二次創作小説(映像)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

第10回螺旋階段クイズ王決定戦!【決着】
日時: 2017/02/07 21:34
名前: シャル ◆rNMF51ZUQ6 (ID: yVTfy7yq)

※この小説はTV番組「クイズプレゼンバラエティーQさま!!」の企画である「らせん階段」を元に作成されております。ルールがよく分からない方は1度番組を見ることをお勧めします。

2016年度最後の螺旋階段が遂に開幕!
今回のテーマは「絢瀬絵里VS星井美希」。テーマ通り、今回は絢瀬絵里と星井美希の対決がメインとなってくる。
ペナントレース最後の螺旋階段で、リードされている星井美希は、今回で絢瀬絵里に追い付くことはできるのか…
2人以外の出場者も、過去に活躍した者や、新たなインテリまで、実力者だらけ。
絢瀬絵里や星井美希を脅かすインテリも現れるのか…

果たして、2016年度最後に、螺旋階段の頂上に立つのは…誰だ!


【参加者(カッコ内は参加回数)】

【Aブロック】
如月伸太郎(8)
Ga.c=evo.(3)
橘・シルフィンフォード(初)
田中琴葉(初)
千反田える(6)
フラット(4)
星井美希(8)
御坂美琴(7)
ミスター(4)
冷泉麻子(初)

【Bブロック】
絢瀬絵里(11)
井月裕希(4)
桐間紗路(初)
黒澤ダイヤ(初)
涼宮ハルヒ(3)
土間タイヘイ(3)
七尾百合子(9)
羽川翼(2)
平塚静(7)
二木ナベ(4)

▽2016年度最後の螺旋階段!
▽ポスト絢瀬絵里!?黒澤ダイヤ参戦!
▽絢瀬絵里VS星井美希、最後に笑うのは…
▽逃走中同盟の最強3人組の対決は如何に…
▽前回王者羽川翼、前々回王者の平塚静、またも優勝なるか…?
▽現在ペナントレース1位の七尾百合子、トップをキープできるか…?
▽果たして今年のペナントレースでトップになるのは…誰だ!

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9



第10回螺旋階段クイズ王決定戦! ( No.37 )
日時: 2017/02/07 17:30
名前: シャル ◆rNMF51ZUQ6 (ID: aQG7fWp7)

シャル
「残り3問でクイズ王が決まります。」

小鳥
「それでは23問目に参ります!問題はこちら!」

【理科 上から順に3つ全て答えよ】
































【炎色反応】
【リチウム…(?)】
【カリウム…(?)】
【カルシウム…(?)】

小鳥
「それでは井月さん、どうぞ!」

井月裕希
「赤、緑、オレンジ。」

ブブー!!

井月裕希
「ヘッ!?」

小鳥
「このチャンスをものにできるか!絢瀬さん!」

絵里
「赤…………カリウム………」

ブブー!!

小鳥
「七尾さん!」

百合子
「すいません、さっぱり…」

ブブー!!

小鳥
「理系出身の意地を見せられるか!二木ナベさん!」

二木ナベ
「赤、紫、オレンジ!」

ピンポーン!

小鳥
「4位からの優勝が見えてきた!二木ナベさん、2段階アップです!」

1位:井月裕希
2位:二木ナベ↑
3位:絢瀬絵里↓
4位:七尾百合子↓
5位:星井美希

絵里
「紫…!」

井月裕希
「あぶねぇ…」

二木ナベ
「よし…見えてきました!」

小鳥
「次の1問で4位、5位の席にいる方は優勝のチャンスが0になります!」

百合子
「回ってきてください…!」

美希
「可能性は低い…けど、来てほしいの…!」

小鳥
「それでは、24問目に参ります!問題はこちら!」

【○×問題 理科に関する人物について○か×かで答えよ】
















































【①アインシュタイン、ハイゼンベルクは2人共ミュンヘンに行ったことがある】
【②レントゲンはノーベル賞を受賞していない】
【③ノーベル賞を2回受賞した女性はキュリー夫人のみである】
【④グラハム・ベルとエジソンではグラハム・ベルの方が産まれたのが早い】

小鳥
「トップでラストを迎えられるか!井月さん!」

井月裕希
「×、×、○、×。」

ブブー!!

