二次創作小説（映像）※倉庫ログ
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- 逃走中〜ペトルーシュカの紡ぎ歌〜
- 日時： 2013/04/08 20:46
- 名前： プツ男 （ID: Xr21cKIW）
今回の舞台は「おもちゃ箱の中」
大小様々なおもちゃが行き交うエリアとなっている。
そんなおもちゃの中でも、不思議なパペット「ペトルーシュカ」が、魔導師によって魂を与えられ、暗く寂しい絶望の淵へと落とされて行く・・・・
そんな舞台を駆け巡るのは、各ジャンルから集められた選りすぐりの逃走者達20人。
果たして、ゲーム時間90:00を逃げ切り、賞金108万円を手にするのは一体誰か！？
〜逃走者リスト()内は所属〜
秋山澪(けいおん！！)
アイラ・マシュエフスキー(ひとりぼっちの地球侵略)
あやしいクルーク(ぷよぷよ)
イグッチョ(募集参加)
鬼女(2ch)
北大路結城(募集参加)
クリーパー(Minecraft)
琴吹紬(けいおん！！)
早乙女和子(魔法少女まどか☆マギカ)
佐倉杏子(魔法少女まどか☆マギカ)
シロナ(ポケットモンスター)
スターミ(ポケットモンスター)
TASさん(TAS videos)
巴マミ(魔法少女まどか☆マギカ)
中野梓(けいおん！！)
ババコンガ(モンスターハンター)
広瀬岬一(ひとりぼっちの地球侵略)
広瀬龍介(ひとりぼっちの地球侵略)
美樹さやか(魔法少女まどか☆マギカ)
山中さわ子(けいおん！！)
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- Re: 逃走中〜ペトルーシュカの紡ぎ歌〜 ( No.75 )
- 日時： 2013/08/16 22:58
- 名前： プツ男 （ID: yIcyPr62）
ー銀の魔女結界
イグッチョ
「あいたたたたたた・・・・・・・・」
北大路
「あっちゃー・・・・結界に取り込まれちゃったっぽいですね」
イグッチョ
「他の人は・・・・居ない？」
北大路
「別の結界に取り込まれた感じですかね？」
イグッチョ
「・・・・・・・・北大路さん、悪い知らせがありますが、聞きたいですか？」
北大路
「お断りします」
イグッチョ
「・・・・ここ、結界の最深部っぽいです」
魔女
「ギギギ・・・・・・・・・・」
さて、此処で問題。
銀の魔女の名前は何でしょう？
. : -————‐- : 、
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／: : . : . : . : . : .: : . : . : . : . : ＼
/ : : : : . : . : : : . :/: : . : }: 、: . : . : .ヽ
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: :{ : : :ノ イ⌒ト |／ イ⌒ト |: : : :|
Ｖヘ: : l : . 弋_:ノ 弋_:ノ | : ハノ
{ :. ＼| : . |ノ
ヽ :. :. :. : . .: {、 {
ト-ヘ :. : . ノ
丿: : : ＼: : . -‐_‐ ／
／: : : : γ:{:丶、: . ＿ . イ:＼
ー‐ 彡/:. :.丶、:._:. :. :_.ノヽミ:＿:＞
.: :−く:. : . .天、 〉ー : .、
γ´ :. :. ∨/＼ /◯∧ /∧: . ＼
／∧:. :. : . ∨//＼ ノ////∧///∧ V＼
／///∧: . ∨//////////ハ/// ∧ V/ヽ
/////// ハ V////////◯:ハ////ハ. V/∧
／‾二二二二二二二二二二二二二二二二ヽ
| 答 | ギ ゼ ー ラ │|
＼＿二二二二二二二二二二二二二二二二ノ
イグッチョ
「闘うしかなさそうですよ・・・・」
北大路
「まだお金を貯め切ってないのに死ねませんよ！！」
ボフンッ
水鉄砲とルーレットを出し、臨戦態勢を取る募集参加組
二人
「ヤッテヤルデス！！」
