二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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ロックマンR・ZX(リ・ゼクス)
日時: 2016/08/05 12:42
名前: 零 (ID: CTctmhDv)

初めまして!零と申します。
最近ロックマンにはまり始め、この小説の執筆を始めてみました。
是非読んでいただけると嬉しいです。
【※注意※】
◆オリキャラ要素があります。

[目次]
>>1 キャラ紹介
>>2 プロローグ
>>3 Part1
>>4 Part2
>>5 Part3
>>6 Part4
>>7 Part5

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Re: ロックマンR・ZX(リ・ゼクス) ( No.1 )
日時: 2016/07/24 01:28
名前: 零 (ID: y88BZl/P)

[キャラ紹介]
○ソラ(オリキャラ)
エールの住む世界とは別の世界に住む14歳の女の子。ある日、不思議な出来事からエールと出会う。

○エール
運び屋「ジルウェ・エクスプレス」で働く14歳の女の子。男勝りな性格をしている。10年前のとある事件で母親を亡くした。

○ジルウェ
「ジルウェ・エクスプレス」を営むレプリロイド。エールの良き理解者である。

○ライブメタル・モデルR(オリキャラ)
ソラをエールの元へ導く、謎のライブメタル。

Re: ロックマンR・ZX(リ・ゼクス) ( No.2 )
日時: 2016/07/24 12:52
名前: 零 (ID: y88BZl/P)

プロローグ

「今日もいい天気だなー。」
空には太陽がギラギラと輝き、セミは何匹いるのかも分からない程激しく鳴いている。
短パンにスニーカーを履いた少女ソラは人気の無い路地を歩きながら、鼻唄を歌っていた。
「あー…暑いなぁ〜」
そう言ってソラは、ふらふらと道を曲がり、路地裏へと入っていく。

そこで初めに見たものは…

「…ん?あれ何だろう?」

ふわふわと宙に浮く「特撮ヒーローモノの変身グッズ」らしき物だった…

〜続〜

Re: ロックマンR・ZX(リ・ゼクス) ( No.3 )
日時: 2016/07/25 00:20
名前: 零 (ID: y88BZl/P)

Part1

「あれ何だろう…?」
ソラが不思議そうに見つめていると、突然その「モノ」は路地裏の奥に向かって動き出した。
「あ、待ってよ!」
そう言ってソラは「モノ」の後を追いかけ始めた。

狭い路地裏を走り、茂みを潜り抜け、ソラはその「モノ」を追うために走った。
「はぁ、はぁ…」
気がつくと木漏れ日が差し込む森の中。
やっとソラは「モノ」に追い付いた。
そして息を切らしながら目の前にある「モノ」に手を伸ばそうとした。
その時だった。

裏の物陰から何かが地を這う音がした後、突然ソラの目の前に巨大な蛇…否、蛇型のメカが現れたのだ。
蛇型のメカは鋭い眼差しでソラを睨み付けた。
「えっ…あの蛇まさか…私を?!」
その瞬間、蛇は隙を見せずにソラに襲いかかってきた。
「きゃああああっ!」
横に飛んで何とか攻撃をかわしたソラだったが、着地を誤って地面に体を叩きつけた。
よろよろと立ち上がるが、蛇はソラにとどめを刺そうと牙を向けた。
「私…もうダメなのかな…?」
ソラが絶望に落ちかけた、その時だった。
「大丈夫だよ…ボクが助けてあげる…」
ソラの脳内に、謎の声が響いた。
「この声…まさか…?」

〜続〜

【あとがき】
こんばんは、作者の零です。
いざ小説を書くとなると、少し恥ずかしくなりますね。
ちなみに私はロックマンゼクスを、ロックマンゼロから知りました。
ロックマンゼロも暇潰しが出来る「ゲキ難ゲー」なので面白いですよ。
そういえば今回の最後にライブメタル・モデルRが初めてソラに語りかけましたが、あれはモデルXに似た感じにしてみました。
(…つまりネタが無いということですね……)
くそっ…コイツ直接脳内に((←
では、今回はここら辺で。ティウンティウン

Re: ロックマンR・ZX(リ・ゼクス) ( No.4 )
日時: 2016/07/25 02:51
名前: 零 (ID: RUVfmsUw)

Part2

「な、何…この声?」
ソラは驚きながら周囲を見回すが、そこには此方を睨み付けてくる蛇型メカとさっきまで追いかけていた「モノ」しかいなかった。
「まさか…貴方が言ってるの?」
ソラは真っ先に「モノ」へと尋ねた。
すると再び、ソラの脳内に声が響く。
「そうだよ…やっと気づいてくれたね…さあ、もう危ないし変身するんだ…!」
その「モノ」はそう言うと、ソラに近づいた。
「え、変身って…わわっ!?」
すると突然、「モノ」とソラの体が光に包まれた。
「適合者確認、R.O.C.Kシステム起動開始…」
そしてソラの身体は、みるみる内に手、足、胴体にアーマーが現れ、眩しい光に包まれていく。

光から解き放たれた時、ソラの姿は一変していた。
右腕はバスターになっていて、全身に青いアーマーを纏っている。
「な…何コレ?これって貴方がやったの?」
「大丈夫…驚かないで。ボクの名前はライブメタル・モデルR…」
「モデル…R?」

〜続〜

【あとがき】
またまたこんばんは、作者の零です。
眠れなくて一日に二話も書いちゃいました。おかげで眠気が出てきました。
さて、次回にはいよいよ「あの子」が登場します。乞うご期待下さい。
あと感想・アドバイスを募集中です。
感想はこのコーナーで読み上げようと思います(笑)。


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