二次創作小説(映像)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- グラブル
- 日時: 2016/10/29 09:18
- 名前: DJ MAXAD 2222 (ID: rBo/LDwv)
グランブルーファンタジーに登場するアイテム屋で旅に役立つ物を販売しているのがシェロという声のかわいい奴である
ある日、シェロが慌てて召喚人間・ルリアとトカゲの称号?を持つビィに駆け込んできた
シェロ「たっ大変ですぅー」
ルリア「どうしたのですか?そんなに慌てて?」
ビィ「落ち着け!まずはクーラードリンクを飲め」
シェロ「ありがとうなのですぅー」
ゴクゴクっ・・・・
シェロ「これ凄く甘いカルピス風にして、とてもヒンヤリしておいしいですぅー」
シェロは暑さに強くなった
ルリア「あれ?クーラードリンクってあの有名な・・・・」
ビィ「それで一体何があったんだ?」
ルリア「うっ・・・・軽く無視された・・・・」
シェロ「それがですねー、教会の地下に暮らしていた子供たちが誘拐されたのですよー、それに教会の地下には魔物が住み着いているのでゴリマッチョ以外は近寄れないんですよー」
ビィ「そりゃあ確かに大変だ!」
ルリア「今すぐに行きましょう」
シェロ「あれ?でも大丈夫ですか?」
ビィ「大丈夫だよ!ルリアは密かに昌霊獣にダッチワイフにされてるから昌霊獣が簡単にやっつけてくれますよ!」
シェロ「ルリアちゃんペチャパイなのに昌霊獣達専用ダッチワイフだったのですかぁー、まぁ薄々は気付いてはいましたが・・・・変態ですね」
ルリア「ちょっと誰がそんな事言ったのですか?」
シェロ「とりあえず依頼の方は御願いしますね?」
ビィ「任せろ」
ルリア「ううっ・・・・また無視された・・・・」
ルリアとビィはシェロに言われた通りの教会に到着すると魔物が地下から湧いてきた
ビィ「よし、昌霊獣を召喚しよう」
ルリア「任せて」
ルリアは昌霊獣を召喚させた
サジタリウスを召喚した
サジタリウスの疾風の槍で魔物達を退治したのである
ビィ「なぁサジタリウス!」
サジタリウス「なんだ?」
ビィ「確認なんだけどルリアってやっぱりダッチワイフでよろしいんですか?」
サジタリウス「フッ・・・・当たり前だ!かつて私のライバルであるバハムートも彼女はダッチワイフと静かに語っていたぞ」
ビィ「やっぱりか!」
ルリア「ちょっと私の昌霊獣に話しかけないでよ!」
サジタリウス「悪いな、ご主人様はご機嫌斜めだ!さらばだ」
ビィ「またな!」
ルリア「もうサジタリウスと何を話してたの?」
ビィ「あっ!ちょうど終わったみてぇだから探すぞ」
ルリア「ちょっと待って!」
そしてくまなく探すが子供たちは見つからなかった、しばらくするとシェロが慌てて駆け込んできた
シェロ「たっ大変ですぅー」
ビィ「大丈夫か?ほらっホットドリンクを飲むんだ」
ゴクゴクっ・・・・
シェロ「ふぅ・・・・ピリ辛甘口トマトジュースですぅー」
シェロは寒さに強くなった
ルリア「やっぱりコレってあの・・・・」
ビィ「落ち着いたか?」
シェロ「はいっ!落ち着きました」
ルリア「うううっ・・・・」
ビィ「・・・・・・・・とりあえずどうしたんだ?」
シェロ「あのーですね、誘拐された子供たちが見つかったのですよ」
ビィ「ええっ?一体どうやって見つけたんだ?」
シェロ「それがですね、子供たちは教会で隠れんぼをしていたら茂みに隠れた子供がそのまま眠ってしまって、それで依頼主が誘拐されたと勘違いして」