ー落書きの魔女結界
さやか
「私達だけみたいだよ、この結界に取り込まれたの、早く魔女を倒しましょう、マミさん！！」
マミ
「そうね、魔法少女二人が固まっているとなると、他の人の安全が心配だわ・・・・・それに、もうあの子を許せないしね！！」
さやか
「ええ、もうこうなったら冗談抜きでボッコボコにしてやらないと気が済みませんよ！！」
マミ
「それじゃあ・・・・・・」
さやか・マミ
「変身！！」
BGM:未来（karafina)
アンジャ
「ぶぅううううううううううううｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
さやか
「はっ！！」ヒュン
アンジャ
「ぶぅっ！！？」
パァン
使い魔の大群
「ぶぅううううううううううううううんwwwwwwwwwwwwww」
さやか
「うっわ！こんなに沢山・・・・マミさん、お願いします！！」
マミ
「オーケー！！」ピョン
ジャコジャコジャコッ
空へと高く飛び、大量の銃を取り出す・・・・
マミ
「無限の魔弾よ、私に道を開いて！！ヴァロットラマギエカエドゥーインフィニータ！！」
ドドドドド
パァアアアアアン
さやか
「やったぁ！！」
マミ
「さぁて・・・・・・・・・使い魔はとりあえず一層したけど、何処にいるのかな・・・・・魔女？」
ー影の魔女結界
ベチャ・・・・・・・・・ベチャ・・・・・・・・
杏子
「クッソ・・・・・洞窟で孵化したからか、戦い辛いな・・・・・・・」ヒョイッｔ
鬼女
「暗ければ暗い程、力が増す魔女ねぇ・・・・・・」
杏子
「もっとも、この魔女は人の心の暗さにつけ込むタイプだがなっと！（ガキィッ！！）まあ、照明も関係あるがなっと！！」ビュン
鬼女
「だからこうしてケータイの光を最大にしているんじゃない」
杏子
「にしても、こんな心の暗い奴って一体・・・・・・・」
ーねずみの隠れ穴
岬一
「ふぅ・・・・・ってあれ！？みんな居なくなっているし・・・・・取り込まれちゃったのか・・・・・・」
ねずみさん
「そーゆーコト♪やあ、少年」
岬一
「お前・・・・・」
ねずみさん
「俺はお前に興味があって此処に取り残したんだ」
岬一
「興味・・・・？」
ねずみさん
「ねえ、俺と友達になってよ」
岬一
「え・・・・・・？」
- Re: 逃走中〜ペトルーシュカの紡ぎ歌〜 ( No.76 )
- 日時： 2013/08/22 23:07
- 名前： プツ男 （ID: yIcyPr62）
ー銀の魔女結界
イグッチョ
「ていやっ！！」ドピュッピュッピュ
ギゼーラ
「ギィイイイイイイイ！！！」
イグッチョ
「どうだ、この塩水の威力！！銀の魔女っていうくらいだからとは思ったけど・・・・・まさかここまで効くとは・・・・・・北大路さん！」
北大路
「了解です！」
魔女との戦いを持ち前の武器で応戦し、魔女を追い詰める募集組・・・・・
北大路
「ルーレット、スタート！！」
ガラガラガラ
ポンッ
「ティロフィナーレ砲をプレゼント」
イグッチョ
「おお！」
ゴトン
ギゼーラ
「ギ・・・・・・・・・・ギギ・・・・・・・」
北大路
「それじゃあ、トドメ、言ってみましょう！！」
ー落書きの魔女結界
マミ
「魔女の気配はするのだけれど・・・・・・」
さやか
「キュウべぇの話だとこの魔女ってかくれんぼが好きらしいですよ・・・・・・・・」
マミ
「そうねぇ・・・・・・・このオモチャが邪魔で探しにくいのよね・・・・」
さやか
「！！そういうことなら、このさやかちゃんにおまかせあれ！」
ヒュン、ヒュン
大きくサーベルを振りかざしたさやか・・・・
さやか
「みんなまとめてぶっとべぇえええ！！！」
ビュウゥウウウウウウウウウウウウウウ
オモチャが一掃された・・・・
マミ
「すごいわ美樹さん！」
アルベルティーネ
「キャハハハハハハ！！！」
さやか
「マミさん！トドメはお願いしますよ！！」
マミ
「オッケー！！おっ！！」シュルルルルル
ー影の魔女結界
杏子
「ちぃい！！結構しんどいな・・・・・」
鬼女
「相手の動きが早くなってきているわね・・・・・・・・・ケータイの微妙な光じゃあダメかも・・・・・なんか、火事の明るさじゃないと・・・・・・・・・」