小鳥
「二木ナベさん!」

二木ナベ
「×、×、○、○。」

ブブー!!

小鳥
「絢瀬さん!」

絵里
「×……○、×、○?」

ブブー!!

小鳥
「七尾さん!」

百合子
「えー……×、○、○、×?」

ブブー!!

小鳥
「遂に回ってきました!美希さん!」

美希
「○、×、○、×なの!」

ピンポーン!

小鳥
「5位からの逆襲!美希さん、可能性を見いだしました!美希さん、3位です!」

1位:井月裕希
2位:二木ナベ
3位:星井美希↑
4位:絢瀬絵里↓
5位:七尾百合子↓

小鳥
「ここでなんと…絢瀬さん、そして七尾さんの優勝のチャンスが無くなりました!」

【初代クイズ王 絢瀬絵里 ここで終了】
【第6回クイズ王 七尾百合子 ここで終了】

絵里
「くっ…回ってきたのに…!」

百合子
「悔しいです…!」


小鳥
「さあ…!遂に残り1問となりました!」

シャル
「これは見物のメンツですね…!」

小鳥
「まずは現在1位、無冠のクイズ貴公子が遂にクイズ王になるのか!【同盟界の天才クイズ貴公子】井月裕希さん!」

井月裕希
「このまま…押し切るぞ!!」

小鳥
「そして現在2位、これまで幾度となく後少しのところで優勝まで手が届きませんでしたが…今回、遂に優勝できるのでしょうか!【同盟屈指のクイズファイター】二木ナベさん!」

二木ナベ
「やらせません…僕がクイズ王になります!」

小鳥
「最後に現在3位、久々にこの舞台に上がってきました…絢瀬さんの敵も取ることができるのか!【第4回クイズ王】星井美希さん!」

美希
「不利だとか…関係ないの!」

小鳥
「果たして第10回クイズ王の座を手にするのは誰になるのでしょうか!それではラスト…25問目、参ります!問題はこちら!」

【歴史 この航路を辿った人物は誰?】






































【岐阜(出生地)→中国→フィンランド→リトアニア→ドイツ→ルーマニア→博多→鎌倉市(死去地)】

小鳥
「さあ、決めるか!井月さん!」

井月裕希
「…………











































杉原千畝ッ!!」

二木ナベ
「………」

美希
「………」

井月裕希
「どうだ…?」























ピンポーン!

井月裕希
「いよっしゃああああああああああああああああああああああああああああああああああーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!」

二木ナベ
「くそぉぉぉぉぉぉぉぉぉ……負けたあああああ………」

美希
「頑張れたけど…悔しいの…!!」

【同盟界の天才クイズ貴公子 井月裕希 第10回クイズ王】


















小鳥
「という訳で…井月裕希さん、クイズ王おめでとうございます!」

井月裕希
「ありがとうございます小鳥さん。いや、まさかここまでいけるとは本当に思ってなかった…」

二木ナベ
「井月さんにはやはり勝てませんね…QMAみたいにはいかないようです。」

フラット
「程遠い存在になってしまったな…という訳で…これ、持ってきたよ(^ω^)」

井月裕希
「そっ、それは……バリカン……の上にデレマス5thのチケットだとぉぉぉぉぉぉ!!!!???」

フラット
「この前のクイズ王の時にミナミィと偶然遭遇して貰いました」

井月裕希
「てことは…石川…だと!?」

フラット
「取れるモンなら取ってみろ…早くしないとバリカンのジョリジョリと共にチケットも粉々だぜ…!!」

ヴィィィィィィィン!!!!

