二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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救助戦隊ポケモンレンジャー始動!(キャラ募集)
日時: 2014/06/13 11:34
名前: 雫石 ◆rvmTJwHTK2 (ID: .Hx7EboP)
参照: http://estar.jp/.pc/_novel_view?w=23223765

さぁ始まりまります!
自然・ポケモン保護を目的として「キャプチャースタイラー」などでポケモンと協力した活動する職業、または就いている人。点在するレンジャーベースを拠点に、災害などの際はレスキュー活動も行う。警察とも連帯しており、行政的な依頼にも対応している。
そんなポケモンレンジャーたちの熱い物語がこれだ〜!(やりすぎです!)
はい、初めまして雫石(すざく)と申します。
今回はポケモンレンジャーを書いてみます。
あ、キャラも募集中です!

参加したい人は、(1キャラ1スレッド)
名前:(カタカナorひらがな5文字まで!)
性別:
年齢:
一人称:
二人称:
敵or味方:
所属:
容姿:
性格:
補足説明
サンプルボイス
手持ちポケモン(3体まで、性格、技も)
サポートポケモン(2体まで、性格、技も)




を入れて送ってください

・人数制限がありますので早い者勝ち
・敵の場合はサポートポケモンは抜いてください。
・手持ちポケモンは味方のみ準伝説、伝説はなし!サポートポケモンは伝説、準伝説ありです。
・敵はポケモンハンターやポケモン怪盗、味方はポケモンレンジャーとサポートレンジャーになります!



主な登場人物

救助戦隊ポケモンレンジャー(説明→>>0
レッド:ミラ>>9
ブルー:アズル>>35
イエロー:カガリ>>4
グリーン:ユウヤ>>30
オレンジ:エテル>>42
ブラック:ツカサ>>1
ホワイト:サザナ>>14
シルバー:ウラヌス>>85

司令官:クロナ >>22
メイド(執事)1:
メイド(執事)2:

サポートレンジャー(説明→>>51)
アイビー:ダリル>>57
コバルト:ワカクサ>>72
マリン:ルカ>>104
ローズ:
ナイト:レイ>>67


ポケモンハンター(説明→>>55
ボス:ライト>>59
幹部1:ポルマンド>>63
幹部2:ジヌス>>65
幹部3:ナナクサ>>89
幹部4:バイン>>92
下っ端1:アカツ>>78
下っ端2:
下っ端3:

ポケモン怪盗(説明→>>55
ルビー:セレイヤ>>75
サファイア:ディザ>>109
エメラルド:ガーランド>>90
ダイヤモンド:


その他の登場人物>>3,>>34


話一覧
1章目>>2,>>7,>>8,>>21,>>26
2章目>>29,>>32,>>33,>>37,>>38,>>39>>41,>>53
3章目>>54,>>56>>70,>>71>>82
4章目>>87,>>88,>>94,>>95,>>97,>>98,>>99,>>101,>>102,>>103
5章目>>113,>>115,>>116

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Re: 裏口は水中 ( No.98 )
日時: 2014/06/11 13:59
名前: 雫石 ◆ZhdukGPiy. (ID: .Hx7EboP)

「足が冷たいな」
なぜかわからないが少し冷たい。レイも皆そう思っている。下に水があるのだろうか。いや気のせいだと思い司はしばらく歩く…すると…。
「うわっ!」
足を滑らせドボンと落ちてしまう。
「大丈夫か?ツカサ!」
ユウヤがこう言って少し走る。それと同時にツカサが水面から顔を出した。
「ツカサ、捕まって。」
ユウヤがツカサに向かって手を差し出す。ツカサはそれに捕まった。
「ふぅ…驚いた〜。いったいなんなんだ。急に深くなって。」
「ツカサクン大丈夫?」
サザナとレイが走ってきた。
「ああ…何とか」
「ここ、だんだんと水が深くなっているな。」
確かにそうである。
今、ツカサは足がつかないほどの深いところにいてユウヤは胸のほうまで、サザナとレイは腰まで水に浸かってしまっている。
「どうやらこの先は水中みたいだな。」
「ああ。この先は、天井まで水が浸っていてしばらく水路が続いている。」
「長いのか?」
「ああ、相当長いっていう感じだよ。俺の青い目がそう言ってる。」
「え!?まさか青い目の能力使ちゃった?」
ユウヤがツカサにこう聞いた。
「ああ、さっき滑って水の中に入った時に一瞬だけ、でも無意識なんだけど…。」
「よかった。今は大丈夫なんだな。」
「ああ…。」
「あんまり無茶はすんなよ? しんどい時はいつでも頼ってくれよ。」
「ああ…じゃあ今ちょっと頼っていい?」
「いいけど…。」
「ゆずきが俺の足引っ張って沈めようとしてく…ゴボッ!」
いきなりツカサの顔が水の中に沈んだ。
「ちょっと大丈夫?」
それを見てユウヤは引き上げる。
「プハッ!全く…水タイプだから息を止めなくてもいいのに…。」
「結構大変だね。」
「そういう心配せずに助けろ!」
「はいはい。」
レイがこう言ってユウヤの腕をつかみツカサを引っ張った。
「ふぅ…やっと足がついた。」
ツカサは一安心する。

Re: ゆずきの不安 ( No.99 )
日時: 2014/06/11 14:11
名前: 雫石 ◆ZhdukGPiy. (ID: .Hx7EboP)

