二次創作小説(映像)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 【長編小説(予定)】涙の世界樹と神の声【オリキャラ募集】
- 日時: 2016/06/24 01:06
- 名前: 道化師緑星 ◆3k1su1X4oU (ID: 1xlwHmTN)
どうも、こんにちは。道化師緑星です。
今回は自分の知ってる色々な作品を入れた長編小説を書いていこうと思います。
没になった新人賞用の少年を元にしています
注意
・更新超絶不定期
・キャラ崩壊あり
・オリキャラあり
・文章下手
・メタ発言あり
主な作品
・暗殺教室
・カゲロウプロジェクト
・デート・ア・ライブ
・ノーゲームノーライフ
・ボカロ&UTAU
・おそ松さん
・ぷよぷよ
等々、、
目次
オリキャラ募集について
>>3
プロローグ
>>1
第一話 アホニートとヒキニート
>>2 >>4
★お知らせ★
これが始まっても2次キャラバーチャルバトルは続けます。バトスピは、、、これからの気分次第ですね、、、、
Page:1
- Re: 【長編小説(予定)】涙の世界樹と神の声 ( No.1 )
- 日時: 2016/05/15 16:25
- 名前: 道化師緑星 ◆3k1su1X4oU (ID: dn48wW/9)
【プロローグ】
——————————ここは何処だろうか
気がつくと私は真っ暗な空間に居た。
目を閉じていると錯覚するようなただただ真っ暗な空間。
そんな不思議な場所に私は居た。
——————————そういえば私は誰だろうか...
....
........
............思い出せない
私は誰だ?私は誰だ?私は誰だ?
————————————自分に問いかけてみるも答えが出てこない
世にいう記憶喪失ってやつか....笑えない.....
一つでも情報があれば思い出せるのかもしれないが、視覚も感覚も、この空間では力を発揮してくれない。
聴覚も.......
——————————————ん?何か聞こえる
目が覚めてから始めての外部からの情報である。私は聞き逃さないように耳に神経を集中した。
音が小さかったため、所々聞き取りにくいが、どうやら日本語のようだった。
「今....ら【神の声】作戦.....始す...」
【神の声】作戦......神の声ってなんだ?
思考を巡らせていると次の声が、随分はっきり聞こえてきた
「作戦開始にあたり、実験台【仮の声】を廃棄する。さらばだ【仮の声】」
ここまで聞こえた所で私は急に意識を失った。
- Re: 【長編小説(予定)】涙の世界樹と神の声 ( No.2 )
- 日時: 2016/06/24 01:05
- 名前: 道化師緑星 ◆3k1su1X4oU (ID: 1xlwHmTN)
【第一話 アホニートとヒキニート】
おそ松「いやー!今日も勝った勝ったぁ!」
単調な顔と赤いパーカーを着た青年【松野おそ松】はとある住宅街の中で楽しそうに自分の財布を眺めていた。
どうやら競馬に勝ったらしい。
羨ましい限りだ。
おそ松「んー、、、でも、こんな大金家に置いてたらろくなことにならないよなぁ、、、」
松野家は六子、例え長男の金でも盗難の危険があるのだ。
しかも、最近兄弟間がなんかギスギスしてるので、盗難の危険性はかなり高いのだった。
おそ松「そうだ!この金で、皆で遊べるゲームでも買ってくるかな。トランプも飽きてきたし。ナイスアイデア!」
ゲームを買っても弟達が一緒に遊んでくれるとは限らないのだが、、、まあ、そこは突っ込まないでおく。
おそ松「んー、でも、オモチャ屋まではちょっと距離あ....ん?」
ふと、前から来た、赤ジャージの少年に反応する。
全然知らない少年である。しかしどこかで見たことがあるような気がしたのである。
ちなみに向こうも同じような反応をしている。
おそ松(なんだ?俺、なんであいつのこと知ってると思ったんだ?...知らないよな?)
少なくとも、あんな頭身の高い知り合いは居ない。
おそ松(まあいいや。後で思い出せばいいんだし...)
そう思って赤いジャージの少年とすれ違った所で事件は起きた
- Re: 【長編小説(予定)】涙の世界樹と神の声 ( No.3 )
- 日時: 2016/05/15 17:12
- 名前: 道化師緑星 ◆3k1su1X4oU (ID: dn48wW/9)
さて、急にですが、オリキャラを募集します。
僕の知っているキャラクターだけでは、話を続けていくのは難しいし、
なにより、オリキャラを募集すれば、とりあえず全員登場までは続けないといけないというプレッシャーがかかるので、
オリキャラを募集することにしました。
注意事項は次の通り
・応募は一人2キャラまで。
・あくまでも現実世界の話なので現実離れしすぎているの(チートキャラ等)はNG
・また、登場方法や、出して欲しいキャラなどは採用しにくいのでお辞めください。
・場合によっては物語に深く関わったり、悪役になったり、死亡したりするかもしれませんが悪しからず。
・また、キャラクターとの兄弟設定、友人設定などは採用できません。
応募用紙
・名前:
・性別:
・年齢:
・一人称/二人称:
・性格:
・容姿:
・細かい設定:
・サンプルボイス:
・その他何かあれば:
※募集は急に終了することもあります
ご応募お待ちしています!
- Re: 【長編小説(予定)】涙の世界樹と神の声【オリキャラ募集】 ( No.4 )
- 日時: 2016/06/24 00:59
- 名前: 道化師緑星 ◆3k1su1X4oU (ID: 1xlwHmTN)
「キャアアアアァァァ!!!」
突如、たまたま通りかかった路地に女性の悲鳴が鳴り響く。
シンタロー「な、なんだ?!悲鳴?!と、、、とにかく逃げるぞ!」
エネ「いや!流石にそれはチキンすぎでしょ!」
メカクシ団の活動で理不尽にも町のパトロールに無理矢理行かされていた俺【如月伸太郎】は、突如響いてきた悲鳴にビビっていた。
ちなみに、俺の薄型携帯の中に入って、只今俺に的確な突っ込みを入れたのは、俺にまとわり付いているコンピューターウィルスの【エネ】だ。
シンタロー「いや、悲鳴だぞ?!強盗かもしれないじゃないか!逃げるが勝ちだ!」
エネ「だから、チキンすぎです!女性の悲鳴ですよ!助けないなんてもっての他ですよ!」
他人事だと思って、、、。
シンタロー「大体、俺が行った所で何かできるのか?」
エネ「えっと、、、、人質の代わりくらいにはなれるかと、、、」
シンタロー「おい。」
お前は俺を何と思ってるんだ、、、
ちなみに、先ほど謎の親近感を覚えた赤パーカーの青年は、悲鳴の方向に向かって行ってしまった様だった。
エネ「ほら、、、あの人も行ってるんですから行きましょうよぉ、、、」
シンタロー「よし帰ろう」
エネ「行かないと、ご主人のポエムファイルを妹さんに、、、」
シンタロー「よし行こう」
即答である。
未知の恐怖より、黒歴史を晒される恐怖が圧倒的に強い結果だ。
エネの脅しに乗り、悲鳴の聞こえた方向へと駆け出す。
この一歩が、この物語の最初の一歩だなんて、この頃の俺は知るよしも無かった。
Page:1
この掲示板は過去ログ化されています。