼ご飯はある?」
「焼きそばでござる」
「みんなはもう食べたの?」
「まだですよ、マスター」

先に食べてても良かったのに…と呟くと、みんながマスターより先に食べるなんて嫌!! と声をそろえて言ってくれた。
嬉しいんだけど本当に。こんなダメな奴がマスターで良いのか、みんな。
みんなより軽く年下だぞ、いいのか本当に。
とか何とか思いつつも、リビングでみんなと一緒に焼きそばを食べ始める。

「いただきます!」
「「「いただきます!」」」

————————————

「マスター!」
「何だいレン君」

ご飯を食べ終えて、みんなでごちそうさまをした後、明日の学校の準備を部屋でしていると、レン君が私の部屋に入ってきた。
何の用だろう?

「マスター、レースゲーやろうぜ!」
「おう、いいぞ。私が勝ったらレン君バナナ食べろ」
「うお!? じゃあ、俺が勝ったらマスターは俺のシングル曲作ってくれ!」
「承知したぜ!」

罰ゲームがバナナな理由? レン君がバナナ大ッッッッ嫌いだからだ。
反応がまた見たいというのが本心だったりする。
アレルギーとかって言うわけじゃないのに嫌いらしい。
因みに、最初に食べさせたときは血を吐いてぶっ倒れた。
レン君と一緒にリビングに降りると、リンちゃんがスタンバイしてくれたらしく、すでに始められる状態だ。

「よし、じゃあはじめるぜ? レン君」
「臨むところだ!!」

結果、レン君にはバナナを食べて貰いましたけど何か。

Re: 【ボカロ】私の家族は大騒ぎのようです【オリキャラ募集】 ( No.5 )
日時: 2012/03/17 22:33
名前: まっちゃあめ ◆oXO7aL7N3k (ID: GEMNAWZX)

どうもはじめまして!
まっちゃあめともうしまする♪
マスター…いいな…私もこんな生活してみたいです♪
うちのカイトさんも相当のアホ、いや変態の域になっていますwww
二次創作ではレン君はバナナは嫌いなんでしょうか?それもまたおもしろいですね!

これからも期待してます!では!


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