二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- しゅごキャラ♪夢色大冒険 氷の革命編【キャラ募集中】
- 日時: 2015/02/02 17:19
- 名前: 氷川紫月 ◆qyAxWISHmI (ID: 6AKtS3PT)
新小説作りました
氷川です
私はリナルドが死ぬほど好きなので、リナルドをメインにして書いてみようと思います。
小説を閲覧になられる場合の注意書き
1.駄作です
2.作者は玄人?です
3.荒しや悪口はやめてください。
これだけは本当にやめてください。
4.感想待ってます
5.日刊小説です、毎日更新します
↑ウ☆ソ☆(by.妖怪U.S.O)
6.しばらく更新できない場合はロックします
ご了承ください
7.オリキャラ投稿大歓迎。何人でも受け付けます
8.苦情は受け付けません
9.基本不定期更新でうぃっす。
10.大半がガチンコバトルですがそこは気にせず。
11.えっちぃネタがたまにありますがそこはご注意。
12.シリアス多し
13.注意が増える事も減る事もある。
以上の事を守って、小説を閲覧していただけると嬉しいです。
来てくださったお客様
反戦連邦様
IR様
美奏良様
小雪様
ジャガー様
sisimai様
もんちーぬ様
葉月様
ラリティ様
エールル様
八百比丘尼様
†∴☆*°。.第一幕 輝け!希望の光たちよ.。°*☆∵†
第一章 偽り滅界編【完結】目次>>538
第二章 天魔界編【完結】目次>>607
第三章 大空の異世界編【完結】目次>>610 >>613
第四章 氷の革命編【連載中】
第五章 希望を懸けた戦い編
†∴☆★°*♪♭.第二幕 明日へ架ける橋.♭♪*°★☆∵†
第六章 絶望ハザード編
第七章 緑川ダークネス編
第八章 魔王降臨編
第九章 悲しみの刻印編
第十章 永遠の約束編
※『しゅごキャラ♪涙はいつか笑顔になる』から『しゅごキャラ♪夢色大冒険』にタイトルを変えました。※
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- Re: しゅごキャラ♪涙はいつか笑顔になる(キャラ大募集中だZ☆) ( No.75 )
- 日時: 2014/10/16 16:56
- 名前: 扇町千景 ◆o8kOeIiI4Y (ID: 6AKtS3PT)
あ、とりあえずこれだけ話しに来ました。
私の3DSぶっ壊れて修理に出して直るまで出現率少なくなります…
更新STOPするんでここを一度ロックし更新を中断します。
本当に勝手ばかりですみませんでした。
- 第二十四話 ヒカリノカナタヘ ( No.76 )
- 日時: 2014/10/17 16:53
- 名前: 扇町千景 ◆o8kOeIiI4Y (ID: 6AKtS3PT)
余談
復活!!じゃあ更新するよーっ
彩花「ダイヤモンドスワークル!!」
ひな「インフィニティ・ライトニング!!!」
秀希「ぐっ!」
弥琴「何て…力…!」
そして
彩花&ひな「デュエット シャイニングライトニング!!」
ピカァアアアアアアアアア……………
秀希「くっ……」
弥琴「ありがとう、心の隙間が埋まったよ。亜夢ちゃん達が危ない。早く行ってあげて」
彩花「ありがとう」
ひな「貴方達を絶対に助けるから」
霧夜「まだー?」
哀斗「霧夜黙ってろよ。いつ敵が現れるかわからないんだからさ。」
(本当は哀代について行きたかったけど……)
哀宮庵奈「哀斗、霧夜!私が来てやったんだから感謝しなさいよ」
哀斗「って…」
霧夜「庵奈!!」
庵奈「とりあえず忠告だけしに来たわ。彩夏と杏果がすぐ近くに来ている。早く片づけてしまいなさい」
それだけ言うと庵奈はその場を去る
霧夜「……」
哀斗「庵奈の奴、何しに来たんだよ?とりあえず忠告が合っていれば……」
彩夏「『彩夏と杏果がすぐ近くに来る』……でしょう?」
杏果「佐々木&有安、参上!」
彩夏「佐々木ってゆーな!!」
彩夏は杏果に佐々木と呼ばれ牙を剥き出し怒り出す
彩夏「あんた達はここで消えてもらうわ!漆黒闇キャラなり 恋心の神」
杏果「同感。ゆっくりいたぶってあげるわよ!!漆黒闇キャラなり 春花の神」
そして彩夏は愛を司る神のような姿、杏果は自然を司る神のような姿になった。
哀斗「キャラなり 神帝の騎士」
霧夜「キャラなり ムーンギャラクシア(月銀河)」
そして
彩夏「マジカルダークハノーラ!」
杏果「スプリングフラワーGUTS!」
哀斗「サムシングスラッシュ!!」
霧夜「ギャラクシアシャワー!」
その時
?「彩夏」
??「杏果」
彩夏「!!?」
杏果「誰…?」
美来「二人共、私達が貴女達に取り込まれればあいつらを倒せるのよ…?」
美海「ただしどんな道を行くか迷うわよね…?」
彩夏「!!!」
杏果「ぁああっ…!」
ズゥン…
そして…彩夏には美来、杏果には美海が取り憑いた。
そして…二人は倒れた。
哀斗「彩夏…?」
霧夜「杏果…?」
彩夏と杏果はフラリと立ち上がった。
彩夏「ギルティーソード」
杏果「ぺリアルギルティーソード」
バァアアン!!
