二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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【Rー15G】バトロワ 〜血塗られた紅〜
日時: 2016/10/15 23:15
名前: 葉月@iPhoneにて執筆なのだよwww (ID: viAVUXrt)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode=view&no=27382

葉月「みんな〜タイトルコール行きますよ〜!」
ミミニャミ「バトロワなのだよ!」
ポエット「キャラ同士の殺し合いもあるのだよ!」
麻友「当然キャラ崩壊なのだよ!」
里桜「死ネタ注意なのだよ!」
黄瀬「グロ描写注意なのだよ!」
沙綾「15禁なのだよ!」
木実「オリキャラもいるのだよ!」
獄卒「当然新ジャンルも参戦なのだよ!」
緑間「真似をするな!」
のび太「キレたwww では、バトロワ開始します」
麻友「よろしくなのだよ!(≧∇≦)」



おふざけなタイトルコールでスイマセンwww
この話は現在執筆中のデスゲームとは別の内容です。


+注意事項+

・ごちゃ混ぜオールスターズ

・キャラ大崩壊(最重要

・R-15G

・キャラ同士の殺し合いがあります

・早期退場の人も出ます。「こんにちは、死ね」の描写もあります。

・ヒャッハーする人も出ます

・死ネタ

・残酷描写あり

・オリキャラも余裕で混ざってます

・参加者が極めて多いです。(ここ重要

・りゅーとさんの獄卒並みの外道が数名います(ここ重要


以上の事を踏まえてご理解した方はゆっくり絶望していってね!



バトロワに参加する人は以下の通りです。一人何人でもいいです。

【募集用紙】

名前

性別

年齢

性格

容姿

詳細


サンプルボイス



人数が多ければ多いほどバトロワは面白くなりますよwwwwww

武器については此方で決めさせていただきますwww

高尾「草生やさないでwwwwww」
死神(オリキャラ)「はぁ〜い。このバトロワの主催者は俺ですよ〜www」
高尾「お前、俺の声にそっくりだなwww まるで双子みたいwwwwww」
死神(オリキャラ)「そう言われるwwwwwwwww でも性格はドSで加虐癖があるんだよ〜んwwwwww」
高尾「まるでどこぞの変態じゃねぇかwwwwww」


と、ここではコントみたいなやり取りをしてますが、本編ではそうじゃないですwww ギスギスしてますwww

それじゃあ改めてゆっくり絶望していってね!

【目次】

参加者 >>1-2

男女別 >>9

募集組一覧 >>124

『本編』

プロローグ >>10-14

*一日目*

深夜〜早朝 >>19-28>>33-36>>38-41

>>56-70>>80-82>>86>>90-91>>96>>99-102


第一回目放送 >>103-106

朝〜昼 >>116>>122-123>>125-126>>129>>131-137

第二回目放送

日中〜夕方

第三回目放送

夜〜真夜中

第四回目放送


予定はこんな感じですwww

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Re: 【Rー15G】バトロワ 〜血塗られた紅〜 ( No.61 )
日時: 2014/05/20 15:45
名前: 葉月 ◆GmgU93SCyE (ID: vnwOaJ75)

「えっらい声やなぁ……どないしたん?」

マリオやマルスとは別の家から現れたのは黒髪で糸目、眼鏡をかけた少年だった。糸目で眼鏡をかけた少年は坪内姉妹や麻友と里桜と同じく関西弁を話している。

「翔一さん、こいつが来たッス。こいつが村に来て、ルイージさんやマルスさん、妹はどこだとか言ってきたんスよ。だから今、眞生がパイナップルでボコボコにしたッス」
「ちょwwwwww パイナップルで殴るって何やねんwwwwww こいつって誰なん?wwwwww」

翔一こと今吉翔一は良助の答えに噴き出して腹を抱えながら笑った。

「こいつッス」
「ぐぇっ(^q^)」

良助は水瓶を横に倒して、謎の少年を出した。「ぐぇっ」て呻き声を出したのは間違いないが、彼らは無視をする。

「明らかに怪しい奴だよな。もう一度水瓶に入れるかwww」
「そうッスねwww」

良助と眞生はお互いの顔を見ながら頷き、再び気絶している謎の少年を水瓶の中に入れた。今度は頭から入れて、不格好な態勢になっている。
マリオは今吉に白い髪の少年の妹のことを知っているのかと尋ねる。