ビィ「なんだよ!くだらねぇ、子供たちが見つからなかったから慌てて損したよ」
ルリア「でも見つかってよかったらですね」
シェロ「はぁ残念です・・・・」
ルリア「何が残念なのですか?」
シェロ「ルリアちゃんが昌霊獣達に犯される姿を見たかった事ですぅー」
次の瞬間、シェロはルリアに思いっきり殴られて気絶した
ビィ「・・・・とりあえず帰ろう」
こうしてシェロのふざけた依頼により幕を閉じたのであった
終わり
Page:1
- Re: グラブル② ( No.1 )
- 日時: 2016/10/29 09:36
- 名前: DJ MAXAD 2222 (ID: rBo/LDwv)
これは自らの体を昌霊獣に変えてしまったポンメルンの恐ろしい人間モンスターのストーリーである
ここは帝国の領域にあるアフガス島である日、ポンメルンは誰よりも強くなる為に自らの体を昌霊獣に変える人体実験をして成功を納めた彼の裏側では密かに帝国騎士団達はポンメルンの哀れな姿を目の当たりにして恐怖を感じていたのであった。
ある日、帝国寝室でポンメルンは自慢のチョビ髭を丁寧に整えていると伝言を伝えに騎士がやって来た
ポンメルン「私は今、忙しいんだ!後にしてくれ」
騎士A「帝国会議室からポンメルンへの資金についての話しですが・・・・」
ポンメルン「聞こえなかったのか?私は今、忙しいんだ!そんなの適当に彼らに任せておけ」
騎士A「分かりました、失礼します」
ワックスで髭を固めて、撫でるように触っていたら別の騎士がやって来た
ポンメルン「今度は何かね?」
騎士B「帝国皇帝騎士からの伝言です、今日付けでポンメルンは多額の資金を無断に使用した為、ここ我が帝国からの追い出し命令が下されました。詳細は帝国会議室で聞いて下さい」
ポンメルン「ふむっ・・・・それは私に対しての話しかな?」
騎士B「ええ・・・・そうですが・・・・」
ポンメルン「私は納得がいかないな、すぐに上の者をここに連れてこい」
騎士B「いや・・・・それは・・・・」
ポンメルン「私を本気で怒らすなよ!お前のような人間が私に逆らうと後悔するぞ」
騎士Bは慌てながらすぐに上層部に報告した
しばらくすると・・・・
黒騎士がやって来た、その姿をみたポンメルンはゾッとした
ポンメルン「あっあれ?なぜ黒騎士殿が?私は上層部の人間を連れてくるように頼んだのだが・・・・はははっ・・・・」
黒騎士「お前はこの国で数々の兵達に信頼されていたようだが、貴様のあの人体実験などをしたからお前は上層部からも騎士達からも必要のない腐った野郎に成り果てやがって・・・・」
ポンメルン「なっ何だと?」
黒騎士「ここで暴れても構わないが私は貴様を速攻で斬る」
ポンメルンはスゴく悔しそうな表情をうかべながらこの場を立ち去るのであった。
そしてポンメルンはそのまま帝国側から完全に追い出されてしまう、そして周りにいた騎士がポンメルンに向かって石を投げる
騎士C「この化物め!さっさと死ね」
騎士D「お前はこの国には必要ねぇんだよ」
周りにから罵声が絶えずポンメルンにぶつかる、そして次第にポンメルンは怒り始める
ポンメルン「クックックッ・・・・どうやら私を本気にさせたみたいだな人間たちよ!見せてやろう私の力を・・・・」
次の瞬間、ポンメルンの体は昌霊獣に取り込まれ、見事に醜い姿に変貌させたのである
ポンメルン「そうだ・・・・貴様ら全員根こそぎ殺して、私が支配すれば黒騎士も手に追えなくなるだろう、最初からこうすればよかったのだ」
ポンメルンの化物の姿に帝国騎士は慌てて、何をすればいいのか混乱していたその時である