彩夏と杏果は二人に向かって剣を向き出す。
哀斗「ギルティーソードってまさか!!」
ゼル「美来と美海…?」
イース「でも違う…何だか二人共…」
霧夜「美来と美海に憑依されているみたいだ……」
- 第二十五話 唯世とりまの運命 届け!鈴華の思い ( No.77 )
- 日時: 2014/10/17 21:55
- 名前: 扇町千景 ◆o8kOeIiI4Y (ID: 6AKtS3PT)
そして、彩夏、杏果、美来、美海、血影が一度に倒されていった。
闇キャラなり「ブルーサイボーグ」になっていたあかりは紗栄子と和樹によってすでに倒されていた。
和樹は、亜夢にもう一人で抱え込まなくていいと教えてもらい、和樹は開心した。
亜夢とややは突如現れた唯世とりまを鈴華、小雪、美奏良、奏四に任せ、その場を後にした。
鈴華達は
鈴華「やめて!!唯世君、あたしの事がわからないの!?」
灯村美奏良「りまもやめて!!」
小雪「陽宮さん!!灯村さん!!神音君!!危ない!!」
神音奏四「仁科さん!!」
そして
鈴華「ねぇ…いつも唯一人の妹に甘えられた唯世君に戻ってよ?」
美奏良「そうだよ。りまちゃん。君は笑った時が凄く可愛い。あたしは君の笑顔を知ってるんだから。」
唯世「!!!」
りま「黙れ……私達の事などわからない癖に!!」
小雪「わかってるよ!あたし達は、二人を信じてるから!!」
奏四「だから…自分を信じてみて?」
唯世「……」
りま「……自分を……信じる……」
鈴華「今よ!!小雪、美奏良、奏四!私達で唯世君とりまを浄化よ!!」
その時。
バァアアアアアアアアアアアアン!!
なぎひこと凛と同じ。唯世とりまは強力な闇のエネルギーを受け、倒れた。
アキラ「役立たずめ…もう必要ない、辺里、真城」
唯世「か…川上…」
りま「よくも…!」
唯世とりまはアキラを睨みつける
鈴華「唯世に何すんだよーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」
鈴華はアキラにアタックするが……
鈴華も闇のエネルギーを相当な量を喰らい倒れた。
小雪「鈴華!!」
美奏良「唯世君!!」
奏四「りま!!」
鈴華「……情けないわね…み…んな…ごめんなさい……」
唯世「……何も…わからずに…こんな事して……」
りま「……本当に…ごめんなさい……」
そう言って、三人は力尽きた。
- 第二十六話 夏菜子への復讐 甦る絆 ( No.78 )
- 日時: 2014/11/22 21:02
- 名前: 扇町千景 ◆o8kOeIiI4Y (ID: 6AKtS3PT)
亜夢「ここが夏菜子のいる場所……」
やや「随分と気味悪いところだね……」
夏菜子は
夏菜子「……フン!詩織も彩夏も杏果も使えない奴!れになんて今更戻ってくる訳……」
?「何が使えないだと?」
??「アタシ達を散々こき使っといて裏切った奴がさぁ〜。」
???「操り人形にされたアタシ達の気持ちも考えろ。」
????「そうだ!」
?????「百田夏菜子!お前をももいろクローバーから破門とする!」
