二次創作小説（映像）※倉庫ログ
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- 天然ちゃんの日常2-イナイレ-
- 日時： 2013/07/19 19:42
- 名前： ゆりかん ◆Qd6XA/vkyQ （ID: SsRumGYI）
- 参照： http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode=view&no=22513
はじめましての方ははじめまして、ゆりかんです
昔ちまちまイナイレ小説書いてたものです
とある理由で作り直しました
前回の「天然ちゃんの日常」の続き…ですが前回の読まなくていいように話しの流れは少し変えました
（いや、前回の長いんですよ…途中で読む気うせます）
更新不定期、文才のかけらもない小説ですが読んでくださるとうれしいです
ちなみに
「イナイレ世代とか古っ」「何年前だよっ！？」「イナGOでもないのかよっ」って方は…すいません
この話が一番好きなんです、好きなんです
マナーが守れる方のみお願いします^^
プロローグ >>1
登場人物 >>3
第三章
一話 >>2
二話 >>8
三話 >>12
前回までのあらすじ
弱小サッカー部ながらも、運と実力のおかげで大会に優勝。次は全国…そんなときに現れる不吉な影。また、帝国の総帥、影山の存在による選手らの不安
突如、音無春菜が行方不明になり、そんな彼女を探しに沙也香が学校を離れる。
そして聞こえた爆音
沙也香に忍び寄る二つの影
一体彼女はどうなる…？
- Re: 天然ちゃんの日常2-イナイレ- ( No.1 )
- 日時： 2013/06/28 21:18
- 名前： ゆりかん ◆Qd6XA/vkyQ （ID: VNP3BWQA）
*プロローグ*
日常とは
普段の生活、もしくは常日頃という意味を指す
けっして常識から離れたりなどはしない
それでは私の日常はどうだろう
大声で友達を気絶させたり
弱小サッカー部に入ったり
そんなサッカー部が大会で優勝したり
これは[日常]
エイリアンが学校を崩壊させたり
地上最強の双子姫が現れたり
私が"誘拐"されたり
これは[非日常]
サッカー部に入った時点で決まっていたのかも知れない
分からない
ひとつだけ言えることとは
私の日常は非日常に変わりつつある
ただ、それだけだ
- Re: 天然ちゃんの日常2-イナイレ- ( No.2 )
- 日時： 2013/06/30 20:10
- 名前： ゆりかん ◆Qd6XA/vkyQ （ID: ilLKTbvz）
*三章*
一話
先ほど大きな音が学校の方からしたけど、多分大丈夫だと思い私は戻らなかった
...けれどもそれが大きな間違いだったのかもしれない
２時間ほど、町中走り回っていろんな所を探したけれどもいない
そりゃあ、あのラティアとティアラが走り回って、それでも見つからなかったから私の足では無理なのかもしれないけど一応女子の中では学校一いや、学年一だったのに…（一番はお兄ちゃんらしいけど本当なのかな）
「もしかしたら学校に戻ってる？」
ふとそんな考えが頭によぎった
気まぐれ春菜の事だ
案外もう学校に…
ぽん
「ビクッえ、誰．．．？」
振り返ったとたんいきなり口を手で、と鼻を布で押さえられた
甘いような、毒々しいような嫌な香りが鼻の中を抜ける
声を出そうとしても、ふさがれた手のせいでモゴモゴと音を出すだけ
そしてそのまま私の意識は闇の中に…って
「そんなもので私が眠るとでも思ったかボケェ！！」
こんな状態で鼻塞がれたら誰だってびっくりして息とめるっての！
これ、クロロホルムだよね？あの、ミステリーとかで使われるおなじみの。実際こんなもの使われるなんて知らなかったけど
「ふむ．．．君もなかなかやるようだね、さすが風丸沙也香だ」
へ？なんで私の名前知ってるの？
まさかストーカー？
…なんて思ったけど私を眠らせようとした人物
ストーカーなはずない。それによく見てみると中学生、同い年くらい？
けれども、この人たちは明らかに普通の人たちとは違うオーラーが漂っていた
まず服装が変（ついでにいうと髪型も）
なにこの、エイリアンみたいな人たち？
髪の毛とかチューリップじゃないの。
「実は、君には僕たちの計画nグフッ」
そのまま何かを言い続ける少年のみぞおちに私の足が飛ぶ
眠らせようとした＝危害を加えようとした＝すなわち危険人物
という公式が一瞬にして頭によぎる
ここは逃げるが勝ち！
「そういうことだから、アディオス！」
「待ちたまえ」
げ、この人私のみぞおちキックまともに当たったくせに立ち上がってる
はっきりいって私のみぞおちキックは、大人でも大体３０分は気絶するんだ。こいつ…並みの人間じゃない…？
「僕たちは、君を学校に返すつもりはないんだ」
