二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 【艦これ】駄提督と木曾の日常【日常系】
- 日時: 2016/05/21 09:05
- 名前: ルーミャ (ID: E1s7fLzP)
タイトルが変わっている? この作者ならばよくある事だ。
本当のことを言うならばロリコンとしてのネタが見当たらない。やり過ぎても引かれるだけだし、ロリコンって難しいんですね
※注意
これは艦これの日常系の小説です。
戦闘などはあまり期待しないで下さい。これは日常系小説です。また、キャラ崩壊は当たり前のように起こります。読むときは身構えて下さい。
主要キャラ(提督とキソと愉快な仲間たち)
提督 ロリコンではない。小さい女の子は可愛いと思っているだけだ。人一倍艦娘思いで、全員家族の様に振る舞う。変態な事だけは確か。海域攻略は全くしていない。
木曾(キャプテン・木曾) 球磨型五番艦軽巡(雷巡)。主に提督の秘書艦を務めている。提督とはまだそこまで長く知り合っていない。普通の艦娘とは違いキャプテン・木曾(改二)に変身し、今日も魚雷と刀を手に持って戦う。
何故こうなった。
響 暁型二番艦駆逐艦。別名不死鳥。クールなロシアンガール、日本生まれだが。提督のお気に入り。何故か暁型を避けているが……。
球磨 球磨型一番艦軽巡。木曾をぶん回す事が趣味な長女。「クマー」と語尾を着けているが、キャラ作りである。結構この鎮守府とは長い付き合い。
多摩 球磨型二番艦軽巡。とにかく良く寝る。最近のお気に入りの寝床は暖房。猫じゃないと言い張るが、「にゃ」と言う辺り自覚はあるのかもしれない。
北上 球磨型三番艦雷巡。普段は駆逐艦に優しいが、敵に回ると容赦無く雷撃してくる。そんな彼女はいつもぐーたらしている。でも強い。ハイパー北上様。
川内 川内型一番艦軽巡。忍者。提督と同じロリ愛好家。木曾とは戦バカでずっと相方を担いで来たが今はぎこちない関係にある。
天龍 天龍型一番艦軽巡。木曾の親友に近い何か。主に天龍幼稚園の園長を務める。ただの遠征要因。
電 暁型四番艦駆逐艦。正義の心を持った乙女。それに加えて完全平和主義。因みに最年長。唯一暁型の中で響とまともに話せる。
暁 暁型一番艦駆逐艦。お子様レディー。好きな食べ物はお子様ランチ。怒ったときはぷんすか煩い。
雷 暁型三番艦駆逐艦。いつも暁と喧嘩をする。ロリオカン。でも料理はそこまで作った事がない。常日頃電と一緒にいる。
龍田 天龍型二番艦軽巡。マジで怖い人。天龍に何かあるとすぐに駆け付けるシスコン。でも姉を苛めるS。ポーカーフェイスであるがオーラが隠せていない。
金剛 金剛型一番艦戦艦。人生ENJOY勢の一人。
龍驤 龍驤型一番艦軽空母。提督には酒飲みとしてたまに付き合う。独特なシルエットの事は気にしてないのだが、ネタにされるのでちょいちょいつっかかる。その為コンプレックスと勘違いされている。
隼鷹 飛鷹型二番艦軽空母。酒好き。いつも提督とは飲みあっている。その為2日酔いは良くある事。酔った時のテンションはぶっちゃけ迷惑。人生ENJOY勢の一人。
赤城 赤城型一番艦正規空母。暴食。優しいんだけど非常に大食らい。いつも間宮食堂にいる。
長門 長門型一番艦戦艦。ロリコン族の一人。しかし強靭な強さを持っており、常に第一艦隊に務めている事から駆逐艦との差を強く感じ、提督に降格を申すも許されず、今日も駆逐艦のいない艦隊で全線に出るのであった。
青葉 青葉型一番艦重巡。パパラッチ。話題のネタになりそうな物なら何にでもついていく。
