二次創作小説（映像）※倉庫ログ
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- プロジェクトクロスゾーンBrave Touhou World
- 日時： 2016/09/12 17:24
- 名前： いっちゃん （ID: kdYqdI6v）
はじめまして！小説の執筆活動？に挑戦して行きたいと思います！
まぁ、小説書くのは本当に初めてですし、東方シリーズやその他のキャラにもあまり詳しくないので、たとえ駄作になったとしても暖かい目でみて下さい。
今回書く小説の内容は、題名を見ていただければ大体分かると思います。(要するに、プロジェクトクロスゾーンと東方のコラボです)
出したいキャラや、キャラの設定などがあれば、是非とも教えて下さい。(出すか出さないかはその時次第ですが…善処します)
(作者が初心者のため、キャラ崩壊注意！)
【special thanks】
・ほーんけ&亞兎様
・霧風赤司様
目次
>>1 あらすじ
>>2-5 プロローグ1
>>7-8 プロローグ2
>>9-10 プロローグ3
>>12-17 プロローグ4
>>19-21 プロローグ5
>>22-24 プロローグ6
>>28-31 第1章 キャラ紹介…>>34-36
>>38-43 第2章 キャラ紹介…>>44-46
>>48 >>53-57 第3章 キャラ紹介…>>58-60
>>64-69 第4章 キャラ紹介…>>70-72
>>74-76 >>78-84 第5章 キャラ紹介…>>85-88
>>91-94 第6章 キャラ紹介…>>95 >>97
>>98-111 第7章 キャラ紹介…>>112-115
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- Re: プロジェクトクロスゾーンBrave Touhou World ( No.118 )
- 日時： 2016/09/01 07:54
- 名前： いっちゃん （ID: DHvILgv3）
テレビの中の世界
あたし達は、霊夢を助けるため、鳴上達の力を借りて、テレビの中の世界に入った。
魔理沙「ここが…テレビの中か？」
文「あやややや、あんな小さな箱の中に、こんな世界が広がっているなんて！」
恭弥「『テレビ』ってのは、異世界に繋がってるらしいな。」
絢斗「そんなわけ、ない。」
早苗「ここに霊夢さんが…」
陽介「ああ、早く見つけないとな！」
リュウ「幸い、一本道だ。恐らく霊夢も、この道を進んでいったんだろう。」
椛「はい。奥には間違いなく、霊夢さんがいます。」
鳴上「さらわれてすぐ入れられたとすると…」
陽介「時間的な余裕は、あまり無いな。」
早苗「急ぎましょう！」
一方その頃…
？「ってて… ここは、どこだ？」
？２「分からない。急に目の前がぼやけたと思ったら…」
？「リーンベルは無事か。ヴァシュロン！ どこだ！」
ヴァシュロン「ここにいるぜ。」
リーンベル「三人共無事みたいだね、ゼファー。」
ゼファー「誰もはぐれてないとか、珍しいじゃん。」
ヴァシュロン「にしたって、ここどこだ？ 少なくともバーゼルじゃないよな。」
ゼファー「前みたく、『ザ・ワールド』の中とかか？」
リーンベル「うーん、違う気がする… ねぇ、あれ何！？」
リーンベルが指差した方向には、得体の知れない怪物がいた。
ヴァシュロン「おいおい、アイツこっちに来てないか？」
ゼファー「ちょうどいいじゃん。ウサ晴らしさせてもらうぜ！」
そう言うと、ゼファーは二挺のマシンガンを構える。
リーンベル「やっぱり、ゼファーはこうでなくちゃ！」
ヴァシュロン「ったく、アイツは… しょうがねぇな。」
ヴァシュロンとリーンベルも、銃を取り出して構える。
ゼファー「ヴァシュロン行けんの？ リーンベルは？」
リーンベル「大丈夫！ 勇気と覚悟を、二人からもらったから！」
ヴァシュロン「じゃあ、オレ達の銃撃多重奏、奏でてみるか！」
- Re: プロジェクトクロスゾーンBrave Touhou World ( No.119 )
- 日時： 2016/09/01 08:00
- 名前： いっちゃん （ID: DHvILgv3）
ゼファー「クソっ！ まだ倒れねぇのかよ、コイツ！」
リーンベル「思ったより頑丈だね…」
なかなか怪物を倒せず、長期戦になっていく。
ヴァシュロンはふと、こんな事を思った。
ヴァシュロン (いくらなんでもタフ過ぎる。コイツ、本当に銃が効いてるのか？ もしも銃が効かないとすると…)
ヴァシュロン「ゼファー。最悪の場合、撤退するぞ。」
ゼファー「はぁ？ 何言ってんだよヴァシュロン！ こんな所で逃げられるか！」
ヴァシュロン「落ち着け！ 恐らくコイツには銃が効かない。効きにくいっていう可能性もあるが、どっちにしろ、長期戦は避けたいからな。」
リーンベル「私達の武器じゃ、倒せないってこと？」
ゼファー「ちくしょう…！」
？「ガルーラ！」
ヴァシュロン「おわっ！」
突然、敵の近くに竜巻が発生し、それを食らった怪物は消滅した。
リーンベル「な、何！？」
陽介「その『シャドウ』は、物理攻撃が効かない。」