「今吉君は知ってる? 妹のこと……」
「ちぃと待ってや。調べとるとこやから……」

階段に腰をかけて鞄から取り出したのはミニサイズのノートパソコンで名簿を見ながら打つ。知らない名前の検索と情報を繰り返し、ようやく白髪の少年の正体が判明した。

「今良助君と眞生君が水瓶の中に入れた奴の名前は【アクラル】……ランスロットさんのお兄さんらしいねん。ようはあいつはランスロットさんがどこにおるか探しとるっちゅうわけやな」
「ランスロットさんのお兄さん……!? あんな変態が!?」
「信じられんけどそういうこっちゃ。まぁ、ワシらは作戦会議でもして、主催側の奴らを突き止めるで」
「そうっすね……あんなふざけたゲームをとっとと終わらせねぇと!」

謎の少年はランスロットの兄であるアクラルで、妹のランスロットとマルスとルイージを探しているらしく、マルスは会えてよかったが、ルイージとランスロットを未だに探している。
調べた今吉はパタンと開いていたノートパソコンを閉じて、首についている首輪に触る。

「首輪のことなんやけど、解析せんとあかんみたいやな。けど、ワシらじゃこの首輪の外し方は出来ひん。むやみやたらに触ったら爆発して死んでまうな」
「首輪を外す人を探しに行くってことッスね!」
「でも、迂闊に動いたらゲームに乗っている人に出くわしちゃうからね……ここは僕が見張りをして行くよ。みんなは家の中に入って休んでて」

マルスは外にいて見張りをすると立候補し、他のひとを休ませるという優しさが滲み出ている。
彼らはマルスの意見に同意して、それぞれ家の中に入っていく。水瓶の中に気絶しているアクラルが目が覚めるのはまた別の話。





その頃、マリオと瓜二つで緑色の帽子と服を着た男性はそわそわしながら村の左側をうろついていた。
その男性はルイージと言い、マリオの双子の弟だった。兄のマリオと比べてちょっぴり臆病な彼はこの村の中でビクビクしながら歩き回っていた。
なぜ彼がこのような行動をするのはまた別の話。

Re: 【Rー15G】バトロワ 〜血塗られた紅〜 ( No.62 )
日時: 2014/05/20 15:59
名前: 葉月 ◆GmgU93SCyE (ID: vnwOaJ75)

*現在の状況*

アクラル

【スタンス】

妹のランスロットとマルスとルイージを探す。


【思考】

・妹やルイージとマルスと合流する

・妹どこじゃゴルァ!!

・何故変人呼ばわりされて殴られなきゃいけない!? 解せぬ!!


【武器】???

【体の状態】頭部外傷、打撲、たんこぶ

【精神状態】気絶中

【現在地】Cー4


今吉翔一

【スタンス】

生き残る。


【思考】

・パイナップルwwwwww

・首輪を外す在り処を探す。

・ランスロットが気がかり。


【武器】ミニサイズのノートパソコン

【体の状態】健康

【精神状態】健康

【現在地】Cー4


宇佐美良助

【スタンス】

仲間と共に脱出する。

【思考】

・殺し合いに乗らない。

・アクラルは怪しい。

・仲間に手出しするなら許さないッス!

【武器】パイナップル(そのうち二つは眞生に渡している)

【体の状態】健康

【精神状態】健康

【現在地】Cー4


篠崎眞生

【スタンス】

仲間と共に脱出する。


【思考】

・殺し合いに乗らない。

・アクラル怪しい奴。

・アクラルがまたやらかしたらパイナップルで殴る。

・首輪を外す在り処を探す。


【武器】???(眞生の武器)、パイナップル×2(良助の武器)

【体の状態】健康

【精神状態】健康

【現在地】Cー4


マリオ

【スタンス】

仲間と共に脱出する。

【思考】

・殺し合いに乗らない。

【武器】???

【体の状態】健康

【精神状態】健康

【現在地】Cー4



マルス

【スタンス】

仲間と共に脱出する。

【思考】

・ランスロットを探すアクラルが気になる。

・見張りは任せて!(≧∇≦)


【武器】???

【体の状態】健康

【精神状態】健康

【現在地】Cー4



ルイージ

【スタンス】

仲間と共に脱出する。

【思考】

・誰かいたらどうしよう(´;ω;`)

・怖い……( ´;Д;`)

・兄さん……( ´;Д;`)


【武器】???

