二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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救助戦隊ポケモンレンジャーJH編
日時: 2014/07/11 13:09
名前: 雫石 ◆3ZyGHGJDvU (ID: .Hx7EboP)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode=view&no=27601

初代司令官の頼みでラビットシティに行くことになった救助戦隊たち。その時、ユニオンで不思議な少女、ほむらと出会う。彼女は、このラビットシティに存在する学園の生徒で生徒会長で怪盗ダイヤモンドのブラッドを一緒に倒してほしいと依頼する。なぜかと言えばここに生徒会とこの町は存在していたがブラットの出現により生徒会すべてが悪の方に行ってしまいこの町も存在しない結界を張られたという。そして戦隊たちにほむらは8枚のカードを見せた。
「このカードの中にジョーカー2枚、キング1枚、エース1枚、ジャック1枚入っているわ。さぁ引きなさい。それが当たったらこの結界に入れてあげる。」
しかもこの結界に入る方法はほむらだけしか知らないという。
ほむらと手を組んでブラットの野望を阻止せよ!

これは、「救助戦隊ポケモンレンジャー始動」の続編です。


参加したい人は(1キャラ1スレッド)
名前:(カタカナorひらがな5文字まで!)
性別:
年齢:
一人称:
二人称:
クラス:
所属:
容姿:
性格:
補足説明
サンプルボイス
手持ちポケモン(4体まで、性格、技も)
サポートポケモン(1体まで、性格、技も)

を入れて送ってください

・人数制限がありますので早い者勝ち(その他と下っ端達は制限なし)
・敵の場合はサポートポケモンは抜いてください。
・クラスは味方は白組、敵は黒組でお願いします
・手持ちポケモンは味方のみ準伝説、伝説はなし!サポートポケモンは伝説、準伝説ありです。
・ケータイでのキャラ登録は絶対に禁止!(治せないという人が激増しているので。)

主な登場人物

生徒会(ホワイトトラップ)
会長:アルサマ>>70
副会長:フウ>>131
書記1:
書記2:
風紀1:レイン>>71
風紀2:シオン>>115

救助戦隊ポケモンレンジャー
二代目司令官:マカタ>>77
団長:ルーク>>64
副団長:レイ>>81
組長:ツカサ>>1
ジョーカー:ユウヤ>>34
クィーン:ほむら>>5
キング:エテル>>15
ジャック:アズル>>4
エース:ミラ>>21

サポートレンジャー
デュース:ワカクサ>>17
トレイ:ヤヨイ>>20
ケイト:
シンク:シアン>>11
サイス:
セブン:ヴィラ>>7

その他

悪の組織(黒の生徒会)
ボス:ブラット>>9
スペード:ディード>>54
ハート:ルカ>>30
クラブ:グリム>>104
ダイヤ:アカツ>>29
下っ端達

ブラック仮面
エイト:ハイド>>93
ナイン:
テン:


先生
白組:ミカド>>48
黒組:カグラ>>110


これは、始動編が終了次第、小説は開始いたしますので荒しは禁止でおねがいします!
この後のお知らせ>>140

1章目>>50,>>51,>>52,>>53,>>60,>>61,>>68,>>73,>>74
2章目>>76,>>78,>>80,>>83,>>84,>>85,>>86,>>87
3章目(合宿編)>>88,>>89,>>97,>>98,>>99,>>100,>>108,>>109>>112
4章目(合宿編)>>113,>>114,>>117,>>118,>>119,>>120,>>121,>>122,>>123,>>124
5章目>>126,>>127,>>128,>>129,>>130,>>133
6章目>>134,>>135,>>139,>>143,>>150,>>151,>>152,>>153,>>154,>>155
7章目

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Re: 最終決戦(中編) ( No.157 )
日時: 2014/07/14 11:08
名前: 雫石 ◆XsVEhSDetw (ID: .Hx7EboP)