明石 工作艦。泊地修理が出来る艦娘で、よく艤装を改造する。改装ではない。たまに重傷の艦娘の治療を手伝う。
もちろん他にも多数キャラは続出します
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- Re: 【艦これ】ロリコン提督とキャプテン・木曾の日常【日常系】 ( No.1 )
- 日時: 2016/05/05 18:27
- 名前: ルーミャ (ID: E1s7fLzP)
木曾「なぁ提督……聞いてもいいか?」
提督「ん? なんだよ改まって」
木曾「何で建造でずっと同じ材料の量でやってるんだ? しかもこれ、駆逐艦作るレシピじゃないか。これから駆逐艦なんて使うのか?」
提督「まぁな……色々事情があるし」
木曾「……」
その時丁度天龍が提督の部屋に入った。
天龍「第二艦、只今帰投したぜ提督!」
提督「お、ご苦労ご苦労……ふぁ?」
ぐいっと提督は胸元を捕まれ、天龍の顔に近付く。
天龍「ご苦労、じゃねぇよ! 遠征ばっかで久しぶりに戦闘だと思ったら……鎮守府の正面で一人警備させるとかふざけた事抜かしてんじゃねぇぞ! しかも俺はもう充分強くなったのに改造させねぇとかおかしいだろうが!」
提督「で、楽しみの夜戦はどうだった?」
天龍「出来なかったに決まってんだろ! 俺を舐めてるのかテメェ!」
木曾「落ち着け天龍。それより提督。さっき工厰で建造が終わったらしいぞ。見に行ってくれ」
提督「何? わかったすぐ行く。天龍も戦闘はほどほどにな。それでは!」
話を聞くなり提督は高速で工厰へと向かった。
天龍「ああ、クソが! いらっとするなぁ!」
木曾「ははは……ん? 誰だその子は」
天龍「あん? ああ、コイツはさっき警備してた時に見つけて連れて来たんだが……」
天龍の後ろに隠れている子を見るなり、天龍も気付いたように紹介を始める。
一方、工厰ではーーーー。
弥生「初めまして、弥生、着任…。あ、気を使わないでいい…です」
提督「なん……だと……?」
またまた戻って提督室。
球磨「おっと、ここに居たクマかキソー!」
バッと球磨が提督室のドアを蹴り倒して入って来た。
木曾「いい加減その呼び方はやめてくれよ球磨姉……どうかしたのか?」
球磨「お腹が減ったクマ! 今すぐ焼きそばパン買ってこいクマ!」
木曾「パシリじゃねーから! あと夕飯はもうすぐだから待ってろ!」
球磨「うるせぇクマ! 最近改二になって雷巡になったからって調子に乗るなクマ! こっちの方が練度は上だし先輩、そして姉貴だクマ! いいから買ってこいクマよ!」
木曾「それ言ったら北上姉も一緒だが……それと俺は今秘書で忙しいから無理だ。天龍行って来い」
天龍「さりげなく俺に擦り付けんの辞めてくれねぇかな……?」
そんな時、再び提督室に入る者がいた。
提督だ。
木曾「お、提督。どうだった?」
提督「……弥生ちゃん」
木曾「ん?」
提督「天使が来ました」
木曾(……)
球磨「……」
この提督は多少のロリコンである。今は木曾の存在により落ち着いてはいるものの、一度やり過ぎにより会議で問題となった。上官からは『私達も君のしたい事には賛同するが、それはいわゆるセクハラであり、指揮に乱れが生じる。我々の勤務である以上は我慢してくれ』と、許してもらえたが次は無いと言われている。
提督「ま、欲しかった子とはちょっと違かったんだけどね〜まぁいいかな」
天龍「あ、忘れてたわ提督。コイツさっき拾ったんだけど……」
抱っこして提督に見せてみる。
響「オーチニ プリヤートナ。響だよ。その活躍ぶりから、不死鳥の通り名もあるよ」
その姿を見て、提督が凍り付いた。
提督「な……な……」
すうっと息を吸うと、
