二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 【暗殺教室】担任の蛇と生徒のメデューサ
- 日時: 2017/01/14 20:21
- 名前: くらリン (ID: yMcOisx5)
こんにちは!
掛け持ちばっかしてる駄作者くらリンです…!
今回も暗殺教室?と、おっしゃらないで、どうぞよろしくお願いします
七年後の市立極楽高等学校3年5組を担任する渚とオリキャラちゃんの話になっています
ネタが丸被りしたらすみません!
オリキャラ設定
【赤崎麗】
氏名…・赤崎麗(あかさきうらら)
年齢…‥17
誕生日‥11月20
性格‥‥学校・人類最恐。無駄な争いはしない主義だがいざとなるとヤ バい。伝説・睨まれると石化(死ぬ)するとか…
家・ふわふわ。学校とは別人のように乙女。
身長…‥160㎝(小さいですn(…‥#^ω^)(死ぬ…
体重…‥(……#^ω^)(な、なんでもありません…
容姿…・学校・ウェーブの赤髪。ワイシャツに黒いパーカー。ヘッドフォン
家・パステルカラーのパーカー。耳下のツインテールにスカー ト
備考…‥元椚ヶ丘中。高1になったとき親が家出。家と金を残す。学費が なく仕方なく高校へ。頭はいいが素行不良設定。
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- Re: 【暗殺教室】担任の蛇と生徒のメデューサ ( No.1 )
- 日時: 2017/01/14 21:48
- 名前: くらリン (ID: yMcOisx5)
麗Side
この教室では、弱いものが切り捨てられ、
強いものだけが生き残る。
それは、家でもそうだった。
弱いものになることに、弱いものになった私に、弱い私を切り捨て親さえも家と金を残し出て行った…
この教室で、私が生き残るすべ、
この教室での強さは、
喧嘩。
争いたくなんて、無いのにな。
学校が終わり、急ぎ目に家に帰る。
親の面影、思い出をすべて消去した今、この大きな家が私のものになっている。
制服を脱ぎ捨て、いつもの服に着替える。カラコン外していつもの眼の色に戻す。学校ではいつも黄色だけど外したら『お兄ちゃん』と同じ色になる。
パステルカラーの桃色のパーカーに長めのスカート。中に赤と白のボーダーのシャツを着る。髪の毛を耳の下で二つに結ぶと、玄関の前にいた私とは別人になる。
普通の、女子高生。
ソファーの上にピンクのクッションを抱いて寝転がる。
「ん…………ふぅ…」
深くため息をつくと同時に起き上がり、財布と鞄を持って出掛ける。
買い物に。
この時にあいつらと遭遇しないように、ギャップを作る。
あぁぁぁぁぁ完全に出遅れたぁぁぁ
スーパーには沢山の主婦たちが群がり始めていた…
どうにかその群れから逃れたが…
素行不良の集まり、ゴミ溜の中にいても、勉強だけはどうにかしておきたかった。という訳で参考書を買いに駅の本屋に。
うがぁ…授業がまともに受けられないから勉強が遅れてるかどうかもわかんねぇ…
参考書‥ん‥
参考書に手を伸ばすと…
ピタっ
どこからか伸びて来た白い手と手があった。
「あっ、ゴメンね。これ、でしょ?」
そう言い、微笑みながら参考書を渡してきたのは、私と同じくらいの背の、蒼い髪の…男?女?どっち?…ん‥多分男…
『何コレ何コレ何コレ何コレ何コレ!』
なんですかこの少女漫画的な運命的なりぼ●的なフラグ的なこの展開!