「キモリ、交代だ。」
「キャモ!」
ツカサはキモリを戻しペンドラーを出す。今のところ、ティードの手持ちがレイのガブリアス、エテルのアブソル、アズルのルカリオにより戦闘不能。残りは、アカツとグリム、ルカだけだ。
「作戦はかえねーぞ!」
「…ルカを戻す!」
「アズルはストレートに言うな。」
「…方法、それだけ。」
「そうだな。」
ルカは、エースのエレキブルを出している。
「ルカ!なんで覚えていないんや!」
ルークが必死にルカにこういう。
「だから操られているんだよ!」
「ツカサ、ルークにはまだわかっていないと思うけど…。」
「全く…なんで団長のくせにああなんだろ。」
「きちんとしてくれるはずだよ。」
「とにかく君たちの相手は俺ッスよ!」
「どうでもいい!」
クロバットを繰り出している。アカツ。今ははねやすめ中だ。
「”はねやすめ”をしているクロバットに『でんき技』は、あまり効かないッスよ。これは前回、アンタ達との戦闘で学んだことッス」
「でんき技だけか?」
「はいッス。」
「お前バカだろ?」
「相手が間違っていたね。」
見るとアカツのクロバットの相手はペンドラーとメガヤンマだ。
「なに?俺に有利なポケモンで?」
「いいや。勝手に出てきたやつもいるけどな。」
ツカサの隣にいたのはクチートだった。
「クチートがどうしたッスか?」
「まだわからないのか?」
ユウヤがランクルスを繰り出し、サイコキネシスをクロバットに当てる…命中した。効果は抜群
「言っておくが俺がもし、いわタイプの最強、イシズマイを持ってきていたら間違いなくお前のポケモンは品詞だったからな。これで助かったと思っておけ!」
「はぁ!」
後の相手はルカとグリムって…グリムは逃げ出してしまったので…ルカだけになった。
「ルカ!こうなったらワシが相手をして叩き直してやる!」
ルークが立ち上がってこういった。まともなことをやるものだ。
ブラットはクスクスと笑みを浮かべた。逃げる準備をしていたのだろう。
ツカサはそう確信した。

Re: 最終決戦(後編) ( No.158 )
日時: 2014/07/14 11:40
名前: 雫石 ◆XsVEhSDetw (ID: .Hx7EboP)

ルークがハガネールをだしバトルと開始する。
「あの時の修行以来やな?ルカ。」
「修行?」
ルカの記憶は戻らない。操られているからだ。だったら少しずつ戻すしかない。
「ハガネール!アイアンテール。」
「エレキブル!かみなり」
バトルは押して押されて…互角といってもいいほど続いている。
「てめぇ…強いな」
「お前さんも成長したな。そのポケモン」
「え?」
「あの時はルカ、あんまり強くなかったのに…今はこんなに強くなってる。」
「辞めろ!」
「入ってきたときはすごく恥ずかしがり屋でさ。バトルしたときは弱くて…でもだんだん強くなって…依頼もこなしていけるようになったよな。」
「辞めろ!…ぐわぁ!」
ルカの頭から黒い煙が立ち込める。それがどこかに飛んでいく。
「洗脳が解けたのか?」
ツカサがこういったときルカは立ち尽くしていた。
「ルカ…。」
ルークがルカのそばに行く
「あれ、ここは?なんで皆さんこんなところに?」
「お帰りルカ。」
ルークがルカを抱きしめた。
「ただいま。」
みんながうれしいのか少し涙が出る。でもこの幸せな感情は一瞬だけだ。
「お前たちよくやった。」
ブラットがこういって手をたたいた。隣にはほむらがいる。
「我のミッションはこれで終わった。世界征服の準備が整ったのだ。」
「何?」
「クロナの眠りは覚ましておいたわ。」
「じゃあ…クロナを眠らさしたのって…。」
「それはドータクンよ。でもカギを握っていたのは私だったの。」
「ツカサ、メガストーンある?」
「あるけど…。」
レイにツカサはメガストーンのペンダントを見せた。
「じゃあ協力お願い!」
「わかった。」
「ガブリアス!」
「クチート」
「「メガ進化!」」
ガブリアスとクチートがメガ進化した。

Re: 救助戦隊ポケモンレンジャーJH編 ( No.159 )
日時: 2014/07/14 11:48
名前: 雫石 ◆XsVEhSDetw (ID: .Hx7EboP)
参照: https://twitter.com/srpokemon128

あと3話でこの話は完結、そして新シリーズだ!
なので今日からこの新シリーズの情報を流していくよ。詳しくはこのリンクをチェック!

