二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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アイカツスターズ! 二人はライバル! その後
日時: 2016/12/12 21:59
名前: 川島はるか (ID: WT.yDbwD)

きっかけは私が入学式に遅刻したこと。
(どうしよう!間に合わない!!!)
学校についたとき、時すでに遅し。入学式は終わって教室でなにかやってるみたいだ。
(ばれずに行く方法は・・・ん?あそこに窓がある。木を登ればいけるかもしれない!)
「あーあ、小春ちゃんと同じクラスになれなかったー。」
(ふう、あとは窓の鍵を誰かに開けてもらわないと・・・あ!)
どんどんっ
「へ?え?」
(そこの窓の鍵あけて!)
「え?え?え・・・?」
(だーかーらー!そこの鍵あけて!!!)
「そう!きっとこれは夢だよ!」
(はああ!?そこにあなたしかいないんだからあなたしか・・・!ほら!あけて!)
「あ、うん・・・」
カチャン
「やっとあけてくれたー!もう腕死ぬところだったよ!」
「いやいやいやっ窓からくるって・・・」
「大体夢なわけないでしょ?そこにあなたしかいないんだから!」
「ああっごめん・・・」
「自己紹介してなかったね。私の名前は・・・」
「桜庭ローラ!」
「あっはい!」
先生に先に呼ばれちゃった。そう!私の名前は桜庭ローラ!
こうしてゆめと出会ったの。そのあと先生にみっちり焼きが入ったけど...

今日は新入生歓迎会。新入生はなにかペアで出し物しなきゃいけないんだけど・・・
私はゆめと同じペアになった。最初はすごく仲悪かったけど練習を重ねるごとに仲良くなっていった。今はいい感じ。
・・・だけどあのこがこの前ライブで見せた「ちから」はなんだったのかしら・・・?
「ローラ!そろそろ準備!」
「オッケー!最高のライブにしよう!」

「なんかさ、桜庭ローラさんは歌とかダンス上手だったよねー」
「それにたいして虹野・・・ゆめだっけ?歌もダンスもたいしてうまくないよね。この前のライブはなんだったんだろー笑 それでいてS4になりたいとか笑えるよねー」
「・・・ゆめ・・・」
「いいよ!いこっ歌もダンスもへたっぴだし」
・・・ゆめ、笑ってるけどそれでいいの?バカにされてるんだよ?
この前のライブ、あなたはすごかったじゃない!!!
「え!?ローラ!?」
「ちょっとあなたたち!ゆめのこと何も知らないくせに悪口言わないでくれる?」
「うわっこわっ怒ってるの?笑」
「だって下手なのは本当だし笑」
「ゆめはこのライブのために努力してた!それは近くで見てた私が一番わかってる!そんなふうに悪口言ってるとゆめにいつか抜かされるわよ!!!」
「・・・ローラ・・・」
こうしてまた私とゆめの絆が深まった。
私の夢はS4になること。ゆめは最高のライバルで最高のとも・・・いや、心許しあえる親友よ!

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