提督「ナイスだ天龍うぅぅぅ!!」
天龍「うるせえ! 近付くな!」
抱き締めようとする提督を必死に足蹴にする。
提督「こうしちゃいられん! 宴だ! 宴の用意をするぞ!」
隼鷹「プハー! いきなり何事かと思えば……最高だよ提督ぅ!」
酒をグビグビ飲みまくる隼鷹が、提督の肩をバンバンぶっ叩く。
提督「いやー……長年の間でやっと会えたんだ。こうしねぇと粋が出ないよ、なぁボノたん?」
曙「ちょ、酒臭っ……あとその名前で呼ぶなクソ提督!」
ゲシッと思いっきり提督の頭部を蹴り飛ばす。
提督「痛って! あ、気持ちいいかも……」
北上「これ完全に酔ってるわ……」
龍田「まぁまぁ〜。たまにはゆっくりさせてあげてもいいんじゃないかしら〜?」
金剛「ハーイ! 今から一発芸しマース! お題は、夕立っぽい那珂が無理矢理一発芸をさせられた時、咄嗟に思い浮かんだ芸をやったのに、解体される時の芸ネ!」
摩耶「それもう意味わかんねぇな……」
金剛「エ!? ここで一ネタ!? ちょっと待ってネ……あ! 那珂ちゃん何か体調悪いっぽい〜ぽいぽいぽいぽぽいぽいのピーヤ!! エ!? 解体!? 嘘……ヘタコイタ……」
それと同時に霧島がCDカセットに電源をつける。
すると、デンデンデンデンデンデンデンデンと音が鳴る、それと同時に金剛も身体を起き上がらせる。
金剛「あ、ポーイ!! ぽいぽいぽいぽいぽいぽいぽいぽいそんなの関係ネ! そんなの関係ネ! そんなの関係ネ あ、ピーヤ!!」
望月「んー、三点」
睦月「もっちーは厳しいね……」
比叡「アハハハ!! ちょ、金剛姉様、ネタ古すぎ……こんなの誰も笑わな……フフ。アハハハハ!!」
天龍「……そんなに面白かったか? しかもネタ混ざってるし」
赤城「う〜ん、久しぶりにこんなに食べるわぁ」
ムシャムシャとそこらにある料理を食い荒らす。
榛名「榛名はらいじょーぶれす! でも、涼風しゃんはまだ子供だからお酒は飲んじゃいけません!」
龍驤「だぁれが涼風や! ウチは龍驤や! そんなに駆逐艦程にしか見えないって言いたいんか! 何処が! 何処が駆逐艦やねん!」
その時、弥生と響は木曾の隣に座っていた。
弥生「……いつも、こんな感じ、なんですか……?」
木曾「まぁな。いつもここはドンチャン騒ぎだよ」
響「……」
ただ今回は煩かっただけの一日であった。
- Re: 【艦これ】ロリコン提督とキャプテン・木曾の日常【日常系】 ( No.2 )
- 日時: 2016/04/03 20:46
- 名前: ルーミャ (ID: E1s7fLzP)
話は遡り、宴の前 午後7時50分 西方海域ーーーー。
加古「……ふあぁ。あー眠い。衣笠、膝枕してくれよぉ」
大きな欠伸をすると、グッと身体を伸ばす。
衣笠「こんな所で寝たら沈むでしょ。駆逐艦の子はしっかり起きてるのに寝ぼけてないでよ」
加古「全く、今回は提督色々可笑しいぜ。遠征で六艦での構成じゃあ効率悪いだろうに」
衣笠「今回ばかりは仕方無いわ。ここの任務に不慣れな子がいるんだから。おつかいじゃあるまいし、下手したら沈むかもしれないのよ」
暁「安心なさい。私はレディーなんだから、こんなことも楽勝よ」
雷「まーたそんな事言って、戦闘中にビビって泣き出しても知らないわよ?」
暁「何ですって!?」
電「二人とも、落ち着くのですー!」
古鷹を旗艦とした、衣笠・加古・暁・雷・電で構成されているこの第3艦隊は今回、敵の補給線を断ち切る、通商破壊作戦を頼まれていた。そして今は、任務を無事成功して帰投する途中である。
古鷹「しっ……あれは……敵の艦がいましたか。恐らく補給部隊でしょう。皆さん、戦闘用意を。教えた通りに動くよう、いいですね?」
