二次創作小説(映像)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 【視点小説】クリ物番外 未来を受け継ぐ者達【参加者募集中】
- 日時: 2016/02/13 12:57
- 名前: ユウリ (ID: 344/XKJR)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7/index.cgi?mode=view&no=29301
—初代ZARDの皆から、思いは受け継いだ!—
これは、クリスタルの物語の番外編。
幼き子供達が、未来を紡いでいく物語。
はいどうも!
クリスタルの物語でお馴染みのユウリです!
「は?何だそれ?」って人は、URL先をご覧になって下さい!
クリスタルの物語をご存知の方、始めましての方、どうぞ宜しくお願いします!
注意事項
荒らし・作者同士の争い等は禁止。
クリスタルの物語の未来版の視点小説です。
理緒達は大人設定。
理緒達の子供達が活躍する話です。
俊太のマザコンぶり&父親嫌いが…。
シリアスな話もたまにあるかも…。
注意事項は増えたり変わったり
募集用紙
名前:
性格:
性別:
年齢:
容姿:
能力と属性:
詳細:
サンボイ:
親の紹介(これは無理に書かなくてもいい)
名前:
年齢:
詳細:
参加者:ユウリ(製作者)主人公俊太
フラン(参加者)主人公???
涼月(参加者)主人公裕也
- 【視点小説】クリ物番外 未来を受け継ぐ者達【参加者募集中】 ( No.17 )
- 日時: 2016/02/19 21:20
- 名前: ユウリ (ID: 344/XKJR)
俊太side
美優「俊太おっはよー!」
俊太「あぁ、おはよう。」
こいつは、俺の幼馴染の美優。
緑川家の1人娘。
こうやって、いつも2人で登校しているんだ。
美優「俊太、最近よく女子にモテてるよねぇ…。身動きとか取り辛いんじゃない?」
俊太「その辺はもう慣れたから大丈夫。…ただ、バレンタインのチョコが果てしなかったけどな。」
美優「そうそう。それで、私達と分けて食べたんだっけ?あれ、美味しかったよね!」
…まぁ、な。
美優「…あ、後は真音のチョコも凄かったよね!」
確かに…。
真音は、性格が格好いいという所から、男子では無く女子にモテている。
…真音のせいでうちの学園が百合だらけにならなきゃいいけど。
美優「…にしても河野家っていいなぁー。」
俊太「何がだよ。」
美優「だって!美形しかいないし、天才だし!」
俊太「そっちは?」
美優「お父さんから加齢臭が漂って来るわ…馬鹿だわ…。」
美優のお父さんからは別に加齢臭は漂ってはないけどな…。
馬鹿オーラは漂ってるけど。
それに、河野家がいいだって?
お母さんはともかく、超生意気でムカつく父さんがいるんだけどなぁ…。
俊太「なんならうちの春気と美優のお父さん、とっかえっこする?」
美優「え?いいの!?よっしゃー!あんな美形なお父さんなら、何だって許せるわ…。目の保養になるし…。」
俊太「…あ、ダメだ。」
春気、立ち上がるの難しいんだよなぁ…。
チッ!春気が病気じゃなけりゃあ…。
美優「自分のお父さんにそんな事言わないの!」
俊太「お前も人の事言えないよ。」
美優「ぐっ…。う、うちのお父さんはいいの!俊太のとこのお父さんは美形だから…!って、もう学校着いちゃった。」
本当だ…。
僕と美優は、校門を潜り、学園内に入る。
- 朝、ダルい。 ( No.18 )
- 日時: 2016/02/20 12:09
- 名前: 涼月 ◆eVf1G29mRc (ID: nkrYcvPM)
ーーー赤城裕也の場合ーーー
政府直属特別部隊刑殺代理執行人秘密警察A班……
色々な運命のいたずらもあり、俺はここで養われている身となる。
先程俺を起こしにきたのは『球磨川北香』。
目下の俺は北香様と呼んでいる。
この人が時報担当だと、何故か早く起こされる。
いや、早いだけマシなのだが……
「じゃ、いってきま……」
「待ちなさい裕也」
「チッ……なんすか」
「舌打ちしたのは見逃すわ」
