二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 東方学園
- 日時: 2016/06/05 22:30
- 名前: 村人A (ID: NH1RGN1H)
- 参照: http://touhou,gakuen,murabitoA
注意 この作品は東方の二次創作です。
霖之助や妖忌は基本的に出てきません。
オリキャラが出てきます。
以上がokな方はゆっくりしていってね。
東方学園...。入学条件は『弾幕ごっこができること。』小中高、さらに大学まで続く一貫校である。共学であるものの、生徒に男性は存在しない。全寮制で、揉め事は全て弾幕ごっこで決める...。そんな、ちょっとだけ特殊な学園の物語である。
「あ〜!!ち、遅刻だ〜!!急げ急げ〜!!」
私は霧雨 魔理沙。普通の魔法使いだ。今日から東方学園、中等部に通う...のだが。
「今まで春休みだったから体調リズムが狂ってたぜ〜!」
そう。今までは春休みだったせいで、体調リズムが狂っているのだ。そのせいで昨日は夜遅くまで寝むれなかったのだ。そのせいで今、箒を凄い勢いで飛ばすことになっている。
「って、あれは...。」
「雹〜、起きて下さい、遅刻しますよ。」
「ひょ〜う〜起きて〜」
「もう置いていった方がいいんじゃない?」
「お姉様に賛成かなあ...。」
「Zzz...」
古明地姉妹とスカーレット姉妹が、誰かを起こそうと奮闘していた。
「雹...?聞いたことない名前だぜ。」
好奇心が沸いた私は、古明地姉妹とスカーレット姉妹、そして...雹という奴に、話かけてみることにした。
「どうしたんだ?」
「あ、魔理沙さん。」
「あ〜、魔理沙だ。」
「魔理沙じゃない。」
「あ!魔理沙だ!」
「Zzz...」
「魔理沙、えっとね、雹を起こそうとしてるんだけど、中々起きないの。」
「ははは、じゃあ、レーヴァテインとか、グングニルをお見舞いしたら起きるんじゃないか?」
「それはもうやったのよ。」
「!?やったのかよ!?っていうかグングニルが直撃してるのにこいつ生きてるのかよ!?こいつ何者だよ!?」
「レーヴァテインもやったよ。」
「レーヴァテインも受けて生きてるのかよ!?こいつ本当に何者だよ!?」
「...うるしゃい......。」
「雹...。やっと起きましたか。」
「さゃとりぃおはよぉ...」ウトウト
「も〜、地面でいきなり寝ちゃ駄目だよー?」
「こいしぃ...おはよぉ...」
「レミリァとフランもおはよぉ...」
「おはよ!」
「ええ、おはよう雹。」
「さて、急ぎますよ。もうあと3分につかないと遅刻ですし。」
「いや、もうゆっくり行こうぜ?どーせ遅刻だろ?」
「んーん。まにあうよぉ...?」
「へ?」
「だって3分たつまでにつけばいいんでしょぉ...?」
「いや、無理だろ!3分どころか此処から校舎まで、走っても10分はかかるぜ!?」
「にゅ〜、声、大きい...うるさい...。」
「え、あ、悪い。」
「ん。いいよ。......そーいえば、おねーさんだれ?」
「私は霧雨 魔理沙!魔法使いだぜ!」
「へぇ...。そーなんだ。」
「お前は?」
「ふぇ?僕ー?僕は...」
「...僕は、雹。神条 雹。小等部の5年です。」
ゾクッ...
「...っ!?」
「ああ、やっと目が覚めましたか。まったく...。」
「うん...やっと脳味噌が動き出した感じ...。」
「さ、自己紹介もしたし、急ごー!」
「いや、だから急いでも間に合わな..」
「瞬間移動。」
「え?」
その瞬間。古明地姉妹とスカーレット姉妹と雹の姿が消えた。
「雹の能力は瞬間移動なのか?」
それなら...
「私も校舎まで連れていってほしかったぜ...」
遅刻確定だが、私は箒にまたがって全速力で校舎に向かうのだった。
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- Re: 東方学園 ( No.1 )
- 日時: 2016/06/06 06:52
- 名前: 通りすがりの誰か (ID: 63VIkG8S)
あの、読みづらいです…
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