「っはっはいっ‥あ、ありがとうございます‥」
「ん?ううん。全然いいよ」(ニコッ
『天使かよ…』
あぁぁぁ久しぶりに心臓がヤバかった‥
てかもう遅くね!?うわいそがんとヤバし…
- Re: 【暗殺教室】担任の蛇と生徒のメデューサ ( No.2 )
- 日時: 2017/01/15 13:31
- 名前: くらリン (ID: yMcOisx5)
ん…今日はやけに教室が騒がしい…
紫雲 「おう赤崎。教育実習生だとよ」
刃畑 「この女中坊がよww」
赤崎 「チッ。俺には関係ない。」
武田 「メデューサが舌打ちか。」
学校で一人称は俺。てか教育実習生とかカワイソーだな。この学校とか。紫雲や刃畑武田とかで見えなかった実習生。チラッと見えたんだが‥昨日見た蒼い髪…まさか。
刃畑がどいた
え…昨日のフラグ!
ぢゃなくて‥まさか‥ガチ目なフラグかよ‥
ま、こっちのことはさすがにわかんないでしょww
でも…ね…赤髪だし…
バレないように、俯きながら、音楽を聴いていた。
- Re: 【暗殺教室】担任の蛇と生徒のメデューサ ( No.3 )
- 日時: 2017/01/15 13:40
- 名前: くらリン (ID: yMcOisx5)
渚Side
明日から市立極楽高校に教育実習。取り合えず僕も勉強しないとね。
そう思い、僕は駅の本屋に向かった。参考書を買いに。一つの参考書に手を伸ばしたら、
ピタっ
白い手と重なった。手の伸びた方向を見ると
『えっ?カルマ?』
いやいやいや、女の子だし。カルマこんな小さくないし。でも、眼の色も、髪の毛の色も同じで、顔だちも、カルマそっくり…
「あっ、ゴメンね。これ、でしょ?」
そういって参考書を渡すもビックリしたぁ…
「っはっはいっ‥あ、ありがとうございます‥」
「ん?ううん。全然いいよ」
気の、せいか…
- Re: 【暗殺教室】担任の蛇と生徒のメデューサ ( No.4 )
- 日時: 2017/01/15 14:46
- 名前: くらリン (ID: yMcOisx5)
麗Side
「・・・・・・」
『静まれ鼓動 危うい始動 背後に近づく 切迫感』
青春サツバツ論がヘッドフォンからは流れる。
気付いたら事は収まっていた。
「殺せるといいね。卒業までに」
その言葉が、だけが、はっきり、しっかり聞き取れ、心に残る。
「!」
「!」
フラグと目が合った!
『うがぁぁぁぁぁぁぁぁ最悪だぁぁぁぁぁぁぁぁ!』
どうにかして口止めを…
という訳で昼休みに渚?を呼び出した。誰もいない、屋上に。
渚Side
昨日、本屋で見かけた赤髪が、教室の中に居た…まさか…
と思っていると赤崎麗、麗ちゃんから屋上に呼び出された…
ここの人、先生も生徒も殺気立ってるのに、麗ちゃんだけは違った。
暗殺の才能?…殺気が隠れている。間違えれば紫雲君とかよりも怖いかもしれない。
「麗ちゃん、どうしたの?呼び出して。」
「読めたんだ。名前。」
「ん、まぁね‥」
「従兄もそんな感じ。キラネだよww。」
「で、昨日あっt
俯きながら僕の手を取り横に首を振る。
『これ、可愛いと思っていいのか・・・?』
「ど、どうしたの?」
「…・・そうだよ。昨日本屋で会った。」
「やっぱり‥」
「親に捨てられて金がなくって仕方なく入ったこの学校。渚ならわかるでしょ。あそこに弱い女がいたっていいことない事。」
「…・うん」
「だーかーら、麗がメデューサになったってわけ。」
続けて言う
「生憎お兄ちゃん、従兄譲りで悪賢いっていうか、タイマンでは負けないからねww。お兄ちゃん知ってる人はそっくりだ〜っていうよww」
「そういう事か…じゃ、黙っておくよ。」
微笑みながら彼女を見るも、
赤髪・素行不良・茶目・悪賢い・タイマン勝ち
カルマしか連想できない!
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