二次創作小説（映像）※倉庫ログ
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- 逃走中 〜Team Running in YOKOHAMA〜
- 日時： 2015/04/05 21:06
- 名前： 浜千鳥(元Troyhorse) （ID: EFgY0ZUv）
今回は、次期ゲームマスター候補生が考案した逃走中が行われる！
舞台は横浜。動物園と水族館の２つのエリアで同時に開催される。このゲームに挑む４４人の逃走者たちは、さまざまなミッションや通達などに翻弄されながら逃げ回る！
果たして、最後まで逃げ切り、賞金を獲得する者は現れるのか！？
ー逃走者ー
【這いよれ！ニャル子さん】
八坂真尋
ニャル子
余市健彦
暮井珠緒
【侵略！？イカ娘】
イカ娘
相沢栄子
長月早苗
嵐山悟郎
【ニセコイ】
一条 楽
桐崎千棘
小野寺小咲
【DOG DAYS】
シンク・イズミ
レベッカ・アンダーソン
高槻七海
【神様はじめました】
桃園奈々生
巴衛
【紙兎ロペ】
ロペ
アキラ先輩
【あっちこっち】
戌井 榊②
【THE IDOLM@STER】
如月千早⑤
高槻やよい⑤
水瀬伊織⑤
【けいおん！】
中野 梓④
平沢 憂④
【らき☆すた】
柊つかさ⑤
高良みゆき⑤
【VOCALOID】
鏡音レン④
巡音ルカ④
【涼宮ハルヒの憂鬱】
長門有希④
谷口②
【バカとテストと召喚獣】
姫路瑞希④
木下秀吉④
【とある魔術の禁書目録】
インデックス③
佐天涙子③
【銀魂】
坂田銀時③
神楽③
【作者組】
アイスドラゴン
フラット②
アックスホーク
シャル②
広尾
坂神銀拳心
ロレン
オーロラ⑤
エリア→動物園(金沢動物園)・水族館(八景島シーパラダイス)
制限時間→２００分
賞金単価→１秒１００円
ハンター→４体ずつ
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- Re: 逃走中 〜Team Running in YOKOHAMA〜 ( No.161 )
- 日時： 2015/09/21 22:56
- 名前： 浜千鳥(元Troyhorse) （ID: O3XuDorI）
エリア封鎖まで３分半を切った。まだ届いていないパーツは両エリア共に５つずつとなった。このまま間に合わなければエリアの半分が封鎖され、そこにいる逃走者は強制失格となる。
坂神銀拳心「確かフラットさんはここを逃げたんだっけ……？」
フラットが逃げた道をたどる坂神銀拳心。
坂神銀拳心「あっ、パーツありました！」
フラットが投げ捨てたキリンの頭のパーツを発見した。
坂神銀拳心「私がフラットさんの分まで持っていきますよ。」
確保されたフラットに代わってパーツを届けに向かう。
七海「着いたわ！」
水族館エリアの高槻七海がアクアミュージアムに到着。
七海「ペンギンはもう２つあるみたいね。ついでに組み立てておかないと。」
全てのパーツを組み立てなければミッションはクリアできない。
涙子「あっ、高槻さん！」
そこへ、佐天涙子。
七海「佐天さん、パーツ持ってるかしら？」
涙子「ありますよー、マナティーの頭。」
七海「私はペンギンの胴体よ。私で３つ揃ったみたいだから今組み立ててるところだわ。」
涙子「おっ、マナティーも２つある。あとはイルカだけか。」
ペンギンとマナティーのパーツが３つ揃ったが、イルカのパーツは未だ１つも揃っていない。
【エリア封鎖まで３分】
小咲「３分切っちゃった…。」
ライオンの足のパーツを持つ小咲が展望台にたどり着いた。
小咲「ライオンは…２つある。確か組み立てればいいんだっけ。」
ライオンのパーツが３つ揃い、小咲も組み立てにかかる。
キリン１ ライオン３ パンダ１
アイスドラゴン「アクアミュージアム着きました！」
水族館エリアではアイスドラゴンもアクアミュージアムに到着。
涙子「アイスドラゴンさん、見てくださいよこれ。」
七海「私たちが集めたパーツでこんなにかわいいペンギンとマナティーができたわよ。」
