二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 「SEKAI NO OWARI」シリーズ
- 日時: 2016/05/20 14:25
- 名前: ここりん (ID: Y8zst102)
ど〜もです〜!
作家プロフィールにも書きましたが、私はセカオワが大好きなので、そのセカオワの歌を物語にしてみようと思います!!
セカオワ知ってる人も知らない人も!読みやすいようにがんばっております!
物語によって登場人物は違いますよ〜
それでは、はじめにかく物語は・・・。
みなさんが知っていそうな
『スノーマジックファンタジー』
にしてみようと思います!!
スノーマジックファンタジーでの
登場人物
佐藤 俊(さとう しゅん)
スキー場で不思議な妖精に遭遇する。
落ち着いた雰囲気の性格。
ミリアナ
雪の妖精。
俊と同じ、落ち着いた雰囲気だが、
たまに活発な面もみられる。
スキー場で俊と出会う。
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- Re: 「SEKAI NO OWARI」シリーズ ( No.1 )
- 日時: 2016/05/20 14:23
- 名前: ここりん (ID: Y8zst102)
プロローグ
スノーマジックファンタジー
雪の魔法にかけられて
僕は君に恋した
ーもしかして君は雪の妖精?ー
No.1.
不思議なことが起きたのは
冬だった。
僕はお父さんと妹とスキー場に行った。
妹はまだ幼い小学一年でスキー場に行くのが初めてだったから、
お父さんにスノーボードののりかたなどを教えてもらっていた。
僕は中学二年生でスキー場は今まで通算4回ほど来たことがあるからスノーボードは普通にのれる。
妹がお父さんに教えてもらっている間、何もすることがなかった僕はお父さんに「スノーボードのってくる」いい、一人で散歩みたいな感じでスノーボードに乗っていた。
そこで事件は起こったのだった。
- Re: 「SEKAI NO OWARI」シリーズ ( No.2 )
- 日時: 2016/05/21 13:24
- 名前: ここりん (ID: Y8zst102)
少し調子にのってしまっていた僕はお父さん達からだいぶ離れたところまですべっていたのだ。
戻ろうと思い、引き返したがあたりがまっしろ、前も後ろも、どこをみてもなんにも見えなかった。
どうしよう・・・。
遭難してしまった・・・
どんどん風が強くなって来て、
雪もすごく降ってきた。
避難場所を探したがやはり見つからなかった。
もっと、もっと天気が悪くなって来てーーー・・・・。
「大丈夫?大丈夫?」
高い声が聞こえた。
目を開けると、
金色の髪でオーロラのような綺麗なノースリーブのワンピースを着た女の子が僕を覗き込んでいた。
「・・・・だれ・・・です・・・か・・?」
力が入らなくって、声がかすれた。
「わたしは、ミリアナ。
あ、ちょっと待って今から治すから」
「治す?」
ミリアナはぼくのほうに両手を伸ばし、目をつぶった。
すると、ミリアナの手からキラキラした光が出て来て、次第に僕の体力が回復していった。
「今、、何を・・・?」
「魔法」
「え!?ま、魔法!?」
「うん」
ミリアナは笑顔でうなずいた。
「じつはわたし、妖精です♪」
「へ、へぇー・・・」
ビックリした。
今まで僕はオカルトの類
には全く信じていなかった、いや、
興味がなかったといってもいいだろう。
まさか、本当に魔法とか妖精とかがあったりしたなんて・・・。
- Re: 「SEKAI NO OWARI」シリーズ ( No.3 )
- 日時: 2016/05/21 19:04
- 名前: ここりん (ID: Y8zst102)
彼女が言うところでは、
僕は意識をなくして、倒れていたらしい。
そこをミリアナが目撃し、ほら穴のような避難場所に連れて来てくれたらしい。
「助けてくれたのは感謝するけど・・・。妖精のことについては、、信じられないなぁ」
やっぱり、僕にとってはこんなファンタジー信じられない。
「!?何言ってるのよ!!わたしは嘘なんかついてないわ!
ほら、嘘は泥棒の始まりっていうじゃない!わたし、泥棒になんかなりたくないっ!」
ミリアナは僕を睨みつけて言った。
「・・・・」
「なっ・・・!
その目はなんなのよっ!
・・・・分かったわ、あなたがそんなにわたしのこと信頼してないなら、みせてあげる。魔法を。
さっきも使ったけど。」
僕はうなずく。
ミリアナは人差し指をクルクルとまわし、強風&大雪な外に向かって
杖みたいに人差し指をふった。
すると不思議な現象が起きた。
空には綺麗な星がふり、オーロラが見えたのだった。
まだ夜ではないのに
その綺麗な夜空?は僕たち二人を照らした。
「すごい・・・。」
「えっへん!!」
ミリアナは自慢げに両手を両腰に当てた。
やはり、ミリアナは
妖精なのだ。
「ミリアナ、さすがだね」
「へへぇ〜♪
もっと褒めたまえ♪」
このとき、僕はいいことを思いついた。
「じゃあさぁ!
この荒れた天気もどうにかすることとかできるの?」
期待して聞いてみた
すると急にミリアナは無言になった。
「・・・・あのー・・・ミリアナ?
・・・・まさか・・・それはできなかーー・・・」
「あぁぁぁぁぁぁ!!!
うるさいなぁ!そうです!できません!ったく、空気読めよ〜!
だってまだそこまで魔法の勉強してないもん!」
「・・・ふーん
てことは、まだひよっこか笑
ピヨピヨ〜笑笑」
僕はひよこの真似をしてみせた。
ミリアナはイライラして怖い顔で睨んでいた。
「あー、分かったよ
悪かった、もうしないよ」
ミリアナはむくれて言った。
「 わたし、あなたを助けてあげたんだから、せめて感謝とかしてよね!からかってる暇あったら!」
「はーい」
- Re: 「SEKAI NO OWARI」シリーズ ( No.4 )
- 日時: 2016/06/09 19:12
- 名前: ここりん (ID: 1sGb2NBG)
誰も僕を見つけてくれず、夜が来てしまった。
ほら穴のなかにミリアナと二人で、
体を縮め、体育座りをして
ただただ、外の天気をみていた。
雪や風は強くなったり、弱くなったり・・・だった。
ボーッとしていたら、ミリアナは僕に話しかけてきた。
「・・・・。暇だね」
「うん、」
「あ!!そうだ!
私のことについてお話ししない!?
過去のこととか!」
別にミリアナのことについて知りたいわけでもないけど、
暇すぎたから話を聞くことにした。
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