二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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ダンガンロンパ・クロス
日時: 2017/03/05 16:29
名前: いちごの魔女 (ID: uumkjDES)

いちごの魔女です。

ダンガンロンパに興味があるという理由で作りました。
使うジャンルは特撮に魔法少女ものなど色々です。
ちなみに私はダンガンロンパの中で王馬くんが好きです。

亀更新ですのでゆっくりご覧下さい

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プロローグ『ようこそ絶望のホテルへ』 ( No.1 )
日時: 2017/03/10 22:07
名前: いちごの魔女 (ID: nkrYcvPM)

プロローグ



…。

ここは、どこ…?

確か俺、『仮面ライダーエグゼイド』は『超高校級のドクターゲーマー』である理由で旅行に行くことになったけど…。

でも、なんでバスじゃないんだ?

とにかく手掛かりを探さなきゃ。


「目が覚めたかね?」


ん?誰?

「僕に気づいたかい?」

俺が振り向くと、茶髪のウルフカットにボウラーハットを被った所謂ハードボイルド風の少年が立っていた。

エグゼイド「君は…」

「話は後だ。僕と共にコンサートホールに来たまえ」

俺は少年に手を引っ張られ、無理矢理コンサートホールへ…。













「着いたよ」

コンサートホールは広く、とても華やかな雰囲気だった。

「君は…確か『超高校級のドクターゲーマー』だっかい?
ここには君と同じ超高校級がつく選ばれし者たちだけが集まっている。
安心したまえ、根はどれもいい…」

「あ!子神さーん!」

「根は、とにかくどの人もいいんだ…。ん?さっきのは誰かって?
まあ話合えば分かるだろう!」

そ、そうなんですか…。

「まあとにかく、話しかけてみるといいよ」

そうだな…。ここに来たのは初めてだし、少し挨拶でもするか!






まずは、初めて会った人に話してみよう。

「おっ、まずは僕か。そういえばまだ自己紹介がしてなかったね。
僕は『超高校級のゲームクリエイター』の『子神万冬』さ」

『超高校級のゲームクリエイター コガミ マント』

子神「僕、実はゲーム世界の住人なんだ。でも、別の世界の人たちとも仲良くなりたい。
僕の作る希望と幸せのゲームでね」

ゲーム?

子神「あぁ、僕はゲームを作ると何故か素晴らしいものになるんだ!
それは、ゲームを楽しんで欲しい想いがあるからさ」

この人、とてもイイ人だな…。
次は誰に話そうかな?



俺はさっきの声の女の子に話してみることにした。

「あれ?あなたも超高校級の人?」

子神「あぁ、『超高校級のドクターゲーマー』さ」

「そうなんだ!あたし、宇佐美いちか!
『超高校級のパティシエ』って呼ばれてるの!よろしくね!」

『超高校級のパティシエ ウサミ イチカ』

子神「彼女はお菓子作りが大好きで、そのお菓子でみんなを笑顔にしたい…。そのために努力した成果、『超高校級のパティシエ』になったのさ」

いちか「ここに来てからも、いっぱいお菓子作ってみんなを笑顔にしたいなって!」

子神「彼女は感情豊かで明るい性格だ。きっと仲良くなれるよ!」

確かに明るい子だ…。
いつか、彼女の作ったお菓子を食べてみたいな。



次は、なんか宇宙人みたいな人に話してみよう。
怪しそうだし…。

エグゼイド「あ、あの…」

「なんだ?」

うわぁ!?本当に宇宙人!!