アイスドラゴン「もう組み立てたんですか。イルカは今のところ僕だけみたいですね。」
涙子「そうですね、もう時間なくなってきてますよ…。」
ロレン「展望台着いた！」
動物園エリアのロレンが展望台にたどり着いた。
楽「何とか着いたぜ。」
そこへ、一条 楽も来た。
小咲「とりあえず、こんな感じかな？」
ロレン「小咲、それライオンか？」
小咲「はい、３つとも揃いましたので。」
楽「俺はパンダの胴体を持ってきたぜ。」
ロレン「俺もパンダの頭を持ってきたぞ。」
楽「あんたもパンダかよ…。」
ロレン「被ったか…。」
小咲「まぁまぁ、ここは２人で一緒に組み立てようよ。」
楽「小野寺がそう言うなら。」
ロレン「やるか、楽！」
【エリア封鎖まで２分】
まだパーツを持っている逃走者は、動物園エリアは坂神銀拳心と桐崎千棘、水族館エリアは相沢栄子とイカ娘。エリア封鎖までもう時間がない。
栄子「クッソ…ハンターが邪魔じゃねぇかよ。」
千棘「時間がないわよ…。」
ハンター01「…。」
ハンターWT「…。」
千棘「ハァ、ハァ、やっと着いたわ！」
桐崎千棘が展望台にたどり着いた。
小咲「千棘ちゃん来た！」
楽「千棘、パーツ持ってるか？」
千棘「もちろん、キリンの足よ。ライオンとパンダは揃ったみたいね。」
ロレン「あぁ、楽と２人で組み立てといた。」
楽「で、ライオンは小野寺がやったとよ。」
小咲「ちょっと大変だったけど、どうにかできたよ。」
千棘「あとはキリンが揃ったらなんだけどな…。」
イカ娘「アクアミュージアムに戻ったでゲソ！」
イカ娘とオーロラが再びアクアミュージアムにたどり着いた。
栄子「あーっ、イカ娘！」
そこへ、相沢栄子も到着。
イカ娘「栄子、お主は何のパーツを手に入れたでゲソか？」
栄子「私はイルカの頭だけど？」
イカ娘「私はペンギンの足とイルカの胴体を手に入れたでゲソ！しかもオーロラと２人でやったから私の方が上手でゲソ！」
栄子「私なんてこの網鉄砲があるんだぜ？お前はアイテムなしで大丈夫かな？」
イカ娘「ぐぬぬ……そんなもの無くたって逃げ切れるでゲソ！」
オーロラ「分かったら、２人ともさっさと組み立てようよ。」
【エリア封鎖まで１分】
坂神銀拳心「ヤバい、あと１分しかない。」
残るは動物園エリアの坂神銀拳心のみ。果たして、間に合うのか！？
- Re: 逃走中 〜Team Running in YOKOHAMA〜 ( No.162 )
- 日時： 2015/09/22 08:27
- 名前： 夏風邪 ◆nlcWiFzI5U （ID: XsTmunS8）
どうもです！
ミッションもいよいよ大詰め…
残るパネルは坂神さんの持つパネルだけ…果たして、エリア縮小を阻止できるのか！
次回も楽しみです！
それでは！
- Re: 逃走中 〜Team Running in YOKOHAMA〜 ( No.163 )
- 日時： 2015/09/23 07:56
- 名前： 浜千鳥(元Troyhorse) （ID: O3XuDorI）
For夏風邪
動物園エリアの坂神さんがパーツを届ければエリア縮小は阻止されますよ。
果たして間に合うのか！？
次回も楽しみにして下さい！
- Re: 逃走中 〜Team Running in YOKOHAMA〜 ( No.164 )
- 日時： 2015/09/25 23:08
- 名前： 浜千鳥(元Troyhorse) （ID: O3XuDorI）
坂神銀拳心「ヤバい、あと１分しかない。」
これで残るは動物園エリアの坂神銀拳心のみ。彼女がパーツを届ければミッションクリアとなるのだが、果たして？
栄子「私が持つから、イカ娘はイルカの胴体を。」
イカ娘「言われなくてもやるでゲソ。」
そして、
栄子「よし、できた！」
イカ娘「これで全部揃ったでゲソ！」
水族館エリア ミッションクリア
楽「誰か来たぞ！」
千棘「あれは……？」
坂神銀拳心「みんな〜〜〜！！」
坂神銀拳心だ。
ロレン「坂神さん、こっちです！」
