二次創作小説（映像）※倉庫ログ
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- Fate 運命が歪み始めた物語
- 日時： 2016/06/11 13:51
- 名前： 雪乃 （ID: b/D5tvZu）
「たとえ私が存在するはずのなかった人間…いえ、英霊だったとしてもきっと私はこの場所でしてきたことを後悔などしません。生前、私の人生はあまりにも後悔に満ちすぎたのだから」
とある物語から現れた少女の英霊。
———————彼女の存在により、運命は歪み始めた。
attention please. <注意書き>
・この作品はFateシリーズの二次創作となっております。
・オリジナルキャラが行ったり来たりします。
・短編集かネタ帳か分からないものになると思います。
・そのうち長編としてやる…かもしれません。
・設定とかちょこちょこ変わりますが気にせずどうぞ。
設定
月園 理沙>>1 御門 舞桜>>14 ユノ(東雲 悠乃)>>61
創作鯖
オルフェウス>>2 白>>10>>47 エル・シッド>>30 ツキソノ>>1>>39
オルフェウス主人公小説
Ⅰ>>6
FGOパロ>>12 Ⅱ(オケアノス)>>27
理沙&オルフェウス主人公小説
Ⅰ>>8 Ⅱ>>9 Ⅲ>>37
Fate/Extraパロ>>21 Ⅱ(一回戦)>>29
理沙主人公小説
Ⅰ>>11 Ⅱ>>32 Ⅲ>>33 Ⅳ>>56
白主人公小説
Ⅰ>>13 Ⅱ>>23 Ⅲ>>49
カプ鯖パロ>>20
舞桜主人公小説
Extraトリップパロ>>22 Ⅱ>>34
ⅴ>>28
FGOネタ>>54 ちびちゅ きパロ>>62
もし鯖シリーズ(舞桜主人公小説)
プロローグ>>19
1弾(四次槍)
出会い編>>15 日常編>>16
2弾(五次槍)
出会い編>>26 修羅場編>>35
第2.5弾(Wランサー)
日常編>>36
第3弾
召喚編 Ⅰ>>65Ⅱ>>66
ユノ主人公小説
Ⅰ>>63
寒空の魔法使い
Ⅰ>>64 Ⅱ>>70
創作聖杯戦争シリーズ
ネタ>>50 登場人物>>60
セイバー>>30 アーチャー>>53
ライダー>>51 キャスター>>2 アサシン>>10 バーサーカー>>52
オリジナル詰め
女子会(仮)>>38
突発的シリーズ
テーマ プリイリ>>40 バレンタインネタ>>45
FGOネタ
英霊ツキソノ襲来編
Ⅰ>>41 Ⅱ>>44 Ⅲ>>55 Ⅳ>>59 Ⅴ>>71
らっきょパロ>>48
英霊白乱入編
Ⅰ>>58 Ⅱ>>69
らっきょパロ>>46
特別編
誕生日>>42 500万DL>>43
理沙＆五次槍
Ⅰ>>57
他作品ネタ
舞桜
>>67
他作品小説ネタ
理沙
>>68
ネタ
>>17 派生小説>>18(理沙&五次槍)
>>24 派生小説>>25(理沙&五次槍)
>>31 (理沙&五次槍 hollow ataraxia)
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- Re: Fate 運命が歪み始めた物語 ( No.18 )
- 日時： 2015/11/01 17:27
- 名前： 雪乃 ◆YY./.qapS. （ID: wR.Qnrni）
理沙&五次槍主人公小説 Ⅰ
attention
・創作です
・>>17のネタから派生しました
・if設定
・プロローグ的な何か
——————————私が、守らなきゃ。
彼を見た瞬間、そう思った。だから、あの人から無理矢理令呪を奪って、彼を私のサーヴァントにした。そうじゃなければ彼は命を落とすはずだってそんな予感がしたから。今になって思えば、後悔とかそう言うのを気にしないで行動していた。
「‥‥おっと、掴まってな。理沙」
「うん」