井月裕希
「クイズ王のパワーを見せてやるぜフラットォ!!」

フラット
「かかってこい井月ィ!!」



シャル
「えー…まだあるんですけど…」

小鳥
「という訳で…『第10回螺旋階段クイズ王決定戦!』はここまで…ですが!!」

二木ナベ
「そうでしたそうでした、忘れてました…!」

絵里
「いよいよね…」

美希
「気になるの!早く発表してほしいの!」

小鳥
「続きまして……








































ペナントレース発表式の開催です!!」

シャル
「という訳でペナントレース発表式は、特に無いけどCMのあとすぐ!!」

【ペナントレース発表式に続く】

第10回螺旋階段クイズ王決定戦! ( No.38 )
日時: 2017/02/07 19:40
名前: シャル ◆rNMF51ZUQ6 (ID: SsVmP61.)

螺旋階段収録後…

シャル
「さあ…6人だけですか…」

Ga.
「スッゴい寂しさ感じる」

ミスター
「あれ?今からペナントレース発表式でしたよね?何故に我々だけ…」

井月裕希
「そうか、確か同盟ペナントレースってのもあったっけか」

シャル
「井月さん何で言っちゃうかな」

井月裕希
「スソマソソ」

シャル
「師匠と言い弟子と言い、本当にスソマソソ好きだね」

井月裕希
「お前が言わせてンだろ」

シャル
「キャーこわーい( ☆∀☆)」

二木ナベ
「あの…もうそろそろ始めません?」

シャル
「すいません…それでは始めたいと思います。同盟ペナントレース、発表式ーーーー!!!!!」

全員
「イエエエエエエエエエーイ!!!!!!!!!!!!!!!!」

シャル
「空前絶後ボゴオッ!?」

フラット
「バリカンの刃じゃない方でやっときました」

シャル
「という訳でこの同盟ペナントレース発表式では、同盟ペナントレースの最終順位の発表、そして同盟最優秀賞の発表をしたいと思います。まあ、同盟最優秀賞=同盟ペナントレース1位なので同盟最優秀賞発表と同盟ペナントレースの1位発表はほぼ同時なんですけどね」

ミスター
「これ何位から発表するんですか?」

シャル
「ざっと6位から10位まで発表して1位〜5位は1人づつ発表させていただきます。呼ばれなかったらごめんね」

フラット
「とりあえず発表よろ」

シャル
「それでは、第6位から第10位までを発表したいと思います。……こちらです!!」

6位:Dr'53 100P
6位:美柑 100P
8位:零 60P
9位:オーロラ 50P
9位:菜種 50P

井月裕希
「同率多くね!?」

二木ナベ
「今回のペナントレース、同率多そうな予感がしますね…」

シャル
「えっとですね…流石に1位〜5位は同率では無いそうです。」

二木ナベ
「(^-^ゞ」

シャル
「さて…それでは…いよいよ、第5位の発表です!第5位は……………………………」






シャル
「110Pを獲得した…」





































シャル
「【同盟界の螺旋階段ブレイン】ゆうやんさんです!!」

【第5位:ゆうやん 110P】

ミスター
「早速クイズ界の代表格が出てきましたね…」

フラット
「ゆうやんさんが5位か…」

Ga.
「やっぱりゆうやんさんスゴいな…」

シャル
「やはりランクインの理由は第9回でのトップ3入りが要因でしょうね」

二木ナベ
「それでは、4位の発表どうぞ」

シャル
「仕切る人変わってね?……それでは第4位の発表です。第4位は…」







シャル
「115Pを獲得した…」


























シャル
「【天才大学生】フラットさんです!」

【第4位:フラット 115P】

フラット
「よしっ…!」

ミスター
「……え……?まさか…?いや、そんな訳ないよな?」

シャル
「ミスターさんが唖然しているので第3位に参りましょう。第3位は…」











シャル
「120Pを獲得した…」























シャル
「【2016年度成長度No.1】ミスターさんです!」

【第3位:ミスター 120P】

ミスター
「やったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

フラット
「スゲェ…!」

井月裕希
「これは…」

二木ナベ
「素晴らしいですね…」

シャル
「これは要因は様々でしょう。まず1つはその決勝進出率ですね。出た回ほとんど決勝進出してますし、そこはかなり影響に出てるでしょう。そして、もう1つは彼の努力でしょうね…中学校などで習ったことも忘れずに覚え、更に飛躍した知識を身に付けようとする好奇心、まさにそれが彼の知識を引き伸ばした要因とも言えます。」