この人は『加賀恵美』。
少々気が強く、俺はあまり好きではない。
「今日、新しくうちで引き取るのがくるから早く帰ってきなさいな。会議ないんでしょ?」
「あーはいはい、わかりましたよーっと」
「…いい態度ね。後で演習部屋来なさい」
「じゃ、いってきます」
しばらく歩けば、小中高一貫となっている学園へ。
小学生のバカ共は……いないか。
助かった。
朝から面倒を見るのは気が引けるからな。
欠伸をすると、下駄箱から靴を取り出す。
面倒なやつには会いませんように。
そう願って教室への道を進んだ。
- 別れを告げて。 ( No.19 )
- 日時: 2016/03/12 18:25
- 名前: 涼月 ◆eVf1G29mRc (ID: pnP4WqN3)
ーーー早川裕希の場合ーーー
「…父さん。多分、これが最後だね。行ってきます」
恐らく、最後の。
『行ってきます』を告げて。
玄関のドアを開けた。
……今日も一日平和だな。
…あ、来週ライブだ。
行こうかな……
- 【視点小説】クリ物番外 未来を受け継ぐ者達【参加者募集中】 ( No.20 )
- 日時: 2016/03/15 23:24
- 名前: ユウリ (ID: 344/XKJR)
俊太side
俊太「おはよー…。」
美優「おっはよー!」
僕達は教室の中に入る。
美優「おっ!相変わらず御影はよく勉強してますねー!」
俊太「お前も見習え。」
美優「えー!嫌だよ!勉強嫌い。…俊太はいいよね、生まれつき頭がいいんだから。親の遺伝って奴?」
まぁ、多分な…。
御影「…えーと、頭領たるもの…(美優「御影おはよー!」……おはよう。」
俊太「美優!邪魔をしたらダメだろ?」
美優「だってー…。」
俊太「『だって』じゃない!」
…あ、こいつは風間御影。
西の吸血鬼の時期頭領として、只今勉強真っ最中なんだ。
佐助「…えーと…。ここにこいつを置いて…。」
こいつは結崎佐助。
僕の従兄弟で、僕のお母さんのお兄さんと、春気のお姉さんの子供。
…今、何してるんだろう?
鉛筆の上に鉛筆を乗っけようとしているけど…。
これは流石に無理だろ…。
佐助「おっ!出来たー!」
おっ、すご…。
美優「佐助おはよう!」
佐助「うわっ!」
ガラガラガラ…。
ありゃりゃ…。
鉛筆が転がってった…。
美優「…あ、ご、ごめん…。」
佐助「…嫌、大丈夫!今もう1回やればいいだけの話だしs…」
キーンコーンカーンコーン…。
佐助「…次の休み時間にやり直せばいいんだ。だから大丈夫!」
美優「…そう?…そういってくれて、ありがとうね!」
ハァ…。
美優はドジな所があるからなぁ…。
いつこういう事を引き起こすか分かんねぇんだよな…。
担任「はい、席につけー。」
あ、そういや1時限目か…。
皆が席に着き、授業の準備を始める。
- さてさて ( No.21 )
- 日時: 2016/10/08 11:48
- 名前: 涼月 ◆eVf1G29mRc (ID: RcmqhTov)
ーーー元 一番隊の場合ーーー
街を歩く。
大好きな、彼女との証を見つめながら。
どうにも、未だ信じられない。
俺らの戦いが終わってから17年経ったという事実が。
「とりあえず……マヤ辺りならその辺うろうろしてねえかな」
最近会ってない友人の名前を呟く。
いや……俺の推測が正しければ、政府の面々でもまあ……
と、とある店が目に入った。
開店準備中、かぁ。
にしても、なんか和風な雰囲気だな。
鶯丸とかいたら、喜んだだろうに……
まあ、あいつらはもう消えてるからな。
俺は日常を──
と、店の中から人が。
「だからさ、日向は表情が硬いんだよ。もう少し笑顔に──」
「もー、みっつんは分かってないなぁ。そこがひなちゃんのいいとこなんだよ」
「……瑠衣、その呼び方はやめろと」
「まあ、いいじゃないか。今日はいい天気だ」
…………え?
ルイと日向……に。
鶴丸と鶯丸……!?
すると。
「……え、ユウマ?」
こっちのセリフだ、と思ったら。
「お、おい!?」
なんで逃げた!?
っつかバラバラに逃げんなや!
この掲示板は過去ログ化されています。