私の手の甲に描かれた紋章は彼‥‥ランサーとパートナーだという証拠。例えそれが他人から奪ったものだったとしても。ほんの少しだけ、罪悪感があった。
ごめんなさい、ランサーのマスター。でも、目の前で命を落とされたら後味が悪いから。それは私の自分勝手かもしれないけれど。
「‥‥ねぇ、ランサー」
「どうした」
「私が、貴方のマスターで本当によかったの?」
恐る恐る、彼に聞いた。いきなりマスターを変更され振り回されたはずだろう。それも二度。本来なら、彼の意思を尊重しなければいけないのだろうけど、その時の私にそんな冷静さはなかった。
「俺は————————」
彼の口から言葉が紡がれる。自分で聞いたはずなのに、拒絶されるのが怖い。
お願いだから、私を拒絶しないで。
その瞬間。
バシィッ、と何かぶつかる音が聞こえた。‥‥敵襲だ。幸いランサーに怪我はないみたいだけど‥‥
「悪い、理沙。その返事はまた今度みたいだな」
「‥‥そう、だね」
ちょっとだけ、気になるけど。
‥‥勝たなきゃ。今はこの戦いを切り抜けなければいけない。
—————————————————————
設定は神父から令呪を奪ったという設定。
ここら辺の設定は変わる確率高い。
- Re: Fate 運命が歪み始めた物語 ( No.19 )
- 日時： 2015/10/26 21:10
- 名前： 雪乃 ◆YY./.qapS. （ID: wR.Qnrni）
舞桜主人公小説 Ⅲ
attention
・創作です
・もし鯖シリーズのプロローグみたいなものです
立てば芍薬、座れば牡丹。周囲は口をそろえて彼女にふさわしい言葉だと言った。
「‥‥誰だよ、こんなの作ったの」
いつだったか渡された国語のプリントの問題用紙にそう書かれていた。言う側は特に何の問題もないだろうが、言われる側としては何かと問題があった。
「完璧じゃないし、っていうかそもそもこんな私見たら失望するよね」
その当の本人、舞桜はというと‥‥
「それにしても、休日って最高」
ベッドに横たわり、雑誌を読む。あの英雄王の言葉で言うのならば「愉悦」と言ったところだろうか。
「‥‥ま、外に出る時だけ大人しくしてれば誰も口出さないか」
読んでいた雑誌をパタン、と閉じて目を閉じる。
「あーあ、それにしてもホント退屈。刺激がなさ過ぎて退屈しちゃう」
そんなことを言ったのが、間違いだったのか。
はたまた正解だったのか。
今の彼女は何も知らない。
————————————
かといって刺激がありすぎるのも困りますが…(笑)
- Re: Fate 運命が歪み始めた物語 ( No.20 )
- 日時： 2015/11/19 21:06
- 名前： 雪乃 ◆YY./.qapS. （ID: wR.Qnrni）
白主人公小説 カプさばパロ
attention
・創作
・カプセルさーばんとパロ
・白がマスターになってる、年齢が高校生くらい
・さーばんとのサイズがちっちゃい
・衝動書き、短い
・カプさば未プレイ
カプセルさーばんと、略してカプさば。子供から大人まで楽しめる世界的大ヒットした対戦型ゲームである。この世界はカプさばが流行っている世界。
「‥‥アルトリア。君は僕が覚えることが苦手だと知ってながらもこれを勧めるつもりかい?」
どこにでもいそうでいない、女子高生２人がカプさばについて語っていた。
「慣れれば簡単ですよ?ほら、試しに一回召喚してみましょう」
金髪の女子高生、アルトリアが隣にいたもう一人の女子高生、白にカプさばをレクチャーしている。
「はぁ‥‥一回だけだぞ」
ため息をつきながら試しに召喚してみる白。ガシャン、とカプセルが出てきた。それを見つめながら疑問を口にする。
「‥‥カプセルの中に入っていたらさーばんとが窒息すると思うんだが」
「‥‥それに触れてはいけません白、それより何が出たんですか?」