ミスター
「ありがとうございます…!」

Ga.
「ミスターさんが入るとは…」

シャル
「さあ……それでは第2位の発表です!そして……ここで第1位も一気に発表します!」

二木ナベ
「ここで…」

井月裕希
「トップも決まる…!」

シャル
「さあ、それでは参ります。第2位は……………」




















シャル
「230Pを獲得した………」



































シャル
「【第10回クイズ王】井月裕希さんです!!」

二木ナベ
「……ということは…」

シャル
「そして第1位は…235Pを獲得した…




























二木ナベさんです!!おめでとうございます!!」

二木ナベ
「キタァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!」

井月裕希
「うぉぉぉぉぉぉ………優勝でもダメだったかぁ…!!!」

二木ナベ
「ただ、5P差…正解1回で逆転ですよ…本当に良かったです…」

フラット
「最後までトップをキープしたか…」

シャル
「という訳で…それと同時に…『同盟最優秀賞』は……二木ナベさんに決定です!」

二木ナベ
「ありがとうございます…!」

シャル
「それでは二木ナベさん、今の心境を聞かせてください!」

二木ナベ
「えー……「クイズ屋」としてこの賞を獲れてほっとしてます。これでね、他の人に獲られちゃったら……ねぇ?クイズ屋としての意地が廃れますから。まぁ、これに満足することもなく、もっと勉強して強くなります!」

シャル
「以上、二木ナベさんのコメントでした!」

井月裕希
「賞欲しかったな…」

シャル
「いいや…まだチャンスはありますよ!」

フラット
「そうか!まだこれは同盟ペナントレースの発表式…」

二木ナベ
「まだ総合ペナントレースの賞が残ってるんですか?」

シャル
「はい…ぶっちゃけちゃうと残り3つあります」

ミスター
「それでは…こちらの発表も終わったし、行きますか!」

シャル
「年間ペナントレース発表式に…レッツゴー!!」

【2016年度ペナントレース発表式に続く】

第10回螺旋階段クイズ王決定戦! ( No.39 )
日時: 2017/02/07 21:31
名前: シャル ◆rNMF51ZUQ6 (ID: yVTfy7yq)

シーン………

シャル
「遂に1人か………」

シーン………

小鳥
「1人は嘘ですよね?」

シャル
「ああ…そうでしたね。小鳥さん、2016年度もありがとうございました。」

小鳥
「いえいえ、こちらこそ2年も螺旋階段の司会を続けさせていただきありがとうございました。じゃあ……」

シャル
「えぇ…2016年度、最後まで付き合ってもらいますよ…」

小鳥
「当然ですよ…それじゃあ参りますよ…」

シャル
「はい!」

シャル・小鳥
「螺旋階段クイズ王決定戦!」

シャル・小鳥
「年間ペナントレース発表式!!」

パチパチパチパチパチ!!!!!