一人の戦士が剣を構えながら現れた、それは明らかに帝国側の人間ではなかった
帝国騎士A「あれ?あっ貴方はまさかあの有名な・・・・」
帝国騎士B「伝説の竜殺しの称号を持つ男、その名はグレファー(遊戯王カード)」
グレファー「落ち着け、このグレファー様が現れたからには安心しろ!お前達を必ず守ってやる」
グレファーの前に立ちはだかる強大な力を持つ覚醒ポンメルンの前でも彼は恐怖に負けず剣の先を向ける
ポンメルン「愚かな人間達よ!我が力にひれ伏すがいい」
帝国騎士A「私も共に戦わせて下さい」
グレファー「もちろんだ!」
帝国騎士B「私も貴方と共に戦う事が出来て光栄です」
グレファー「一人では乗り越えられない時は仲間で勝負だ!」
battle・system・ターン制
1ターン
グレファーはレイジバーストⅢを発動し、戦闘参加者全員の攻撃力を大きく上げた
帝国騎士AはファランクスⅢを発動し、戦闘参加者全員の被ダメージ70%カットを発動
帝国騎士Bは身代りを発動した(通常攻撃のみ身代りとして受ける)
グレファーは闘士の心得で必殺ゲージがMAXになった
グレファー「鋼鉄の獅子・ガストン、お前が登場するという事はこいつは我々の手では負えないという事か?」
ガストン「いや、私はただ町中に現れていた魔物達を退治していたんだが・・・・」
帝国騎士A「ガストンってあの鉄壁騎士で有名な騎士団・・・・」
帝国騎士B「よし、彼が加われば勝てるぞ」
ポンメルン「クックックッ・・・・誰が来ようが私には勝てぬのだよ」
3ターン
ガストンはハイプロクテクトを発動、参加者全員にプロテクト+被ダメージ90%カットになった
ガストンはオーバープロテメウスを発動、参加者全員にリジェネ+カウンター+弱体化効果無効+攻撃力超が発動
グレファーは通常攻撃で1万のダメージを与えた
ガストンは通常攻撃でトリプルアタックで4万のダメージを与えた
帝国騎士Bの通常攻撃で1万のダメージを与えた
帝国騎士Bの通常攻撃で1万のダメージを与えた
ズズズズ・・・・
ポンメルン「バカな・・・・この力が撃ち破られるとは」
いつのまにかポンメルンを撃破していた、ガストンの通常攻撃が加わっただけで効果が意味なかった
変身から解けたポンメルン
ポンメルン「グッ・・・・まだ力が足りないのか・・・・ここは一旦引くとしよう」
帝国騎士A「グレファー」
帝国騎士B「グレファー頼んだぞ」
ガストン「誰だか知らないがお前なら殺れる」
グレファー「うおおおっ」
グレファーは剣を構えて走ってポンメルンの背中に刺した
ポンメルン「ぐっ・・・・」
血を流しながらもまだ逃げる、帝国騎士Aは仕方なくその辺の武器屋で狙撃銃を買ってその場でノロノロと歩くポンメルンの頭を撃ち抜いた
バキューン
ポンメルン即死
帝国騎士A「狙撃銃はこの時に超便利だぜ」
帝国騎士B「狙撃銃かぁ・・・・それなら俺が決めたかったなぁ・・・・」
グレファー「ちょっと待てよ?私の活躍は?」
帝国騎士A「・・・・足止めだろうな」
帝国騎士B「足止め役で十分に活躍したよ足止め役として」
グレファーは足止め役と聞いただけで怒ってガストンと二人で帝国騎士達をタッグブレイクさせて崩壊させるのであった
終わり
- Re: グラブル ( No.2 )
- 日時: 2016/10/29 10:40
- 名前: DJ MAXAD 2222 (ID: rBo/LDwv)
ある日、イーオス島で年に一回開かれる創業際の日にイオは師匠(ザカ大公)にプレゼントをしようとお花畑で花を摘んでいた所であった
