二次創作小説（映像）※倉庫ログ
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- 逃走中09 〜深まる絆〜【完結】
- 日時： 2017/02/08 00:41
- 名前： 広尾 ◆NJ2V3cUk.s （ID: .Yxnjz12）
「現実での行いを見直すためにある場所…それが、ファーストスターワールド…」
今回の舞台は「ファーストスターワールド」。
この世界は現実での行いを見直すためにある場所であり、自由な世界である。
ファーストスターワールドには、「喋る花」、「妖精」など、まるで空想上の世界でしか登場しないようなものたちが住んでおり、皆が平和に暮らしている。
しかし、この世界にはファーストスターワールドを支配しようとする魔族たちが住んでおり、住民たちは魔族たちには手を出さないようにしていた。
ある日、ファーストスターワールドに3人の少女、1人の少年が魔女「パスティックユノ」により連れられてくる。
この4人は現実世界での問題児であり、「自由な世界」に連れられてやって来た。
しかし、「反省しないと帰れない」というデメリットがあり、反省する気もない4人にとってはつらいことだった。
そこで4人のうちの一人の少年が、「反省以外で帰る方法」を聞いていくのだが…?
今回の逃走者は学生、悪党、アイドルなどの24人。
果たして、90分間逃げ切り、賞金108万円を獲得する者は現れるのか!?
逃走者
・有沢（初）
・綾野珪子（初）
・大原大次郎（初）
・カーネル・サンダース（8）
・古風谷早夜（初）
・さわやか親父（初）
・篠田はじめ（初）
・涼風青葉（2）
・ゾロリ（初）
・丈槍由紀（初）
・DDデビル（初）
・ドナルド・マクドナルド（9）
・永沢君男（初）
・中町かな（初）
・野原ひろし（9）
・ハナ・N・フォンテーンスタンド（初）
・浜千鳥（3）
・本田珠輝（初）
・マリオ（9）
・みっちゃん(初）
・宮子（3）
・やる夫（9）
・669（3）
・渡辺曜（初）
見どころ
●広尾版逃走中初の架空の舞台での逃走中!
●史上最速「ステラのまほう」から参戦!
●それでもやる夫は自首をしたい
●ハナ、逃走者をよさこいへ誘いまくる!
●初登場作者勢、古風谷早夜、DDデビル、みっちゃんが参戦!
●669、まさかの3連続参戦!
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- Re: 逃走中09 〜深まる絆〜 ( No.58 )
- 日時： 2016/11/20 16:27
- 名前： 広尾 ◆NJ2V3cUk.s （ID: iXLvOGMO）
塾の休憩時間中に更新
はじめ
「自分で探してみてはいるんだけどさぁ...探してる時に限って見つからないんだよなぁ...」
人というのは探してる時に限って見つからないものである...
はじめ
「それかもしかして他の誰かが連れて行ってくれてるのかなぁ...」
親父
「広場エリア...は」
親父
「遠くから見たら人の気配は少ないような気がしますね...」
親父
「ここにアスナさん、キリマさん、千夏さんが揃って指紋認証すればミッション成功なんですね...」
親父
「でも、最初からのミッションでいきなり四人の指紋認証ミッションはきついと思いますよ...」
親父
「そろそろハナちゃんが来る頃ですね...」
古風谷
「ミッション成功通知はまだ来ないのか...早くミッションクリアしてくれよ...」
ミッションに失敗すれば3台のハンターが放出。
逃走成功が一気に難しくなる！
69：20 残り20人
- Re: 逃走中09 〜深まる絆〜 ( No.59 )
- 日時： 2016/11/22 16:15
- 名前： 広尾 ◆NJ2V3cUk.s （ID: pymfwt0Q）
DDデビル
「ミッションがクリアしてもそんなに賞金はあがんないだよなぁ…」
賞金増額ミッションではないので、賞金単価は変わらない…
69:00
みっちゃん
「時間が無くなってきた…」
ミッション終了まで約4分、時間がない!!
みっちゃん
「もしかしてもう見つかってるのかな?」
ハナ
「…はい、つきました!」
キリマ
「ハァ、ハァ…」
カズト
「おい、キリマ!」
キリマ
「カズト!なんであんたはずっとここにいるのよ!」
キリマ
「…いやさ、いくら何でも知らない世界でどっかふらつくって、危険だろ!」
ハナ
「・・・・・・・・」ポカーン
ハナ
「…二人にちょっとしてもらいたいことがあるのですが…」
カズト
「なんだ?」
キリマ
「何?」
ハナ
「ここ（指紋認証装置）に手を置いてください!」
キリマ
「ここに手を置けばいいの?」
カズト
「手を置くのか…」
【認証】
ハナ
「はい、ありがとうございました!」
ゾロリ
「……ハァ、ハァ…カズトは?」
ハナ
「カズトさんですか?今認証させましたけど…」
ゾロリ
「何!?」
ハナ
「なのでゾロリさんは何もしなくて結構です」
ゾロリ
「そ、そんな…」
来ても意味がなかった…
67:30 残り20人
- Re: 逃走中09 〜深まる絆〜 ( No.60 )
- 日時： 2016/11/25 00:18
- 名前： 広尾 ◆NJ2V3cUk.s （ID: 011rsMV3）
???