小鳥
「2016年度もいよいよ終わりを迎えます…という訳で、今回はペナントレースの順位や賞の授賞式を行いたいと思います!」

シャル
「なお、ランクインしている参加者の皆様は既に舞台裏にスタンバイしてもらってます。今回参加していないですが、ランクインした人も、この式には来てもらいました。」

小鳥
「それでは…早速ランキングの発表に参りたいと思います!」

シャル
「ペナントレースランキングは、5位から発表したいと思いますが…ところがどっこい、10位〜6位も一気に発表します!」

小鳥
「シャルさんシャルさん……9位、2人います…」

シャル
「そうでしたね、では、9位〜6位の発表です!9位〜6位は…こちらです!」




























1位:??? ?P
2位:??? ?P
3位:??? ?P
4位:??? ?P
5位:??? ?P
6位:井月裕希 230P
7位:平塚静 190P
8位:結城明日奈 170P
9位:羽川翼 160P
9位:雪ノ下雪乃 160P

小鳥
「それでは、この5人に登場してもらいましょう!どうぞ!」

井月裕希
「どうも2度目です」


「2回目」

アスナ
「本日初登場です」


「2回目」

雪乃
「初登場よ」

シャル
「まずは皆様、ランクインおめでとうございます!」

井月裕希
「ありがとうございます。まさかここでもランクインできるとは…」

小鳥
「そういえば…皆さん、全員1度はタイトルを取っていますよね?」

アスナ←国語王
「そういえば…」

静←第2・8回クイズ王
「そうだな…」

井月裕希←第10回クイズ王
「というか5位…私、気になります!」

シャル
「じゃあ…第5位の発表に参りましょう!」

小鳥
「それでは第5位の発表です!第5位は…………」


















小鳥
「235Pを獲得した…」


















小鳥
「【同盟屈指のクイズファイター】二木ナベさんです!二木ナベさん、どうぞ!」

【第5位:二木ナベ 235P】

二木ナベ
「どうも、下手すると3度目の二木ナベです」

シャル
「同盟最優秀賞も取ってトロフィーと賞状さっき貰ったばっかりなのに…総合でも5位に入ってくるとは…」

井月裕希
「やっぱり、ナベさん強いわ」

二木ナベ
「まあ、年上ですしね」

シャル
「さあ、という訳で…第4位の発表です!」

小鳥
「それでは第4位の発表です!第4位は……」











小鳥
「240Pを獲得した…」


















小鳥
「【第7回クイズ王】土間タイヘイさんです!土間さん、どうぞ!」

【第4位:土間タイヘイ 240P】

タイヘイ
「こんにちはーっす……って4位!?」

シャル
「聞いてなかったんかい」

タイヘイ
「ここにいるってことは俺トップ5に入ったんだな〜うまるに勝てて良かったな〜としか思ってなかったです」

シャル
「要因は…その正解の精度の高さでしょうか。稀に偉人をフルネームで答えたりなど、素晴らしい活躍を何度も見させてもらいました。」

タイヘイ
「ともかく、うまる共々…ありがとうございました」

シャル
「いよいよ、ベスト3の発表です!」

小鳥
「まずは第3位の発表です!第3位は……」








小鳥
「250Pを獲得した…」












小鳥
「【初代クイズ王】絢瀬絵里さんです!絢瀬さん、どうぞ!」

【第3位:絢瀬絵里 250P】

絵里
「美希よりは下だったけど…まあ、3位にランクインしたのは非常に嬉しいわ。ありがとうございます。」

小鳥
「絢瀬さんのランクインの要因は…もう言う必要もなくなってきません?」

シャル
「だってもはやエリチカさんのランクインとか当たり前じゃね?」

絵里
「えっ」

シャル
「まあ…とりあえず第2位の発表です!」

小鳥
「それでは第2位の発表に参りましょう!第2位は……」















小鳥
「285Pを獲得した…」





















小鳥
「【第4回クイズ王】星井美希さんです!!美希さん、どうぞ!」

【第2位:星井美希 285P】

美希
「絵里に勝ったの〜!!!」

シャル
「この作品一のライバル対決は美希に軍配が上がりましたか…」

小鳥
「恐らく第9回までなら負けてましたよね…それくらい、今回スゴかったですよね。」

美希
「でも、ミキより上がいるって事だよね…」

小鳥
「そうなんですよ…美希さん以上の得点を残した人がいるんです!!」

シャル
「そうですね…それでは小鳥さん?」

小鳥
「はい!それでは第1位………





















の前に!!」

シャル
「ズコーーーーッ!!!!!!」ドンガラガッシャーン!!