杏子
「火事・・・・・・・・・そうだ！！アタシの魔法を使えばいいんじゃん！！」
鬼女
「貴女の魔法って幻影でしょ？」
杏子
「それもあるけどな・・・・・ほらっ！！」
ゴォオオオオオオオオオ・・・・
鬼女
「あら、炎」
結界の辺り一面に灯籠が設置された・・・・・・・・
杏子
「それじゃあ、そろそろトドメを刺させてもらうぜ！！弱体化した魔女さんヨォ！！」
さやか・マミ・北大路・イグッチョ・杏子・鬼女
「ティロ・フィナーレェエエエエエエエエエエエエ！！！！」
ーねずみの隠れ穴
岬一
「友達になれって・・・・・」
ねずみさん
「俺な、もともとは瀕死の状態で生まれてきたんだ。でも、なんとか自分の魔力で生きながらえたんだ。」
岬一
「・・・・・・・・・」
ねずみさん
「でも、誰も自分の事をするばかりで、俺からは離れた、避けた。」
岬一
「でも、猫はどうしたんだよ」
ねずみさん
「ねこさんは俺と珠との契約で生み出された守護霊だ。契約が切れば消えてしまう。」
岬一
「でも、自分から近づけば、歩み寄れば・・・・」
ねずみさん
「したよ！！でも、俺が近づいただけでみんな大バッシングだ。もう自分から人と関わる気なんて失せたよ」
岬一
「・・・・・・・・・・」
ねずみさん
「でも、ここにお前らが来た。自分からやってくるなんて、奇特な奴らだとは思ったけど、お前らと遊んでいる内に、段々楽しくなったんだ」
岬一
「・・・・・だから・・・・・みんなを巻き込んだと？」
ねずみさん
「ああ、俺とお前は似ているような気がする。だから・・・・
岬一
「ふざけるな！！！」
ねずみさん
「えっ・・・・・・・・・・」
岬一
「なにが友達になれだ、無理矢理こっちに引き込んで、強要する、そんなの友達じゃねぇよ！！」
ねずみさん
「だって・・・・・だって・・・・・！！」
岬一
「お前は世界を狭く見過ぎなんだよ！そんな数人の人に拒絶されたくらいで挫折しやがって！！」
ねずみさん
「ふっ・・・・うぇ・・・・・・」ポロッ・・・・
岬一
「泣くな！！泣いている暇があったらもっと、この洞窟から出て、広い視野で物を見ろ！！」
ねずみさん
「・・・・・・・うん、解った・・・・・・・ありがとう・・・・・なんか、自分の気持ちが変わった気がする。」
岬一
「前までのお前なら友達になるのなんて御免だけど、そう見るなら、少しの間、本当に少しだけど、友達になってやるよ。その後はお前一人からスタートするんだ。あたらしいねずみさんとして」
ねずみさん
「・・・・・・・・・・・うん！！」
- Re: 逃走中〜ペトルーシュカの紡ぎ歌〜 ( No.77 )
- 日時： 2013/08/22 23:53
- 名前： プツ男 （ID: yIcyPr62）
ねずみの隠れ穴
岬一
（というか俺、なんで凪にこんなに熱く説教したんだろ・・・・・）
ねずみさん
「・・・・・・すっげー、魔女全部反応消えた・・・・・」
岬一
「あ、もう戻ってくるのか」
鬼女・杏子・マミ・さやか・北大路・イグッチョ
「フィナァアアアアアアアアアレエェエエエエエエエエエエエエ！！！！」
岬一
「戻ってきた（うわぁ・・・・・・）」
さやか
「フォフォフォ！このさやかちゃんにかかれば魔女の一匹たやすい物よ！」
マミ
「あら？だったらワルプルギスの夜も一人で倒せるのかしら？」
さやか
「え”」
注）魔法少女まどか☆マギカポータブルではスパークエッジ３，４発でワルプルギスの夜を倒せます。
岬一
「ほら、みんなに謝れ」
ねずみさん
「うん・・・・・ごめんなさい」
杏子
「ごめんなさいで済まないんだよ！」
北大路
「そうだよ！」
マミ
「自分が何をしたかって事、自覚しているわよね？」
ねずみさん
「はい・・・・・」
岬一
「みんな・・・・あまりコイツを責めないでやってくれ。こいつ、ずっとひとりぼっちでやってきたみたいなんだ」
イグッチョ
「ああ、孤独が続くとそういう行動にも出たくなりますよね」
マミ
「そっか・・・・・でも、こんなやり方で作ったお友達なんかお友達じゃないから、もうダメよ？」
ねずみさん
「はい・・・・」
