二次創作小説（映像）※倉庫ログ
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- 【ルーンファクトリー4】〜アリガトウという言葉〜
- 日時： 2013/09/22 18:40
- 名前： 杏月 （ID: r6RDhzSo）
- 参照： http://www.maql.co.jp/special/game/3ds/runefactory4/
私の大好きなルンファク4を小説にしました☆
3期が終わった後の話です（＾д＾）
レベルは・・シアレンスの迷宮いけるぐらいだと思ってくださいｗ
オリキャラも出てきます。
ちなみに、主人公はフレイということで・・。
お相手は、ダグにしようと思ってます。
ゲームではいない、本を使わない『魔法』を身につけているオリキャラもいます。
ルーンファクトリー4の、公式サイトは↑の参照です。
＊フレイ＊
・アースマイトの素質を持つ女の子。
兵士に襲われ記憶を失って飛行船から落ちた所を
竜のセルザと出会う。
セルザの勘違いでセルフィアの姫として生活して
いる。
どうやら、ダグが気になってるらしい。
＊セルザ（セルザウィード）＊
・ネイティブドラゴンの1柱。
永遠をつかさどる風の神。
フレイを心から信頼している。
＊ダグ＊
セルフィアの雑貨屋に暮らしている、ドワーフの青年。
元々は、セルフィアの住人ではなかったが、流れて来たところを、
ブロッサムという雑貨屋に住んでるおばあさんに引き取られた。
お調子者だが、根はまじめ。
米を使う料理が大好きで、逆にパンが苦手。
＊ルリア＊
・突然セルフィアに現れた女の子。
風の使い手に見えるが、彼女は「違う」と言い張る。
10年前に何かしらあってセルザと知り合いらしい
セルザが大好き。
アースマイトがあまり、好きではないらしい。
頭には猫耳をつけている。本人いわく本物らしい。
ダグが好き。
得意武器は斧。
＊シグマ＊
>>22を見てください。
＊レナ＊
>>104を見てください。
＊カレア＊
突然、水の遺跡から現れた男性。結構イケメンだが、チャラ男。
フレイに一目惚れした。
シグマの仲間だと思われていたがそうではないらしい。
格好も、戦士だと言われても分からないチャラチャラした服装を着ている。
*リリア*
>>261を見てください。
*シキ*
>>262を見てください。
*リーブ*
>>224を見てください。
*伊月 些爾【いつき さに】
>>237を見てください。
*飴屋 松【あめや まつ】
>>281を見てください。
*オメガ
>>281を見てください。
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- Re: 【ルーンファクトリー4】〜アリガトウという言葉〜 ( No.243 )
- 日時： 2013/07/29 17:42
- 名前： 杏月 （ID: r6RDhzSo）
- 参照： フリーセル１７３０
うーん
どうでしょうか・・・。
まず、どんな話にしようかも決めてませんからねｗｗ
あと、キャラも詳しくは決まってないんですよ・・・
- Re: 【ルーンファクトリー4】〜アリガトウという言葉〜 ( No.244 )
- 日時： 2013/07/31 09:44
- 名前： 杏月 （ID: r6RDhzSo）
- 参照： フリーセル１７３０
「あんた達、どう戦えば、こんな傷が出来るのよ」
ここは、セルフィアの病院。
そこに住んでるドルチェが、溜息をつきながら言った。
「いやぁ・・・。ものすごいモンスターがいて・・・」
「そうね。アレは化け物だったわね」
「化け物ハ・・・失礼じゃないカ？」
包帯だらけの３人の会話を聞いて、呆れたドルチェ。
「よく、そんな傷で笑っていられるわね」
『ホントに、不死身な身体ですわね〜』
ドルチェに引っ付いている、ピコも呆れていた。
『レディが、自分の体をに傷をつけるなんて・・・変わった人ですわね』
「あはは・・・。まぁ、なんかスッキリしたかな」
「オレは、女じゃないけどナ」
すると、近くに資料を持った男性、ジョーンズが現れた。
「笑い事じゃないですよ。一歩間違えれば大怪我ですよ」
「すいません」
ジョーンズに注意されて、少し反省し２人。
ルリアは、「は〜い」と返事したが、反省してる気持ちが伝わらない。
すると、ナンシーも近づいてきた。
「そうね〜。元気なのはいいけど、十分注意しないといけないわよ」
綺麗な笑顔で、皆を和ませたナンシー。
「あ、あと。ダグくんは、３日ぐらいここで休みなさい」
「エ・・・何で？」
『男なのに、一番怪我が多いのは不思議ですわね〜』
ピコは、ダグに近付き傷がある場所を見た。
- Re: 【ルーンファクトリー4】〜アリガトウという言葉〜 ( No.245 )
- 日時： 2013/07/31 20:48
- 名前： 杏月 （ID: r6RDhzSo）
- 参照： フリーセル１７３０