【体の状態】健康

【精神状態】恐怖心

【現在地】Cー4

※ルイージは別行動してます。

Re: 【Rー15G】バトロワ 〜血塗られた紅〜 ( No.63 )
日時: 2014/05/20 16:08
名前: 葉月 ◆GmgU93SCyE (ID: vnwOaJ75)

トーチさんを殺した二人組再びですwww これでトーチさんを殺した二人組の正体が判明しますwww

*???*

その時、また新たに犠牲者が現れる。今度の犠牲者は坪内姉妹と同じく双子の兄弟だった。
猫目の少年は弟を、色黒で筋肉質の少年は兄をやっているところだ。

「ちょっとまっ……やめ……!」
「うっせーな。今更命乞いしたって許してやんねーよ」

色黒で筋肉質の少年は兄の右腕の骨をバキバキに折り、兄は腕を折られたときに絶叫する。

「ひぎぃいいいいいいいいい! 痛い痛い痛い痛い痛い痛い! 腕がぁあああああ! あああああ!」
「二人で仲良くあの世で見ろよ?」
「春……助けて……」
「だーめ! あんたの兄ちゃんは永ちゃんがやってるから無理だよ!」
「っ……!」
「あら? 二人とも何をしてるの?」

猫目の少年と永ちゃんと呼ばれた筋肉質の少年の背後から現れたのは、肩につくかどうかの長さの黒髪で、中性的な顔立ちの美少年だった。美少年はオネェ口調で二人に声を掛ける。

「レオ姉! ちょうどよかった! 俺達ね、こいつらを殺ろうと思うんだけど……手伝って?」
「春が殺されそう……助けて……」

弟はレオ姉こと実渕玲央(みぶちれお)に助けを求めるが、額を撃ち抜かれた。

「え……?」
「ごめんなさいねぇ? 私、あなたを助けてやるほど優しくないのよ」
「やだああああ!秋! 秋! いやだあああああ!」
「心配すんなよ。お前も今すぐあの世に送ってやるからよ」
「ぐぎゃあああああ! あがっ……!」

永ちゃんこと根武谷(ねぶや)永吉はニタァ、と不気味な笑みを浮かべて兄の首を両手で掴み、捻じ曲げる。首を捻じ曲げる際にバキバキボキボキと折れるような音がした後、兄も最期の断末魔に白目を向いて息を絶えた。

「サンキュー、玲央。助かったぜ」
「たまたま通りかかっただけよ。通りかかったらここに小太郎や永吉がいたからやったまでのことよ」
「ねーねー、次のターゲット探さない? ちょっとやり甲斐のある奴がいいんだけど」
「そうね……私は出来れば女の子殺したくないんだけど……」
「確かに女の子殺るのは可哀想だよなぁ」
「そういえば赤司は今なにしてんのかなぁ……」
「どっかで見てるんじゃねぇのか?」

赤司の先輩である三人は双子の兄弟の死体のそばで和やかな雰囲気で会話をするが、会話の内容は物騒だ。
実は作者であるトーチを殺したのは猫目の少年ーー葉山小太郎と根武谷永吉の二人だった。
そこでようやく実渕も合流して、洛山(らくざん)の無冠の五将三人が揃った。しかも三人揃って殺し合いに乗っているというのは驚きだ。
三人は次のターゲットを探すために歩き始める。

「永ちゃんさぁ、持ってる武器は何? 素手で殺しちゃってるから俺、知らないんだよね〜」
「俺の武器はカミソリだな。あとは……やかんだったぜ」
「カミソリはともかくやかんはないでしょwwwwww」
「やかんwwwwwwwww アウトすぎるわねwwwwwwwww」
「やかんだって殴られれば痛いだろうがwww」

やかんの話でカオスになるものの、彼らは楽しそうに話しながら次の場所へと移動した。葉山は鞘付き包丁、実渕は機関銃を持ちながら……。

【佐久間春、佐久間秋死亡】

Re: 【Rー15G】バトロワ 〜血塗られた紅〜 ( No.64 )
日時: 2014/05/20 16:13
名前: 葉月 ◆GmgU93SCyE (ID: vnwOaJ75)

*現在の状況*

根武谷永吉

【スタンス】

???

【思考】

・殺し合いに乗る。

・見つけ次第殺す。ブッコロ(゜∀゜)

・葉山と実渕と共に行動する。

・武器がやかんってwwwwwwwww

・赤司は何をしてるんだろう?

【武器】

カミソリ、やかん

【体の状態】健康

【精神状態】健康

【現在地】???

※マーダー仲間である葉山と実渕は殺しませんwww


葉山小太郎

【スタンス】

ゲームを楽しむ

【思考】

・殺し合いに乗る。

・出会った人は皆殺し(゜∀゜)

・永ちゃんのやかんwwwwwwwwwwww

・根武谷と実渕と共に行動する。

・赤司は何をしてるんだろう?

【武器】鞘付き包丁、アサルトライフル

【体の状態】健康

【精神状態】健康

【現在地】???



実渕玲央

【スタンス】

???

【思考】

・殺し合いに乗る。

・赤司は何をしてるんだろう?

