二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- ウルトラマンンノヴァ 本編
- 日時: 2016/07/20 19:58
- 名前: Kunasagi (ID: pUqzJmkp)
こっちは本編です。設定の方を見るといろいろわかってしまいますw
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- Re: ウルトラマンンノヴァ 本編 ( No.1 )
- 日時: 2016/07/30 18:32
- 名前: Kunasagi (ID: pUqzJmkp)
2025年7月17日 東京 EPT本部
暗い部屋で二人の男が互いに銃を向けて立っていた。ここはearthprotectteam EPT本部の会議室である。一人は胸に棒状の何かのネックレスをしていて、もう一人は黒い小刀を左手に握っている。
???「もう、、やめようこんなこと!」
???「黙れ!お前も俺と同じ『化け物』じゃないか!なぜわからないんだ!」
男は驚くとこうつぶやいた。
???「俺と、、戦え!」
二人は銃を捨てる。男はペンダントを掲げるとそのペンダントが発光し男を包む。もう一人の方も無言で小刀を抜くと、黒い光に包まれた。
2025年7月17日。くしくもその日は光の巨人「ウルトラマン」が視認された怪獣第一号「ベムラー」と戦った日であった。EPT本部の上空で二人の巨人がぶつかり合い消滅した。その光景を見たのはひとりの少年だった。
カナタ「父さん、、、」
2032年7月17日 東京 EPT本部 入隊式会場
ホールの中で大勢の人間がEPTの隊服を着て、隊長の「横崎 ムサシ」の演説を聞いていた。
ムサシ「では!今年度代表特捜部所属になる新星カナタ隊員挨拶を」
カナタ「はい!」
「新星カナタ」が立ちあがって壇上に上がる。ムサシに一礼してからマイクの前に立った。
カナタ「今日この日はウルトラマンが地球で初めて怪獣と戦った日です、、、、」
この日から「彼」の物語がははじまった。
- Re: ウルトラマンンノヴァ 本編 ( No.2 )
- 日時: 2016/07/30 18:33
- 名前: Kunasagi (ID: pUqzJmkp)
2032年 11月29日 東京都某所
とある雑居ビルの中に、二つの人影があった。どちらも人のような形がが顔などの形は違う。そう宇宙人である。一人は「バルキー星人バング」もう一人は「ガッツ星人ガンズル」である。
バング「おい!ガンズル!約束の日になった!やっとあのお方の力を使えるな!」
ガンズル「そう慌てるな。ではどちらが先にやる?」
ガンズルがそう尋ねるとバングはこう答えた。
バング「もちろんこのオレよ。そうと決まりゃ早速。。。。」
バングは懐から黒い5センチ程度の黒い刀を取り出した。
バング「いでよ!ベムラー!」
バングは自らの腕に刀を刺す。黒い液体がそこからあふれ出し刀にまとわりつく。10秒ほどでそれは拳二つ分程度の大きさになり次第に怪獣「ベムラー」の形になって巨大化していった。。。
- Re: ウルトラマンンノヴァ 本編 ( No.3 )
- 日時: 2016/07/30 18:34
- 名前: Kunasagi (ID: pUqzJmkp)
同日 EPT本部
EPT本部では日本が書かれた画面をモニタリングしていた。
シン「今日も異常なし!」
そう言ったのは井鈴木シン。彼は3年前からこのチームに所属している。
レイカ「そうじゃないかもですよ。。。」
そうつぶやくのは赤城レイカ。今年入隊した隊員である。研修を終え現在はチームの一員といえる。
シン「ははは!そう言って何年たつかね。そう思うだろカナタ」
シンがカナタに話を振るとこう答えた。
カナタ「確かにここ10年間怪獣なんて出てませんからね。もちろんウルトラマンもですけど」
カナタはそう答えた時、いきなりブザーが鳴った。
アナウンス「怪獣出現」
シン「おいおい。隊長たちがいないときに初怪獣かよ。おい二人とも出るぞ!」
二人「了解」
三人は基本装備の「レーザーガン」等を装備し専用通路を通って地下駐車場に行った。そこには専用車両「ライザーT」が置いてあり、三人は乗り込むと現地へ向かった。
- Re: ウルトラマンンノヴァ 本編 ( No.4 )
- 日時: 2016/07/23 18:46
- 名前: Kunasagi (ID: pUqzJmkp)
カナタたちが着くとそこは地獄のようだった。怪獣の吐く炎に包まれるビル。泣き叫ぶ人々。怪獣は破壊の限りを尽くしている。
カナタ「ベムラー、、、、」
レイカ「ベムラーってあの?」」
カナタ「ああ。ウルトラマンと初めて戦った怪獣だ。とりあえずあいつを倒さないと」
シン「お前らはレーザーガンでベムラーを攻撃しつつ避難誘導を。俺はライザーのガトリングで攻撃する。いいな!」
了解。と二人は散開しながらベムラーにレーザーガンを浴びせる。幸い避難はだいぶ終わっていて、EPTの三人を見ると安心したのか指示が早く通り避難が完了した。しかしベムラーに傷の一つも付けることができず早くもレーザーガン三丁はエネルギー切れ、ライザーTもベムラーの熱光線で溶かされてしまった。
シン「まずいぞ、、二人とも退くぞ」
レイカ「でもそしたら、避難している人のシェルターに」
カナタ「だったら俺がひきつけますから二人は逃げてください!」
カナタは近くに乗り捨てられた車でベムラーの気を引いていた。
カナタ「こっちだ!」
しかしそんなレースも長くは続かず、ベムラーの熱光線がカナタの車の前の道路に当たりそこからカナタは落ちてしまった。
カナタ「うわわわわわわああああ」
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