さやか
「ぼっちのマミさんが言っても説得力が無いね・・・・」
杏子
「な、学校でいつも寝たふりしている癖に」
ジャキ
マミ
「なにか言ったかしら？」ニッコリ
さや杏
「イエ、何でもございません」
ねずみさん
「で、これがお約束の品です。」
ゴトン
逃走者達の目の前に復活球が置かれた・・・・
北大路
「あ、ミッションも丁度終わりですね」
20:00・・・ミッションクリア
時間までに復活球を手に入れた事により、復活抽選が行われる・・・・
ボフンッ
ねこさん
「にゃぁ！！」
ねずみさん
「さあ、皆さん心の準備はいいですか？！」
北大路
「ルーレット、スタート！！」
ピピピピピピピピピピ・・・・・
ピ
ピ
ピ
巴マミ、北大路結城復活決定！
イグッチョ
「うわぁ・・・・・・」
杏子
「なんだ、マミかよ・・・・白けるわ」
マミ
「えっちょっ！？」
北大路
「やった。まだ賞金獲得するチャンスはあるじゃない！」
さやか
「・・・・・ボンレスハム」
マミ
「みんな死ぬしか無いじゃない！！！」
- Re: 逃走中〜ペトルーシュカの紡ぎ歌〜 ( No.78 )
- 日時： 2013/08/23 01:12
- 名前： プツ男 （ID: yIcyPr62）
・
・
・
逃走者達が復活の余韻に浸っている頃、街では大変な事が起こっていた・・・・
アムー
「レリーナ・・・・・お前、なんでペトルーシュカなんかと・・・・！？」
レリーナ
「・・・・・」
ペトルーシュカ
「アムー・・・・・」
脱走して、しばらく街を散策していたら、運悪くアムーと遭遇してしまったのであった・・・・・
レリーナ
「ペトルーシュカは貴方とは違って、不自由に生まれて不自由に生きていく運命だった筈、でも、そんなの私が許さないわ。」
アムー
「だからって・・・・・こんな薄汚い！！！汚らわしい人形なんかに！！！」
ペトルーシュカ
「・・・・・・・・・・」
アムー
「そっか・・・・・・・オマエガイルカラ、レリーナハ・・・・・」
ジャキッ
レリーナ
「！！ナイフ・・・・・！？」
ペトルーシュカ
「何で・・・そんな物を！？」
アムー
「ウルサイ、オマエを・・・・・・ツブす！！」
ペトルーシュカ
「レリーナ、逃げるんだ！！！」
レリーナ
「貴方もよ！！」
・
・
・
ピピピッ
あやクル
「む・・・・・・・メールか」
ミッション③
現在、町中ではナイフを持った人形がとあるペアを殺そうと追いかけている。
この人形は残り15:00になると、ペアに追いつき、片方の人形を殺してしまう。
阻止するには、各々の能力を使うと良い
このミッションは参加しなくても何のペナルティも無い
北大路
「・・・・・ふぅん・・・・・・なら、行く必要は無いね。電話探し、電話探し。」
杏子
「おい、あと５分しかないじゃないか！！」
さやか
「ゲームとはいえ、死ぬのはダメだよ！！行くよ、杏子！！」
杏子
「ハイハイ・・・・・ったく・・・・・」
マミ
「まあ！久しぶりに三人で行動ね！」ドシンドシン
さやか
「はねないでください・・・・・」
梓
「なんか、コレ行かないと時間差で攻撃食らいそうですね・・・・・行きます。」
逃走者達が各々自分の意志を表すが、そうしている間にも時間は刻一刻と過ぎていく・・・・
ペトルーシュカ
「レリーナ、こっちだ！！」
アムー
「ヤロオオオオオブッコロシテヤラァアアアアアアアアアア！！！」
ミッション残り3:00
残り8人
18:00
- Re: 逃走中〜ペトルーシュカの紡ぎ歌〜 ( No.79 )
- 日時： 2013/08/23 01:32
- 名前： プツ男 （ID: yIcyPr62）
カサカサカサカサ・・・・・・
梓
「居ないですね・・・・・・・・」
アムー達を探す梓、そこに近づくのは・・・・・
ハンターＢ
「・・・・・・・・・・」
ハンターだ・・・・・・・
梓
「それなら飛んで・・・・・・・きゃっ！！」
カサカサカサカサ・・・・・・
ハンターＢ
「！！」
タッタッタッタ・・・・・
ポン
あっけない最後であった・・・・・・・・
梓
「あーもう！」
ピピピッ
確保情報
16:02
中野梓を確保
残り7人
北大路