そこには秀希率いる美来、美海、血影、弥琴がいた。
秀希「……ふふふ」
夏菜子「……あんた達…どういうつもり?」
美来「言ったままだ『もうお前には従わない』」
美海「ふっ……アタシらの気持ちがわかったか?」
弥琴「いつもいつも僕達をこき使ってくれたお礼だ!」
哀川血影「この償いはしてもらうわよ」
夏菜子は冷や汗をかいて言う
夏菜子「……は?何言ってんのよあんた達 まだあたしには忠実なる部下が……」
?「お前には仲間などもういない」
??「次はお前が闇に堕ちる番だ!」
???「私達はあんたを絶対に許さないわ!!」
夏菜子「な……!?」
そこにいたのは唯世・なぎひこ・りまだった
なぎひことりまは夏菜子の体を押さえつけていた。
唯世「とうとう一人ぼっちだな、
この間のお礼だ、よくも落としてくれたね
おかげで僕達今サイコーにキレてるんだけど?」
唯世は不機嫌な様子で言う。
夏菜子やれにやあかりや川上以外の全員は夏菜子が原因で不機嫌な上に今まで怒った事がない史上最高レベルにキレているのだ。
なぎひこ「もう絶対に許さない」
りま「私達はあんたを許さないんだからね!!」
夏菜子はついにマジギレしこう言う
夏菜子「あんた達!誰に向かってそんな口を聞いていると思ってるの!!どうなるか、わかってるんでしょうね」
その時
グイッ
唯世は夏菜子の髪を強く掴んだ
夏菜子「う……」
唯世「謝れよ、土下座して謝れ」
唯世は口調が荒くなり夏菜子の髪を強く掴み脅し取り「謝れ」と脅迫する
唯世「土下座しないとこの雑巾口の中に突っ込んでやるからな」
夏菜子「!!!」
それを傍観していた美喜と美亜がこう言う
美喜「ちょ…っっ、ひど…いくら何でもひどいよ」
美亜「早く止めないと……」
美喜と美亜は阻止を諦める
美喜「でも…そんな事したら私達まで……」
美亜「……」
高梨姉妹は巻き込まれる事を推測して冷静に見ているだけにした。
りま「ほら早くやれよ!!」
なぎひこ「謝れっっ」
りま「土下座しろ!!」
ぐぐっ
それでも夏菜子は謝罪を拒む
夏菜子「い…嫌だ…っ…そんな事しない、あたしはただこんな卑しい世界を変えたかっただけなんだよ……っっ」
夏菜子は言い訳をする
りま「こいつ……っ」
なぎひこ「もうやっちゃおうよ唯世」
唯世「そうだね」
キュッ
ジャー
夏菜子(や…っ…いや…っっ…いやーーーーーーっっ)
唯世がビニール手袋をし、なぎひことりまが夏菜子の身を取り押さえ、唯世が雑巾を絞り夏菜子の口に雑巾を突っ込もうとした瞬間
?「……もうやめてっ」
れに以外全員「!!?」
そこにれにが乱入してきた
れに「夏菜子を放して!!夏菜子をいじめるなんて絶対に許さない!!」
なぎひこ「高城テメェッッ」
なぎひこが急に怒り出す
グイッ、ギュゥウッ
なぎひこがれにの髪を強く掴み握り、りまがれにの首を締める
れに「やめ…ゴホゴホッ」
夏菜子「れにに何するの!!」
ギャアギャアギャア
唯世「……く…こいつら……」
唯世は自己最高に怒りが高まってしまい、夏菜子に手を出す
バッ
唯世「……ブチギレた、もう許さないぞ!!」
夏菜子「!!」
パァン!!