・皆殺し(゜∀゜)

・永吉のやかんwwwwww


【武器】機関銃

【体の状態】健康

【精神状態】健康

【現在地】???

Re: 【Rー15G】バトロワ 〜血塗られた紅〜 ( No.65 )
日時: 2014/05/20 16:24
名前: 葉月 ◆GmgU93SCyE (ID: vnwOaJ75)

*Aー3*

暗闇の崖の付近で鳴り響く銃声と金属音。中には爆発音もするが、その音は手榴弾を投げた後に爆発したものだ。手榴弾で森の一部がなくなり、地面も抉れている。
赤髪の騎士と緑の勇者は狼と青いキジと強面の男と戦っているところだった。三対二というのは人数的には赤髪の騎士と緑の勇者の方が不利だが、途中からは狐と小柄の少女も加わって四対三になって人数では一人有利になる。しかし、相手は力のトライフォースの保持者とスターフォックスのエースパイロットとスターウルフのリーダーという強敵揃いだ。数でも物ともしない実力者である。
彼らからやや離れた場所から見守るのは金髪の不良少年と黒髪で片目が隠れた美少年と小さい少年の三人。喧嘩慣れをしている二人の少年でも、この三体には及ばない。

「健治お兄ちゃん、辰也お兄ちゃん怖いよぉ!」
「太郎、大丈夫だ。俺らが守るからよ」
「しばらくの我慢をしようね」

恐怖でガタガタと体が震えて怯える太郎を健治と氷室が慰める。怯えながらも太郎は頷いた。

フラフラとロングソードを杖代わりで立ち上がり、ロイは態勢を立て直して構えようとするも体がぐらつく。ぺたんと地面に座り込んだロイにリンクは手を差し伸べる。

「ロイ、立てるか?」
「うん……大丈夫……。少しふらついただけだから」

手を掴んでぐいっと引っ張って行くと彼はロングソードを構えた。

「休んでいる暇なんてあるのか!? はぁっ!」
「うぐぅっ!」

早く動いたのは色黒の男……ガノンドロフで拳でリンクのみぞおちを殴りつける。殴られたリンクは口から唾を吐き、うずくまった。

「リンク! ……クソが!」
「ちっ……小賢しい!」

リンクをやったことを怒ったフォックスはガノンドロフに向けて銃を放つが、ガノンドロフは腕を掠って舌打ちをした後、刀を振るい、フォックスの腹部を斬りつけた。

「うぉあ!?」
「フォックス!」
「どこ狙ってるんだよ?」

腹部を斬られたフォックスはよろめき、ロイはちらりと余所見をしてウルフに向けて斬りかかるが、ウルフは難なくかわして胸部にかけて掌底打ちをする。打たれたロイは苦しみながら倒れる。

「がはぁっ!」
「ロイさん! ……よくもみんなを……! 許さない!」
「邪魔だ」
「きゃっ!」
「レンカ!?」

“レンカ”と呼ばれた少女はロイがやられたことで怒りに任せてウルフに向けてサバイバルナイフを構えるが、ガノンドロフにはたき倒される。
殺し合いに乗るファルコとウルフにフォックスは声を荒げて言う。

「ファルコ……ウルフ……どうしてこういうことをするんだ! 俺達は仲間じゃなかったのか!?」
「どうして、だと? はっ、笑わせるな。俺はてめぇらみてぇな偽善者の付き合いなんざもう懲り懲りなんだよ。なんでそんな雑魚を守ろうとしてんだよ?」
「雑魚を守ろうとしてる……? 弱い奴を守るのが思いやりという奴だろ!? ファルコ、何でそういうこと言うんだよ!」
「くだらねぇんだよ。てめぇらのその『絆』というのがよ」
「この殺し合いのゲームに弱い奴は足手まといだ。弱い奴がいると邪魔でしかならんのだよ」
「それでもっ! ボクは守りたい! 弱い人も後ろに下がっている人も全て!」
「それがくだらんと言ってるんだよ!」
「あぅ……!」
「『誰かを守りたい』という気持ちは自分を縛り付ける……それぐらいわからねぇのか? 」
「そういう偽善じみたことをする貴様らは気に入らん。まとめて始末してやろう」
「っ……!」

弱き者を守るのは正義なのか、それとも偽善なのか……人によっては意見が分かれるのは当然だ。
バトルロワイアルという舞台では太郎のような弱い人間は足手まといにしかならない。
だが、彼らは違う。弱き者を守って殺し合いに乗っているファルコ、ウルフ、ガノンドロフの三体に立ち向かう。たとえそれが無謀な駆け引きだとしてもだ。


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