イオは花畑で綺麗な花を摘んでいると大きなキラービーがイオに襲いかかってきた
イオ「しまった、魔法の杖を置いて来ちゃった!どうしよう・・・・」
その時、偶然にも防衛騎士が通りかかり、キラービーを退治してもらった
防衛騎士「怪我はないか?」
イオ「ありがとう」
防衛騎士「そうか、とりあえずお金渡せ」
イオ「ちょっと何よ突然!」
防衛騎士「助けたお礼だよ!あるんだろ?」
防衛騎士はイオがせっかく摘んだ花を踏み潰した
イオ「あっああ・・・・花が」
防衛騎士「花?こんな汚いのよくさわれるな?」
防衛騎士は厚いブーツを使ってイオの肩に乗せて押し潰してきた
イオ「ううっ・・・・痛いよ!離して・・・・」
防衛騎士「なら早く金を出せよ!肩が外れるぞ?」
イオ「ううっ・・・・師匠・・・・」
そしてイオのポケットからお金の袋が出てきたのを防衛騎士はそれを奪って立ち去る
イオ「返して・・・・それは大事な全財産なんだから!」
ジャリジャリ
防衛騎士「うほっ!お嬢ちゃん、こんなにお金を持ってるのが悪いのさ」
防衛騎士はそのまま立ち去ろうとしたら目の前に巨大な人物が立ちはだかる
防衛騎士「邪魔だよおっさん!」
イオ「しっ・・・・師匠!」
ザカ大公は防衛騎士の頭を思いっきり横に振って首を折らせて即死させた
イオ「師匠!」
イオは師匠の体に抱き付いた
次の瞬間、ザカ大公はイオの体を持ち上げた、そしてイオのズボンを半分まで脱がしてお尻が丸見えの状態にされた
イオ「師匠!一体何をされるのですか?」
ザカ大公「この私に恥をかかせおって!」
ビシッ
ザカ大公の大きな手でイオのお尻を叩く
イオ「師匠!痛いよ!ごめんなさい」
ビシッ
イオ「師匠!次は本当に気を付けるから」
ビシッ
イオ「ひゃあっ」
ザカ大公「お前はいつもそう言って前にも同じ事をして反省したからその時は許したが今回はもう許さん」
ビシッ
イオのお尻が真っ赤になるくらい強く叩く、イオは泣きながら反省の表情をするがもはやそれも通じず、30分間も躾されるのであった
しばらくしてザカ大公は再び別の場所へ移動したのである
イオ「ううっ・・・・お尻がこんなに腫れて、これじゃあ椅子に座れないよぅ」
イオはあとから思ったが私も少し悪い癖があるのは反省しているが今回は少し躾って言っても手加減さがないように感じた
イオはとりあえず師匠に対しての感情が怒りになり変えていたのであった
イオ「むー!やっぱり師匠の事が許せないー!」
しかしイオ一人で師匠に言った所で返り討ちにされるのは目に見えていたので・・・・
イオ「とっ言うことで師匠にガツンと言って下さい」
カタリナ「まぁ、師匠はイオがまだ子供だからある程度は躾したんじゃないか?」
イオ「私はもう子供じゃない!立派な大人よ!」
ルリア「まぁまぁ、落ち着いて、私たちも協力するから」
イオはカタリナとルリアを味方に付けて師匠の元に向かう
しかし今日は創業際の為、人が溢れだしていたため師匠を探すのは困難であった
カタリナ「やっぱり今日は人も多いし、明日でもいいのでは?」
イオ「ダメッ!今日じゃないと」
ルリア「カタリナの言う通りです!私なんか先ほど変なオジサンにお尻の肉をぐにゅと揉まれるくらいですから」
カタリナ「ルリア・・・・お尻の肉をぐにゅって・・・・体脂肪増えた?」
ルリア「最近は美味しいお肉食べて体脂肪増えちゃいました」
カタリナ「ハァ・・・・ルリア・・・・ヒロイン失格!」
ルリア「えええっ!?そんなよ嫌だよ!」
イオ「ちょっ・・・・何を語り初めちゃってるの?」
カタリナ「すまない、喋り過ぎた」