「ウ・・・。しょうがないだロ。あんな武器の数、避けられねぇヨ」
『そんな事言われましても、見てないので分かりませんわ』
ピコと、ダグの会話は、あまり見た事なかったので少し新鮮なような、そうでもないような感じだった。
「でも、二人も、落ち着いた生活をしてね。特にフレイちゃん。色んな仕事があると思うけど、きちんと休憩も入れながらやりなさいね」
「は・・・はい」
確かに、今まで畑仕事や依頼を受けたりする時、全く休憩を入れずに走り回ってた。
冒険に行く時も、どんどん先に進んでしまう。
「以後、気をつけます」
「うん、宜しい」
ナンシーは、納得したような顔でフレイちゃんを見た。
「治療代は、今回は無しでいいですよ」
「え！？」
こんなに治療してもらって、お金を払う訳にはいかない。
しかし、心の底で嬉しがってる３人。
「何か守りたい物があったんでしょう？」
「あ・・・有難うございます」
３人は、頭を下げて病院を出て行った。
ダグは、病院で休めと言われたので、そこに残った。
「正直、お金をださない事は嬉しかったかも。私、お金ないし」
「まぁ、確かにね」
２人は、ホッとしたような顔をした。
しかし、フレイが持ってるお金は、百万を超えている。
「あ、フレイ。今日はまだだけど、いつか旅館に住むことしたから」
「え、そうなの？」
「ずっと、あそこに居るのもあれだし・・・。将来の為にもね」
「・・・？」
ルリアの言ってる事は、よく分からなかったフレイ。
- Re: 【ルーンファクトリー4】〜アリガトウという言葉〜 ( No.246 )
- 日時： 2013/08/09 17:45
- 名前： 杏月 （ID: r6RDhzSo）
- 参照： フリーセル１７３０
「セルザ」
「おぉ、フレイか。・・・どうしたんじゃ？その傷」
「いやぁ〜。ちょっとね」
理由を言うと長くなりそうなので、言わなかった。
セルザは、全く無茶しよって、と溜息をついた。
「心配してくれてるの？」
「え！？いや、これはだな！姫であるそちが、動けなくなったら大変であろう？」
「素直じゃないな〜」
セルザの表情を見て、楽しむフレイ。
すると、今までフレイの部屋にいたルリアが、やってきた。
「なんじゃ！そちも、傷だらけではないか！」
「うん。誰かさんが、どうしても！一緒に冒険したいって言われて・・・」
「どうしてもなんて言ってないけど・・・」
まぁいいか、とフレイは苦笑する。
「ダグもだよ」
「ダグもか！？そち達を、そこまでボロボロにするモンスターがいたのか？」
「そう・・・だね。何考えてるのか分からないモンスターだった」
ルリアは、少し悲しい表情をしていた。それを、セルザに見られないように、顔を伏せた。
「ちょっと自意識過剰なモンスターもいたよ」
「そんなモンスター、いたかのう？」
うーんと考えているセルザに、ルリアは笑って答えた。
「きっと珍種よ。珍種。セルザみたいな」
「なっ！そちは、妾をそんな風に思ってたのか！」
「だってそうでしょ？モンスターのくせに、人間を助けたり仲良くしたり、寂しがりやな、ネイティブドラゴンなんて・・・。いないでしょ？」
「む・・・」
セルザは、そう言われたら言い返せなかった。というか、少し照れていた。
それを見て、ルリアは少し嬉しそうだった。
「んじゃ、お腹すいたからまたね」
そう言って、ルリアはフレイの部屋に帰って行った。
フレイも「じゃあね」と言い残して、部屋に入った。
- Re: 【ルーンファクトリー4】〜アリガトウという言葉〜 ( No.247 )
- 日時： 2013/08/01 16:42
- 名前： 杏月 （ID: r6RDhzSo）
- 参照： フリーセル１７３０
「え、出て行った？」
「どうゆう事ですかー？」
昼前のセルフィア。
フレイ達は、ダグの様子を見に病院にやってきたが、姿がなかった。
「えぇ。外に出ていいって言ったら、朝すぐに出て行ってねぇ」
ナンシーは、溜息をついて言った。
フレイは心配になり、ルリアの腕を引っ張った。
「え・・・何！？いたっ！引っ張らないでよ！」
「ナンシーさん、有難うございます！心配なので見てきますね！」
お礼を言って、フレイ達は走って行った。
ナンシーが、青春ね〜なんて言ったのは聞こえてなかった。
「ダグ・・・。どこだろう？」
「・・・そんなに心配？」
走りながらフレイに聞いた。ルリア。
フレイは、え？と言い足を止めた。
「そ・・・そりゃあ、心配だよ。友達だもん」
「ふ〜ん。友達ね・・・」
鋭い目で見たルリアは、フレイを抜いて走った。
「じゃ、もしダグと私が付き合っても、何の問題もないね」
「えっ・・・」
『ダグと付き合う』と言われた時、心の奥で、何かが刺さったような感覚があった。ズキズキと、とても痛む。
（痛い・・・。とても。最近、おかしいよ。ダグが他の女の子と話してると、いつもこうだ）
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