二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- イナズマイレブン 少女よ稲妻の如くフィールドを舞え
- 日時: 2017/03/27 12:02
- 名前: .小鳥遊 (ID: n1vjaiXi)
初めまして、
小鳥遊と申します。
この度は、この小説を
見て頂き、ありがとうございます。
ぐたぐたであり、更新が遅いですが、
何卒よろしくお願いします。
こちらの小説、
アニメに沿ってストーリーを
進めていきます。
アニメをうろ覚えな所が
ありますが、あたたかい目で
読んでくださったら幸いです。
また主人公×風丸です。
(恋愛入ります)
※視点型小説です。
また、キャラが多いため台詞は
名前の頭文字「」で表示します。
以下、主人公についてです。
『主人公』
名前:橘 莉亜
・仲間想いの優しい性格
・サッカー以外のスポーツは
あまり出来ない
・元は木戸川清修中に在学
・木戸川清修中に在学中、
右足を負傷
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- Re: イナズマイレブン 少女よ稲妻の如くフィールドを舞え ( No.1 )
- 日時: 2017/03/27 11:41
- 名前: 小鳥遊 (ID: n1vjaiXi)
第1話
力強い、強力なシュートが
刺さる様にゴールへ決まる。
そのゴールの前には、
力無く少年達が倒れている。
少年達の前には、赤いマントを
ひらりとなびかせ、光に反射して
目立つゴーグルを着用した少年がいた。
少年は不敵な笑みを
浮かばせた。
彼の名は、『鬼道 有人』。
40年間無敗を誇る、サッカーの
名門校『帝国学園』に在学している。
鬼道の後ろには、チームメイト
と思われる少年達が、
彼を慕うように整列していた。
その中から、監督だと
思われる男性が出てきた。
高身長で痩せた、
髪を一つに結っている男性。
『影山 零治』。
彼は相手チームの監督の
前に立ちはだかった。
白い紙切れを出し、
サングラスを光らせて、こう言った。
「約束だ。やらせて貰う」
彼がこう言うと、鬼道は
片手を上げ、「やれ!」と命じた。
途端、負けたチームの校舎は、
無残に崩れていった。
影山が持っていた紙切れには
「解体許可証」と書かれていのだ。
敗者は要らない。
敗北した者は蹴散らす。
つまり帝国学園は、
サッカー試合を申し込み、
負けた相手の校舎を破壊していた。
そんな凶悪な学園が、
『雷門中学校』に手を出していた
ことなど、誰も知るよしもなかった。
- Re: イナズマイレブン 少女よ稲妻の如くフィールドを舞え ( No.3 )
- 日時: 2017/07/24 09:34
- 名前: 小鳥遊 (ID: 0exqyz.j)
第2話
ーキキーッ!
急ブレーキの音が聴こえた。
音のした方を見ると目の前には
トラックがいた。
私とっさに目を瞑った。
***
ーキーンコーンカーンコーン…
莉「…っ」
チャイムの音でハッと目が覚めた。
また、思い出していたのだ。
あの時のことを。
途端、隣の席の男の子…
『円堂 守』
がガタッと音をたて立ち上がった。
円「よし、練習だ!」
彼はそう言うとバタバタと
教室から出ていった。
確か、サッカー部だっけ…?
ふと彼の机を見ると、プリントがあった。
これ、さっき終学活で配られた
プリントだった気がする。
保護者が提出するものだし、
持って行ってあげた方がいいのかな。
私は帰る支度をすると、プリントを
持って教室を出た。
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