オーブ「は!?宇宙人!?なんだよお前!!」

子神「ははは、彼は宇宙人じゃなくてウルトラマンさ。そして彼は…」

「『超高校級の風来坊』のウルトラマンオーブだ」

『超高校級の風来坊 ウルトラマンオーブ』

子神「彼は流離いの風来坊であり、いくつの世界を旅したという。
だから『超高校級の風来坊』と呼ばれたらしい」

オーブ「それより、俺を宇宙人呼ばわりするなよ。俺は正義のウルトラマンだからな!」

この人偉そうだけど、まあイイ人だったら問題ないか。



えっと、次は…。

「ん?お前…」

子神「僕は子神万冬。彼は…」

「さてはお前、超高校級だな?」

エグゼイド「そ、そうだけど…」

「よっしゃラッキー!
オレは『超高校級の幸運』シシレッドだ!!」

『超高校級の幸運 シシレッド』

子神「彼は運がいい。でもそれが良すぎるんだ…」

シシレッド「オレ、お前と一緒で嬉しいぜ!!」

超高校級とかは違うけど…。

シシレッド「短い間だけど、よろしくな!!」

いちかちゃんと同じくらい明るい人だ。
とても楽しくなれるかも。




次は、緑のカチューシャした女の子?に話しかけてみよう。

「…?」

エグゼイド「えっと、君は?」

「なんだ、このアルバトロサ家の末裔である俺になんか用でもあるのか?」

子神「この子はヨク・アルバトロサ。なんというか、偉そうな子…かな?」

やっぱり女の子かな?男装の麗人ってものもあるし…。

エグゼイド「君、女の子かな?」

ヨク「女だと!?俺は男だ!!
そして、『超高校級のバトラー』でもある!!」

『超高校級のバトラー ヨク・アルバトロサ』

子神「彼は代々まつわる末裔で、プライドが高いんだ。まあ、誇りを持っているということさ」

ヨク「なぜアルバトロサ家の俺がこんな場所に…」

エグゼイド「よ、よろしく。仮面ライダーエグゼイドだよ」

ヨク「…よろしくな」

小さいけどクールでプライドが高いとは…。
怒らせたら怖そうかも。




今度は、サイドテールの子に話しかけてみよう。

「ん?あなた…」

エグゼイド「俺はエグゼイド。『超高校級のドクターゲーマー』って呼ばれてるんだ」

「へぇ、そうなのね。
私は真中のん。『超高校級の妹』なの」

『超高校級の妹 マナカ ノン』

子神「彼女は歌姫の妹であり、負けず嫌いで生真面目なんだ。
なんでも出来るけど、そこが可愛いかったりするとかね」

のん「お姉ちゃんも心配してるかもしれないけど、私は大丈夫!
だってお姉ちゃんには負けないもん!」

子神「彼女も善人さ。優しくね」

お姉ちゃんっていうのも気になるけど、一緒にいると楽しいそうだと思う。

ようこそ絶望のホテルへ ( No.2 )
日時: 2017/03/09 20:16
名前: いちごの魔女 (ID: nkrYcvPM)

次は、青い帽子を被った子に話しかけてみようかな。

「俺か?俺は『超高校級の龍喚士』と呼ばれてるランスだ」

『超高校級の龍喚士 ランス』

確か、彼はパズルでモンスターを操る龍喚士だった!
まさかここで出会えるなんて、俺ついてるな〜!

子神「その顔、知っているようだね。見ているのかい?」

当然、パズドラってゲームは知ってるし好きだから大会は見る。

エグゼイド「はい!俺見てます!!」

子神「ははは、そうか!君もパズドラが好きなんだね!!」

ランスはかなりの美少年であり、超絶人気を誇る。
仲良くなりたいな…。

ランス「お前はなんだ」

エグゼイド「俺はエグゼイド!パズドラ大会見てるよ!!」

これから、ランスくんと仲良くなってパズドラしたいな…
って、そんな妄想してる場合かよ俺!!

これは置いといて、次は…。


エグゼイド「こんにちは!」

「あ、こんにちは。そしてはじめまして。
僕は龍炎寺タスク。『超高校級のバディポリス』です!」

『超高校級のバディポリス リュウエンジ タスク』

彼は確か、バディファイト…だっけ?天才的なセンスを持つバディポリスだったはず。
最強と言われ、スポーツも勉強もなんでも出来る。

子神「バディはジャックナイフドラゴンというモンスターだ。彼にとって家族そのものだとさ」

性格も温厚で紳士的。
まさに憧れの的って感じかな。

タスク「よろしくお願いします。エグゼイドさん」

タスクは笑顔で会釈した。
なんか癒されるかも。

さて、次は…
青い髪の子とピンの髪の子に話してみよう。

「…」

エグゼイド「えっと、君は?」

「…美樹ヒロ。『超高校級のフェンサー』。覚えておけ」

『超高校級のフェンサー ミキ ヒロ』

確か、日本フェンシング大会で見事栄冠を手に入れたフェンシングチャンピオン。
容姿端麗でクールな性格から、『サファイアの王子様』と呼ばれるている。

子神「あまり話しかけないほうがいいけど、正義感は強いから…一応ね?」

そして彼は母親の形見である黄色のヘアピンを肌身隠さず付けている。
お母さんのことが好きだったのかな…。

ヒロ「…俺に用がないなら、去れ」

エグゼイド「あ、ごめん…」

「そんなこと言わないでよ、ヒロくん」

と、ピンクの髪に赤いメガネをした男の子が現れた。
ヒロと同じ制服着てるから、同級生かな?

ヒロ「来武…」

来武「あ、僕は来武。『超高校級の凡人』なんだ」

『超高校級の凡人 カナメ ライム』

なぜかごくごく普通なのに『超高校級の凡人』とつけられた不思議な男の子。
性格はフレンドリーでマイペースなほう。

子神「うむ…なぜ『超高校級の凡人』とつけられたのか、それが僕でも分からない…」

だと思った。
でも二人とも仲良くしたいな。

来武「エグゼイドさん、一緒にゆっくりしようね!」


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