二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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ONE PIECE フィルム RuIer World
日時: 2016/08/29 18:05
名前: garba (ID: QiE/N1J1)

ル「ああ〜……腹減ったー………」
サ「さっき肉食ったばっかりだろうが!!我慢しやがれ!」
ナ「サンジく〜ん?デザートが欲しいな〜。」
サ「っ!!かしこまりましたっ!!」
ロ「サンジ君、私もお願い。」
サ「喜んで〜!!!」

ゾ「…女には弱えんだよな…」
サ「ああん?なんか文句あんのかクソマリモ!?」
ゾ「てめえみたいなクソコックに文句言う暇なんかねえっつーの!!」

ゾ・サ「ああん!?」
ウ「まあまあまあまあ喧嘩はやめだ!!」
ゾ・サ「ああん!?」

ウ「ごめんなさい」
チ「もう引きさがんのかよ!!」



【ドォォォォォォン!!!!!!!】

ル「なんだなんだ!?」

ナ「何!?この大きな波…。」

フ「これは…海軍の襲撃じゃねえか!?」
サ「こんな時に海軍だと!?厄介なことになりそうだ…。」


???「おぉ〜……おっ久しぶりだね〜。麦わらよぉ〜……」

ル「っ…!!お前は!!…………誰だ?」
ウ「おい!!相手を刺激すんな!!あいつは海軍大将の黄猿…!!」
ゾ「海軍大将が俺たちに何の用だ…。」

ボ「ちょっくら邪魔させてもらうよぉ〜!!【八咫鏡!!】」



【ドドドドドドドドドドドドドド!!!!!!!】

ル「うわあああああ!!!!」
フ「逃げるぞ!!クード…」
ナ「待って!!」
フ「っ…!!なんだ!!」
ナ「今は海軍に囲まれてるから逃げれないでしょ!!下手したら船が壊れるわよ!!」

ル「じゃあ、海軍をぶっ飛ばしたらいいんだな!!」
ナ「え、誰がそんなことを…」
ゾ「丁度いい…腕が鈍ってたもんでな。」

ナ「…クッ、ああもう!!そうと決まれば手加減なしよ!!」
ル「おう!!【ギア3!!】」


『シュウウウウウウウウウウ…………』

ル「ゴムゴムの〜…………グリズリーマグナム!!!」



海軍「ぐわあ!!」




海軍「お前の相手は俺だ…!!」
ゾ「この船を傷つけられては困るんでな…一撃で終わらせてもらうぜ…」
海軍「フッ…!!ハッタリもそこまでにしろ!!」

ゾ「三刀流奥義!!六道の辻!!」

【ザシュッ…】


海軍「グッ……!!」




海軍1「お前はここまでだ!!」
海軍2「行くぞおめえらあああああ!!!!」

ウ「うわあああああ逃げろおおおお!!!!!……………なんちゃって。」

海軍3「…………?」
ウ「必殺緑星!!デビル!!」


全海軍「ぐわあああああ!!!!」











海軍「おい小娘!!息の根を止めてやるよお!!」

ナ「小娘を舐めないでもらえる?【天候の卵(ウェザーエッグ!!)】」

海軍「………っ?」

ナ「生まれておいで!!雷ちゃん!!」



【ボォォォォォォォォォン!!!】


海軍「うわああああああ!!!!!」







サ「女は蹴らねえが、女を蹴る男は許さねえ!!」

海軍「ああ!?」

サ「悪魔嵐脚(ディアブルジャンブ!!)グリルショット!!!」
海軍「ぐわああああ!!!」


サ「ロビンちゅわーん!!!お怪我はないですかー!!」











フ「よし!!そろそろ逃げるぞ!!クード…バーン!!」



【ボォォォォォォォォン!!!!】


ボ「ふぅ〜……計画通りだね〜…」
???「わしが向かうまでもなかったかい……」
ボ「そうみたいだね〜…」








ル「うわああああああああ!!!!」
ナ「ちょっとフランキー!!もっと安全運転しなさいよ!!」
ウ「クードバンに運転もクソもねえよ!!運次第だ!!」

サ「おい…森に直撃するぞ!!」
ル「お前ら!!俺に掴まれ!!」

一同「ああ?」

ロ「とにかく今はルフィの案を頼るしかないわ。掴まってみましょ。」




ル「よし!!掴まったな!!じゃあ…行くぞ!!【ゴムゴムの〜…風船!!】」





【ズガァァァァァァン!!!】

フ「ああ!!サニー号が!!」

ゾ「成る程、ルフィの風船で浮き上がって森の直撃を避けようってことだな。」
チ「ルフィ…どうしたんだ?熱でもあんのか?」
ル「俺が真面目な案出したのがそんなに珍しいかよっ!!」
サ「まあいつも脳内すっからかんな船長もたまにはやってくれるってことだ。ねー、ロビンちゅわん!」

