二次創作小説（映像）※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました！使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例）鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- プロポジション 異の絆
- 日時： 2016/09/22 18:26
- 名前： 4506 （ID: ry6iEphp）
※前フリ
ピンポンパンポン
坂田銀時「どうもー始めまして
こんばんは」
「皆さんご存知…”銀魂”の主人公
坂田銀時でーす」
「えーとですね、細かい説明は
無しで簡単に言いますと」
未完！！！
銀時「前作… 『私たちがいない街』は未完にするって事になります」
「理由はですねェ、『予想よりも
長かった』です」
「作者も気合入れてやるつもり
だったですが」
「二部構成にしたら異様に
キャラが増えて収拾つかなくなって心が折れましたと」
「そこで」
「批判覚悟で『前フリ』で
前作のネタバレぶち撒ける事に
しました」
一つ目
行方不明になっていたヘッシュの弟、ローガンが女体化して
NARUTOの白になりました。
シュウちゃんといい仲に。
二つ目
金髪野郎の正体は
『雨生龍之介』。
レントンにボコられる。
三つ目
ローク、シュウちゃんにボコられる
銀時「大体、こんな感じッスかね」
「理解出来ない人は検索すれば
いいんじゃねェ？」
銀時「それでは未完の続編、
始めまーす」
P.S.
銀時「これも未完になるかも知れねーがな」
- ターミナル ( No.7 )
- 日時： 2016/09/19 13:02
- 名前： 4506 （ID: ry6iEphp）
ガシャン！！
ドゴンンン！！！
リョウ「くそっ……」
『大丈夫かい？』
リョウ「お前、エルメスか？」
エルメス『早く乗るんだ。上から
来てるよ！』
暴徒1「シャアアア！！！」
ゴン！！
ジャン！！！
エルメス『ひろみも！』
リョウ「ああ！！」
気絶しているひろみを背負って
リョウはエルメスに跨がり
アクセル全開で走らせた。
- 第二章 追跡 ( No.8 )
- 日時： 2016/09/20 20:47
- 名前： 4506 （ID: ry6iEphp）
かぶき町無料案内所
ひろみ「うっ…」
「大丈夫か？」
ひろみ「誰だ」
リョウ「ミックだ。ミック・
エンジェル」
ひろみ「そうか、アンタが」
ミック・エンジェル「よろしく」
ソファから起き上がったひろみと
ミックはサラッと握手した。
ミック「で、どうする？ これから」
リョウ「万事屋に向かおうかと
考えてる」
ひろみ「なぜ」
リョウ「信女や銀さん達の無事か
確かめたい」
ひろみ「噂じゃ… 春雨や天照院
奈落を相手に闘い抜いたんだろ」
「そんな簡単にやられると
思えんがな」
リョウ「それでも… ”家族”だから
心配なんだよ」
ミック「お姉さんとカオリは？」
リョウ「姉さんは近藤さんと
旅行中。九兵衛はさっき」
「イリジウム・スマホで連絡が
ついた」
ミック「衛星電話を使えるんだな」
ひろみ「普通のヤツは駄目だが」
「イリジウムなら大丈夫みたいだ」
リョウ「よし、ミック」
「預けていた物を…」
ミック「ああ」
ガタッ
ゴゴゴゴッ
ミックが壁に飾っていた絵柄を縦にすると
ソファのポケットコイルが開いた。
ミック「さぁ、好きなの
選んでくれ」
中には大量の軍用品と銃などが
隠されていた。
- かぶき町無料案内所 ( No.9 )
- 日時： 2016/09/21 18:47
- 名前： 4506 （ID: ry6iEphp）
ミック「なぁ」カチカチ
ひろみ「ん？」ジャキッ
ミック「最初はどこへ向かうんだ」
ジャカッ
リョウ「柳生家に向かう」
ひろみ「ヤバそうなのか？」
リョウ「応答は気丈そうだが、
電話越しに聴こえてくるのは」
「悲鳴と奴らの唸り声だけだ」
ジャキッ
ミック「決まりだな」
ひろみ「…行くぞ」
ドン！！！
「「「キシャアアアア！！！！」」」
完全武装した3人は暴徒の頭を撃ち抜きながら
無料案内所を出た。
- 柳生家 前 ( No.10 )
- 日時： 2016/09/21 21:50
- 名前： 4506 （ID: ry6iEphp）
メラメラ
「キャー！！！」
エルメス『まずいよ…』
ひろみ「エルメス、”群れ”が
来たらアクセル吹かせ！！」
エルメス『了解』
リョウ「行くぞ！！」
3人は長い石塀階段を駆け上がり
柳生家に乗り込んで行った。
バシュ！カシュ！
ババババスッ！！
ひろみ「俺は右だ！」
ミック「じゃ、俺たちは左に！！」
リョウ「」コクッ
左右バラバラに生存者を見つける為
3人は別れた。
- 柳生家 左側 ( No.11 )
- 日時： 2016/09/22 10:21
- 名前： 4506 （ID: ry6iEphp）
道場
暴徒「ガァアアア！！」
斬ッッ
東城歩「若ァァ！！ 早く逃げて
下さいィィ！！」
「この東城が…」
暴徒「キシャアア！！」
東城「あぎゃああああ！！！」
柳生九兵衛「東城！？」
ドドドドン！！
リョウ「…」
九兵衛「新八君」
左手は逆手持ちでビューシーチーム・ジェミニ・ライト・ブリゲイド
ナイフを
コルトガバメント（改）を持つ
右手を左手に乗せるという
CQCスタンスで暴徒の頭を
454カスール弾で的確に
撃ち抜いた。
暴徒を全員、始末した後
道場で立っていたのは九兵衛と
返り血で顔を真っ赤にする東城だけだった。
リョウ「無事か？ 咬み傷は…」
九兵衛「僕よりも東城を見て
やってくれないか」
リョウは少し東城を見ると九兵衛に
目線を戻した。
東城「私の扱い悪くないですか？
ちょっとしんぱ… 」
リョウ「時間が無い。ここから
逃げるぞ」
ミック「リョウ！」
ババババスッ！！
ハイブリッドサイト装着の
サプレッサ付きH&K HK417 （改）で応射するミックがリョウの名を
呼んだ。
スコープ装着のコルト・ロウ・エンフォーマントM6920（改）を
持ったリョウは九兵衛の右腕を掴んでミックの元に走った。
リョウ「ミック、状況は？」
ミック「屋敷内はダメだ。全員、奴らに成り果てている」
リョウ「そうか…」
東城「輿矩様や敏木斎様は？」
敏木斎「ココじゃよ」
4人が振り返るとひろみに真っ白になって背負われている輿矩と
横に敏木斎がいた。
九兵衛「父上！」
敏木斎「大丈夫じゃ、九兵衛」
「あまりの出来事に耐えられず
気絶しておるだっけだからのぉ」
ミック「重たくないのか」
ひろみ「軽いぐらいだ」
暴徒「グアアアッ！！！」
ドン！！バン！！
暴徒の1人が敏木斎に襲いかかろうとした時
ひろみのリボルバー・カノン（改）とリョウのガバメントが同時に
火を噴いた。
リョウ「走れ！ 逃げるぞ！！」
リョウ達は柳生家からギリギリの所で脱出した。