そのとたん、後ろから何かを当てられた
ウウッ、背中がじんじんする
まるで、火を直接当てられたかのように私の背中が熱い
本当に火を当てたの？
そう聞きたいくらいに
「なっ、何を…」
「君がおとなしくクロロホルムで眠らされないからいけないんだ。手荒な事をしてすまない。」
手荒な事？クロロホルム使う時点でもう荒っぽいわよ
…そう言い返そうとしたけども口が開かない
身体も動かない
鉛が身体の中に入ってるの？そう問いかけい
そしてそのまま私の身体は崩れ落ち
意識は徐々に暗闇に染まっていく
…どうして
* * *
「クス...それじゃあ行きましょうか、目当ての人は見つけたもんね♪」
一人の少女が沙也香を見て笑う
「そうだな。けど...」
「何よ、今更やめる気？お父様の為にここまでやってきたんじゃない。裏切る気なの、バーン？」
「...そのつもりはないさ、ウルビダ。」
しかしバーンと呼ばれた少年は
倒れた沙也香をじっと見下ろしていた
ウルビダと呼ばれた少女は、沙也香を担ぎ、ボールを足で拾った
さきほどさやかの背中にあてた、あのボールだ
「...彼女は本当にそうなのか？」
「えぇ、ルリがそう言ったのよ、間違いない。」
二人の会話は誰も聞いてない
遠くから聞こえてくる爆音の音もいつのまにか止んでいた
町にはいつも通りの静けさが充満していた
- Re: 天然ちゃんの日常2-イナイレ- ( No.3 )
- 日時： 2013/06/30 20:37
- 名前： ゆりかん ◆Qd6XA/vkyQ （ID: ilLKTbvz）
- 参照： 登場人物
登場人物（オリキャラのみ）
風丸沙也香（かぜまるさやか）
この物語の主人公、現在中学１年生
風丸一郎太の妹で学年一の足の速さをもつ（双子姫は例外）
天然ゆえ、ＫＹだが明るい性格を持つ
また、大声で人を気絶させるという能力（？）を持つ
足が速いが陸上よりサッカーの方が好きなためサッカー部へ
両親が共働きのくせして家事が苦手。唯一料理はしているがそのほかはほぼ兄に任せている（洗濯機の使い方が分からないので、洗濯は手荒い）
田崎 結佳（たざきゆか）
沙也香の幼馴染
帰国子女ゆえ英語がぴらぴら（アメリカのカルフォルニアに住んでいた。）
（沙也香ほどじゃないとしても）天然である、が大事な時はまじめになる（大違いだ！）
マイペースだが、意外と大胆な行動力あり
サッカー部では選手
桜井 紫織（さくらいしおり）
サッカー部マネージャー
腹黒であるが、それを知ってるのはあまりいない
普段は地味なタイプ
私、と呼んでるが腹黒（もしくは心の中）ではあたしと呼んでいる
昔韓国に住んでおり、アフロの幼馴染
ラティア・クラリス
クールで毒舌、常に相手を見下しているが、優しい一面や女の子らしい一面、悪戯っ子のような笑みを浮かべるのは勿論、時々子供っぽくなったり。夜は１人じゃ眠れない、という可愛らしい一面も。恋愛には超鈍感なクーデレちゃん。
ティアラ・クラリス
明るく素直で天真爛漫。でも、ちょっと恐がり。誰とでもすぐ仲良くなれる人懐っこい性格。超馬鹿＋超天然＋超マイペース＋超方向音痴＋超忘れっぽいという(色んな意味で)円堂を超えたサッカー馬鹿だが、時々お姉さんらしくなることも。超天然のくせに恋愛には超敏感。サッカーの時は毒舌で相手を見下している。また、キレると性格と一人称が変わる。
佐野瑠衣（さのるい）
エイリア学園在住
ルイ、とカタカナで呼ばれている
中2の15歳（つまり沙也香より年上）
エイリアネームはルリア（ルリの方が多い）
異常な寒がり屋
ヒロトの幼馴染だが、彼が亡くなった後は性格が一転して暗くなり、誰に対しても敬語になった（しかし沙也香は別）
オリキャラは（沙也香とルイをのぞき）姫羅、李奈、姫佳にいただきました
感謝してもしきれないくらいです…！まだまだ活躍してますよっ
そして最強中の最強の双子姫
彼女らは雷門の監督ということで…つまり傍観者です
ちなみに二人が活躍したら一日で雷門は世界大会で優勝するでしょう…
そのほかの登場人物はみな同じです
- Re: 天然ちゃんの日常2-イナイレ- ( No.4 )
- 日時： 2013/06/30 21:51
- 名前： 姫羅 （ID: i33vcyQr）
やっほー♪
小説立て直したんだね!
楽しみにしてるよ♪
- Re: 天然ちゃんの日常2-イナイレ- ( No.5 )
- 日時： 2013/07/01 21:26
- 名前： ゆりかん ◆Qd6XA/vkyQ （ID: mL1C6Q.W）
- 参照： 猫かぶりちゃんの同盟、作ります←
姫羅＞
そうでーす♪作り直すとか結構前から言ってたのに
時間かかっちゃったｗ
コメありがとう＾＾
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