フ「んで、上陸したはいいが、この島はどこだ?」
ナ「ここは…東の海ね。東の海にこんな島あったかしら?」
ブ「あの〜…なんか嫌な予感がしません?」
フ「嫌な予感?」
ブ「ほら、ドスドスって足音が…!!そんな足に踏み潰されたら、私死んじゃう!!まあ、私死んでるんですけどね。よほほほほほほほ〜↑↑」

サ「おい…これ冗談抜きでやばそうだぞ!!」



動物(?)「うおおおおおおおお!!!!!」


ル「うひゃあああああああ!!!!!でっけえゾウ!!」
ゾ「ここは俺が止める…!!【三刀流…鬼斬り!!】」

フ「やったか!?」
ロ「いいえ……傷口を蘇生してるわ!!」
ゾ「なんだと!?」

ゾウ(?)「うおおおおおおお!!!!」

ウ「ここはおとなしく逃げたほうがよさそうだ!!ってルフィ!!逃げろ!!」

ル「……………………覇王色の……覇気!!」

【ドン!!】


ゾウ(?)「……………」


『ドサッ…』


ウ「よ、よーし!!よくやったルフィ!!じゃあ…………逃げるぞ!!」









【ドズドズドズドズドズドズドズドス!!!!!!】




ル「いやああああああああああ!!!!!」
ウ「なんでこんなに動物が敵対してくるんだよ!!もっとこう…猫とかいねえのかよ!!」

サ「おい見ろ!!あんなとこに村が!!」
ゾ「仕方無えがあそこに隠れるしかねえな…」





ル「うっひょおおおおお〜!!でっけえなあ!!」
ウ「一息つけそうだ…!!」
ナ「でも、まずは村人に住んでいいか許可をもらわないと…」
フ「そうと決まれば、二つに分かれて交渉だ!!」

ナ「んじゃあ…一時解散!!」

一同「おお〜!!!」


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Re: ONE PIECE フィルム RuIer World ( No.1 )
日時: 2016/08/29 22:11
名前: garba (ID: pEZQjgI.)

ブ「あの、すいません、パンツ見せてもらっていいですか??」
ナ「いきなり何言ってんのよ!!」
少女「貴方達…だれ?」
ナ「あ、ああ、この骸骨野郎は無視して。私はナミ。事情があってこの村に泊めてもらいたいのだけど、いいかしら?」
ブ「ガイコツ野郎!?わ、私、ショックで死んじゃいますよ!?まあ、もう死んでるんですけどね。よほほほほほほ〜↑↑」

少女「え……あなた、海軍じゃないわよね?私達を………支配しようと……あっ…」

ナ「ちょっと!?大丈夫!?」
ブ「ちょっと、どうしちゃったんですか!?」
ナ「なんか海軍とか支配とか言い出して急に倒れちゃった…」
???「ちょっと、あんた達、何やってるんだい!!!!」
ナ「ああ、ちょっと、この娘が急に…」
???「ティアラ、大丈夫かい!?ティアラ!!」
ティアラ「ウッ…、なにか、酷い夢を見たような気がする…」
???「ちょっと、あんた達ティアラに何をしたんだい!!!!」

ナ「い、いや、私たちは何もしてないわ!!」
???「じゃあ何の用だい?」
ナ「実は海軍の襲撃を受けて、この島に逃げてきたの。それでこの村を見つけたから、泊めてくれないかしら…?」
???「海軍…の襲撃!?じ、じゃあ海軍はこっちに向かってくるのかい!?」
ナ「え…?海軍が………どうしたの?」
???「あんた達……はめられたよ!!」

