二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- ソードアート・オンライン【オリジナル】
- 日時: 2013/08/09 13:11
- 名前: オーガ ◆IvZWGYTAn6 (ID: aOQVtgWR)
どうもはじめまして。オーガと申します。最近知り始めたこのソードアート・オンラインを元にしたストーリーをやりたいと思います。それにあたり、
原作キャラは一切使いません。
これには理由が二つあります。
1つは僕がまだソードアート・オンラインを知ったばかりで、彼らを使えそうに無いから。
二つは、みなさんのオリキャラ達で展開するストーリーをやってみたいと思ったからです。
その為僕はオリキャラを考えておりません。みなさんのオリキャラ達でみなさんが楽しめるストーリーを展開していきます。
主役かどうかの立場は僕が決めますので、そこのところご了承ください。
確認必須>>28
- Re: ソードアート・オンライン【オリジナル】 ( No.33 )
- 日時: 2013/08/09 19:17
- 名前: オーガ ◆IvZWGYTAn6 (ID: aOQVtgWR)
2057年
俺達は、再びあの恐怖を見る事になる。
もう歴史の中に埋もれたはずの、あのデスゲームを。
午前11時。とある中学校のグラウンドで、サッカーの練習をする二人の少年がいた。
「エミル、パス!」
そのうちの一人、レイがゴールに向かって走るもう一人の少年、エミルに思いきりパスをする。エミルはそのパスをしっかりと受けとめ、
「任せろ!」
そう言ってシュートを決めた。
という訳で、俺は神崎レイと申します。レイ・ディアスって言う通り名もあるけどね。俺はこの中学校のサッカー部所属。ちなみに俺がパスを出した少年、エミル・キャスタニエは、俺の親友。外国人と日本人のハーフらしいよ。俺達は幼稚園からの幼馴染みで、悩みがあれば二人でいつでも解決してきた!だから、最高なんだ!
「おーやってるやってるー!」
俺とエミルは声がした方へ振り向く。そこには黒いセミロングの女性が手を振って立っていた。俺達はこの人を知ってる。この人はマリア。早くに両親を無くした俺達にとっては実の母親のような存在で、以前にサッカー部のマネージャーをしていた事がある。それで俺達もサッカー部に入ったって訳。
「マリア!」
「どう?調子は。」
「さっきエミルがシュートを決めたんだ!」
「へぇー。」
「レイのお陰だよ。」
「ううん、エミルのお陰でもある。」
「ふふっ、さすがは『RE.』ね。」
RE.と言うのは、俺の名前レイの頭文字とエミルの名前の頭文字をくっ付けて生まれた俺達のコンビ名。俺達は自分達でも認める程の名コンビだからね。
とまぁ、色々な話をしながらの帰り道。エミルが最近妹と気まずいと言うことを話の話題として出してきた。俺にも妹がいるから気持ちはわかるよ。それに親友だしね。マリアはまぁ頑張ってって言った。その言葉でエミルの表情は少し曇ったけど、すぐに元の表情に戻り、話題を変えた。
「なぁなぁ、帰ったらどうする?」
「う〜ん、私は勉強する予定だけど、レイとエミルは?」
「俺は勉強続きだったから、久々にナーヴギアでも触ってみようかな。」
「あっ、俺も。」
「ふふっ、本当二人って双子!」
マリアは俺達二人を見て笑った。俺達は何かと共通点が多い。だからマリア曰く、双子に見えてしまう。
俺は家に戻り、ナーヴギアのほこりを払ってから、自分の頭にしっかりと装着した。俺が何をプレイするか考えていると、突然ナーヴギアに不吉な文字が表示された。
『ERROR』
「えっ!?」
その文字が大量に表示され、俺は突然睡魔に襲われ、眠りについた。俺はおろか、この時誰も思わなかっただろう。まさか、俺達がもう目覚めないなんて………。
- Re: ソードアート・オンライン【オリジナル】 ( No.34 )
- 日時: 2013/08/09 18:53
- 名前: 黒の剣士 ◆7T14iW2zik (ID: bUOIFFcu)
キャスタニエですよ
両親勝手に殺されたwww
こっちでは、海外で仕事中って設定だったんだけどな
- Re: ソードアート・オンライン【オリジナル】 ( No.35 )
- 日時: 2013/08/09 19:18
- 名前: オーガ ◆IvZWGYTAn6 (ID: aOQVtgWR)
訂正完了しました。オリジナル設定幾つかありますので、そこらも含めてお楽しみください。
- Re: ソードアート・オンライン【オリジナル】 ( No.36 )
- 日時: 2013/08/09 19:23
- 名前: 黒の剣士 ◆7T14iW2zik (ID: bUOIFFcu)
了解
楽しみにしてますね
- Re: ソードアート・オンライン【オリジナル】 ( No.37 )
- 日時: 2013/08/09 21:03
- 名前: オーガ ◆IvZWGYTAn6 (ID: aOQVtgWR)
ー。
ー目が覚める。そこは見馴れない場所だった。青い空、白い雲は何時も見ている物とまるで変わらないのだが、なにか違う。まるで人工的な物を見ているようだ。
俺は見馴れない草原で倒れていた。起き上がって周囲を見回しても何もない。何もいない。俺はまるで大きな籠に放り込まれた一匹の鳥だ。現に今何故俺がここにいるのかわからない。
「どこだよ………ここ?」
エミルは?マリアは?探してもいない物をただひたすらに呼び続ける。仕方無く歩いていると、突然自分の影から不思議なモンスターが現れた。全身真っ黒で、目がたったの1つ。なんとも不気味だ。
「なんだ………こいつは……!?」
一方、この時に俺以外にも俺みたいなトラブルに巻き込まれた人が多発していた。約10000もの人間が巻き込まれたらしい。一体今この世界には何が起こっているのか?それは誰にもわからない。そう、神様でさえも………巻き込まれた俺でさえも。
この事件は全国に放映され、すぐに世間を騒がす原因となった。ニュースや新聞でも取り上げられ、全国を恐怖に落とし入れた。何故ならあのときの惨劇を思い出したからだ。
その惨劇の名は………、
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