二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- けいおん!〜今という刻〜
- 日時: 2014/11/03 12:20
- 名前: クリーム (ID: nWEjYf1F)
こんにちは、クリームです。
様々な小説サイトを転々として来た書き手です。
宜しくお願いします。
今回はけいおんの二次創作を始めてみました。
物語の大まかな道筋はそのままに、オリジナルのエピソードを加え、現在の桜ヶ丘高等学校らしく、共学という設定で始めてみようとおもいます。
次のことを知っておいて下さい。
・作者の私は、携帯からの投稿とPCからの投稿の両方があります。
・更新速度はまちまちです。
では、これから宜しくお願いします。
〜目次〜
プロローグ〜入学!〜
>>1 >>4 >>5
一話〜廃部を阻止せよ!〜
>>6
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- Re: けいおん!〜今という刻〜 ( No.1 )
- 日時: 2014/11/01 16:59
- 名前: クリーム (ID: nWEjYf1F)
制服が、俺"柏木健太"の家に送られてきた。
それはつい昨日の事で、非常に遅い到着であった。
はぁ、1週間後にはもう入学式が控えているというのに——まあいいか。
俺は無事に試験に合格することが出来て、晴れて"桜ヶ丘高等学校"の一員となることが叶った。
でも実質、姉貴が通ってるから序に俺も通おうかなっていう軽い気持ちで試験を受けたわけだが。
まあ、就職なんかは後に回してまずは大学には行きたいわけだし、偏差値も適正に充たっているし、距離的にも問題ない。
軽い気持ちで受験したとはいえ、何だかんだでよかったんじゃないか。
俺はそんなことを考えながらも制服の着合わせをし、同時に、送られてきた備品に不備がないかもチェック。
「——よし」
備品に不備なし。
制服に異常なし。
——完璧だ。これであとは、入学式の日を迎えるばかり。
これから、どんな高校生活が始まるんだろうか。
To be continued...
始まりました、第一話。
というよりはプロローグですね。この短さといい、よくあるパターンといい(ry
最初にスポットライトが当たったのは柏木健太。本作においては、原作の平沢唯のような、主人公的な立場を務める子です。
まあ原作が原作なので、主人公というには難しい立場にいるのでしょうけど(^^;
とまあこんな感じで、これからは一回の更新につき後書きみたいなものを添えていこうかと思います。
これからもどうぞよろしく〜。
- Re: けいおん!〜今という刻〜 ( No.2 )
- 日時: 2014/11/01 22:52
- 名前: たける (ID: hRBTH4VT)
初めまして。
けいおんファンなので早速読ませて頂きました。
共学系大好きです(笑)
主人公は唯達と同学年ですよね?キャラの濃いけいおんメンバーの中でどんな役回りになるのか、色々と想像が膨らんで今からワクワクしてます。
陰ながら応援しています!
- Re: けいおん!〜今という刻〜 ( No.3 )
- 日時: 2014/11/02 09:23
- 名前: クリーム (ID: nWEjYf1F)
たけるさん>>
初めまして、コメントありがとうございます。
私も共学系好きですw
好きだからこうして書いてるんですけどね←
えぇ、主人公は唯たちと同学年です。
因みに登場する男の子は1人だけではないので、ストーリーはそれなりに長くなると思います。
では、これからも応援よろしくお願いします!
- Re: けいおん!〜今という刻〜 ( No.4 )
- 日時: 2014/11/02 12:03
- 名前: クリーム (ID: nWEjYf1F)
入学式の当日を向かえ、俺は早速校門の前までやってきた。
時間的にはまだ余裕があるけど、入学式早々遅刻なんて、あってはならないわけだし。
おまけに、右も左も分からなくなった瞬間にパニくる俺にとって、入学式というものはなかなかキツイ。
挙句、丸暗記したわけでもない通学路を方向音痴の俺が通るわけだし。
だから俺は早めに学校へ行くことにした。しかし。
『ちょっと、早すぎたかな』
到着した時刻は8時ちょっと過ぎくらいだった。
それに対して、入学式は9時。流石に早かったらしい。時計を見間違えたわけではなかったけど、思いのほか通学が順調だった所為なのだろう。まあ仕方ないので、暇つぶしにと持ってきた本を読むことにした。
まさにその瞬間だ。
1人の少女が、ものすごい勢いでこちらの方角へと走ってきたのは。
「はぁ、はぁ……」
その後すぐに校門前で停止、仁王立ちしたその少女は息を切らせている。
さらに髪も乱れていて、汗も若干かいているようにみえる。よっぽど急いでいたのだろう。
——だが、ネクタイの色が俺と一緒なところを見ると、どうもその少女は新入生らしい。
だったら何故こうも急いでいたのだろう。
「……ふぇ? あ、間違えたー!」
『間違えた?』
一体何の事やら。そう思ったが直ぐに察しがついた。
多分この少女は、入学式が始まる時間を間違えたのだろう。
『——まさか、ほんとにこんな子がいるなんてな……漫画の世界だけかと思ってた……』
ま、いっか。こういう人たちと関わったら最後、碌なことがない。俺は読書を再開した。
To be continued...
入学式のはじまりはじまり〜。
因みに、名前はこの小説が自称視点の問題で伏せてありますが、この時点で唯ちゃんが登場しています。
原作をしっかり見てた人にはパッとしたのではないでしょうか。
そんな時計を見間違えてダッシュするあわてんぼう唯ちゃんですが、あろうことか健太君、一歩引いてるんですよね←
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