ナ・ブ「ええ!?」







その後交渉がうまく成立し、この村に一時的に泊まれることになった。



ル「ガツガツムシャムシャ……ごっくん!!」
サ「ちょっとは落ち着いて食えねえのか…」

子供「これ、タバコにいちゃんが作ったの!?すっげえうめえよ!!」
サ「タバコにいちゃんじゃねえし!!」

チ「あ!!ルフィ俺の肉とったな!!」
ル「一つぐらいいいじゃんかよー。」
チ「一つじゃねえ三つだ!!」


ナ「はあ………食事の時ぐらい静かにできないのかしら…」









ゾ「………………」

サ「なんだよクソマリモ、まだ寝てなかったのか。」
ゾ「お前こそなんで寝てねえんだ…」
サ「……目が覚めただけだ。」
ゾ「……飲むか、」
サ「いや、いい。」


ゾ「そうか……」


『ゴクッ』







ル「うーーーーーん!!!!よく寝た!!」
フ「今日はスーーーーーーパーーーーーに晴れてるぜ。」


ゾ「(-_-)zzz………」
ウ「ゾロはいつも通りっと…。」



ナ「ねえみんな!!こっちに来て!!」
フ「あ?なんだなんだ?」


ロ「っ……、これは…何かしら。」
ナ「このまま雲がこっちに来るととんでもない嵐を起こすわ…!!」
サ「っ…!!それじゃあ今のうちにみんなを!!」
ゾ「いや、無理だ。」

一同「?」

ゾ「この周りは全部海だ…!!海軍もうろついてんなら、この村から船を出すのは自殺行為だ。恐らくこの嵐は海軍が想定してたんだろ。」
ナ「じ、じゃあ…………」

ゾ「嵐の時に海軍が襲撃してくるのを待つしかない。」


一同「ええええええええ!!??」

ナ「そ、そしたら村はどうなるの!?」
チ「そこまでが問題なんだよな…。ナミ、雲からこの村に来るまでの時間を風向きに気をつけて計算してくれるか?」

ナ「了解♪」

チ「ルフィは速やかに海軍の殲滅を頼む。」
ル「おう!!」


チ「ロビンは船を能力で包囲……………ーーーーーーーーー」







麦わらの一味はどうなるやら。

Re: ONE PIECE フィルム RuIer World ( No.2 )
日時: 2016/08/30 22:07
名前: garba (ID: IcC0p4qT)

それから3時間が経ち、嵐が近づいてきた頃。

ナ「そろそろ来るわよ……準備しなさい!!」
ル「おう!!」
ウ「でもよ、もし海軍が来なかったらどうすんだ?」
ゾ「いいや、それはありえねえ。」
ウ「なんで言いきれるんだ?」
ゾ「考えてみろ。逃げてすぐに島があって、入り口の近くに村があるなんて都合のいい話があると思うか?海軍が船の周りを囲ったのは、逃げる航路を東の海にさせるためだったんだ。」
ナ「でも…この島と海軍にどんな関係があるのかしら。なんでこの島に来るのかしら…」

ゾ「そんなもん考えても仕方ねえ。この村を海軍から守ることを優先するぞ。」



【バリッ!!】

サ「なんだ!?」

ロ「風で屋根が吹き飛んだのね…そろそろ海軍のお出ましよ。」

チ「それじゃあ作戦を実行するぞ!!ナミ!!電伝虫で村に嵐が来ることを伝えろ!!」

ナ「了解!!!」






電伝虫「みんな、突然だけどよく聞いて!!」

村人「…?」

電伝虫「この村に嵐が直撃するわ!!挙句に海軍の襲撃を受けることになる。」

村人「なんだと!?」



電伝虫「出来る限り私達がこの村、いやこの島を守るわ!!だからこれから言うことを聞いて!!
海軍の襲撃が来たら直ぐ船に乗って避難して!!海軍は私達が止める!!
だからそれまで待っ………」


ティアラ「ねえ…海軍が来るって本当?」
母「静かに!!電伝虫の声をよく聞きな!!」
ティアラ「でもこの村には海軍の映像電伝虫………きゃあ!!」



【ボォォォォォォォォォン!!!!!】




ウ「なんだなんだ!?」
ル「海軍か!?」
ロ「いいえ…これは違う…!まさか………あの電伝虫は……」




ロ「ナミ!!今の言葉を取り消して!!」
ナ「え………?何を言って…」






【ボォォォォォォォォォン!!!!】


ナ「何!?」
ロ「まさか…」





フ「なっ!?海軍の野郎、空から襲撃しやがった!!」
ゾ「そんなバカな……!!」


ティアラ「貴方達!!」
ブ「ティアラさん!?どうしてここに!」
ティアラ「村に置いてある電伝虫に気づかなかったの!?あれは映像電伝虫よ!!今の電伝虫の会話も全部聞かれてるわよ!!」