しばらく辺りを探していると師匠を発見したが、一人で酒樽をグビグビと飲んでいた、師匠はかなり酔っていた
カタリナ「大公の奴、かなり酒好きだからな、今日はいつもより倍は飲んでるな!」
ルリア「だっ大丈夫でしょうか?」
しかしイオは酔った師匠に声をかける
イオ「見つけたぞ!師匠!」
ザカ大公「ああん?なんだイオじゃないか?どうした?随分と態度がでかいじゃないか?」
イオ「師匠!これでも食らえ!」
イオは攻撃魔法・ファイアを発動し、師匠に直撃させた
ザカ大公「うごぉぉぉぉ」
ザカ大公はテーブルから激しく落ちた、それを見た二人は唖然
イオ「ふふふん!日頃の躾が酷い師匠が悪いんだからね」
ルリア「イオちゃん・・・・やったね?これで地獄行き決定だね?」
カタリナ「おい・・・・さっさとこの場から離れないと」
しかし既に遅かったのである、師匠の本気の怒りに触れてしまった事を
ザカ大公「グオオオオオッ!」
ザカ大公の叫びで威圧と恐怖を三人に浴びせた
イオ「あれ?体が動けない」
ルリア「あーあ、これからが楽しいパーティーになりますね」
カタリナ「呑気な事言って・・・・」
そしてザカ大公は三人の前に立つ
ザカ大公「まさかカタリナまでイオと手を組んでいたとは・・・・それなりの躾か必要だな」
そしてザカ大公は三人のズボンを強引に下ろして動けないカタリナのお尻を大きな手で叩く
ピシッ
カタリナ「痛い・・・・ちょっとあなた女性に対して暴力は・・・・」
ピシッ
カタリナ「うっ・・・・」
ザカ大公「関係ねぇ、私を騙したからには只では済ませんぞ」
そしてザカ大公はイオのお尻を五回連続で高速で叩いてきた
イオ「痛い!」
ルリア「私だけちょっと手加減してくれると有難いんだけど・・・・」
ザカ大公はルリアのお尻を見つめてきた
ルリア「いやーん、恥ずかしい、それともあんまり可愛いお尻だから舐めたくなった?」
ザカ大公「誰が舐めるか!」
ビシッピシッピシッピシッピシッ
ルリア「痛ーい!」
その後、ザカ大公の怒りが収まるまでしばらくお尻を叩かれるのであった
そしてザカ大公の怒りが収まる頃には三人は泣いていたのであった。
ザカ大公「次にワシに何かしたら尻叩きでは済ませんぞ!」
こうしてイオの師匠に反撃するはずが返り討ちにされるのであった。
終わり
- シェロの依頼② ( No.3 )
- 日時: 2016/10/30 14:14
- 名前: DJ MAXAD 2222 (ID: FpNTyiBw)
火山活動が活発で有名なイースト島で道具屋を商売するシェロがイースト島の反対側にある闇市場で団長達に助けを求める所から始まるのであった。
団長を含む、ルリアとビィとカタリナは二日酔いしたオイゲンとラカムとイオを置いて四人で勝手に闇市場でお買い物をしているとシェロが慌てて団長の元に駆け寄る
シェロ「たっ大変ですぅー!」
ビィ「うわぁ!何だよいきなり現れてびっくりするじゃねぇか!」
カタリナ「大丈夫か?クーラードリンクを渡そう!」
カタリナはシェロにクーラードリンクを渡して飲ませた
ゴクッ・・・・シャキーン
シェロ「今度の味はカルピスと牛乳を混ぜた何とも絶妙な味わいのドリンクでした!スッキリしました」
シェロは暑さに強くなった
ルリア「あれ?以前も同じような事があったような・・・・」
ビィ「おい!カタリナ!それはオイラが渡す予定だったんだぞ!勝手な事するなよ」
カタリナ「すまん、許してくれ」
ルリア「団長!今のどう思います?」
団長思考
1、『前に団長がいないから知らない』
2、『モンハンのパクリかよ』
団長は2を選択