全員が頷くと、古鷹は敵との距離を目視する。範囲内と判断したのか、味方にアイコンタクトを送る。それと同時に古鷹、衣笠、加古が前に移動し、後ろにいる暁、雷、電と重なる形になる。複縦陣である。
一方敵側は、輸送ワ級2体、重巡リ級一体、軽巡ヘ級一体、駆逐ロ級2体である。
古鷹「よし、それでは主砲狙って……撃てぇ!」
重巡である三人組は一斉に主砲を相手に撃ち始める。
相手も発砲音に気が付くと戦闘態勢に入る。しかし、反応が遅かった為か、ロ級一体とへ級は無防備に被弾し轟沈。急所に当たるのを避けたワ級は小破に収まった。
ワ級「……!!」
加古「ちぇ……出来たらここは重巡に一発入れたかったけど……駆逐艦は相手の砲撃が収まったらすぐ突撃、こっちは護衛射撃に努める!」
リ級「オオオオォォォ!!」
叫び声と共に発砲したリ級の砲弾を古鷹は綺麗に避ける。しかし、更にワ級の単装砲が高い音で唸り上げた。
加古「あの輸送艦、エリートだったのか!」
古鷹を守ろうと加古が間合いに入る。被弾はしたものの傷は浅く、加古にしてみれば大したものでは無かった。
古鷹「今だ!!」
その言葉と同時に駆逐艦三人は弧を描くように移動。なるべく敵の砲弾を避ける事を優先した。
ロ級「……ギ、ギギィ!」
駆逐艦に気が付いたのか、ロ級は射撃に徹底する。
暁「ちょっと、聞いて無いわよ此方に弾が飛んで来るなんて!」
電「とにかく、避けるのに集中するのです!」
ガスッと暁の太股の外側に弾がかする。ストッキングが弾の通った所だけ千切れてしまった。
暁「あぁんもう! 高いんだからねこれ!」
雷「うだうだ言わない! いいから連装砲用意、撃つわよ!」
大きい打撃音を鳴らし、三人組は同時に発砲する。暁の射撃は、僅かに潮風に軌道をずらされ、本来ロ級に向かうはずが、リ級の分厚い盾に阻まれた。
しかし、雷と電の砲撃は上手く傷を負っているワ級に直撃、轟沈に成功する。
雷「輸送艦一体轟沈! て、うひゃあ!?」
もう一体のワ級の砲撃が飛んで来るのを慌てて避ける。次いでリ級も駆逐艦三人組を狙おうとするが、いきなり飛んで来た砲弾に身体を貫かれる。
リ級「……!!」
衣笠「悪いわね、貴方の相手はこっちよ」
リ級は再び雄叫びを上げ、衣笠に向かって連装砲を発砲する。
それを上手く避けると、古鷹に合図を送る。
古鷹「……分かりました。総員、魚雷用意!」
その言葉を受け全員魚雷を魚雷発射管に装填する。
古鷹「よし、発射せよ!」
魚雷が海に放たれ、勢い良く敵に飛んで行く。しかし相手も同じで、ロ級とリ級も魚雷を放っていた。
加古「魚雷の動きを良く見て、上手く避けろ!」
とは言え、魚雷は想像出来ない程速く動く。避ける事は容易ではない。
古鷹「あ……無理ですね、これは避けられません」
加古「何!?」
古鷹は構えの態勢をとると、爆発音と共に一気に水飛沫が上がる。
衣笠「ちょ……大丈夫? あっちにも魚雷行ってたけど」
加古「大丈夫かぁ!?」
その言葉に真っ先に反応したのは電であった。
電「すみません、当たってしまいました……で、でも他は問題ありません!」
電の服は所々破れ、怪我を負っていた。
衣笠「駆逐艦電中破! 他は支障なし! 加古、そっちは?」
加古「ああ、どーやら問題無いみたいだねぇ」
加古の言葉通り、古鷹は軽い傷、小破程度で済んだ。
古鷹「心配かけましたね。それで、敵の様子は?」
衣笠「……敵は輸送艦が大破。他は轟沈した、と見れるわね」
古鷹「……意外としぶといですね。仕方無い、夜戦に入って確実に沈めましょう」
その言葉を聞き付け、電は古鷹の元に寄った。
電「そんな……! 相手はもう戦えないのですよ!? これ以上やる必要なんか……!」
