二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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[ソニック二次創作]変わりゆく世界【グロ注意】
日時: 2016/09/13 16:24
名前: 彩夢 (ID: yxu7BdpM)


初めての投稿になります。

[注意]

この作品は、SEGAシリーズのソニック・ザ・ヘッジホッグの
二次創作となっております。
完全な二次創作であり、本家様とは一切の関係はございません。
また、内容にはグロ要素(殺人・病み等)が含まれるため、
それらが苦手、または、受け付けないという方は、
閲覧を避けていただけますと幸いです。

また、シルバーやランスロット等のキャラクターの登場、
極度のキャラ崩壊も含まれます。


________________________________













不思議だった。


何度も殺されて。


何度も別の世界に飛んで。


何度も……殺されたはずなのに生きていて。


ああ、今度はお前に殺されるんだな。


ははは…お前に殺されるのは十五度目だ。


いや、お前の姿、に殺される…だな。


腹に何かが突き刺さる。


確認するよりも絶叫する。















次の世界では、俺、生きられるかなぁ。なんて、思いながら。


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Re: [ソニック二次創作]変わりゆく世界【グロ注意】 ( No.1 )
日時: 2016/09/14 20:07
名前: 彩夢 (ID: yxu7BdpM)


「自分ながら、おかしい奴だと思うよ」
真っ暗闇の中、ふよふよと浮きながらダークはソニックを横目で見た。
ソニックは、「己の、負の塊」であるダークに苦笑を返すと、
「だろうな」
と、ただそれだけ言った。
自分が抱える、自分の死体を放す。
ソニックはその場にふよふよと変わらず浮き、放した死体は吸い込まれるように下へ下へと、落ちていく。
自分の死体だというのに、ソニックは見慣れたもののように
そのまま眺め、見えなくなるとスッと視線をダークに戻した。
「……やっぱおかしいな」
………今度は、何も返さない。
ダークは溜め息を吐いて、呆れたような顔をした。
ソニックは、かまわないと言うように笑う。
だが、その笑顔の意味を…知っている。
「諦めるか?」
そう、問いかけた。
悩む素振りも見せず、頭を横に振る。
……わかってたよ。俺だもんな。
「そうか。…まあ俺から言えるのは…今回で103回目で、珍しくテイルスに殺されたって事だな」
「あぁ…そうか、テイルスだったな」
懐かしむような、そんな表情でソニックは言う。
ダークは、ソニックのこの顔が苦手だった。


【ここで一旦切る】


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