二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 【マギ】ヤムライハの部下達
- 日時: 2017/01/24 00:47
- 名前: 救世主 (ID: 6hC8lD0P)
【ヤムライハの部下名前.仮名】
・巻貝の様な杖を持っていて、21巻で「アラジン様」と呼んだ男性。白いとんがり帽子を被っている。
⇒ラゼル
・目を基本閉じている。優しそうな女性で、ソロモンの様な杖を持っている。
⇒レーナ
・1番チビな魔導師で、女性。ピエロの様な帽子を被っている。
⇒ハラン
・1番お姉さんっぽい女性。植物のぐるぐる(?)らしい杖を持つ。
⇒ローナ
・ラゼルと同じく白帽子。チューリップ(?)らしき杖を持つ男性。
⇒アレン
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- Re: ヤムライハの部下達 ( No.2 )
- 日時: 2017/01/22 15:06
- 名前: 救世主 (ID: 6hC8lD0P)
黒秤塔で喧嘩を毎日の様にしているハランとローナは仲直りをしたのか上機嫌だった。そしてソファに座って紅茶を飲む。
ラゼル(何で五人全員で紅茶飲んでるんだろ…)
そう内心でラゼルは呟いていると、ハランが急に立ち上がった。
ラゼル「どうかしたか?」
ハラン「うん!あのね、こんなにゆっくり五人揃って出来るのは初めてじゃない?だから、散歩しに行こうよ!」
ハランの提案に最初は驚いたが、四人はたまにはいいかもしれないと、出かける準備をしようとし始めた。しかしハランは慌ててこう言った。
ハラン「違うの!歩く散歩じゃなくて、空中散歩よ。」
四人「え!?」
四人は再び驚いた。空中散歩は国民に目立つし、何故空中散歩なのか…
- Re: ヤムライハの部下達 ( No.3 )
- 日時: 2017/01/22 03:43
- 名前: 救世主 (ID: 6hC8lD0P)
ハラン「あ、あのね…昔みたいに飛ぶ事なんて滅多にないでしょ?だから…」
四人「…まぁ、いいけど…」
五人はこうして窓の外から杖に乗ってシンドリア上空に飛んで行った。
【シンドリア上空】
ローナ「気持ちいわね!久し振りの空中散歩は♪」
レーナ「国民達が見えるわね。」
ラゼル「結界の淵まで行って見る?警備もついでで…」
アレン「いいね。そろそろ結界の強化もしなくちゃ…」
そう言いかけた時、黒いルフが飛んで来た。五人は空中でサッと杖を構える。流石はシンドリアの一般魔導師とは違ってヤムライハの直属部下といった五人だ。黒いルフを纏った一人の男が軈て声を上げた。
- Re: ヤムライハの部下達 ( No.4 )
- 日時: 2017/01/22 03:54
- 名前: 救世主 (ID: 6hC8lD0P)
???「あっれー?何で魔導師がここにいんの?」
ラゼル「…どちら様ですか?」
ジュダル「煌帝国.神官のマギ、ジュダルだ!」
五人(マギ!?)
ジュダル「さてと、結界を壊して…」
ラゼル「待て!」
杖を構えるジュダルを真っ先に止めたラゼルはジュダルに杖を向ける。
ラゼル「殺し合いたいのなら、私達を倒してからです。マギ殿。」
ジュダル「おっ、話が早ぇな。そうだ、殺し合いだよ。まぁ、シンドバッドにも嫌われるし、ここではない所で殺ろうぜ。」
ジュダルはそう言うと、転送魔法陣を出した。ジュダルと五人はあっという間に魔法陣の中に消えていった。それを王宮から見ていたシンドバッドと、ジャーファルは直ぐに追跡をヤムライハに頼んだ。
- Re: ヤムライハの部下達 ( No.5 )
- 日時: 2017/01/26 17:23
- 名前: 救世主 (ID: 6hC8lD0P)
転送魔法陣から放り出された場所は、シンドリアの遥か上空に浮かぶ、雲の上だった。どういう魔法で雲の上を立てる様にしたのか分からないが、そんな事を考えている暇などなく、直ぐに戦闘が始まった。
ジュダル「ラムズ!(雷魔法)」
四人「ボルグ!(防御魔法)」
だが、ボルグは虚しく砕けて、四人に雷が命中した。ジュダルはレーナ.ハラン.ローナの三人を再び転送魔法陣の中に吸い込ませた。
ラゼル「さ…三人を…何処へ…」
ジュダル「あー…シンドリアだよ。女とは戦わねぇ。お前ら二人だけだな。男は…」
あっ到底な力の差を行成見せつけられたアレンとラゼルは少し弱気になりつつも杖を再び構えた。
- Re: ヤムライハの部下達 ( No.6 )
- 日時: 2017/01/22 13:29
- 名前: 救世主 (ID: 6hC8lD0P)
ラゼル「シャラール・メルア!(酸性雨)」
アレン「ハルハール・アデーカ!(灼熱の鉄鋼)」
ジュダル「…っと、お前らこそ何者だ?普通の魔導師よりは手強そうだが…」
ラゼル.アレン(…無傷!?)
質問には答えない二人を見て、ジュダルは舌打ちした。
ジュダル「まぁ、いいや。お前らをじわじわ殺してやるよ。」
そう言ってジュダルは再び魔法をボロボロな二人に放った。
【シンドリア王宮】
ローナ「あの野郎…っ!女だけ甘く見やがって!」
ハラン「…大丈夫かな、二人共…」
ヤムライハ「とにかくあなた達だけでも無事でよかったわ。」
その時、二人の人物が医務室に入って来た。
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