ゾ「じゃあ…………」
ウ「サニー号の方からも…!?」



一同「海軍が襲撃しにきてる!?」
ゾ「やられた…!!」






???「【流星火山!!】」


『ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドッ!!!!』




ロ「このマグマは……赤犬!?」
ナ「赤犬まで襲撃してるの!?」


???「【フェザントベック!!】」


ル「っ!?」




赤犬「邪魔しよるのぉ…クザン、なぜ邪魔をする。」
青キジ「やめましょうよ…支配なんて…」


ウ「青キジ!?」
ゾ「なんだかヤベェことになりそうだ…!!戦闘準備だ!!」

一同「おう!!」






Re: ONE PIECE フィルム RuIer World ( No.3 )
日時: 2016/09/25 15:54
名前: garba (ID: GbMM34rB)

黄猿「八尺瓊勾玉!!」
ルフィ「させるかっ!!【ギア・2!!】」 ドルルン!!

黄猿「お〜……不思議な能力だね〜…」

ルフィ「ゴムゴムの〜…JETガトリング!!」
黄猿「天叢雲剣!!」

『ガガガガガガガガガガガッ』

ルフィの拳と黄猿の光の剣がぶつかり合い、火花が散る。

ルフィ「ゴムゴムの〜…JETピストル!!」


『パシュン!!』

ルフィの放った拳はなぜか空気に触れた。
渾身の一撃を避けられたルフィは隙だらけだ。

黄猿「八咫鏡…!!」
ルフィ「なっ!!、ぐわあああっ!!!」

黄猿に攻撃を避けられたと感じたルフィは、後ろを振り向く。しかし黄猿はもうルフィに足を振りかざしていた。

黄猿「遅いね〜…」
ルフィ「グッ…ぶはっ!!」

ルフィはたまらず吐血した。



青雉「パルチザン!!」
赤犬「流星火山!!」


『ドドドドドドドドドドドドドッ!!!』



ゾロ「クソ…このままじゃ村が…!!」


ロビン「みんな!!逃げて!!」



海軍「もうお前らに逃げ場はない!!」

『バァァン!!』

海軍達は村人に向かって発砲する。
もちろんティアラにもだ。


婆「海軍達!!やめないか!!」
海軍「うるせえ!!お前らは俺たちに『支配』されるんだよぉ!!」




ナミ「天候の卵!!」

海軍「小娘ぇ!!無駄な抵抗はやめろおおっ!!」


『ザシュッ!!』

海軍はナミの足を剣で貫いた。


サンジ「…っ…!!海軍共…!!」
海軍「なんだあ!?」
サンジ「……女の涙が落ちる音がした。」
海軍「ああ!?」
サンジ「女を傷つける奴は…三枚に下ろす!!」
海軍「っ!!ぐわああああ!!!」






ゾロ「三刀流……三千世界!!」
海軍中将「お前らなんかに…この『計画』を止められるもんかあ!!」
ゾロ「何っ!?」

海軍はゾロに剣を振りかざす。
ゾロは剣を自分の前で交差させ、なんとか衝撃を和らげる。

ゾロ「黒縄…」
海軍中将「……?」
ゾロ「大竜巻!!」

海軍中将「ぐわあああっ!!」

ゾロ「煉獄鬼斬り!!」

ゾロは竜巻から落ちてくるタイミングを見計らって、剣で相手を切った。




ルフィ「ぐわああああ!!」
黄猿「ちょおらああああっ!!」


『ボォォォォォォォォォォォン!!!』

黄猿の足からは光速でビームが放たれる。

ルフィ「………ぐハッ…!」

ルフィは吐血しながら地面に頭から倒れる。


???「おいおい…ルフィ、お前、そんなに弱かったか?!」
黄猿「ん〜?誰かね〜…」

???「革命軍No.2…」

彼がその言葉を放った瞬間村が静まり返った。


ナミ「まさか……!!」
ルフィ「………………」



サンジ「………あれって…」


黄猿「面倒な客が来たね〜…」






『サボよ〜…』


〜次回へ続く〜


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