鳴上「だけど、風属性が弱点だ。」
ヴァシュロン「風…？ まあ何にせよ、ありがとうな。」
リュウ「大丈夫か？」
ゼファー「アンタは確か、リュウ！ アーサーも！」
魔理沙「知り合いなのか？」
リュウ「ああ、以前会ったんだ。」
アーサー「俺も一度会った。」
リーンベル「あ… 助けてくれて、ありがとう…」
陽介「なーに、気にするなって。俺の名は花村陽介だ。」
リーンベル「私はリーンベルっていうの。」
陽介 (来たっ！ 遂に俺にもモテ期が来た！)
ゼファー「何、リーンベル口説こうとしてんだよ！ 撃つぞ！」
陽介「すみませんでした、俺が悪かったです。だから銃下ろしてください！」
ヴァシュロン「ほうほう… 君達、伸びしろはかなりあるな…」
魔理沙&早苗&文&椛「？」
ヴァシュロン「それに、そっちの緑色の髪の毛の子！ なかなか攻め好きですねぇ、分かります。」
早苗「な、何の事ですか？」
恭弥「放っとけ。」
鳴上「それで、なんでここに？」
ゼファー「知るか。気がついたらここにいたんだ。」
リュウ「次元転移か。」
絢斗「どうする？ 今ならすぐに戻れるが…」
魔理沙「時間がもったいないぜ。アンタ達は、この先進めるか？」
ゼファー「俺は行かせてもらうぜ。」
リーンベル「ゼファーが行くなら、私も！」
ヴァシュロン「やれやれ。なら俺も行かせてもらうぞ。」
アーサー「ああ。よろしく頼む。」
- Re: プロジェクトクロスゾーンBrave Touhou World ( No.120 )
- 日時： 2016/09/01 12:02
- 名前： いっちゃん （ID: DHvILgv3）
あの時のあの出来事が、全ての始まりだった。
？「なるほど… この子が次の…ねぇ。」
？２「？ お姉ちゃん、誰？」
？「ねぇ、アナタ。ちょっと、ついて来てくれるかしら？」
？２「なんで？」
？「来れば分かるわ。こっちよ。」
？２「はーい。」
私の自由は、未来は、あの時奪われた。
あんな事になっていなければ、どんな人生を送れたのだろう？
私は…
- Re: プロジェクトクロスゾーンBrave Touhou World ( No.121 )
- 日時： 2016/09/01 13:53
- 名前： いっちゃん （ID: DHvILgv3）
一方、スキマでは…
咲「ようこそ、零児さん。」
零児「お前は… 哀川咲か。」
小牟「まさか、いきなり大ボスの所に飛ばされるとはのぅ。」
零児「お前達の目的は何だ？ 一体、何を企んでいる？」
咲「あなた達に答えるつもりはありません。『計画』のため、ただそれだけです。」
零児「なら、実力行使で吐かせるまでだ。」
小牟「女子高生だろうと、零児は手加減せんからのぅ。残虐行為手当をやろうか？」
咲「いりません。戦うのなら、早く始めましょう。」
レイ「退けよ。俺は咲の所に行きたいんだ。」
御伽「悪いが、ここは通行止めだ。」
レイ「…怪我しても、知らないぜ？」
御伽「やる気か？」
レイ (この力は… Σを出しても勝てるかどうか…)
霊夜「待った！ 俺も入れさせてもらうぜ、御伽。構わないな？」
御伽「たった一人増えたところで、結果は変わらないぞ。」
レイ「やってみるまで、分からないだろ？ 行くぞ、霊夜！」
霊夜「ああ！」
- Re: プロジェクトクロスゾーンBrave Touhou World ( No.122 )
- 日時： 2016/09/01 20:36
- 名前： いっちゃん （ID: DHvILgv3）
再び、テレビの中
霊夢「ここが最深部のようね。ったく、人を眠らせて変な所に飛ばして… 一体何をさせたいのよ…」
テレビの中の世界に入った霊夢は、脱出を試みていた。
霊夢「ここにも何も無い、か。いつになったら帰れるのかしら？」
？「そうね、いつかしらね。」
霊夢「！ 誰！？」
声のした方を見ると…
霊夢？「名残惜しい元の世界に帰れるのは。」
霊夢「…アンタ、何なの？」
霊夢？「分からない？ 私はアンタ…博麗霊夢よ。」
霊夢「ふーん。私の姿を真似るなんて、いい度胸してるじゃない。」
そこには、もう一人の霊夢がいた。
姿かたちは全く同じ。だが、邪悪なオーラを放ち、金色の瞳が妖しく輝いている。
霊夢「アンタが何者だろうと、私が知った事じゃない。ここから出る方法を教えなさい。もし教えないなら、アンタを退治させてもらうわ。」
霊夢？「博麗の巫女として？」
霊夢「ええ。私は自分の役目を果たすだけよ。」
霊夢？「…そうね。いつもそう。私は自分の役目を果たす『だけ』。」
霊夢「…何が言いたいの？」
霊夢？「そりゃ楽よね。与えられた仕事を、ただ忠実にこなせばいい『だけ』だものね。」
霊夢「！」
霊夢？「そして、そこに私の意思は存在しない。私に自由なんて無い。なぜなら、私が『博麗の巫女』だから。」
霊夢「…何よ。何なのよ、アンタ…」
霊夢？「言ったはずよ。私は霊夢、博麗霊夢。アンタ自身だって。」
霊夢「…」
魔理沙「霊夢！」
その時、魔理沙一行が最深部に到達。魔理沙は友との再会を果たした。
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