Re: 黒く染めたもの ( No.160 )
日時: 2014/07/15 11:06
名前: 雫石 ◆C7xueDjHbA (ID: BA35VKfF)

「クチート、メタルバースト!」
「ガブリアス、逆鱗!」
ツカサのクチートとレイのカブリアスの技がぶらっとに直撃使用したその時メロエッタがなぜか守ってくれた。
「フッやはり君は強い。」
ブラットはメロエッタを少し撫でた。
「貴様たちにはもう用はない。この町もな。」
「まぁあなたたちは用がありそうだけど。」
「ブラット…。」
ブラットを見つめるツカサ。
「じゃあ貴様に問題を出そう。我を黒く染めたのは誰だ?もう知っているのだろう。」
ブラットを黒く染めたもの。いったいどういうことだろうか。悪に染めたもののことだろう。答えは既に決まっている。
「ブラット、君自身だ!」
「ほぅーそう答えるのか…。」
ブラットは、ほむらが乗っている飛行船に飛び乗る。
「やはり貴様とまた戦うのが楽しみだ。ぜひ今度もいいバトルを見せたまえ、そして強さが証明できたら、我と戦ってやろう。」
こういって姿を消した。するとラビットシティはどんどん崩れ落ちていく。
「なんだ?これ!」
みんな驚いていた。
するとキャプチャースタイラーから通信が入った。
『緊急連絡!今すぐラビットシティを脱出して!』
クロナの声だ。
「ラジャー!」
みんなはすぐさま走り出した。

Re:脱出 ( No.161 )
日時: 2014/07/15 14:44
名前: 雫石 ◆jN5mQgNf5o (ID: .Hx7EboP)

崩れ落ちていくラビットシティ。このままではみな奈落の底に落ちてしまう。早く脱出しないといけない。学校を抜け校庭に出て森を抜け…。
この森は結構長い。ツカサが抜ける途中で振り替えた時にはもうすでに学園がつぶれていた。
「ツカサ、早く!」
「ワリィ。」
今は戻っている暇などない。出していたポケモンはもう戻したが…まだそこにはミラたちが残っている。でもあいつらは、結界にのまれている。見捨てるしかない。
「みんな、早くこっち!」
崖を抜けたところにクロナが立っていた。しかも橋をかけてくれている。みんなは、橋を渡り抜け出そうとしたしかし、崩れ行くラビットシティが迫ってくる。
「みんな、急ぐんや!」
ルークが一番にクロナのところに行き、次にレイ、アズル、エテル、ルカ、ヴィラ、アカツ、ユウヤ、ツカサ&ゆずきの順に橋を無事にわたった。
「ふぅ…一時はどうなるかと思ったよ。」
ユウヤとツカサは肩で息をしている。
「背、戻ってる。」
確かに、アズルとエテル、レイ、ルークの背が戻っていた。
そのときアカツが立ち尽くした。
「”弱いやつは組織にいらない”って見捨てられたッス。あぁくそ、もうどこにも俺の居場所なんて……」
アカツがひどく落ち込んでいたのはすでに分かっている。仕方ない。ツカサはため息をつきアカツのそばに来た。
「なぁ、悪事を働くよりいいものってなんだと思う?」
「え?」
「じゃあお金より大切なものは?」
「えーと…何ッスか?」
「絆だよ。お前も持っている。」
「何ッスか!アンタ強いのにそれを言うんッスか?」
「俺の強い理由は、絆があるからだよ。お前のクロバットも同じ。」
そうだった。アカツは、クロバットとの出会い、成長を思い出す。そのせいか少し涙があふれてくる。
「なぁアカツ。」
「?」
「アララギのところで助手として働いたらどうだ?俺たちのポケモンがもっとお前に絆について教えてくれるはずだ。」
「えー!ちょっと!」
アカツが驚いた。
「…ツカサってポケモン、実際何匹持っているんだ?」
エテルがユウヤにこそっとこう聞く。
「確か…。30〜50だったようなぁ。」
「えー!」
「旅、どんだけしているんだよ!」
「2年間はしていたって聞くけど…。」
「うそだろ?」
ツカサのことについて皆こう騒いでいた。


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