ルリア「そうですよね?あれクーラードリンクってモンハンのアイテムですよね!団長・・・・理解してくれてありがとうございます」
ビィ「おい!うるさいぞルリア!黙ってろ」
ルリア「はっはいっ・・・・」
ビィ「おっと、それで一体何があったんだ?」
シェロ「それがですね闇市場でお買い物をしていたオバサンが突如現れた魔物に襲われてイースト島の火山に連れていかれたのですよ」
カタリナ「えっ?オバサン?何歳くらいだった?」
シェロ「僕が見た限りでは推定75歳くらいでした」
ビィ「クーラードリンク持たないで火山にいきますたか・・・・よしこの依頼はお断りだ!」
ルリア「えっ?どうしてですか?」
ビィ「クーラードリンク持たないで火山に向かうのは自殺行為、ハンター達なら誰もが知ってる」
カタリナ「今頃暑さに耐えきれず魔物に食われて死んでるんじゃないか?」
ビィ「その通りさ、だからクーラードリンク無しはこの依頼はお断りします」
シェロ「そうですか、分かりました!あの拐われたオバサンは火山でご愁傷さまですね」
ルリア「ちょっと団長!やっぱり助けに行きましょう!」
団長思考
1、『クーラードリンク必要だし』
2、『よし!助けに行こう』
団長は1を選択
ルリア「団長・・・・分かりました!今回は火山に拐われたオバサンはお疲れさまですが次は絶対に依頼受けて下さいね」
団長はコクリと頭を下げた
シェロ「じゃあ次の依頼があるんですが内容を聞いてみますか?」
カタリナ「切り替えるの早くない?」
ルリア「それでどんな依頼なんですか?」
シェロ「大した事じゃないのですが、港に停泊している船に荷物を運ぶ依頼なのですが、どうされますか?」
ビィ「荷物を運ぶ依頼なら簡単そうだし、ルリアが昌霊獣を使ってただ働きさせる悪質女だから大丈夫だよな!」
ルリア「私はそんな事に昌霊獣を使いません、ましてや悪質女じゃありません」
カタリナ「そうだぞ!この依頼は皆で力を合わせる仕事だから」
ビィ「ちぇ、分かったよ」
ルリア「団長も勿論手伝いますよね?」
団長思考
1、『ビィに賛成』
2、『物理的に無理』
団長は1を選択する
ビィ「ほら見ろ!団長もルリアの昌霊獣で召喚して片付けた方が楽って言ってるぜ」
ルリア「団長!本気でそんな事言うのですか?見損ないましたよ」
カタリナ「ここのリーダーは団長だし、団長の命令には従わないと後で色々と面倒だし」
ルリア「カタリナさんまで」
シェロ「諦めて昌霊獣を召喚すれば済む事ですよ!それじゃお願いしますねー」
スタスタスタッ
その後、ルリアは文句を吐きながらも船に荷物を積む物をあの二人の昌霊獣に任せる事にしたのであった
サジタリウス「なぁオーディン」
オーディン「なんだ?」
サジタリウス「本来俺達の仕事は敵を倒す為に召喚される訳だが」
オーディン「それがどうした?私語しないでさっさと終わらせるぞ」
サジタリウス「あのルリアが我々に直々に頭を下げてくれる姿はなかなか見られないよな?」
オーディン「それだけ俺達はルリアに信頼されてるのさ、それにルリアの頼みだったから今回は初参戦したがまさかこんな形で登場するとは思わなかったよ」
サジタリウス「よし!頑張るぞ!」
そして二人の召喚獣のおかげで荷物を全て積み終わり、ルリアに報告しようとしたらとんでもない事になっていた・・・・
ビィ「ヒャー、これ超うめぇ!初めて食べたぜ」
カタリナ「たまにはこう言う物を口にするのもアリだな」
ルリア「甘くて頬っぺたが落ちる程うまいです」
四人は二人を差し置いて、港に出来たばかりのスイーツレストランでパフェを食べていた