坂神銀拳心「キリンはこれですね。あとは組み立てて……よしっ！」
動物園エリア ミッションクリア
楽「何とか間に合ったぜ。」
千棘「ギリギリ危なかったわ。」
(携帯の着信音)
ニャル子「うわっ、時間が来たみたいですね。」
シンク「ミッション５結果、両エリア共に９つ全てのパーツが揃い、エリア封鎖はなくなった。スゴい、七海も行けたんだ。」
つかさ「よかった…。全部届いたんだ。」
坂神銀拳心「さっき途中でフラットさんが捕まりましたよね。あの人が逃げる最中に投げ捨てたパーツを私が拾ったんですよ。」
千棘「えっ、フラットさんがパーツ投げ捨てたところ見たの？」
坂神銀拳心「はい、逃げた道をたどってみたらありましたので。」
ミッションに貢献した５人に……
ハンター01「…。」
ハンターが接近。
ロレン「フラットさんの確保が無駄にならなくてよかったよ。」
楽「ホント、いなかったらどうなるかと思ったぜ。」
ハンター01「……！！」
見つかった。
小咲「みんな、ハンター来たよ！」
千棘「嘘でしょ〜！？」
散り散りに逃げる５人の逃走者たち。
ハンター01「(ダッダッダッダッ)」
ハンターが視界に捉えたのは、
小咲「こっち来ちゃった！」
小野寺小咲だ。
ハンター01「(ダッダッダッダッ)」
全力で走るもハンターは確実に小咲に追い付いていき……
ピーーーーーーーーーー
【TARGET ONODERA KOSAKI】
小咲「ハァ、ハァ、あぁ…。」
ポンッ
ゲーム残り時間４９：２６ [１，６８６，８００円]
小野寺小咲確保 動物園エリア残り７人
小咲「ハァ…ハァ…みんなゴメン…。せっかく復活したのに…。」
復活してミッションに貢献するも、牢獄に逆戻りだ…。
(携帯の着信音)
ロレン「確保情報、小野寺小咲確保…。クソッ、俺が復活させたのに…。」
楽「ちくしょう！小野寺…。」
千棘「最悪だわ……あそこでアイテム使えばよかったわ…。」
坂神銀拳心「こうなったら、デラちゃんの分まで私たちが逃げないと…。」
ハンターHM「…。」
現在、動物園エリアは残る逃走者７人に対し、ハンターは５体。賞金は１秒ごとに２００円ずつ上がり続けている。
ハンターKJ「…。」
一方、水族館エリアは残る逃走者８人に対し、ハンターは４体。賞金は１秒１００円ずつ上がり続けている。どちらかのチームが全滅すれば、もう一方のチームは賞金を獲得できる。
涙子「あと５０分を切ったわね。私、ここまで生き残れてきたの初めてなんじゃないかな？」
ここまで２時間以上逃げ延びてきた佐天涙子。
涙子「初めて出たときは３０分ぐらいしか逃げられなかったけど、今回マジで逃げ切れそうな気がするわ。だって無敵サングラスだってあるんだし。」
三度目の正直となるか？
栄子「絶対に外さないようにしないとな。」
一方、網鉄砲を構える相沢栄子。
栄子「どうにかここまで来れたけど、イカ娘も結構しぶといな…。」
オーロラ「イカ娘、侵略まであと４分の１だぞ？」
イカ娘「けど、栄子が意外と粘るでゲソ。」
オーロラ「大丈夫だよ、たとえアイテムなくたってお前とのコンビパワーで逃げ切ってみせるぜ。」
イカ娘「そうでゲソ！オーロラとここまで逃げられたのだから、アイテムなしでも侵略してみせるでゲソ！」
網鉄砲を持つ相沢栄子と、切っても切れないイカ娘とオーロラとのコンビパワー。果たして、どちらが勝るのか？
シンク「ここまで来るとさすがに疲れてきたかな？」
いくつかのミッションに参加してきたシンク・イズミ。
ハンターTT「…。」
その近くに、ハンター。
シンク「ちょっと休もうかな、次のミッションが来るまで。」
ハンターTT「…。」
シンク「姫様や他のみんなも僕の事応援してくれてるだろうな。」
ハンターTT「…！！」
見つかった。
シンク「七海だって…？ハンター来たっ！」
シンク、逃げ切れるか！？
- Re: 逃走中 〜Team Running in YOKOHAMA〜 ( No.165 )
- 日時： 2015/09/26 22:04
- 名前： 浜千鳥(元Troyhorse) （ID: O3XuDorI）
