二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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アイカツスターズ! 夢の始まり その後
日時: 2016/12/12 21:14
名前: 川島はるか (ID: WT.yDbwD)

ゆめちゃんの夢はS4になること。
私、七倉小春。まさかこの私がのちにアイドルの楽園「四ツ星学園」に入るとは思ってもいませんでした...
国語の授業で「私の夢」という題で作文を書くとき...
「小春ちゃん!一緒に四ツ星学園の試験に受けてみない?」
この一言で私の人生すべてが変わりました。
「ゆ・・・ゆめちゃん?え?どうしたの?」
「ゆめの夢はS4になること!小春ちゃんと一緒にアイドルやりたい!」
このこは虹野ゆめちゃん。元気いっぱいバレー部の女の子。え・・・でも・・・
「私には無理だよ。ほら・・・ゆめちゃんみたく元気いっぱいでもないし・・・かわいくないし・・・」
きょとん、とした顔のゆめちゃん。あれ?私変なこと言ったかな?
「・・・小春ちゃん、前に白鳥ひめちゃんのライブ見に行ったの覚えてる?」
「うん」
白鳥ひめちゃん...それはS4の花の歌組、天使の歌声を持つというアイドル。かわいくておしとやかで私とゆめちゃんの憧れ
「どう思った?」
「・・・天使の歌声すごかった。きれいで心地よくて・・・一言じゃ言い表せないよ。」
「アイドル、やりたいでしょ?」
「・・・そりゃあやりたいけど、私かわいくないし・・・」
「四ツ星学園入って歌いたいでしょ?」
「そりゃあ歌いたいよ!」
ゆめちゃんは、にぱっとした笑顔で
「じゃあ!やろうよ!一緒に!自分がどうだーとかこうだーじゃなくてやりたいかどうか!それだけだよ!」
そう言われたときものすごく嬉しかった。
「うん!やろう!」

(ゆめちゃん・・・)
新入生は入学二日後に初ライブをする。そこでゆめちゃんがライブが終わった途端ゆめちゃんは倒れてしまった。
大丈夫なのかな・・・
「小春ちゃん!」
(ゆめちゃん!!!)
「大丈夫なの!?」
「へーきへーき」とのんきなゆめちゃん。・・・なんでそんなに明るくいられるの?
「心配したんだよ!」
「ごめん・・・」
「でも・・・ゆめちゃんのステージ、すごくよかった!」
「・・・え、そうなの?」
「・・・うん。・・・どうしたの?」
「あ、いや、実はステージの記憶が全部なくて・・・」
ええ!あんないいステージなのに・・・
「ほら!ちゃんと動画でとったよ!見て。」
「・・・うん。」
ゆめちゃん、やっぱり覚えてないみたい。あのすごいステージ。
ゆめちゃんにはアイドルの才能がある。すごいよ!
このゆめちゃんの「秘めたちから」がのちに大事件を起こすとは知らずに...

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