唯世は夏菜子に向かって強くビンタしようとしたが、れにがそれを庇って唯世の強いビンタを代わりに受けてしまう。
れに「……ったぁ……」
唯世「れにちゃん!!何で避けるんだよ夏菜子!!」
夏菜子「知るか!!」
そして
唯世「……ねぇ……」
夏菜子「?」
唯世「夏菜子にとっての"友達"って何?」
夏菜子「はぁ!?」
唯世「自分にとって都合のいい人?それともただの使い捨て道具?……だったら僕、そんなのいらない…欲しくないっっ」
夏菜子「あんた…何言ってんの?ちょっと頭おかしいんじゃないの?」
唯世「僕…もう人を苦しめるなんてしない、二度としない……!!」
そして唯世は決心した。ある事を言う事を。
唯世「……キッ」
夏菜子「唯世!?」
唯世「……あんたなんか本当の友達じゃない!」
夏菜子「な…っっ」カァッ
夏菜子はついにマジギレし
夏菜子「何よあんた!せっかくあたしがチャンスをあげたのに!!」
唯世「誰がお前みたいなクズ本気で相手するか!!」
夏菜子は怒りゲージが急上昇し
夏菜子「覚悟してな!!もう二度と戦えないようにしてやる!泣いて謝っても絶対に許さないからねっ!!!」
夏菜子は唯世の背中を踏みつける。そして蹴り続けた。
その時
あかり「もうやめなさい夏菜子」
夏菜子「あかり!!」
あかり「そんな事しても意味ないわ さっさと日奈森さん達に謝りなさい」
夏菜子「あかり…わかったわ、皆…ごめんなさい!」
夏菜子が亜夢達に謝る
亜夢「夏菜子……」
唯世「まぁ今回は許すけど……」
なぎひこ「今から言う条件を守るなら」
りま「許してあげない事もないわ」
夏菜子「本当に……?」
やや「そーだよ!」
亜夢は条件を言い始める
亜夢「一つ目、もうあたし達をいじめないでお互い仲良くする事!」
唯世「二つ目、僕達を利用して二度とこの世界を壊したり偽りの世界にしない事。」
なぎひこ「三つ目、二度と僕達ガーディアンと君達ももいろクローバーの敵対関係を作らない事……」
りま「四つ目、ガーディアンとももいろクローバーに二度と憎しみが残らない事」
やや「五つ目、この世界を真実の世界に戻す事♪」
亜夢達は条件を言い終わる
凛「夏菜子、この条件、守れますか?」
凛は夏菜子に聞く
夏菜子「……わかった。この条件を守る。だから二度とこの世界を壊したりしない。約束する。」
詩織「私からも、お願いします!」
彩夏「あーりんも絶対に約束守るから!」
杏果「私も!!」
れに「アタシもだよ!!」
そして
亜夢「許してあげる」
唯世「反省したなら、もうこんな事しないって、約束する?」
夏菜子「するよ!」
なぎひこ「僕達、夏菜子ちゃん達と友達になれる?」
りま「ずっと友達になりたいと思ってたの」
やや「カナ!しおりん!あーりん!もも!れにちゃん!あかりん!やや達と友達なろ!」
亜夢達は夏菜子達に友達請求をする
夏菜子「えぇ!詩織、彩夏、杏果、れに、あかり、ごめんなさい……こんなあたしだけど、友達になってくれますか?」
詩織「なーに言ってんのよ夏菜子!私達はとっくの昔から友達よ!」
彩夏「もーっ、夏菜子ってば小さい事考えすぎぃ〜」
あかり「詩織と彩夏の言う通りだよ」
杏果「私達は協同体。辛い時はいつでも私達がいる事を忘れないで、夏菜子」
れに「これからも、アタシ達のリーダーでいてくださいね。夏菜子」
夏菜子「皆ぁ…ありがとう」
そして夏菜子達の様子を見ていた亜夢達は微笑んでいた
夏菜子「よし…ももいろクローバー、準備オーケー?」
夏菜子以外五人「アイアイサー!」
れに「亜夢さん、力を貸して」
亜夢「わかった!」
夏菜子達六人は水晶で出来ている聖台の周りで円になり、亜夢は聖台の前に立つ。
亜夢「ユメなりオクテット アミュレットフォーチュンサンシャインDX!」
鈴華「オクテット!?」
凛「という事は…ラン、ミキ、スゥ、ダイヤ、ロゼル、アゲハ、ショコラ、ジュリーとの八人のキャラなり……」
夏菜子達はお祈りを始めた
夏菜子「熱情に祈りを」
詩織 「友情に祈りを」
彩夏 「愛情に祈りを」
杏果 「感情に祈りを」
れに 「純情に祈りを」
あかり「絆情に祈りを」
そして、赤色・黄色・桃色・緑色・紫色・青色の光が聖台に集まり、聖台は虹色に輝き出す
亜夢「ブラックハートにロックオン!!オープンハート・ザ・サンシャインMAX!!!」
辺りに七色の輝きが立ち込める
鈴華「まだ力が足りない!!」
唯世「皆も!!」
唯世達が加担し
唯世 「未来に祈りを!」
なぎひこ「鼓動に祈りを!」
りま 「笑顔に祈りを!」
やや 「幸せに祈りを!」
そして……
オープンハート・ザ・サンシャインMAXは激しく輝きを放ち、世界を七色に輝かせた。
瓦礫のように崩れた建物が元に戻り、石化され砕かれた人々も復元され、空は蒼く染まり、自然緑が戻り、太陽の光が照りつけた。
亜夢「……世界が……」
唯世「戻った……」
なぎひこ「ももいろクローバーのおかげだよ」
りま「本当にありがとう!」
やや「もー感謝しちゃったよ〜♪」
夏菜子達は
夏菜子「また幸せに暮らせるね」
詩織「もー大袈裟なんだから〜」
- 第二十七話 輝く時代 復活した平和(終) ( No.79 )
- 日時: 2014/10/18 13:51
- 名前: 扇町千景 ◆o8kOeIiI4Y (ID: 6AKtS3PT)
亜夢「……フフッ……」
唯世「う……っ」
バサッ!