ルリア「しかし団長も太っ腹ですね、急にパフェを奢るなんてあのドケチなオイゲンと全然ちがいますね」
団長思考
1、『太っ腹だろ?』
2、『俺が払うの?』
団長は2を選択する
ルリア「えっ?じゃあ誰の奢りですか?」
カタリナ「団長が払うんじゃないの普通は?」
ビィ「ヤベェ、オイラ達お金持ってないよ」
四人がザワザワザワザワと別の意味でざわつかせているとサジタリウスとオーディンが喧嘩腰で近づいてきた
サジタリウス「これはどう言う事か説明してもらいましょうか!」
ビィ「おっ!ナイスタイミング」
カタリナ「さすが丁度いい時にきたな」
サジタリウス「ルリア様!我々を差し置いて自分だけ何しているんですか?」
ルリア「うわっ!ゴメンゴメン!本当にゴメン!」
サジタリウス「はあ?許される事と許されねぇ事があるだろ!」
ルリアが一生懸命二人に謝っているのにも関わらず後ろの三人は赤の他人のような状態であった
そしてオーディンは心の器が広いので許してくれた
サジタリウス「おいおい、簡単に許してもいいのかよ!」
オーディン「そうカリカリするな、カルシウム不足なんだよお前は!」
ルリア「もう皆も二人に・・・・あれ?」
いつの間にか三人はバックれていた
ルリア「ええっー!お金持ってないよ!」
ルリアはサジタリウスではなくオーディンにパフェ代出してくれる?っと服をぱたつかせて色気を少し引き出してアピールした
サジタリウスはすぐに気付いたがオーディンは全く気付かないがオーディンはため息を吐きながらもパフェ代を出してくれた
ルリア「オーディン!ありがとう」
ルリアが立ち去ったあと、オーディンはちょっと悲しい表情をしていた
サジタリウス「どうした?」
オーディン「今のパフェ代で明日デートの約束をしたユグドラシルと一緒に行けなくなりました、そしてもうひとつ、もうどんな事を頼まれても断ります」
サジタリウス「はっ?テメェユグドラシルといつの間にかそんな関係に?羨まし過ぎる」
その頃、依頼を終わらせた団長達はシェロに報告しに行くと港にシェロが心配そうに何かを見ていた
ルリア「あっ!シェロちゃん」
シェロ「みっ皆さん!たっ大変ですぅー!」
ビィ「ヤベェ、嫌な予感」
シェロ「先程、積んで貰った荷物がですね、海の魔物に襲われて全て失ってしまったのですよ!」
ビィ「そんな事かよ!俺達に何の関係があるんだよ!早く報酬を渡せよ!」
シェロ「いや依頼主がですね、海の魔物を倒さないと報酬は渡さないと・・・・」
ビィ「はあ?ふざけんな今すぐに依頼主連れてこいよ!」
シェロ「その依頼主がですね・・・・」
ビィ「いいから早く連れてこいよ」
シェロ「分かりました」
しばらくすると太ったおじさんが余裕かましてやって来た
ルリア「団長!」
カタリナ「団長殿!」
ビィ「ダンチョー」
団長思考
1、『殺す』
2、『丸焼き』
3、『殺戮』
4、『リンチ』
団長はしばらく悩むんだ結果、4を選択する
太った腹が揺れながらおじさんが皆に武器で集中砲火され死んだ
シェロ「素晴らしい、これで君たちの活躍により報酬は何と10倍になりました、依頼主が元々賞金首だったので自分もびっくりですぅー!」
ビィ「やったね!」
カタリナ「まさかの依頼主が賞金首だったとは・・・・」
ルリア「これがあればパフェ食べ放題です」
シェロ「じゃあ次回もよろしくお願いいたします」
ビィ「へっ?次回も?」
こうしてシェロの依頼を済ました団長達だったが一体何を目指していたのか途中から分からない状態であった・・・・
終わり
Page:1
この掲示板は過去ログ化されています。