小鳥
「敢闘賞、衝撃賞の発表です!」

シャル
「あ……敢闘賞と衝撃賞の解説はこれね……」

敢闘賞…シャルが選んだ「今年一番活躍、成長が目まぐるしかった人」
衝撃賞…シャルが選んだ「難問を沢山正解したと思う人」

小鳥
「それでは早速……敢闘賞の受賞者を発表致しましょう!!敢闘賞を受賞したのは…」



























小鳥
「【2016年度成長度No.1】ミスターさんです!!ミスターさん、どうぞ!」

【敢闘賞:ミスター】

ミスター
「敢闘賞…!?俺がですか!?」

シャル
「モチノロン」

ミスター
「本当に…俺が貰っても良いんですか?」

シャル
「うん、実際そうだし」

小鳥
「それではミスターさん、今の心境を聞かせてください!」

ミスター
「えー…まずは敢闘賞という名誉ある賞をいただき、誠にありがとうございます。最初に出場した時にはこういった賞が獲れたりすることができるとは思っておりませんでした。自分でも成長したと思っております。 来年度はペナントレース上位、そして優勝目指して頑張ります!」

シャル
「おぉ…大きく出ましたね…」

ミスター
「はい!やっぱり狙うはトップ10、欲を張れば優勝です!!」

シャル
「やっぱり君は敢闘賞を受賞するに相応しい人間だと思うわ」

二木ナベ
「その意気込み、同じクイズファイターとして素晴らしいと思います。」

ミスター
「皆さん、ありがとうございました!!」

シャル
「それでは……『衝撃賞』の発表に参りましょう!」

小鳥
「衝撃賞を受賞したのは……


























【第10回クイズ王】井月裕希さんです!!」

【衝撃賞:井月裕希】

井月裕希
「え…俺!?」

二木ナベ
「これは認められますよ…やっぱりあれだけ答えられますとね……」

シャル
「僕が井月さんを衝撃賞にした理由は…第8回の『木曜会』と『前門の虎 後門の狼』を答えた辺りですね…いや、だってこれ答えさせようと思ってなかったんですよ…」