五人は倒れてしまった。
夏菜子「亜夢!?亜夢!」
詩織「唯世!」
杏果「なぎひこ!」
彩夏「やや!」
れに「りま!!」
ピーポーピーポー……
そして救急車が来て、五人は病院へ運ばれた。
そして、診察の結果、五人は激しい体力の消耗による栄養失調らしい。
亜夢とややとりまは点滴をし、すぐ目を覚ましたがりまより先に夏菜子達に洗脳されていた唯世となぎひこは未だに目が覚めていなかった。
結局五人はしばらく入院となった。
亜夢「……ん……」
やや「ここ…どこ……?」
りま「……確か私達は…ここが元に戻った後…倒れて…そこから記憶がないわ……」
夏菜子と彩夏とれにが五人がいる病室に入った。
ここには五つベッドがあるのだ。
夏菜子「亜夢!?」
彩夏「気がついた?」
れに「ここどこかわかる!?」
亜夢「え…?ここって……」
彩夏「病院だよ!」
やや「え…?やや達あの聖台の前で倒れたって事!?」
りま「だから私達は病室に運ばれたのね……」
れに「それよりアナタ達が無事で何よりだよ!」
亜夢「そっか…夏菜子達が倒れていたあたし達を見て救急車を呼んでくれたんだ…ありがとう。……あっ、唯世君は!?」
亜夢は隣のベッドで目が覚めないまま眠っている唯世を見た。
唯世は目が覚めないままだった。
詩織は唯世の手を握りながらそれを見ていた。
なぎひこも同じ。りまの隣のベッドで未だに目が覚めずに眠っている。
杏果もなぎひこの手を握り締めていた。
やや「そんな…唯世とナギー、目を覚ましてなかったなんて」
夏菜子「あたし達のせいだよ。唯世となぎひこをりまより先に落としたんだから。りまは戦闘回数が少なかったからすぐ目が覚めたものの、唯世となぎひこはまだ目が覚めないの。一番戦闘回数が多かったのは唯世。だからなぎひこは数日後には目が覚めるみたい。唯世は目覚めるにはまだ数ヶ月はかかるそうよ。」
亜夢「そっか……でも大丈夫。夏菜子達条件守れてるし。」
りま「えぇ」
やや「がっ飛んでこー!」
凛「なぎひこ…来ましたよ。大丈夫ですか?絶対目覚めてくださいね。」
鈴華「一応来たよ。唯世君 絶対目覚めてよね。またいつか一緒にいたいから」
数日後……
なぎひこ「……う…ん……」
その後の朝、なぎひこは目を覚ました。
杏果「なぎひこ!」
凛「目が覚めたんですね」
なぎひこ「杏果ちゃん…凛…来てくれてありがとっ 君達のおかげで何とか目を覚ませたよ」
しかし、唯世はまだ目覚めずに眠っている。
なぎひこ「辺里君、まだ目覚めずにいるんだ…あれでも何だか幸せな夢を見てるみたいだね。」
杏果「……うん」
凛「うふっ」
なぎひこ「杏果ちゃん、凛姉さん、わざわざありがとう」
数ヶ月後……
唯世「……はっ……ここは……?」
その後、唯世は数ヶ月後の満月が青白色に妖しく輝く深夜0時に目が覚めた。
唯世は虚ろな目で天井を見上げていた。
詩織「唯世!?」
鈴華「気がついたのね。」
唯世「……玉井さん…鈴華ちゃん……」
詩織「やっと目が覚めたんだね。唯世、数ヶ月も眠ってたんだよ?」
鈴華「それにしてもよかった!もう死んじゃったかと思ったぁ!」
唯世「死ぬ訳ないじゃん!僕死ぬほど栄養失調してないし♪」
鈴華「もう…それより、あまり無理しないでよ。ちゃんと体調整えなさい」
唯世「うん……」
数週間後……
五人は無事に退院した。
その後、アキラは夏菜子達に謝罪し、あかりは退部届をアキラに出してももいろクローバーをやめたらしい。
そして……亜夢達の物語は、まだまだ続く。
THE・END【第一章 偽り滅界編】
NEXT【第二章 天魔界編】
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