加古「仕方無い。今回の任務は補給線の遮断、補給部隊が生き残ってちゃ不味いからなぁ。それに確定事項じゃないがもし相手が私達のような、ドックがあるのならば、もう一回こいつは動ける事になる。出来れば余計な敵は減らしたいんだよ」
電「でも……!」
古鷹「話は決まりました。夜戦に突入しましょう」
その古鷹の言葉は、今までに無いほどの冷たい声音であった。
電「……はい……」
電は項垂れ、力なく言った震え声は、夜の海にはシンと響き、海に溶けた。
加古「さぁて! 今から帰ったら朝になるなこりゃ! だから衣笠、おぶってくれよぉ」
衣笠「駄目よ、私まだ沈みたく無いもん」
加古「何ー!? 私が重いって言いたいのかぁ!」
二人の雑談が響く中、電はとぼとぼと海を歩いた。
暁「ほら、そんながっかりしない。帰るまでが遠征よ?」
電「……戦争には勝ちたいけど、命は助けたいって……おかしいですか?」
その言葉に暁はウっと言葉を詰まらせた。
電「沈んだ敵も出来れば助けたいのです……でも、私にはそんな力ないから、無いから……こんなので平和を取り戻すなんて、正義として失格ですよね、ごめんなさい」
その言葉に暁は手を額に当て、溜め息を吐いた。
暁「そんなの、知らないわよ。知らないけど……平和が来るのを待ってるのよ。誰もが普通に過ごせる世界になるのを……その世界を作るのは、よっぽど物好きじゃなくちゃ出来ない事、そうでしょ? ……だから電、勝手にへばったら私が許さないわよ」
電「……暁ちゃん」
雷「本当に素直じゃないわね暁ったら。普通に『私も電の手助けをしたい』って言えばいいのに」
暁「ううううるさいわね、そんな言葉恥ずかしくて言えないわよ!」
雷「いや、あんたが言った言葉の方がよほど恥ずかしいわよ」
その言葉に電は涙を拭い、顔を緩ませる。
電「……なのです!」
衣笠「ねぇ、古鷹。さっきのは言い過ぎじゃないの? 電ちゃん落ち込んでたよ」
古鷹「……確かに、勤務に囚われていたかも知れませんね……それより、どうしたのですか、加古は」
衣笠「寝たいから引きずってくれって。本当に器用な奴ね、足持ってるのに浮いてられるなんて」
加古「……ぐがー……すぴー」
その後、朝の提督室。
提督「……なぁ木曾。第六駆逐隊がいないんだが……見かけなかったか?」
木曾「何寝言いってんだ、遠征に投入して行かせただろう」
その言葉に何か思い出したかのように目が見開く。汗がドバドバ溢れ出ている。
提督「あ……もしかしてその子達だけ宴省いちゃった? あ……うん。すまん木曾。その艦隊が帰投したらすぐ此方に連絡をくれ。そしたらその間は新人二人を鎮守府内の案内をしてやってくれ」
木曾は頭をガリガリ掻く。新人とは弥生と響の事だろう。
木曾「分かったよ」
その後、木曾は言われた通り提督から言われた事をこなした。
- Re: 【艦これ】ロリコン提督とキャプテン・木曾の日常【日常系】 ( No.3 )
- 日時: 2016/03/27 20:29
- 名前: 風死 ◆Z1iQc90X/A (ID: g8eYpaXV)
初めまして、幌莚にて提督をしている風死です。軽巡洋艦と駆逐艦をこよなく愛しています★
提督のロリコン度は個人的には失格点ですね。ロリコン名乗るなら、もはやゆずっこ提督位突き抜けているべきです(オイ
天龍幼稚園などやっている時点で……(黙れ
冗談はさて置き、キャラクタ同士の馬鹿騒ぎが心地良いですね♪
こういう気楽な感じの……同人漫画系のノリ素敵です。
更新頑張ってください!
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