井月裕希
「あれは偶然やて」

シャル
「知識が出てくる時点で偶然やないて」

小鳥
「えー…それでは井月さん、今の心境を聞かせてください!」

井月裕希
「我ながらなかなかの大健闘だったと思ってます。「衝撃賞」、純粋に嬉しいです。ありがとうございます!」

シャル
「こちらこそ、ありがとうございました!衝撃賞、トロフィーとその他諸々と共に持ち帰りください!!」

小鳥
「さあ……いよいよ本当にやって参りました!螺旋階段クイズ王決定戦、2016年度ペナントレース……第1位の発表に参りましょう!!」

シャル
「皆さん…まだ如何にもランクインしそうな人が1人いませんよね?」

美希
「1人しかあそこにいないから寂しそうなの」

小鳥
「それはほっといて……第1位の発表です!さあ、第1位は………」


















小鳥
「なんと、唯一の300点代である300Pを獲得した………!」























小鳥
「【第6回クイズ王】七尾百合子さんです!!どうぞ!!」

【第1位:七尾百合子 300P】

百合子
「改めて言いますけど…順位ズレてませんよね?」

シャル
「えー…うん、おk」

百合子
「やりましたよプロデューサーさん!!」

シャル
「という訳で……年間最優秀賞受賞は…七尾百合子さんです!!」

【年間最優秀賞:七尾百合子】

百合子
「賞もですか…!?」

小鳥
「これトロフィーと賞状です。」

百合子
「私の身長の半分ぐらいですよこれ…持てます?」

シャル
「金だけど多分持てるんじゃね?」

百合子
「うんしょっと…やっぱり重いじゃないですか!!」

シャル
「(可愛い)」

二木ナベ
「(可愛い)」

井月裕希
「(ぐうかわ)」

小鳥
「ニヤついてる人達はほっといて…七尾さん、今の心境を聞かせてください!」

百合子
「はい……年間最優秀賞という、この螺旋階段で一番名誉ある賞を貰えて、とても嬉しいです!この螺旋階段の放送が始まった当初は、クイズというものを正直軽く見ておりました…けれど、悔しいとか、嬉しいとか、様々な感情をこの螺旋階段で知る、味わうことができました!だからこその、この賞だと思うんです!ファンの皆様、そして同じ場所で戦ってくれたここにいる皆様、そしてプロデューサーさん、本当に、本当に……ありがとうございました!!」

二木ナベ
「我々よりも言葉多いですよね…」

百合子
「あっ…長すぎましたか!?」

二木ナベ
「逆にスゴいです」

百合子
「とにかく…皆様、ありがとうございました!!」ペコリ

シャル
「という訳で…年間最優秀賞、そしてペナントレース年間1位は……文系の女神、七尾百合子さんでしたー!!」

百合子
「改めて、ありがとうございましたー!!!」

〜fin〜

Re: 第10回螺旋階段クイズ王決定戦! ( No.40 )
日時: 2017/02/07 22:30
名前: 二木ナベ (ID: PUqaVzEI)

どうも、同盟最優秀賞を頂きました、二木ナベです。

突然ですが、ここである漫画のセリフを紹介させていただきます。

「どんな問題だろうとルールだろうと……「クイズ」と名のつくモンに、オレら「クイ研勢」が負けるワケにはいかねぇですから」

僕自身、クイズ研究会なるものに所属した経験は一度もありません。でも、独学でクイズを勉強して、実際の競技クイズに参加して、クイズに真摯に取り組んでいる身として負けたくはありませんでした。そういったこともあり、同盟最優秀賞を貰うことが出来てうれしく思います。

その反面、一番優勝に近かった、個人的にも(えりちと美希が対決している体ではありますが…)優勝したかった今回で2位だったことが本当に、ほんっとうに悔しいです。ラスト直前でもっと上に上がっていることが出来れば優勝もできましたけど、それが出来なかったのは知識不足、この一点に尽きると思います。基礎的なところも答えられなかったりしましたし、まだ、現状の知識量で満足するつもりはありません。

また、こういった企画がありましたら参加させてください。その時は、リベンジします!

以上、長文失礼しました。楽しく、面白い時間を過ごさせていただきありがとうございました!

コメント返信 ( No.41 )
日時: 2017/02/08 20:45
名前: シャル ◆rNMF51ZUQ6 (ID: YnzV67hS)

【二木ナベさん】

こちらではお久し振りです。そして、同盟最優秀賞受賞おめでとうございます。

僕は当時、QMAを気まぐれでやっていてクイズとどっぷりのめり込んでいるという状態ではありませんでした。
ところが、当時の僕を揺るがす企画に出会ってしまいました。それがQさまのらせん階段です。
それにドハマりしてしまい、僕もクイズを書き始めてしまいました。ですが、クイズしてる人が1人では、アップしても意味ないのではないか、など葛藤もありました。その時、ナベさんの存在があったからこそ僕はこのクイズ小説を書き始めることができました。

僕はそんなナベさんが同盟最優秀賞を受賞してくれてとても嬉しいです。

優勝できなかったことに関しては第6回同様、悔しかったとは思います。
前回七尾ちゃんに負けて、今回井月さんに負ける…ここまで悔しいことはないと思います。
けれども、この敗北がナベさんの知識をより上げていくと思います。

このらせん階段は僕が勝手に死滅するまで終わらせるつもりはないです。
また近い内にこのらせん階段を開催させるつもりですので、その時はまたご参加ください!お待ちしております。

こちらこそ、今回はご参加いただきありがとうございました!


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9