「まどマギ勢強いですね・・・・・・・まだ全員生き残っているだなんて・・・・・」
ー小屋
ボフンッ
梓
「・・・・・・あ、戻ってきましたか。」
岬一
「お帰りなさい」
澪
「やっぱり日本ゴキブリには苦行であったニダね」
梓
「『ピーーーーーーー！！！』」
澪
「」
15:29
龍介
「うわぁ・・・・・・・もうあと３０秒しかない・・・・・・・間に合わない！！」
残り20
マミ
「ちょっ！！シヌゥ！！シヌゥ！！」
杏子
「やっべぇな・・・・・・・」
さやか
「どうすれば・・・・・」
１０
９
８
７
６
５
４
３
２
１
ミッション失敗
・
・
・
ペトルーシュカ
「あっ！！」ガッ
ドサッ
レリーナ
「ペトルーシュカ！！」
ペトルーシュカ
「レリーナ・・・・・・・君は逃げるんだ！！」
アムー
「ギギギギ・・・・・・・・」
ザクッ
ペトルーシュカ
「アグッ！！！？」
レリーナ
「ペトルーシュカ！！嫌っ・・・・・・・」
ザグッザリッ
ペトルーシュカ
「レリーナ・・・・・・・・じゃあね、短い間、僕を幸せにしてくれてありが・・・・・と・・・・」
ザァアアアアアアアア・・・・
ペトルーシュカの体は崩れ、ただの藁となってしまった・・・・・・・・
レリーナ
「いやぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああ！！！！」
アムー
「やった・・・・・ヒヒッ・・・・さあ、レリーナ、俺と・・・・・」
ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・
突如、エリア全体が揺れはじめた・・・・・・・・・・・
レリーナ
「・・・・魔術師はペトルーシュカにこの世界の鍵を入れた。そのペトルーシュカはこうなってしまったわ。後は解るわよね・・・・・・」
アムー
「ヒァ！？アァアアアアアアアアアアアアアアアアＡａｕａｆｈｈ！！！？」
レリーナ
「さようなら、もう二度と会うことはないでしょうね・・・・・」
・
・
・
さやか
「何！？」
杏子
「揺れている・・・？おい、マミ！あれ程タップダンスはヤメロと！！」
マミ
「やっていないわよ！！」
龍介
「おーい！！」
さやか
「あ、お兄さん！」
龍介
「何がどうなって居るんだ！？」
マミ
「解らないわ・・・・・・・でも、あれ、空見て」
さやか
「あ・・・・・・・・あれって結界の扉！？」
マミ
「そうよ！！脱出するに限るわ！！おそらくアレが出口よ！！」
杏子
「よっし、それならマミ！頼むぞ！！」
マミ
「オーケー！！おっ（＾ω＾）」
シュルルルルルルルル
さやか
「さあ、逃げよう！！」
タッタッタ・・・・・・・・
エリアの崩壊に戸惑うも、脱出を試みる逃走者達・・・・・
ゴォオオオオオオオオオオオオ・・・・・・
北大路
「いやぁ・・・・・・・なんか嫌な予感がしたからロケット手配しておいてよかった・・・・・・」
和子
「そしてちゃっかり自首用の携帯取ってきているし・・・・・・・」
北大路
「乗せてやっているんだから文句はないでしょう？」
和子
「まあ、そうだけど・・・・・」
ーねずみの隠れ穴
ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・
あやクル
「む・・・・・・・揺れか・・・・・・」
ねずみさん
「そろそろとは思っていたけど・・・・・始まったんだ・・・・・・」
あやクル
「何がだ？」
ねずみさん
「世界の崩壊。俺ら、元々生命の理に反しているんだ。だからこの世界の魔術師はいずれ絶えるであろう命にこの世界を託した。」
あやクル
「話は解らぬが、とりあえず脱出した方が吉だな・・・・・」
ブゥン・・・・・・・・・・
ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・・・
ねずみさん
「さぁて・・・・・・反された命は現実へと・・・・・・」
ねずみさんの持っている復活球が輝き出す・・・・・・・・・
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