二次創作小説(映像)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

東方緑化project
日時: 2013/11/23 19:42
名前: 銀虎 (ID: KjYpxfgY)

 東方二次創作 第二弾

 今回は、他の東方キャラとの交流に重点を置いてます。
※オリキャラ出ます。注意!!

流姫「筆者の文才は終わってるからね〜〜
   それでも、いいなら御自由に〜」

 まぁ、ぐだぐだと書いていきます。

  ストーリー

 主人公は、植物を保護(?)する為に、会社なのか組織なのかよく分からないものをつくります。
 その活動を通して、様々な原作キャラと出会います。
 そんなかんじの、のほほんとしたストーリーです。

ご要望があればなんなりと。

オリキャラ     初登場話数
流姫  >>1    >>7  主人公
九六  >>2    >>12
凶   >>6    >>17
未知刃 >>6    >>114
愛   >>10    >>30
サトル >>13    >>22
ショウ >>26    >>78
死依菜 >>34    >>114
死依  >>37    >>114
炎華  >>43    未定
( )内は予定

番外編  >>86

ストーリー本編
仲間集め編
>>7 >>12 >>17 >>19 >>22 >>25 >>30 >>36 >>40 >>41 
宴会編
>>45 >>53 >>60 >>67 >>70 >>73 >>77-79 >>82 >>91 >>94
紅魔館編
>>103 >>106 >>109 >>114 >>123 >>124 >>130 >>134 >>138 >>141-142 >>147
>>150

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30



Re: 東方緑化project ( No.77 )
日時: 2013/08/23 16:48
名前: 銀虎 (ID: KjYpxfgY)

博麗神社にて


流姫「到着〜」

霊夢「あら、流姫じゃない。
   まだ、宴会の準備終わってないのよ。手伝ってくれない?」

流姫「私は飲み食い担当〜」

霊夢「あ、あんたねぇ…………」

流姫「あれ?そういえば、そこでコップ運んでる小さい人は?」

針妙丸「んお?私のことか?」

霊夢「あぁ、こいつね。
   こいつは少名針妙丸。この前の異変の犯人の一人よ」

流姫「ん?この前に異変なんてあったかしら〜?」

霊夢「あんたねぇ、異変起きてたの知らなかったの?」

流姫「全然気付かなかったわ〜」

霊夢「はあ、神様は気楽で良いわね〜」

流姫「ふふっ、神様は神様で結構大変なのよ〜?」

霊夢「あんたの生活のどこが大変なの。
   まぁ、とにかく、その異変で色々あって、暫くここで面倒見ることになったのよ」

針妙丸「……この人、神様なの?」

流姫「あら、失礼しちゃうわ〜。
   捻り潰してあげようかしら〜」

針妙丸「こ、怖い…………」

流姫「ふふっ、冗談よ」

霊夢「で、流姫。さっさと手伝ってくれない?」

流姫「え〜と、それを頼むなら、こちらの方が良いと思うわよ〜」

ドサッ

藍「痛っ!
  な、何でスキマに植物が生えてくるんですか!?」

霊夢「あれ?藍じゃない。さっきから覗いてたの?」

藍「え、えぇ。紫様に頼まれて、宴会の準備の様子を見てました」

霊夢「で、その紫はどうしてんのよ」

藍「宴会が始まるまで寝てるらしいです」

霊夢「ふ〜ん、じゃあ丁度良いわね。
   藍、あなた宴会の準備を手伝いなさい」

藍「えぇ〜!私ですか!?」

霊夢「そう、あんた」

ショボーン

流姫「じゃあ、手伝いも見つかったところで、私は宴会始まるまで、そこら辺ふらついとくわ〜」

霊夢「あ、ちょっと待ちなさいよ!
   ちっ、逃げられた」

針妙丸 (霊夢、舌打ち怖い……)

Re: 東方緑化project ( No.78 )
日時: 2013/08/26 13:18
名前: 銀虎 (ID: KjYpxfgY)