ハンターTT「…！！」
シンク「七海だって…？ハンター来たっ！」
ハンターに見つかった、シンク・イズミ。
ハンターTT「(ダッダッダッダッ)」
シンク「ハァ、ハァ、」
一度ハンターを振り切ったシンク。再び逃げ切れるか！？
ピーーーーーーーーーー
【TARGET SINK IZUMI】
レベッカ「あっ、シンクが走ってる！」
ロペ「あれ、ハンターに追われてるっすよ！」
アックスホーク「シンク頑張れ〜！」
谷口「うまく走れ〜！」
シンク「ハァ、ハァ、うわ速いな。」
懸命に走るが徐々にハンターとの距離が無くなっていく。
ピーーーーーーーーーー
【TARGET SINK IZUMI】
ハンターTT「(ダッダッダッダッ)」
シンク「ハァ、ハァ、あぁっ！」
ポンッ
ゲーム残り時間４６：５３ [９１８，７００円]
シンク・イズミ確保 水族館エリア残り７人
牢獄の逃走者「あぁ〜〜〜〜〜…。」
梓「捕まっちゃった…。」
悟郎「同じぐらい速かったんだがな…。」
シンク「ハァ…ハァ…あぁ〜ダメだった…悔しいな〜…。」
そう何度も振り切れるほど、逃走中は甘くない…。
(携帯の着信音)
アキラ先輩「確保情報、シンク・イズミ確保、水族館エリア残り７人。」
七海「あっ…シンク捕まっちゃった…。あとは私だけね…。」
シンク「七海、あとは頼んだよ…。」
残る逃走者は……
ー動物園エリアー
一条 楽 桐崎千棘 坂神銀拳心 ニャル子
柊つかさ 余市健彦 ロレン 残り７人
ー水族館エリアー
相沢栄子 アイスドラゴン アキラ先輩 イカ娘
オーロラ 佐天涙子 高槻七海 残り７人
その頃、指令室では……
ケンタ「ゲームもあっという間に大詰めになってきたな。」
マリ「じゃあ、お次はこのミッションを出しちゃうよ！」
エリ「これはどっちかが先に成功させると相手のチームが不利になっちゃうの。」
ハンゾウ「なるほど、月村のゲームとどう比較してみようかね？」
セナ「にははっ、それじゃあいくよソウマ！」
ソウマ「うんっ！」
ソウマが新たなミッションを発動。
ピッ！
シュンッ！
両エリアに謎のレバー付き装置が出現した…。
ゲーム残り４５分
(携帯の着信音)
アキラ先輩「ちょっ…マジで静かにしろっての。」
メールだ。
楽「ミッション⑥、両エリアに残り逃走者の数分のレバーが設置された。」
涙子「どちらかのエリアが先にレバーを全て降ろせば、相手のチームにペナルティを与える事ができる。」
つかさ「なおレバーはそれぞれナンバリングされており、順番に下げる必要がある。」
アイスドラゴン「ただし途中で逃走者が確保されたり自首した場合、最後の番号が書かれたレバーは消滅する。」
ニャル子「行くか行かないかは君たちの自由だ。行かないわけないじゃないですか。」
Mission⑥ 相手チームを不利にせよ！
両エリアに残り逃走者の数分のレバーが設置された。どちらかのエリアが先にレバーを全て降ろせば、相手のチームにペナルティを与える事ができる。なおレバーはそれぞれナンバリングされており、順番に下げる必要がある。ただし途中で逃走者が確保されたり自首した場合、最後の番号が書かれたレバーは消滅する。
千棘「全部のレバーを下げれば相手チームを不利にできるのね。もちろん私はやるわよ！」
つかさ「ミッションはやりたいけど、レバーを順番通りに下ろせるかが心配だな…。」
ロレン「ただでさえこっちは一気に３人も減ったんだ。こっちにペナルティが来てたまるかってんだよ。」
アキラ先輩「っしゃ〜 レバー全部下げて相手チームをもっと苦しめてやんねぇとな。」
七海「向こうにはかわいそうだけど、うちのチームが勝つためにもレバーはこっちが全部下げるわよ。」
アイスドラゴン「ミッションやりますよ。まずはレバー探しに行かないと。」
続々とミッションに動き出す逃走者たち。ハンターが捜索するなか、レバーを見つけることはできるのか？
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