「………」
浜千鳥
「……あれ、どう見ても人間ッスよね…」
???
「………」
浜千鳥
「ここから広場エリアまでは・・・結構近いッスね…」
浜千鳥
「ちょっと誰か聞いてくるッス…」
浜千鳥
「あのー…ちょっとすみません」
??
「な、何!?」
浜千鳥
「あの、人間ッスよね?」
??
「は…?当たり前でしょ!」
人間じゃなかったらどうしろと…
浜千鳥
「お名前は?」
??
「名前?アスナよ」
浜千鳥
「アスナさん…!」
浜千鳥
「ちょっとついてきてほしいところがあるッス!」
アスナ
「ついてきてほしい?って何手握ってるの!!」
浜千鳥
「時間ないッス!早く行くッスよ!」
アスナ
「わかったから手を離してぇぇ!!」
ミッション終了まで
2分
マリオ
「…はい、ついたぞ」
千夏
「えっ…カズトにキリマ…」
マリオ
「さ、話の前にここｎ…」
ゾロリ
「さぁお嬢ちゃん、この機械に手を置こうね」
千夏
「ここに手を置くの?」
・
・
・
【認証】
千夏
「これでいいのね?」
ゾロリ
「ありがとう、君のおかげで世界は救われたよ」
マリオ
「世界が救われたって…ちょっと大げさじゃないか?」
ハナ
「そういえば…まだあともう一人、アスナさんが来ていませんね…」
ゾロリ
「そ、そうか、カズト、千夏、キリマが今いる奴らで」
ゾロリ
「アスナがまだなのか…」
アスナがまだ、来ていない…
ミッション終了まで
1分
浜千鳥
「急がないと…ハンターが放出される…」
現在、アスナを連れてきているのは浜千鳥。
アスナ
「どこまでいくの?」
浜千鳥
「広場エリアッス!」
浜千鳥
「早く…急がないと…」
浜千鳥、間に合うか!
65:30 残り20人
- Re: 逃走中09 〜深まる絆〜 ( No.61 )
- 日時： 2016/11/29 23:44
- 名前： 広尾 ◆NJ2V3cUk.s （ID: L529GKb7）
【広場エリア】
ゾロリ
「これ…行けるのかよ…」
ハナ
「きっといけるはずです!この30秒のうちに誰かが…」
20
マリオ
「これもう無理じゃねーの?」
ハナ
「そんなこと言っちゃダメですよ!まだ時間はありますから!」
15
ゾロリ
「俺様は逃げる準備をしておくか…」
ミッション終了まで
10
浜千鳥
「あっ、機械あったッス!」
8
ゾロリ
「おい、来たぞ!」
7
マリオ
「早くしろ!」
6
浜千鳥
「この機械に手を置いてください!」
5
アスナ
「ここに?」
4
浜千鳥
「はい!」
3
アスナ
「はい」スッ
【認証】
浜千鳥
「危ないところだったッス…」
マリオ
「浜千鳥…よくやってくれた…俺すっげーハラハラしたぞ…」
ゾロリ
「よし、これで全員か」
カズト
「これで皆そろったな!連れてきてくれてありがとう」
浜千鳥
「いえ…自分は偶然見つけただけッスから…」
prrrr♪
カーネル
「久しぶりに出番が来たと思ったらメールだったのじゃ…」
部長
「『浜千鳥、ゾロリ、ハナの活躍により、ハンター放出は阻止された』おぉ、この3人がやってくれたんだね、関心関心」
マリオ
「はぁ!?俺の名前が載ってねぇじゃねーか!」
ゾロリ
「最終的に手を置かせた方がメールに載る…これで俺様もモテモテだな!」
マリオ
「お前はただ無理やり手を置かせただけだろ…」
ゾロリ
「無理やりは余計だろ!!」
古風谷
「ミッションはクリアか…てかよう見たらミッションクリアしたのにゾロリいるじゃん」
親父
「ここに自分の名前が載れば評判も良くなる…次のミッションはやりましょう」
64:30 残り20人
- Re: 逃走中09 〜深まる絆〜 ( No.62 )
- 日時： 2016/12/04 00:21
- 名前： 広尾 ◆NJ2V3cUk.s （ID: hquqghd4）
【ドラマパート】
カズト
「…なんか、自由の世界とは言っていたが」
カズト
「ただのめんどくさい世界じゃねーか?これ」
千夏
「たしかにここ面倒くさいところかもしれないわね…」
案内人A【演:源静香（ドラえもん）】
「ようこそ!」
案内人B【演:剛田ジャイ子（ドラえもん）】
「ファーストスターワールドへ!」
案内人A
「私たちは、このファーストスターワールドの案内人をやっています!」
キリマ
「案内人?」
案内人B
「自己紹介がまだだったわね、私はこの隣にいる案内人の手伝い…みたいなのをしているのよ。キャピ」
カズト
「……オエッ」
案内人A
「この、ファーストスターワールドの世界では、いろんな住民がいるの!」
案内人B
「でも、中にはこわーーーい魔族たちもいるんだよ!」
案内人B
「だ、か、ら」
案内人A・B
「気を付けてねー!」
案内人A
「それでは!」
突然ファーストスターワールドという世界に連れてこられた4人。
果たして、無事にかえることはできるのか…
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