博麗神社にて


ワイワイガヤガヤ……

ショウ「ようし、ようやく宴会が始まったみたいだな。
    オレッちの目的の幽霊は何処だ?」

………………………………

ガサガサッ

ショウ「おお、いたいた。確か妖夢とかいったけか?
    まあ、名前はどうでもいいや。とにかく美味しそう……」

流姫「分かるわ〜、私も食べてみたいもの〜。
   人間の方も幽霊の方も〜」

幽々子「ふふっ、さすがに人間の方はやめたほうがいいわ。
    おいしくなさそうだもの。
    でも、幽霊の方は美味しそうよね。」

流姫「もう〜、幽々子はいつも美味しいかどうか基準よね〜」

ショウ「……お、おめえら何もんだ?」

流姫「私、神様〜」

幽々子「私は亡霊よ」

ショウ「亡霊……?亡霊は幽霊と一緒で食えるのか?」

幽々子「亡霊は食べれないわ」

ショウ「じ、じゃあもしかして妖夢とかいうのも亡霊なのか?」

幽々子「いや、あの子は半人半霊よ。
    人型の方は人間。浮いてる白い方は幽霊ね」

ショウ「そ、そうか。じゃあオレッち白い方食う!!
    うまそうだし」ダラダラ……

流姫「じゃあ、私もついでに仲間に加わるわ〜」

幽々子「私も一度食べてみたかったのよね〜」

ショウ「じゃあ、三人で仕留めるんだな」

流姫「そうね〜」


そして……


ショウ「お?こっちに近づいてきたな」

流姫「ふふっ、これは妖夢を襲うチャンスね〜」

幽々子「じゃあ、私の合図でいくわよ……



    はい、今!!!!」

ガサガサッ

妖夢「!!??何者?」

チャキッ

流姫「!?刀は使わせないわ〜!」

シュルルルル

妖夢「な、刀が!」

幽々子「よし、今よ。いっけぇー」

流姫「カプッ」

妖夢「り、流姫さん!?なんで私の幽霊に噛みついてるんですか!」

幽々子「私も。カプッ」

妖夢「幽々子様まで、どうしたんですか!?」

ショウ「よし、オレッちも。

    ガブッ」

妖夢「痛っ!一人本気で食おうとしてますよね!?」

流姫「はむはむ」

幽々子「はむはむ」

ショウ「ガシガシ」

妖夢「痛い〜……、てかお前ら…………






   さっさと離れろーーーー!!」


そして……


妖夢「はあ。で、幽々子様達は私の幽霊をかんだ感じが気持ちよさそうで食べようとしたと」

幽々子「はい……まちがいないです」シュン……

流姫「幽々子、そんなので反省する必要はないわ〜」

妖夢「いやいや、反省してください……」

ショウ「で、オレッちは普通に美味しそうだから食べようとした」

妖夢「それはさっきからもう何度も聞いてます……」

流姫「ふふふっ、で味の方はどうだったの?」

ショウ「う〜ん、人間まじってるからかな〜
    硬くて噛みきれなかった」

幽々子「私は弾力があって気持ちいいと思ったんだけどな」

妖夢「あの、本人の前でそういう話しないでくれます?」

流姫「い〜や〜。本人の前で話すから面白いんじゃない〜」

妖夢「はあ……とにかく、今後こういうことはしないでいただきたいです」

幽々子「う〜ん、無理かも。予想以上に噛み心地よかったから」

妖夢「勘弁してください……」

Re: 東方緑化project ( No.79 )
日時: 2013/08/27 17:46
名前: 銀虎 (ID: KjYpxfgY)

流姫「あ、そういえば、貴方の名前まだ聞いてなかったわね〜」

ショウ「お、オレっちのことか?」

流姫「そう、あなた〜」

ショウ「そうか。えっと、オレっちはショウってんだ。妖怪だ」

幽々子「そういえば、あなたさっきから人混みの方ばかり見てるみたいね」

ショウ「あり、ばれてた?」

流姫「あら、そうなの?
   なんで〜?気になる〜」

ショウ「えっと…………実は、オレっち人間と仲良くなりたいんだ」

流姫「あら、初耳〜!」

妖夢「初耳っていうか、さっき会ったばかりですよね?
   知らなくて当たり前じゃないですか」

流姫「あら?なんで、さっき会ったばかりって分かったの?」

妖夢「いや、さっき自分で名前聞いてましたよね……」

流姫「…………あぁ、そうだった!」

妖夢「いや、何に対しての驚きですか!?」

流姫「自分の記憶力に対しての」

妖夢「あ、そうですか…………」

ショウ「あ、あの。オレっちの話聞いてた?」

幽々子「聞いてるわよ」

流姫「さっき話を聞いてて思ってたんだけど、人間に自分から話しかけてみたらいいんじゃない〜?」

ショウ「もう、何回も試した」

幽々子「で、どうだったの?」

ショウ「全部失敗だ。
    人里の人間に話しかければ、妖怪が出たと逃げられ、空を飛んでる人間に会えばズタズタのボロ雑巾みたいにされた」

妖夢「あ、後半は多分、霊夢さんですね」

ショウ「あー、…………オホン、とにかく、オレっちは人間と仲良くなりたいんだ」

流姫「う〜ん…………だったら、これに入ってみる?」ピラッ

ショウ「ん?なんだこれ?」

流姫「幻想自然保護センター。
   幻想郷の自然を守る運動をしてる〜」

ショウ「なぁ、もしかして、これに入ったら人間と仲良くなれるのか!?」

流姫「保証は出来ないけど、多分なれると思うわ〜」

ショウ「そ、それ本当か!!
    なら、オレっちそれに入る!」

妖夢(あぁ、またこうして新たな犠牲者が出るんですね………………)



流姫「さて、一人メンバー増えたわね〜」

幽々子「おめでとう」

流姫「あ、そうだ!」

幽々子「…………?」

流姫「せっかく宴会で人が集まってるんだし、メンバー集めしようかしら〜」

幽々子「まぁ、なるほどね」

流姫「んで、幽々子は一緒に来る〜?」

幽々子「え〜と…………私は、宴会料理が食べたいわ。
    だから、ごめんなさいね。手伝えないわ」

妖夢「いや、それ手伝えない理由になってない気が……」

流姫「ふふっ、まあ幽々子らしい理由だから、別に気にしないわ〜。
   じゃあ、幽々子また今度、遊びに行くわ〜。またね〜」

幽々子「うん、楽しみにしてるわ」

妖夢「……ハア…………」



流姫「………………行っちゃったわね〜」

ショウ「じゃあ、オレっちもあの人間の輪の中に入ってくるから。
    あばよ、また今度」

流姫「あら?あなたまで行っちゃうの?」



流姫「…………一人になっちゃったわね〜


   ………………メンバー集め始めようかしら〜」

Re: 東方緑化project ( No.80 )
日時: 2013/08/27 19:45
名前: 心愛 (ID: RROsmwWi)

 あ、更新されてる^^
 まさか、ほんとに食べるとは…^^;

Re: 東方緑化project ( No.81 )
日時: 2013/08/29 09:02
名前: 銀虎 (ID: KjYpxfgY)

心愛さんへ


流姫「食べてやったわ〜
   なかなかの歯応えだったわ〜、ふふふっ」

まあ、悪ふざけ大好きな流姫と、食べるの大好きな幽々子が合わされば、こうなることは予想でき…………


ませんよね。はい、すみません。


えっと…………
これからも応援宜しくお願いします!

手抜きやめろ


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30