「ゆずき、もう引っ張んなくて大丈夫だ。」
ツカサが少し潜ってゆずきを引き上げて地上に上がらせてからこういう。
『助かりました』
「そもそもなんでこのミジュマルが息なんか止めていたんだよ。」
レンがツカサにこう聞く。
「ゆずきは元人間だから…」
「そうなのか?」
「うん。」
「よし…ちょっと貸してくれ。」
レイがツカサにこう言ってゆずきを借りる。
「いいかミジュマル、お前は大丈夫だ。元は人間だったらしいけど、今はポケモンでしかも水タイプ。水中でもへっちゃらだよ。」
『本当?』
「きょとんとしているな。安心しろって!ほら。」
レイがゆずきをちょっとずつ水の中に入れる。
ゆずきの体が完全に沈んだところでこういった。
「息を止めなくて大丈夫だ。ほら、苦しくないだろ?」
確かに息が苦しくないというよりなぜだろうかまるで魚のように水の中にずっと入れる。
『すごい!』
レイが手を放すとゆずきは少し泳いでツカサの前のほうで顔を出した。
「よし、俺たちも潜るぞ。でも…その前に。」
「ん?」
「これ、みんなに渡しておく。」
レイがみんなに何かを渡す。ツカサの手には不思議な形をした白い物体。
「これを口につけてくれ。そうしたら水タイプと同じ状態になる。」
レイの言うとおりにツカサは白い物体を口につけ水の中に潜った。確かに息が苦しくない。
「じゃあみんな、とにかく進むぞ。」
「おう!」

Re: 救助戦隊ポケモンレンジャー始動!(キャラ募集) ( No.100 )
日時: 2014/06/11 14:26
名前: 雫石 ◆ZhdukGPiy. (ID: .Hx7EboP)
参照: http://estar.jp/.pc/_novel_view?w=23223765

そういえば前からトップにきちんと編集した自分のサイトに小説を載せています。文章の部分だけなんだけどわかりやすいようにしていますね。実はこのときは「姫宮 綾香」なので雫石と姫宮は同心と思ってくれたらうれしいです。

Re: 追うもの、ついて行くもの ( No.101 )
日時: 2014/06/12 10:03
名前: 雫石 ◆iXF4sgHYNY (ID: .Hx7EboP)

Bチームはアカツの後を追っている。
「あ、あそこ!」
「大きなドアがあるな。」
「このタウンに大きなアジトがあってしかもこんなのまで一体だれがやってるの?」
「たぶんポルマンドだと思うけどね。」
エテルがこういって大きなドアを開ける。そこにはアカツが逃げていた。まだポルマンドの居場所は先のほうらしい。
「どうしよう…こうなったら仲間を呼ぶしかないッス!」
アカツは一人の仲間を呼んだ。それはバインだ。
「バイン様、お願いするッス!」
「ああ!任せとけ!」
いきなりカガリたちの前にバインが現れた。
「いけ、ドサイドン!」
「サイドーン!」
「もう!いきなり邪魔しないでよ!」
「予想外の登場だな。」
エテルとカガリはドサイドンに少し驚く。
「じゃあ、ここは私が!いけー!カブリアス!」
ミラはドサイドン相手にカブリアスを繰り出す。

その頃Aチームは、水路を進んでいた。
「結構長いな。」
「本当じゃ。どこを行っても地上がない。」
「しかも狭いしね。」
確かにそうだ。人一人が通れるぐらいの幅である。
『あ、広いところが見えてきました!』
ゆずきが指をさしこういうと何とか司たちは広いところに出た。
「ここも水中だ。天井まで埋まってる。」
「裏口は地下ってことだね。」
「ちょっと待って!」
レイがこう言ってみんなを壁に身をひそめさした。
「見張り番がいるみたい。」
「ああ…でもあいつら俺たちみたいな白い物体とかしていないぞ。」
「どうやら息をずっと止めているみたいだね。」
「あ、去っていくぞ!」
「少しついて行ってみよう。何かわかるかもしれない。」
「よし!」
ツカサたちは見張り番について行った。

Re: 見張り番の話 ( No.102 )
日時: 2014/06/12 10:17
名前: 雫石 ◆iXF4sgHYNY (ID: .Hx7EboP)

見張り番について行くと地上に出れた。
「ふぅ…やっと地上か…。」
「あ、さっきの見張り番さん…。」
「ガハッ!ゲホゲホ…。」
「ずっと息を止めていたから無理もないよな。」
「そうじゃな。」
レイとサザナがこう言った途端、見張り番がこっちを見る。
「ヤバ!」
「確かに少しヤバいけど…。」
さらにこっちに寄ってくる。
「これって捕まるってことだよな。」
「そうなると結構ヤバいけど…。」
「君たちはポケモンレンジャーなのか?」
「あ、は、はい。」
見張り番にこう答えるといきなり抱きついてきた。
「僕たちを助けてくれ!」
「え!?」
ツカサたちは見張り番にある洞窟のほうに連れて行かれた。
「ここは地上なんだな。」
「実はいうと、地下での地上は僕たちの寮だけなんだ。あとはすべて水中。あ、僕の名前は、ローイ。」
「初めましてツカサです。あとはすべて水中ってことは…もしかして…。」
「ああ、僕たちは、水中で生活しているみたいなもんだ。しかも君たちが持っているその白い物体なしで。」
「え!?じゃあ息苦しくないのか?」
ユウヤがローイにこう聞いた。
「ああ、すごく苦しいよ。泡を出してしまうことも最初はよくあった。今は大丈夫だけど…。ほら、声がかすれているだろ?」
確かにローイの声はかすれている。
「これはずっと水の中にいるっていう証拠だ。声を失っている奴もいるけど…ほとんどは無理やりってこともあるな。」
「無理やり?」
「ああ…中にはずっと酸素を吸わせてくれない者もいるよ。檻につかまっている者テープで口と鼻をふさがれているの者がそうだ。」


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