「えっと‥‥なんか金色でぴかぴかした鎧着てる奴」
「‥‥!?」
白はカプセルの中に入っていた小さいさーばんと‥‥英雄王ギルガメッシュをつまみあげアルトリアに見せる。それが分かったギルガメッシュは「おい雑種、ふざけているのか!」と怒鳴りながら怒りのオーラを出す。それでまずいと感じたのか白はすかさず掌にのせた。
「‥‥白、もうカプさばを始めたらどうでしょう」
「‥‥そう、だね。せっかく金ぴかもらったし」
——————————————
ガチャでレアキャラ来ると止めるにも止めれなくなる。
- Re: Fate 運命が歪み始めた物語 ( No.21 )
- 日時： 2015/11/01 12:21
- 名前： 雪乃 ◆YY./.qapS. （ID: wR.Qnrni）
理沙&オルフェウス主人公小説 Fate/Extraパロ
attention
・創作
・Fate/Extraパロ
・Extra未プレイ
・オルフェウス語り手
「‥‥それにしても、英霊って言葉の通り十人十色なんですね」
僕の隣で彼女はそう言った。この聖杯戦争はイレギュラーなもので多くのサーヴァントやマスター達を相手にしなければいけない。それを経験した彼女なりの感想なんだろうと思いながら目を閉じながら静かに頷いた。
「だって狐の尻尾が生えたキャスターとか初めて見ましたもん!何か親近感がありますし」
狼と人間のハーフ‥‥人狼だからか彼女は一度遭遇したことのある狐の尻尾が生えたキャスターに妙な親近感を抱いていた。
「仲間になりたいなぁ」
「‥‥理沙、それは難しいかもしれない。マスターと利害が一致すれば話は別かもしれないが」
それを聞いた瞬間、理沙はしょんぼりとした表情でサンドウィッチを口にする。
「ですよね‥‥聖杯戦争で勝ったら聖杯に何をお願いしましょうか」
「それは君の自由だ。君は何を願う、理沙」
「ん〜‥‥何でしょう。あ!世界平和とか?」
スケールが大きいな、と思いながら彼女を見つめる。本当は人狼というだけで迫害を受けてきたはずだ。だからこそ、そう願うのかもしれない。自分と同じ境遇の人間を作り出さない為にも、自分の為にも。
だからこそ、僕は彼女の願いを叶えよう。
———————もう後ろは振り返らない。振り返れば、後悔するだけだ。
——————————
最後の文章はギリシャ神話のオルフェウスのとある話から想像しました。
- Re: Fate 運命が歪み始めた物語 ( No.22 )
- 日時： 2015/11/15 17:33
- 名前： 雪乃 ◆YY./.qapS. （ID: wR.Qnrni）
舞桜主人公小説 Fate/Extraパロ
attention
・創作です
・トリップ要素あります
・主人公→舞桜になっています
・Fate/Extraパロです
・軽くExtraプレイしました
・短いです
・舞桜しか出てきません
「‥‥何で私、あんなワカメの友達なんだ?」
教室を出て、最初に感じたことはそれだった。現実ではきっと友達にならないだろう‥‥と思いながらドアを閉める。
「つか何で私がザビ男ポジでこの世界にいるんだろうか、何でザビ子ポジじゃないのだろうか」
まずいろいろ突っ込ませてほしい。
何故自分が画面の向こう側にいるのだろうか。
何故自分がワカメの友人などをやっているのだろうか。
‥‥ダメだ。言い出したらきりのないやつだ、と感じた舞桜は頭を抱える。
「‥‥とりあえず頭がショート寸前だわ、誰か助けて」
‥‥それにそもそもどういう話だったのか分からなくなってきそうである。
「‥‥ま、面白そうだってことは確かかもね」
————————————
今更ながらExtra始めてみました。
パートナーの鯖誰にしよう。
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